ちるちる談話室:BLファンの掲示板 「コミック」



電車や駅のシーンが印象的な作品

星色つばめ

17/06/13 16:23

回答数:26

私は「電車」や「駅」が舞台となっているシーンに魅力を感じます。
たとえば、

クライマックスで電車や駅が舞台となる
 びっけ先生『壁の中の天使』
 ハヤカワノジコ先生『えんどうくんの観察日記』

雨の日のホームで二人が出会う
 ムノ先生『終電エレジー』

ホームで待つ好きな人のもとへと電車で向かう
 梶ヶ谷ミチル先生『成長痛』

鎌倉の江ノ電(江ノ島電鉄)の車内での会話が印象的な
 びっけ先生『先輩』

シーンとしては多くはないけれど、電車での旅が叙情的に描かれる
 青井秋先生『百年結晶目録』

などです。
鉄道マニアというわけではないのですが、電車や駅という空間がもっている、独特の空気感や詩情に心惹かれるのです。

そこで、皆さんの印象に残っている、「電車」や「駅」のシーンが登場する作品を教えていただけませんか?
「線路」「踏切り」「電車の音」「汽車」なども、もちろん大歓迎です。

長文、かつマニアックな質問で恐縮ですが、ご意見をお寄せ下さると嬉しいです!

回答一覧

12. ありがとうございます!

皆さん、いろいろなご意見をありがとうございます!

駅や電車をメインの舞台にしてお話が進んでいく作品、駅や電車のシーンがアクセントになっている作品、駅や電車はほんの少ししか出てこないけれど印象に残る作品…。
大勢の人がいてざわざわしている駅もあれば、二人以外には誰もいない静かな駅も。
「駅」「電車」というモチーフは共通していても、作品や作家さんごとに描かれ方が様々で魅力的ですね。
「駅員さん」には意外と今まで出会っていなかったことにも気がつきました…!

引き続きご意見をお寄せいただけると嬉しいです!

1

13. No Title

>>6
バスもいいですよね!私も好きです。
私が出会った作品で、バスのシーンがとびきり素敵なのは、

 ムノ先生『放課後エッジ』

です。
雨の日、気になる相手と同じバスを待っている時間の空気感と、「乗んないの?」「…次のに乗る」という会話が印象的です。
その会話が、物語が進む中で変化していくところも素敵です。

1

23. ありがとうございます!

お返事が随分遅くなってしまいましたが、皆さん、いろいろなご意見ありがとうございます!
ほのぼのも涙もあるのが電車や駅の魅力的なところだな、と改めて思います。

引き続きご意見をお寄せいただけると嬉しいです!

1

7. No Title

待緒イサミ先生の『通勤電車の発情パフューム』に電車にまつわるお話が収録されています!
表題作「通勤電車の発情パフューム」
リーマン同士のお話で電車内の描写があります。
「艶声フェシティズム」
こちらは駅員さんと鉄道オタクのお話です。

待緒先生の描かれる、やさしい雰囲気と二人の距離の縮まり方が好きです。

8. No Title

元ハルヒラ先生の「下がってお待ちくさい」
鹿乃しうこ先生の「ササクレ・メモリアル」

9. No Title

朽田硝子先生 「白線の向こう側」 が思い浮かびました

10. No Title

永井三郎「スメルズライクグリーンスピリット」のSIDE.Bに田舎の駅と電車のシーンがあります。涙なしに読めません(T_T)

11. No Title

村上キャンプ先生「BANBA BURGER」に駅ホームのシーンがありました。
攻めくんが受けさんと最初に出会うのが、電車が15分に一本という規模の駅のホーム。
その場面以外に駅は出てきませんけど、たそがれた感じが好きです。

15. No Title

出会いがバスorバス停
日の出ハイムさんの「ポケットで手をつないで」
雁須磨子さん「のはらのはらの」
腰乃さん「あっちとこっち」に一瞬ですが記憶に残っているバス停のシーンが。

電車での出会い
黒娜さかきさん「かえってほしいの」

印象的な電車ホームのシーン
井上ナヲさん「雨音の唄」の表題作。
遥々アルク(ARUKU)さん「極東追憶博物館」の表題作、ラストシーン。

駅のシーン、素敵ですよね。えんどうくん、スロースターター、幾千の夜、放課後エッジ、凄い好きだなぁ。

16. No Title

セブンデイズ、純情ロマンチカ、恋愛前夜、優男とサディスティックにもありましたよ。

17. No Title

もう少し、思い出したので。
イシノアヤさん「恋などとうに成就してた」に、バスターミナルのシーン。このお話、すごく好きなんです。イシノアヤさんは駅とか乗り物の印象がなぜか強いです。

雲田はるこさん「窓辺の君」に収録されている「あなたには言えない」+「だいだい色に溶けあう」も好きです。列車で移動、というか旅するシーンがあります。

14. No Title

「きみと手をつないで(2)」
崎谷はるひ原作/鰍ヨウ作画
小説のコミカライズで。
鎌倉のお話で江ノ電が出てきます。
「おかえり電車」内田カヲル
満員電車内で出会うお話です。
「イノセント」イイモ
複数モブ姦が大丈夫でしたら。

25. No Title

有名作品だけどまだ出てなかった…
ヨネダコウさん 「それでも、やさしい恋をする」

表紙から印象的なホームのシーンです。
電車内や駅の場面が度々出てきますが、私が好きなのは
片思い中の受けが電車の中から、攻めが彼女と手を繋いで
ホームを歩く後姿を目撃したシーン。
せつなくてキュンとしました。

26. 新横浜駅

池玲文先生の『媚の凶刃』2巻で敵?と邂逅する舞台としての新横浜駅では、ホームというより駅ビルの描写がリアルでそのまんまでした。
谷崎泉先生の『真音』3巻での東京駅での緊迫したシーンにはドキドキさせられます。同じく谷崎先生の『リセット』での京都の市バス停描写も印象に残ります。
サスペンス物はきっちりと下調べされるのか、実在する舞台が身近であればあるほど容易にイメージできます。

18. ありがとうございます!

皆さん、引き続きのご意見、ありがとうございます!

今まで読んだことのなかった作品、作家さんと、「電車」や「駅」をきっかけに出会うことができて嬉しく思います!
「電車」や「駅」は出会いの場、物語が動く場として、やはり印象的だな、と改めて思います。
不特定多数の人が集まる場でありながら、同時に、物理的にも精神的にもいつもより二人の距離が近くなる場でもある、そんな特別な場所であるように思います。

引き続きご意見をいただけると嬉しいです!

0

19. No Title

>>17
『えんどうくん』『放課後エッジ』に「好き」のご意見、嬉しいです!
バスターミナルも、駅でもなく普通のバス停でもなく、魅力的な空間ですね!

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20. No Title

河井英槻さん
「青春花心中」

前に進もうとする受けと、取り残されて動けない攻めが象徴されているかのような駅でのシーンがあります

21. No Title

こんにちは。
砂原糖子さん「イノセンス〜幼馴染み」
新幹線の改札で起こる出来事に滂沱の涙!泣かされました。

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22. No Title

草間さんの地下鉄の犬は
タイトルに入ってる地下鉄は殆ど出てきません
が、電車で出掛けるシーンが後半出てきます。
電車シーンはほのぼのな雰囲気があって良いですよ。

24. No Title

思いつくままに挙げさせてもらいますね。

山田ユギさんの「死ぬほど好き」
告白してふられてしまった親友&その幼馴染みと、ひょんな事から列車の旅に出るお話。
この続篇の偶然エピソードが印象に残ってます。

梅松町江さんの「ワンウェイの鍵」収録の「インディゴを越えろ」
たまたま降りた駅の踏切そばにあるバーにふらっと入るところから始まる話。
ラスト近くの踏切の音が印象的です。

宝井理人さん「花のみぞ知る」
駅で出会い、一緒に電車に乗ったり、駅の改札で曰くありげな男性と対決したり、駅でのキスシーンもあります。

・電車が好きすぎる人々
夕映月子さんの「楽園暮らしはどうですか?」
鉄オタが高じて鉄道会社に就職した主人公と運転士さんのお話。
電車や駅のエピソード満載です。個人的には、鉄オタ主人公の部屋が好きです。

久我有加「初恋列車」
鉄オタくんと彼にべた惚れな幼馴染み華道家のお話。
ラスト、大好きな鉄オタ君のために、駅であることをするのが印象的です。

久我さんには他にも、駅メロが好きすぎて駅メロ製作会社に就職した主人公(嘘つきと弱虫)や、蒸気機関車好きで鉄道局につとめる主人公(汽車よゆけ、恋の路 ~明治鉄道浪漫抄~)なんてのもあります。
自分の作った駅メロを聞きに連れて行くシーンが、何となく心に残ってます。

・痴漢から助けてもらう話
いおかいつきさんの「恋する絶対の法則」
イケメン弁護士が美形男子高校生を痴漢(痴女)から助けたことをきっかけに知り合い、通勤電車で親しくなっていきます。

長々とランダムに失礼しました。

1. No Title

テラシマさん「ポラリスベル」、「ポラリスまでの距離」。駅員さんに恋をする、節操なし系高校生のお話なので、2人の関係のほとんどが、駅で展開していきます。2人がリアルに親子くらいの歳の差なので、それが地雷でしたらすみません(エロはなしです)。

ちょっと古くてマイナーな作品ですが、私はとても好きです。

2. No Title

麻生ミツ晃さん
「season」
市川けいさん
「スロースターター」
中村明日美子さん
「鉄道少女漫画」「君曜日」「君曜日2」

最後は非blですが、本格的ですし恋模様もとても可愛いらしいのでオススメです。

3. No Title

木下けい子さん
「トーキョートレイン」
駅にまつわる短編集。
「幾千の夜」
最終話、駅が出てきます。

夏水りつさん
「アーモンドを7粒」
最終話、駅と電車が出てきます。

梅太郎さん
「俺と彼と恋のこと」
駅にまつわる短編集。

4. No Title

石原理さん
「LOVE的」

『ホームの端っこに
並んで座り
黙々とゲームして
何本も電車を見送り…
とにかく一緒にいれば
とにかく一緒にいられれば』

そんな台詞が出てきます。
シーンと言うよりも、その台詞によって情景が浮かんできて萌えました。
男子高校生の青春だなぁ。

5. No Title

「恋カラメルのレシピ」 赤星ジェイク先生

子供の頃に食べたプリンの味が忘れられない受けが、ある日電車を乗り過ごしてしまった事から始まるお話ですが、その乗り過ごしてしまって着いた駅・街が不思議で…

郷愁に駆られるような、異次元世界に迷い込んでしまって恐怖なのか…

そこに連れてこられた電車、到着した駅が印象的でした。

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6. No Title

トピ主さん、私も電車シーン好きです

ノスタルジックな雰囲気もいいし、色んなドラマが起こりそうなドキドキ感もありますよね~(私はバス関連も好きなんですが)

おすすめ順に、
・高井戸あけみさん『月のマダム』収録「グッドモーニング」…他校生同士が距離を縮めていく話
・葉芝真己さん『ゆっくり恋をしよう』…電車の音と言えばいつもこちらの台詞が思い出します
・木村イマさん『コーヒー男子にシロップ』収録「恋は君にはやさしいかい?」…めちゃめちゃビターです

古い作品ですが、最近のだとエロエロものばかりで…

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