BLアワード2023|ちるちる

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商業BLの祭典BLアワード2023

BEST シリーズ 1位

深まる愛と記憶に浸る、俳優同士秘密の恋

「25時、赤坂で 4」

ポイント:
7177pt
著  者:
夏野寛子
出 版 社 :
祥伝社
シリーズ:
on BLUE comics
発 売 日 :
2022/12/23

超人気俳優×旬の後輩俳優が演技への熱と共に愛を育て合う、芸能界ラブコメの代名詞が第1位に輝きました!どこか影のある羽山の過去や内面にフォーカスした第4巻。白崎と演技をすることに懸ける想いや、その愛に応える白崎の純真さに胸打たれます。より愛を確かにした2人の美しすぎる瞳や表情に嘆息するファン続出です!

夏野寛子先生からのコメント

ご投票くださった皆さま本当にありがとうございました。身に余る名誉な結果に大変驚きました…。今日までこの作品を応援してくださった方や関わってくださった全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。おかげさまで4巻も描かせていただくことができました。『25時、赤坂で』の人々はまだしばらく描いていくつもりなので、また読んでいただけたら嬉しいです。

ユーザーの声を紹介

洗練された"美"、深みを増す"愛"

この二人の間にある空気感がなかなか他では見られません。業界の煌びやかさと儚さと難しさがしっかり根底にあるストーリーと美しい絵が織りなす繊細な感情表現が巻を増すごとに素晴らしい。
baviさん

巻を重ねるごとに羽山麻水の白崎くんに対するド執着が感じられてとても良いです……絵もお話も間の取り方もすべてが美しい……
なんだかんだで図太い白崎くん推しです……リアルで貢ぎたい。
もふもふのおいもさん

細かい設定を見るときちんと取材されているんだなと感じます。
絶妙にリアル感のある描写が好みなのと、先生の画のタッチが好きすぎるのと、ストーリーもキャラクターも全て愛しいです!
新しい巻が出るたびに永遠に続いてほしいと思います…
匿名さん

一冊読み終わると映画を観終わった時の様な不思議な充足感と高揚感でいっぱいになります。
どのコマを切り取っても毎回見惚れてしまうほど、繊細で煌めいていて、巻数を重ねるごとに唯一無二の2人の関係性に愛おしさが爆発しています!
なすなつさん

演じる者同士の演技での煽りあいや、人間関係の難しさを綿密に描かれ、麗しい画面が永遠に続くかのように錯覚するほど、ひとつひとつのコマが丁寧に描かれたイチオシの漫画。
画面の華やかさだけでなく、ストーリーも何度読み返しても新しい発見があります。
gasさん

白崎くんの真っ直ぐな瞳が尊い。そして羽山さんが美しすぎていつもしばらく見とれる。ふたりの絡みとかもういっそ芸術的すぎて心が浄化されるレベル。
展開も変にドタバタしないで、色んな感情が静かに紡がれていく感じで、透明感がある雰囲気がすごく好き。
yuniさん

老師您好!非常喜歡老師的畫風和整體畫面的呈現,很乾淨美麗,人物呈現上也很有魅力。最新一集的故事裡,也描述了更多麻水和由崎以前的故事,感覺兩人之間的感情又更昇華ㄌ,所以很感動。希望老師繼續創作作品,一定會繼續支持老師!謝謝老師!
CHAR1072さん

まず作画が素敵すぎて、特に麻水さんの造形が素敵すぎて、なのにストーリーも最高にキュンエロ詰まっていて何度も読み返してしまう、4巻は特に麻水さんsideのお話だったので、1巻から改めて読み返してあの時そんな事思っていたのかと色んなことが繋がり、興奮が止まりませんでした。
ここみさまさん

2人の大学での出会いがみれちゃう!麻水さんの若りし頃の三原とのやり取りがたのし〜い。由岐くんの学ラン姿かわいい〜。巡り巡って2人は出会う運命なんだなと実感しました❤︎麻水さんの由岐くんへの愛の重さが詰まってる1冊です。2人のイチャイチャをみてこちらがたまらない気持ちになります!!
hacciさん

シリーズ通して最初の感想は「美し〜〜〜!!!」でした。しかし表面の美しさの中には決して見えない泥臭さやしんどさがある。深読みかもしれないけど、そんな風に感じ取らせてくれる深さが魅力です。愛が爆発してしまいます…♥
4巻は大学時代の瑞々しい青さが見られたり、ナチュラルイチャつきを見せつけてくれたりと最高でした。相変わらずおめめが湖面のようで美しすぎる!
これからも楽しみにしています!!!
お米ざわさん

この作品でBLにハマりました。
画の繊細な表現が好き。
エロだけじゃなくてストーリーがちゃんとあって、恋にだけうつつを抜かしてる感じじゃないのが好き。白崎くんが役者として成長していくのもいいんだけど、麻水さんが「人間に戻っていく」ような心情の変化だったり、登場人物の内面の変化・心情が表情豊かに丁寧に描かれていて好きです。
脇をかたまるどのキャラも愛すべき存在です。
こわっぱさん

唯一無二の関係性!記憶を辿る第4巻

回を追うごとに麻水さんの色気がマシマシで、たまりません!役者として成長してゆく二人のお仕事漫画としてもとても面白いです。白崎くんがただ溺愛されるだけでなく、ちゃんと自分を持ってる所も好き!でもトロトロに愛されてる受けをもっと見たい欲にも勝てないw
MrsBeanさん

4巻の過去のお話と、1巻が繋がりすぎて、おぉぉぉ!となりました。由岐くん、おもしろいです。麻水さんと良いコンビ、本当にお似合いです。俳優としての二人、恋人としての二人を見ることができて、物語もとても面白いなと思いました。何度も繰り返し読んでいます。
あやなんさん

麻水さんがどんどん人間らしくなっていっててついにこにこしてしまいます。クールでそんな感情無さそう…って思っていたのに、蓋を開ければ滅茶苦茶一途で。4巻では由岐くんが麻水さんの鍋の豆腐好き発言とか、浜辺のシーンがとても好きです。これからも応援しています!
匿名さん

羽山と白崎の気持ちの揺れや、微妙な心の動きなど、読んでいて胸を掴まれる感じ。特に完全無欠っぽい羽山が実は白崎に骨抜きにされてる。白崎はまったく意識してないけど…っていうところもいい。新刊は短いスパンの話でしたが、とっても読みごたえがあり、何度も何度も読み返してます。
ゆきうらさん

麻水さんが由岐くんのどこに惹かれたのか、きっかけは今までも描かれていましたが、大学時代の様々なエピソードの積み重ねがあったからこそ由岐くんのあの言葉が麻水さんに刺さったのかもなと思いました。
ふたりのこれまでの軌跡、また、これからどんな風に歩んでゆくのか、見守り続けたいCPです。
つめバキバキさん

攻めの垣間見える独占欲がたまらんです…。そして毎ページ絵が美しくて、何気ない日常でさえ美しく思えてしまうほど。麻水さんが白崎くんの前でだけ見せるあの笑顔が今でも頭から離れず、思い出しては「よかったね…(号泣)」となってしまいます。麻水さんの過去についてのお話からすると、白崎くんの(いい意味での)無神経さが麻水さんにとっては心地よいもので惹かれていったんだなぁとつくづく思います。
ひきに大腸菌さん

麻水さんは自身の美しい顔面には興味なさげなのに白崎くんが絡むとそれを最大限に利用したり、そんな人間臭さがすごくいいなと思う。白崎くんのベッドが見知らぬ男のお下がりと知ると新品にしたがるのって可愛くないですか?あの顔でそんなヤキモチ妬くなんて尊い…。これからも波風立たず穏やかに愛を育んで頂きたい、それを見守る事が出来て読者は幸せなのですから。
たかぽさん

どうかこの世界を一生見させてくださいと、巻が続く度にその願いは強くなります。
ハッピーエンドのその先を見られる幸せ。想いの始まりや深まりを知ることができる喜び。二人だけの時間、言葉、想いが増えていくことで深まる関係性に痺れます。
白崎くんに贈ったプレゼントに込めた願いを麻水さんがモノローグで語るラストシーンは何度見ても胸が締め付けられ、幸せなのに鼻がツンとして、だけどこちらまで背筋が伸びるような気持ちになります。
成長したふたりが再開してふたりでいられるようになったことに、見ているこちらが何度でも背中を押される、そんなお話です。
匿名さん

とにかく心理描写が好きです。
モノローグの詩的な描写が、絵の綺麗さも相まって素敵で大好きです。
白崎くんのどストレートなところがすごく羨ましくて、麻水さんが忘れられなかった理由がよく分かります。ストレートかつストイックな白崎くんに憧れるし大好きです。そしてそれを溺愛してる麻水さん、さらに大好きです。なんでもできそうでなんでも持っていそうだけど、実はそんなに強くない麻水さんがむき出しの白崎くんになんだかんだ支えられている、という構図が本当に好きで、、、簡潔に言うとこの2人の関係性、尊すぎます!お互いがお互いに支えられて前に進んでいる2人がめちゃくちゃ好きです!
あんみつもなかさん