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テーマは「性的虐待×同性愛×思春期」 ゲイ小説『謎めいた肌』

2016/02/18 10:59

挿絵は麻生ミツ晃!ゲイ小説の名作が日本にやってくる

翻訳小説の総合文庫レーベル「ハーパーBOOKS」より、3月18日にゲイ小説『謎めいた肌』が刊行されます。同レーベルは、ハーレクインから社名が変わったハーパーコリンズが昨年7月に創刊。海外の名作や人気作が、続々とリリースされています。

今回の小説『謎めいた肌』は、アメリカでは青春ゲイ文学の古典として知られており、舞台化・映画化もされるなど多くの支持を得ています。この名作を、小説『FATHER FIGURE』の翻訳者である仔犬養ジン先生の翻訳と、麻生ミツ晃先生のイラストで文庫化。BLファンにはたまらない一冊となっています!

作品のテーマはズバリ《性的虐待×同性愛×思春期》。8歳の頃に大人の男性に性的虐待を受けたことが、ニールとブライアンという二人の少年の運命を狂わせていきます。

痛々しい少年たちの姿に息を吹き込む麻生先生のイラストもたまりません!




【ストーリー】
父親の不在、小児性愛者の性的いたずら、押しつぶされる少年たちの小さな叫びは誰にも届かない。

あばずれの母親を持つ美少年ニール。恵まれた中流家庭のはずが、両親の不仲でその繊細な精神をおかしくさせている少年ブライアン。まったくかかわりのない少年ふたりだったが、少年野球チームに所属したことで運命が交錯していく。少年愛好者の監督に可愛がられ、ふたりはいいように弄ばれてしまうのだ。

ニールをまるで恋人のように扱い、監督の虜になったニールは、やがて監督を喜ばすためにブラインを仲間に誘う。八歳にして初めて経験した性というもの――しかも同性愛に触れたふたりの少年。

その後、ニールは初恋の人を忘れがたく、年上の男に愛を求めて男娼となり、一方、ブライアンの心には大きな傷となり、記憶を封印してしまう。アメリカの若者たちの胸をつかみ、号泣させたトラウマという名のゲイ文学。

また、同じくハーパーBOOKSでは挿絵付きの翻訳小説といった試みも行われており、今月18日発売の第一弾作品『殺人特区』(リンゼイ・カミングス/訳:村井智之)ではBL小説でおなじみの兼守美行先生がイラストを担当されているそうです。



現在海外ではLGBTが大流行中で、翻訳小説の中にもゲイやバイセクシャルが登場するのも珍しいことではないとのこと。美麗な男性キャラも多々登場するとのことで、こちらも興味深いですね!

右の画像は4月刊行予定の『ALICE IN ZOMBIELAND(※原題)』(著:ジーナ・ショウォルター/訳:大美賀馨/イラスト:竹中)に登場する魔性の男性。い、イケメン…

一味違う小説を読んでみたいという思いをお持ちの皆さん、この機会に是非翻訳小説に挑戦してみてはいかがでしょうか?

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コメント6

投稿順 | 最新順

匿名4番さん(1/1)

M/M好きですし翻訳ゲイミステリーも読むけど、これは…
「少年に性的虐待」……わたしは無理ですー。
ところでハーレクインラブシックの方は?もう出ないのかなぁ。




5年くらい前にジョゼフ・ゴードン=レヴィットにはまり、
USA版?のDVDを購入しました☆
日本でDVD化されてない洋画が多いですよね〜(;_;)

ただいま海外翻訳のM/MやBLはモノクローム・ロマンス文庫とハーレクインラブシックの二本柱かと思いますが、第三の勢力としてハーパーBOOKSさんが参戦くださるというのは賑わい活気が出て嬉しいです。
三社三様でチョイスするご本は被らせていないのも、生き残るためには執拗なことでしょうし。このままうまくすみ分けていって欲しいと思います。
ただハーパーさんのものはかなり気持ちが痛くなりそうですね(苦笑

匿名3番さん(1/1)

『謎めいた肌』は、少年たちの閉ざされた心の機微を繊細に描いた作品です。『トーマの心臓』にちょっと似てる、切ない詩のような物語。かなり衝撃的だけど。

LGBTが流行中っていうのは、同性結婚とかで社会的に注目を集めているって意味じゃないかな?
25年前にもエイズ問題や、そこから派生して、日本でも海外ゲイ小説大ブームの時代がありましたよね。ここ最近、めっきりゲイ文学を見かけなくなって、寂しい思いをしていたので、またゲイ文学の名作が翻訳されるといいなぁと思います。

匿名2番さん(1/1)

「現在海外ではLGBTが大流行中」って…
LGBTって流行り廃りするものなの?
こういう記事読んだときLGBTをファッションアイテムみたいに扱われてるように感じてなんかもやもやします、、、
ニュース内容からずれててすみません。

匿名1番さん(1/1)

「Mysterious Skin」はアメリカで発売された時(もう20年とか前?)に買って読んで
映画のDVDも持ってます。確かに議論を呼ぶ内容(性的虐待ではないか等)ではありますが
すごく面白いです。
映画も有名な俳優(ジョゼフ・ゴードン・レヴィット)が出ていて結構いい出来ですよ。
監督はグレッグ・アラキですしね。「24」にメインで出てた女優さんも出演してます。
映画は日本版は出てないと思うので、ジョゼフも人気が出た事だし発売するといいなぁ。

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