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BLアワード2024記念グッズラインナップ＆アニバーサリーブック参加作家大公開
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2016/03/27 10:05
現在、LGBTが社会に認められるようになり、それを支持する人も年々増加しています。
LGBT層の市場規模は5.94兆円と言われており、この新たな消費スタイルは「レインボー消費」と呼ばれています。
この変化に対し、LGBTをサポートする商品を作りたいと考えている会社と、その商品を利用したい顧客も右肩上がりに増えています。
ということで、今日は今まで大好評だったLGBT商品をみなさんにご紹介したいと思います♪
LUSH
2015年6月25日～7月5日、世界42カ国のLUSH店舗で実施されたキャンペーン、「＃GAYISOKキャンペーン」では、「ゲイはOK」のメッセージ入りのソープが販売されました。
お店のガラスには英語で「もし、あなたの愛が犯罪だとしたら？」と書いてあって、ソープの売上総額の4950千万円は全てLGBT団体に寄付されました。
（What if your love was illegal?）
ラメ入りでゴージャスですね！観賞用にも一つ欲しいぐらいです。
Nike
2015年6月、Nikeの「#BETRUE（ありのままの自分でいること）」シリーズが発売され、靴以外、Tシャツや帽子などの商品も虹色に染まりました。
Nikeは、今回の商品はLGBT団体と全てのアスリートの情熱と追求に励まされ、開発されたと述べています。
靴底が虹色になっていて、ファッションとしても普通に可愛いと思います。
ドリトス
2015年9月、アメリカの有名菓子メーカー「ドリトス」はLGBT青少年を支持する非営利団体「It Gets Better」と連携し、寄付キャンペーンを始めました。
「It Gets Better」に10ドル寄付することによって、虹色のドリトス――「ドリトス・レインボーズ」がもらえるという内容で、キャンペーンが始まってすぐ在庫切れになったといいいます。
味がとても気になります…色によって違うでしょうか？
ATM
2014年、シドニーで開催される世界的なLGBTのお祭り、「ゲイ・アンド・ レズビアン・マルディ・グラ」の開催中、オーストラリア・ニュージーランド銀行のATM機はゲイ仕様になりました。
ATM機がキラキラしたGAYTMになった他、レシートにも「cash out and proud（現金と誇りを一緒に引き出そう）」といったメッセージが入った虹の柄がプリントされています。
また、イベント期間中の収益は全てLGBT支持団体に寄付されたといいます。
そして今年、再び進化したGAYTMはこちらになります。
コメント2
匿名2番さん(1/1)
日本はLGBTに理解があるとは言えませんが、
LGBTの中でもTをよく知らない人が多いと思います。
芸能人の影響でMTFは知られてきていても、
FTMや、Tの同性愛者については十分に知られていません。
FTMを女性扱いする人がいたり
Tの同性愛者を異性愛者と混同する人がいたり…。
そういう人に説明するのも一苦労です。
日本でも正しい知識を広めていく必要があると思います。
匿名1番さん(1/1)
ここで取り上げられてるのは良い内容のものですしこういう取り組みは良いことだと思いますが
LGBT商品がエスカレートしてネタ化されてしまうのではと危惧してしまいます。
商品ではなかったと思うけどちょっと前にジョークか差別か線引きが曖昧な表現でテレビのニュースにもなってました。
ただ、一方で大々的に差別をなくしましょうと謳うよりジョークの方が受け入れられてる感じがするという人もいると思うので私の浅はかな知識経験からくるいらぬ心配かもしれませんが。