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男×男のシーン満載!?冒頭から尻丸出し!!ルネサンスの天才「ダ・ヴィンチ」

2016/05/05 13:17

冒頭はダ・ヴィンチの複雑なセクシャリティを暗喩しているのだろうか…

そのミステリアスさに人々を魅了し続けている肖像画「モナ・リザ」。

海外ドラマ『ダ・ヴィンチと禁断の謎』は、その作者であるレオナルド・ダ・ヴィンチをモデルにした作品です。

 

美術家として知られている彼、じつはただの芸術家ではありません。

「万能人」という異名を持つほど様々な分野に精通している天才で、彼はで各々の分野で業績を上げたといわれています。

 

そんなルネサンス時代の天才と言われる彼ですが、恋愛に関しては男女どちらもOKなバイセクシャルだったという話も。

実際にレオナルドや他3名の男性が男娼との揉め事で争った裁判記録が3回分もあることから見て、事実であったとみてよさそうです。

 

作中でも発明の金額に出し渋る兵士に対して「アンタの兄貴と交換でもいい」なんていう発言があったりと、セクシャルマイノリティをにおわせる発言がチラチラ。

この時代は反キリスト教徒への意思表示のような意味合いで同性愛が流行していたようなので珍しくはないように思いますが、法律では禁じられているので公言はしていないけれど決定打に欠ける…というグレーゾーンにBLレーダーが敏感に反応してしまいます。

 

本作第1話では、冒頭から教会関係者(中年)と青年が裸で登場するシーンがありますが、レオナルドの性的嗜好を暗喩する伏線のようになっているのかもしれません。

開始5分もしないうちに男性同士の裸祭りのカットが入っているので、誰かと一緒に観る際は気まずくならないように注意です。

 

【イントロダクション】
天才画家、発明者、戦士、空想家、理想家、未来を見据え、想像していった男、稀大の巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチ。

未知なる側面、多くの謎に包まれる空白の数年間が今明かされる!歴史上の偉大なヒーローが駆け抜ける新感覚ミステリー・アドベンチャー誕生!

『ダークナイト』シリーズのクリエイター&脚本家でデヴィッド・S・ゴイヤー制作総指揮・監督・脚本・原案の超話題作。

 

開始1分半ほどで男性のお尻祭り

 

画家としてのレオナルド・ダ・ヴィンチ(トム・ライリー)

 

モデルの女性と親密な仲

 

青年に刃物を突き付けながら口づけする教皇

 

幼少期を悪夢で観る複雑な家庭環境

 

作中のレオナルド・ダ・ヴィンチは喧嘩も強い

 

同性愛が珍しくない時代背景と前述しましたが、レオナルドの場合「ストレートからのバイセクシャルになった」という説があるので、そういった面では知識的探究心がその変化のきっかけになったのかもしれません。

 

作品はモデルになったレオナルド・ダ・ヴィンチさながら、アクション・ミステリー・恋愛など様々なジャンルを含んでいます。

これだけテーマを詰め込んでしまうと設定やストーリーに矛盾が出来て作品が破綻してしまいそうですが、本作は細部まで設定を組んで巧みな調和を生んでいることを見てもその心配もなさそうです。

 

かゆいところに手が届くような満足度の高い作品なので、一度はご覧になることをオススメします☆

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コメント1

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匿名1番さん(1/1)

おじさんのだるだるなおケツも趣があって良いものですね。

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