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最古BL?ヤマトタケルの『古事記』や『日本書紀』にみる男色!!

2016/05/28 18:47

2018/03/01 18:47

男色に女装男子…日本の昔が熱い!!!

日本に脈々と受け継がれてきた男色。

先日、日本の歴史を調べていたら、学校で一度は習ったヤマトタケルのクマソ退治の物語が個人的に完全にBLでした!!

ただ、西暦712年に作られた『古事記』と720年に完成した『日本書紀』とでは相違があり、そこも踏まえて、ご紹介します!

 

このヤマトタケルのクマソ退治。ざっくりとした物語は、

まだ少年だったヤマトタケルは、父天皇の命令で九州の熊襲討伐を命じられ、女装してクマソタケルを誘惑し、討伐した。

というもの。

この話が、『古事記』と『日本書紀』だとこんなにも変わってしまうのです!

 

●始まり


古事記 

まだ少年だったヤマトタケルが、素手で兄をつまみ殺してしまう。それは父天皇の寵妃を奪った兄に対する命令の解釈の違いからだった。そのため父に恐れられ、疎まれて、九州の熊襲建(クマソタケル)兄弟の討伐を命じられる。

わずかな従者しか与えられなかったため、まず叔母の元へ行き、女性の衣装を借り、九州へ。

 

日本書紀 

兄殺しの話はなく、父天皇が平定した九州地方で再び叛乱が起き、ヤマトタケルに討伐の任が下る。叔母の登場もなく、従者も与えられている

 

 

●クマソタケル


古事記 

クマソタケル兄弟。2人

 

日本書紀 

首長が川上梟帥(タケル)1人

 

 

●メロメロ


古事記 

少女のような髪型にし、女装。兄弟はその可憐な美少女にメロメロ。兄弟の間に座らせ大宴会


日本書記

髪をといて、童女の姿となり、潜入。クマソタケルはその童女の容姿端麗なのを気に入って、すぐに手を携えて席を供にし、酒を飲みつつ、その童女に戯れ、弄る

 


●殺害


古事記 

宴会が最高潮に達した頃、おもむろに懐から短刀を抜き、兄のクマソタケルの襟を掴みながら、その胸へ突き刺し殺害。あまりの展開に周囲もパニック。
逃げる弟えを追いかけ、尻から刀を突きさす。弟との会話の後、(この時にタケル名を貰う)身体を瓜のように切り刻む。

日本書記

夜も更け、人がまばらとなり、酔ったクマソの胸を刺し、会話(この時にタケル名を貰う)後に殺害。

 

かなり、印象の違う話ですよね。

というか、古事記のヤマトタケル、完全にサイコパスです!!

美少年のめちゃめちゃ強いサイコパス…。たちが悪すぎるでしょっ!!!

そして、日本書記。逆にこっちは、

酒を飲みつつ、戯れ、弄ったとあるのです!!! そう!お触りしているのです!

男子だと気付いていたんじゃないのか!弄ってるし!

というか、弄ったって…!!

夜も更けるまで、何していたのさっ!!!


そんな訳でどちらのクマソも楚々とし女装男子の色気に溺れて死に至ったということなのです!

いや~、そんな話だったんだと再認識しました。

 

そんなヤマトタケル、勿論BLでも!

 

新ヤマトタケル伝 やまとツインズ、西へ!
著者 秋月こお
あらすじ
オオタラシヒコ大王は、16歳の息子オグナ皇子にクマソの国への偵察を命じた。
可憐な美貌のオグナは、荒っぽい毒舌で猛反発。
その様子を見守っていたのは、おっとりした性格の双子の兄オオウス皇子。
当時、双子は不吉とされ嫌われていたゆえ、二人は互いだけを信じ愛しあって育った。
そんな二人が互いのモノを触りあって抱き合い寝床につくのも当然と思えるくらいに…。
なのに今、オグナだけがクマソへ行くことに。
その上、危険な旅の供は、弓の名手で涼しげな美男イサチヒコと、寡黙なマッチョ男で太刀名手のタヂカラヲという二人の武将のみ。
ツインズ皇子兄弟の壮大な宿命とは?!古代ロマンの扉が今、開かれる。

 

 

こちらのヤマトタケルも面白いですよ!

改めて、歴史には、実は男色が所々に盛り込まれていてとても面白い!!

皆さんも是非、男色の歴史、読み調べてみてください!!

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コメント1

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これは不愉快です。

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