BLニュース

BLニュースは標準ブラウザ非対応となりました。Google Chromeなど別のブラウザからご覧ください。

ノンケでも『オトコ同士』を経験済み!? 最新の調査結果がスゴい

2016/06/27 14:07

2018/03/01 14:07

ここ10年ちょっとで劇的に変化! 多様化する『性』の関係


アメリカの出版物「Archives of Sexual Behavior」に、1973年から2014年までの間に人々の性の意識がどのように変化したかということに関する調査結果が記されていました。

30,000人の男女を対象に行われたこちらの調査で最も注目すべきは、1990年から2014年にかけて大きな動きがあったという点。この10年と少しの間に、「過去に同性と性的な関係を持ったことがある」と回答した人々の人数が男女とも約2倍に膨れ上がったというのです(男性:4.5%→8.2%、女性:3.6%→8.7%)。

さらに、「男女両方とも関係を持ったことがある」と回答した人の割合も3.1%から7.7%に増加。同性のみが性的な対象であるという人々だけでなく、バイセクシャルである人々の割合も増加傾向にあるようです。

また、18歳~44歳の男女9,000人あまりを対象としたCDC(アメリカ疾病管理予防センター)による他の調査によると、調査に携わった男性の内の6.2%は「過去に同性と性的な関係を持ったことがある」と回答。そして、その内の2.3%は自身をストレートだと認識しているという興味深い結果も明らかになりました。

つまり、思わず「アッそれBLで見たことある…」と口走ってしまいそうな「ノンケだけど試しに男とヤってみた」という現象は現実にも結構起きているらしいのです。
そこで、実際にそうした経験をしたことのある男性達の意見を見てみましょう。

ロブの場合
42歳の男性で、12年前に女性と結婚。自身のことは「バイ寄りのストレート」だと認識しており、初めて男性と関係を持ったのは19歳の頃だった。

「私にとって、他の男性と関係を持つことは単純に性欲を発散するためで、後腐れのない身体だけの関係だ」
「私は既婚男性を相手に選ぶことを好むが、それは単に相手が自分と同じ立場だからだ。私は自分の結婚生活を守りたい。既婚者同士であれば理解もあるし、互いが望んでいることも察しがついてやりやすい」
「唯一のリスクは、男性に恋愛的な意味で本気になってしまうことだ。ただ、今のところある男性が肉体的に魅力的に見えても恋愛感情を抱いたことはない」

トニーの場合
32歳の男性で、ニューヨーク在住。離婚歴がある。つい最近自身をバイセクシャルだと認識し、ごく一部の親しい人達にのみ打ち明けている。

「初めて男性との経験を持ったのは21歳の頃で、相手はインターネットで出会った年上の既婚者の男性だった」
「自分はバイセクシャルだけど、所謂ゲイゲイしい男達はあまり好きじゃない。だから、ゲイであることを隠している様な人としか関係を持たないようにしている」
「将来的には受け入れられるようになるとも思うけど、今はまだ自分が男性と関係を持っていることを誰かに伝えることが怖い」

アンドリューの場合
33歳の男性で、21歳で結婚。自身のことは完全なるストレートだと認識しているが、23歳の頃に男性との関係を持った。

「結婚して2年経って、マンネリ感から何か他のことがしてみたいと感じるようになった」
「その頃から、結婚生活が行き詰っていると感じたり退屈だと特に感じる時は男性との関係を持つようにしている。今までに既に12人くらいの相手と関係を持ったと思う。実際に、そうした体験は僕を活気づけてくれる」

このように、一口に男性との経験を持っているといっても様々なケースが存在しているようです。
その中でも、トニーのように表だってではなくインターネットを使って相手と知り合ったり、ロブのように既婚者同士で関係を持つことで公にしないよう気を付けている人が特に増加傾向にあるとのこと。


結婚・恋愛と性の問題は古くからのテーマですが、同性同士の関係が受容されつつある今、そうした問題がより入り組んだものになっていっているようにも思えます。
当人たちの問題であると言ってしまえばそれまでですが、必ずしも「男同士なら浮気してもいい」という訳ではないようにも感じられます。
多様化していく性の在り方について、それぞれがしっかりと受け止め考えることが重要なのではないでしょうか。

関連外部サイト

PAGE TOP