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ずっと品切れだった「腐女子の心理学」を読んでみた!

2016/06/27 19:10

話題の「腐女子の心理学」試し読みができます

先日のBLニュースでもお伝えし、反響が高かった『腐女子の心理学 彼女たちはなぜBL(男性同性愛)を好むのか? 』
Amazonでも品切れが解消して、読者の手元にも届くようになりました。

社会心理学とパーソナリティ心理学の観点から、聖徳大学心理学科の山岡重行さんが、オタクと腐女子を研究した結果をまとめた本です。

ここで紹介されるデータは、首都圏私立大学4校に在籍する18歳から52歳の男女大学生1912名(女性:1359名、男性552名、未記入1名)平均年齢19.47歳から得たものです。
「BL作品論でも腐女子の自分語りでもなく、ポップな現象をハードな心理学の手法と視点で分析していく、それが本書の企画のコンセプト」とあとがきで著者は語っており、その意気込みが伺えます。

本書は、オタクではない一般人、腐女子ではないオタク、腐女子といった尺度を作成し、それぞれのグループで統計学的に有意な差があるか検証し考察していくスタイルになっています。。
章立ては以下のとおりになっています。

問題「オタクと腐女子」
第1章 オタクや腐女子はどのような人物なのか?
第2章 オタクや腐女子はコミュニケーション能力が低いのか?
第3章 オタクや腐女子の外見は「残念」なのか?
第4章 オタクと腐女子のイメージを比較する
第5章 オタクと腐女子の恋愛意識
第6章 オタクと腐女子の大学生活
第7章 オタクの/腐女子の自己表象
第8章 腐女子はBLに何を求めるのか?
第9章 腐女子は猟奇的で異常な描写を好むのか?
第10章 腐女子はなぜ現実をBLとして妄想するのか?
第11章 オタクや腐女子の趣味と幸福感
第12章 総合考察
第13章 腐女子とオタクの未来に向けて


作者は、オタクとはどのような人物なのか、腐女子とはどのような人物なのか、豊富なデータから腐女子の隅々を考察していきます。

ちるちるの記者スタッフも本書の内容に興味津々。
「腐女子の約7割、オタクの5割以上は自分のことを変態だと考えている」
という結果に記者たちも「うん、否定てきないよね」と納得。
また
「オタク群と異なり、腐女子群は愛のためにすべてを犠牲にするような命がけの愛に強い魅力を感じてい」るという考察もあり、こちらは意見が別れていました。
その他も興味深い考察が1冊の中にギュギュッとつめ込まれています。
ちょっとお値段は張りますが、興味を持った方はぜひお手にとってみてください。

最初の数ページはこちらにて試し読みが可能です。
http://www.chil-chil.net/txt/_pdf/fujoshi_shinri_sample.pdf

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コメント1

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この本4000円弱するので貧乏人にはキツイなあ。

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