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麗しい近代BL漫画 5選

2016/08/13 07:24

2018/03/01 07:24

明治・大正・昭和初期あたりの男同士♥

みなさんは、時代物はお好きですか?
その時代ならではの背景ゆえの複雑さ、葛藤、苦悩など…萌え要素が多いのが魅力的ですよね。また、色っぽい作品が非常に多いのも特徴。
今回は、そんな雰囲気のある「近代BL」5作品をご紹介します!

明治時代、当主×家令のクラシックロマン
『憂鬱な朝』日高ショーコ<あらすじ>
父の死後、十歳にして子爵家当主の座を継いだ久世暁人(くぜあきひと)。教育係を務めるのは、怜悧な美貌の家令・桂木智之(かつらぎともゆき)だ。けれど、社交界でも一目置かれる有能な桂木は、暁人になぜか冷たい。もしや僕は、憎まれているのか──!? 桂木に惹かれる暁人は、拒絶の理由が知りたくて…!?若き子爵と家令の恋を紡ぐ、クラシカルロマン。

<レビュー>
それぞれの想いと思惑がすれ違いながらも同じ場所を目指していく。
その視線の先に何があるのかとても気になるスリリングな続きとなりました。――トーゴさん

桂木には桂木の、暁人には暁人の互いを想う気持ちがあるものの、手段が違い、すれ違い、切羽詰まった暁人は勢いにまかせてしまう。
それに後悔する暁人も、翌日の桂木もひじょうに切ないです。――ココナッツさん


究極の耽美BL
『櫻狩り』渡瀬悠宇<あらすじ>
『ふしぎ遊戯』『妖しのセレス』等超人気作をもつ渡瀬悠宇が満を持して放つ!これまでの渡瀬作品とは一線を画す記念碑的作品。其れは、大正九年。僕が、数えで十七の春だった。僕を殺して呉れないか。時は大正九年。一高入学を目指して志高く上京した田神正崇(たがみまさたか)が奇しくも出逢ったのは、謎めいた美青年、俟爵家の御曹司・斎木蒼磨(さいきそうま)だった。その時から、正崇の運命が狂おしく迸りはじめる――。愛憎入り乱れる、美しくも悲痛な大正浪漫幻想譚!

<レビュー>
80年代的匂い系の薫りが、とてもとても濃厚なんである。でもそれは「香りを連れてくる」的、取ってつけたようなワザとらしさじゃなくって、「香りがついてくる」ような、計算されつくしたような完成度!例えるならば「香水の使い方が極めて上手な女性」のような、緻密で巧妙で、ひどく鮮烈な作品とでも言うのだろうか。――ミルクティー猫さん

渡瀬さんの繊細なタッチと強烈な心情描写が見事に生かされ、究極の耽美作品に仕上がっていると思います。蒼磨の美しさの裏に孕む様々な人間模様を上巻では想像させるだけで終わり、読者を飽きさせないです。
時代背景・設定・描写がかなり細かく、臨場感もあるので、普通のBLとは技巧や見せ方が圧倒的に違う。芸術本のような感覚でも楽しめます。――ゆーきたむさん


大正時代、再会を果たした幼なじみ
『玉響』ゆき林檎<あらすじ>
貿易商の一人息子である麻倉道忠は全寮制の旧制高校へ入学する。 そこで同室になったのは、幼い頃に唯一心を許した幼馴染み、立花だった。けれど立花との再会は麻倉にとって複雑なもので───

<レビュー>
素敵なお話でした。ストーリーや雰囲気重視のBLが好きな人にオススメだと思います。大正時代という設定が良い味出してて少し固めの言葉の言い回しも好みでした。――midukiさん

とにかく!すべてが綺麗で、まるで映画でも観ているかのような感覚です。
気付けば、ゆき先生の繊細な絵と物語りに魅了されてました。
障害&すれ違いで二人が結ばれるまでの道のりは、すごくドラマチックで心打たれます。――みろろ☆さん


まっすぐな、主従関係
『Season』麻生ミツ晃<あらすじ>
ある冬の寒い日、病弱の母と二人暮らしの猪瀬東の家に、一人の男が訪ねてくる。昔の猪瀬家の使用人で今は金貸しをしているという松岡末治は、困窮する母と東に援助を申し出る。最初は不信感を抱く東だったが、松岡はかつての恩を返したいだけだと告げる。そんな松岡に徐々に惹かれるようになる東。しかし、松岡はいつまで経っても一線を画す態度で…?生まれも育ちも異なる二人が共に巡る春夏秋冬

<レビュー>
人目も憚らずに坊ちゃんを抱きしめる松岡、そのまま坊ちゃんの手を引いて旅館へ急ぎ、狂おしいほどに求めあう二人。後ろで響く祭囃子の太鼓と花火の音。この美しさはとても言葉では表現出来ません!!是非読んで欲しいです。――迷宮のリコリスさん

主従関係で、従者の年上の攻めがずっと敬語なのがたまらないです。東が大人に成長していく過程が丁寧に描かれていて、映画を一本観ているような一冊でした。東が、お金持ちのおぼっちゃんだったのに真直ぐでいい子なのがいいですね。――キリヱさん


囚われの青年と純粋一途な学生、鉄格子ごしの恋。
『かごめのきみ』森雅子<あらすじ>
時は大正。純情一途な学生の樹一郎は、通学の途中に洋館に幽閉されている謎の青年・丹生と出会う。鉄格子ごしにも関わらず二人は次第に親しくなってゆき、会うにつれ丹生への恋心がつのる樹一郎はついに「館を出よう」と誘う。しかし、丹生には館から出られない重大な理由があった…。時代の風俗を情感豊かに描き上 げた、大正浪漫の純愛物語。

<レビュー>
基本ショタや女性っぽい受けは苦手ですが…大正時代の文化や雰囲気に引き込まれて大変面白く読めました!
全体的なストーリー展開はそんなに目新しくはないものの、王道メロドラマ的な良さがあります。――Krovopizzaさん

濡れシーンが妙に厭らしく感じるんですよね。エロ度はそんなに高くはない気がするのですがですが色っぽいというか。鉄格子越のシーンがとても艶めかしかったです。――みんくさん


さいごに
今回は、明治時代~昭和初期くらいの作品を集めてみました。
その時代だからこそ描かれる背徳感や関係性が魅力的ですよね。
みなさんも、オススメの時代物があったら是非教えてください!

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