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トム・フォード再び「ストレートの男は全員一度は挿入されてみるべき」

2016/12/11 12:39

2018/03/01 12:39

「女性を理解するのに役立つ」 2004年の発言の真意を語る

トム・フォード

トム・フォードと言えば、自身のブランドを運営するデザイナーでありながら、映画『シングルマン』などの映画監督としても評価が高く、各方面で活躍している方。

かつて、2004年の『GQ』のインタビューでの「ストレートの男性もファックされるべき」と発言して、物議を醸しました。

今回は、自身の新作映画『Nocturnal Animals』についてのインタビューの中で、その発言について触れられると、トム・フォードは酔っていたことを認めつつも、もう一度「ストレートの男性は全員人生で一度は挿入されてみるべきだ」と繰り返したと、アメリカのゲイ向けニュースサイトhomorazzi.comが報じています。

2004年の発言は、雑誌『GQ』のインタビューでの発言で、この時彼は「男は全員人生で一度はファックされてみるべきだ。もちろん強制することではないけど。でもこれは何かの暗喩というわけではない、言葉通りの意味だ」と言い、また「誰もがやってみるべきだ。そんなに(女性と)違うことはないんじゃないかな。ただの肌だよ」と付け加えています。

このとき、インタビュアーがストレートの男性だったことで、「軽率だ」との批判もあったようです。

同じくGQでの最新のインタビューの中で、このことについて聞かれると、彼は当時酒に酔っていて、そのようなことを言うべきではなかったと認めつつも、自分の発言を撤回することはせず、その真意を語りました。

彼は「僕はそれがストレートの男性にとって女性を理解するのに役立つと思っている」と主張しています。

「挿入される側に回ることは一種弱く、受動的な立場に立つようなものだ。それはある意味では侵略のようなものだ、たとえそれが同意に基づくもので、単にとても個人的なことだとしても。僕は(そのような経験を)女性が一生で経験することを理解し感謝するようになることで生じる精神のようなもので、セックスが、性的なだけではなく、文学的な能力をもつ世界の法則の完璧な設定であるだけでなく――それが期待されるしそうであってほしいけれども――侵略でもあるという、そんな経験を女性がしていると考えている。そしてそれは結局、何か男性が全く理解していないものだと思う」

軽率だったと言われていますが、かなり深い意味を持つ発言だったようです。

やはり挿入する側と挿入される側では体の負担も違いますし、男性が受け身に回ることで女性について理解できるようになる、という彼の発言には説得力がありますね。

今まで女性としかセックスしたことがなかった男性が、受け身に回ることで自分のセックスの下手さに気付いた、という描写や、受け身に回るようでなんとなく力関係のようなものができあがることに拒否反応を示す受けなど、そのあたりの事情はBLでむしろよく描かれているような気がします。

こういうところを踏まえると男同士の関係もまた違った風に見えてくるかもしれませんね。

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コメント1

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ゲイの立場が確立されてる海外は(トム フォードが権力者なだけか…)は、問題になる事がやっぱり違うなあ。ゲイであれストレートであれ誰かが不快になる事は言わない方がいいよ。結局、だからゲイ(ストレート)は…ってなるし。

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