BLニュース

BLニュースは標準ブラウザ非対応となりました。Google Chromeなど別のブラウザからご覧ください。

ゲイ男性が「自称ストレート」の男性と付き合った体験が全く笑えない…

2017/05/14 15:44

「俺はゲイじゃない!」と主張する男と付き合ってしまったゲイの悲劇


「俺はゲイじゃない!」と来れば、それに続くのは「お前が好きなんだ!」。

現在では少なくなりましたが、一時期はBLのお約束のセリフと言われたこのセリフ。

しかし当然と言えば当然、現実ではそう上手くはいかないようです。

イギリスのLGBTニュースサイト・Queertyが、自分はストレートだと主張する男性と付き合ったゲイ男性へのインタビューを行ったGQの記事をまとめています。

「自称ストレート」の男性と付き合ってしまったゲイたちの体験談を訳してみました。

 

ストレートの男性が男と付き合うのは珍しくない


ブリティッシュGQによる興味深いスキャンダル記事では、ゲイ男性と付き合ったストレートの男性の同性愛的な行動と、彼らが受けた影響を深く掘り下げています。

もちろん、ヘテロセクシュアルの男性が他の男性と付き合うことはめずらしくありません。多くのストレートの男性が、人々が思っているほどストレートではないということは多くの研究で明らかになっています。

学術ジャーナル『セクシュアリティーズ』で先月発表された研究では、100人のストレート男性にインタビューをした結果、彼らの多くが他の男性と付き合ったことがあるということがわかりました。しかし、依然として彼らは自分の事をストレートだと認識しているのです。

また、昨年の12月に発表されたオレゴン大学のトニー・シルヴァによる論文では、「デュード・セックス」と呼ばれるストレートの男性同士のセックス現象が調査されています。

もちろん、ストレート男性同士がフェラをしあう「ブロ・ジョブ」についてのジェーン・ワードの挑戦的な著書も、2015年8月にはインターネットを(Amazonのベストセラーランキングも)席巻しました。

そう、ストレートの男性が他の男性と付き合うのは全く珍しくありません

しかし、今回のGQの記事は他の記事とは方向性が少し違います。
ストレートの男性にインタビューするのではなく、自分がこの、複雑に絡み合った、愛のない関係の罠に陥ったと気づいたゲイ男性の方に話を聞いたのです。

では、彼らがなんと言っているか見てみましょう。

 

ストレート男性との交際は「壊滅的」


ジェームズというある男性は、ストレート男性と付き合った経験を「壊滅的」と語っています。

“関係を持っていたときもそのあとも壊滅的なダメージを受けた。

自分がバイセクシュアルかもしれないという可能性さえ受け入れたくない人と一緒に関係を築くのは難しい。特に一時は幸せだったのであれば。

僕達はたいていは家の中で一緒に過ごし、全てが幸せだった。
しかし外では、LGBTの集まる場所に行くと彼は居心地が悪そうだった。

僕たちが地下鉄に乗っていて、女の子のグループが彼に声をかけてきたときは、彼は僕のことを認識さえしていないようにふるまったし、彼女たちに僕を紹介しようともしなかった。”

ジェームズは結局、元カレは自分を「ストレート」に見せようとし過ぎて、プレッシャーに押しつぶされてしまっていた、「だから、彼は異性愛が当たり前だというライフスタイルに引きこもってしまったんだ」と言っています。

 

外ではキスしたり手を繋いだりしないで


別の男性・ロビンは似た経験をしたことがあります。彼は大学のとき関係を持っていたストレートの男性についてこう語っています

“俺は昔カレーとビールをもってよく彼のところを訪ねて、彼の話を聞いたり、お互いに抱きしめ合ったりして、いつもセックスしていた。

やがて、俺は一週間のうち三日もそこに泊まるようになった。

一年目はほとんどベッドルームでの出来事だった。
だけど彼は常に、外で手を繋いだりキスしたりするのが気まずいみたいだった。

彼はすべてを100%コントロールしないと気が済まなかった。自分たちの間の振る舞いのルールは彼が押し付けてきて、僕は決めることができなかった。

彼はいつも自分はゲイじゃないと言っていたけど、自分の中のバイセクシュアリティの存在すらも信じていなかった。そして彼は何年も自分はゲイではないと言い続けていた。”

 

初めて好きになった人なのに


そして次のサイモンは17歳のときにストレートだと思っている男性と初めて関係を持ちました。

“彼とは純粋に体だけの関係で、主に口でしていたけど、彼は自分に興味を示してくれた初めての人だったから、僕も彼を好きになった

あのときはつらかった。彼はいつも自分は僕のような人間じゃないと言ってきたし、実際そうなれなかった。
なぜかというと彼は「将来がある」からだ。

僕の将来は彼にとって無関係で、彼が僕と一緒にいることで彼の将来をダメにすると考えてしまうと、自分が何の価値もない存在になったような気がした
そして結局僕はうつ病になって長年闘病することになった。

ゲイは付け入るスキのあるおもちゃじゃない。”


お、重い……。「自称ストレート」の男と付き合ったゲイたち、つらい経験をしていますね……。

付き合う相手がそもそも自分たちの関係に否定的だと、本当に精神的に影響が出てきてしまうと思います。

初めての相手だったのに体だけを求められて愛情は示してくれなかった最後の方は本当につらいです……。うつ病にまでなってしまうとは。
やっぱりお互いを認め合って、ポジティブな関係でないと続けていくのは難しいですね。

それにしても、男性とがっつり付き合いながらも自分がゲイやバイであることを否定してしまう「自称ストレート」男性のメンタル、相当根深い気がします……。

また、ストレートの男性同士のセックス「デュード・セックス」や「ブロ・ジョブ」、初めて聞きました! どういうことなのか、詳しく知りたいですね!

「自称ストレート」男性も社会のルールや周りの偏見でがんじがらめになってしまっているのでしょうが、相手を好きになったなら、「自分がゲイだろうがバイだろうが関係ない! お前が好きなんだ!」と言えるくらいの甲斐性が欲しいですね!

記者:みかん

関連外部サイト

コメント3

投稿順|最新順

匿名3番さん(1/1)

この記事の自称ストレートの男の人たち、本来の恋愛対象の女性ですら幸せに出来なさそう。それくらい酷い。記事内のゲイ男性の心中察します…(泣)

匿名2番さん(1/1)

直訳過ぎてイマイチ心に刺さらない

匿名1番さん(1/1)

つらい……

PAGE TOP