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同カプ解釈違いの闇は深い

2017/08/16 09:04

解釈違いはもしかしたら腐女子にとって永遠の議題かもしれない



 

 かわいさ余って憎さ百倍 同カプ解釈違い

 

商業や二次創作を楽しむ際避けては通れないのが「逆カプ」や「地雷」のワードたち。TwitterなどのSNSでしばしば話題に上るのはもちろん、ちるちるの「答えて姐さん」でもたびたびこれらのワードがトピックとして取り挙げられています。

しかし私は声を大にして言いたい。「逆カプ」や「地雷」を注視するのはもちろんだが「同カプ解釈違い」にも目を向けて欲しいと。

同カプ解釈違い、商業界隈ではあまり馴染みないかもしれませんが二次創作界隈では割と悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。逆カプや地雷と比べてあまり注目されることの少ない「同カプ解釈違い」。今回はここにフォーカスを当ててみたいと思います。

 

 自分と違う解釈 もう何も読めなくなる


まず同カプ解釈違いとはどういうものなのか。
同カプ解釈違いとは、カップリングは同じだがカップリングに対する解釈が違うこと。例えば自分も相手もA×Bの組み合わせが好きだが、自分はAのかっこいいリードした攻めが好きなのに対し、相手はAの可愛らしいラッキースケベな攻めが好き。
この場合カップリングは同じA×BだがAに対するイメージが違うので、これが同カプ解釈違いとなります。

同カプ解釈違いの辛いポイントとして
・一度相手の作品や考えに触れないと分からない
・自分と違うカップリングの解釈がメジャーになると何も読めなくなる
等が挙げられます。

一度相手の作品や考えに触れないと分からない」というのは同じカップリングだからこその辛い部分なのではないでしょうか。逆カプや地雷であればあらかじめ対処のしようがありますが、同じカップリングが好きな場合実際作品を手に取ったり考えを知らなければ違いに気付くことが出来ません。「同じカップリング好きだ!」と近寄ってみたら違う解釈だった時の悲しさたるや……。

自分と違う解釈がメジャーになると何も読めなくなる」というのはマイナージャンルやマイナーなカップリングを好きになればなるほど悩ましく思う部分かもしれません。カップリングは同じなのに解釈の違う相手が有名な同人作家さんやSNSなどで影響力のある方だったりすると、どうしても相手の解釈がメジャーとなってしまい結果的に読める同人誌の数が少なくなってしまうのだそう。非常に悲しいことです。

 

 逆カプだけど解釈同じはOK


色々調べてみると「解釈違い」というワードがかなり重要で
・逆カプだけど解釈同じはOK
なんて人も存在することが分かりました。

逆カプだけど解釈同じはOKという人はおそらく上記で取り挙げた辛いポイントの2番目「自分と違う解釈がメジャーになると何も読めなくなる」に悩む方に多いのではないでしょうか。この考え方はカップリングの受け攻め<解釈となるのでカップリング云々よりキャラクターへの解釈を重要視していることが窺えます。


「逆カプ」や「地雷」と比べてそこまで話題に上らない「解釈違い」問題。しかし100人いれば100通りの考え方があるように、同じ作品を観ても人によって受け取る感情は様々であり、そこには様々な考え方、いわゆる解釈が生まれます。
今回は同カプ解釈違いという狭い部分にフォーカスを当ててみましたが、実際「解釈違い」問題は様々なところで議論に上っているのも事実。解釈違い、もしかしたらかなり闇が深い問題なのかもしれません。

記者 salad

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