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❝やおいの教科書❞を考えたい。みんなはパートナーにどんなBLを読ませたい?

2017/12/17 11:02

「ハジの多い腐女子会」の司会を務める文筆家の岡田育さんが語る❝夫に読ませたいBL❞

 

サイト「cakes」で「ハジの多い腐女子会」の司会を務める文筆家の岡田育さん。 BL作品どころか漫画を一切読まない旦那様とBL漫画について語り合う夢を叶えるべく、「夫に読ませたいBL」を考察していくコラムを連載開始しました。

 

「腐」に属さない人の理解はとても浅いから


「腐女子」や「BL」について、男性に限らず、属さない人の理解はとても浅いです。そんな人達に「BLとはなにか」を理解してもらい、❝誰もが持っている腐力❞を引き出す話などが語られており、中々興味深い内容になっています。

特に筆者・冬桐は先日、丁度コラムに書かれていることと同じような体験をしたばかりだったので、より興味深く感じました。

 

某有名歌手のバックダンサーを務めたことがある方とお話させて頂いたの際、ひょんなことからBLの話題になり、「BLって❝ボーイズ(ラブ)❞なのに女性向けなんだ!?」と意外そうで、彼はストレートで既婚者なので、「どうして腐女子の子はそういうのが好きなの?王子様やお姫様みたいなラブストーリーじゃダメなんだ?」と不思議そうだったのが印象的でした。

 

筆者の異性の友人はオタク属性が強く、BLに対しても多少の知識を持っているので忘れがちなのですが、知識を持たない人にとっては彼のような反応がきっと一般的なのかもしれません。

しかしながら、そんな話をしていると「そういえば…」と、ダンスの世界にはゲイが多く、出会いや、そこから触れることになったゲイの世界を知ろうと思ったことなど、思い出したように語ってくれました。(彼はゲイ男性にとてもモテたそうで、冬桐は興味深々でしたが、この場では割愛します)

❝誰もが持っている腐力❞

 

加えて、筆者が好きなBLについて語られた際に「某バスケット漫画で、ずっとパスさえ拒んでたキャラ同士が初めて協力シュートを決めて手をパチンと合わせるシーンで胸が熱くなるんですが、それが恋愛に発展した感じ」と説明したら、「それは何となくわかるかもしれない」と、同意を得られたので、冒頭でお話した岡田さんのいう❝誰もが持っている腐力❞というのは間違いではないのかもしれません。

 

腐女子としては、澄田佑貴先生の『うちの相方(コレ)が腐(コレ)なもんで。』のように、パートナーが腐っていて共通の作品について語ることができるという理想の関係が作れるとしたら、パートナーの❝腐力❞を引き出すのは重要項目ですね。 岡田さんの旦那様のバイブルは『ユーリ!!! on ICE』のようですが、もし、皆さんが❝やおいの教科書❞を選ぶとしたら、どんな作品を選びたいですか?

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コメント11

投稿順|最新順

>匿名4番さん
そのまんまBL漫画のストーリーにできそうですね!笑

わたしは女性で、百合ものは読まないけどBL好きなのと一緒で、男性もBLだと自分に近し過ぎて、逆によく理解できないとかあるのでしょうか。

匿名4番さん

>腐男子にさせて彼氏作らせたい。

思わず笑ってしまいました。
「腐男子にさせて彼氏になってほしい」ではないところが真の腐女子っぽいし、そういう野望でメラメラしてるところが素敵です。
調教がうまくいくといいですね。

気の弱い男友達一人を腐男子調教してます。
そこそこ背も高くて男前なのに気が弱くてイライラします。
でもこいつの良さに気が付いた女子が群がる光景を想像すると何かムカつくので、
腐男子にさせて彼氏作らせたい。
良き理解者を装って男を妄想の玩具扱いするのって背徳感そそるわぁ。

私(30代)のところは妹もかなりの腐女子で、両親(60代)の前でもかなりすごい内容の話を平気でできるオープンな家庭です。
主人も容認していて、隣でBLコミックを読んでいても、「またエロ本?」と聞いてくる感じです。
ただ男性同士には理解はできないみたいです。

嫁が腐である理解はあるが、男性同士には理解できない旦那に勧めたいのは、
20年くらい前のものですが、BLコミックとして扱っていいのか分かりませんが、羅川真里茂さんのニューヨーク ニューヨークです。

羅川真里茂さんは、月刊マガジンで連載中なので男性にも読みやすく、このニューヨーク ニューヨークは学習マンガとして取扱されています。

今、読んでも素晴らしい作品だと思います(*^^*)

ゲイである事を隠して生活をする難しさやジレンマ、ゲイへの偏見、肉親への罪悪感、エイズ (HIV)、更にはゲイカップルが養子を取る事で発生する問題まで、深刻なテーマを扱っている。

これを20年くらい前に、花とゆめで連載してたのかとビックリします。

是非読んでもらいたい作品です。


みぃまま様>>恋愛もの読むには共感することが大事と思いますけど。個人差がありますが、ノンケが単純なBLに共感するのはめちゃくちゃ難しいですし。たとえ共感できるとしても、共感できる自分がどうかしていると抵抗がありますね。私はゲイ寄りですけど。なんとなく気持ちがわかります。BLに抵抗がある男性には、まず理性で読むのも面白いものから始まる方が、心理描写を慣れて受け入れやすいと思います。

旦那にBL…
うちは少女漫画すらNGなのでハードル高いっす…

↓cyp様が仰ってらっしゃることに納得しました。曰く、恋愛モノ=繊細な心理描写には興味が持てないらしいです。
いや、それより最大の問題は、♂同士ってのが生理的に無理ってとこなのですが(´・ω・`)

そもそも旦那とBLトークなんてしぬほどノーセンキューですが(笑)、他の方も挙げてらっしゃる『囀る鳥は羽ばたかない』『10DANCE』『ダブルバインド』(←あ、小説か)あたりは、男性でもいける方もいらっしゃるんじゃないかと!

余談ですが、記事を読んでちるちるユーザーの皆様の夫婦間のBL事情(?)が気になりました(笑)
ふばばさんが書かれているようなレベル別だとおもしろそう!(野次馬根性すみません)

私は男ですけどエロはBLの全てではありませんが。誤解されるのも無理はないです。電子書店を開いたらタイトルや表紙からエロいやつは多いですから。幾つのレーベルがエロ推している感じもありますからね。私だってストーリーが簡単すぎるとエロ本と大差がないと思っていますし。男はいくらなんでもおセッセ最後まで描いているのがエロ本という認識あると思いますから。男性、特に恋愛ものでさえあまり読まない男性には、まず恋愛だけじゃなく、それ以外のテーマも持つ作品から読ませる方がいいんです。元々恋愛ものにも大した興味でもないのに、いきなり女読者前提の恋愛もの読ませても興味持つのが難しいです。「ひだまりが聴こえる」とか「CANIS」とか「囀る鳥は羽ばたかない」から始まる方がいいと思います。

私はcakesのこの方の連載を、毎回興味深く読んでいます。
共感するところがあったり、「それは違うな」と思ったり、なかなか読ませます。
以前の連載で、BL業界の方の覆面座談会は、知らないことも多くてすごくおもしろかったです。(過去記事は有料なんだよねー)
今の連載への、私の感想は、「夫さんへの腐教育をしたいなら、もっと時間をかけて長い目で見た方がいいのでは…」です。
でも、度重なる著者の試みへの、配偶者さんの反応がおもしろいです。(ちょっと気の毒だけど)
しかしね、最新号の配偶者さんのお言葉、
「えっ、なんで俺が、男同士がセックスする話なんか読まなくちゃいけないの? もっと物語性のあるものじゃないと、無理」
これに、著者さんが逆上したのは、すっごく共感しました。
「物語性がないもの」=BLと思われているのかー、哀しいのう。

「AVを一人で見るか、二人でも見られるか」くらい離れてる話。
そして、他人には一切関係がない。

この記事を読んで思ったことは、ふばばさんのコメントに集約されていました(笑) やはり十人十色(十夫婦十色?)ですよね。

ちなみに、個人的には井上佐藤先生の『10DANCE』なんかが男性でも取っつきやすくて良いじゃないかな?と思ったりしました。
まあ、夫婦だろうと無理に腐教(布教)する必要はないとは思いますけどね。

うーん… 自分がどこまでのBLファンなのか、結局は「自分」に帰結すると思いますね。自分が可愛い感じのBLが好みで、夫と萌え所をキャッキャワイワイと語り合いたいのか。シリアス系が好みで、夫と解釈について議論ぽく話をしたいのか。果ては夫から「おーい、まん○らけで田亀先生の手ぬぐい買ってきたぞ〜」まで行ってほしいのか。ただ「腐」を良い印象で捉えてほしいだけなのか。
どちらにしろ最初の一歩はエロエロ、汁だくはやめたほうが良いでしょうね〜。
私ならZAKK先生の「CANIS」のシリーズにするかな…?甘すぎず絵もスタイリッシュだから。

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