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腐女子にオススメしたい大島渚監督の2大作品。あなたはどちらが好み?

2017/12/21 18:20

大島渚監督の2大作品『戦場のメリークリスマス』『御法度』に心が掴まれる…

 

腐女子目線で見ると、大島渚監督の代表作といえば『戦場のメリークリスマス』と『御法度』が挙げられるのではないでしょうか。

どちらも時代の流れを切り取った作品であり、作中に❝男色❞が描かれているので、密かに映画好きの腐女子に人気の作品でもあります。

まだご覧になったことのない方にもわかりやすいように、簡単にですが2つの作品の魅力についてまとめてみました。
皆さん、どちらの作品がお好みですか?

 

■『戦場のメリークリスマス』

 

 

 

 

大戦時代が舞台になっている本作ですが、捕虜として捕らえられた英国少佐に一目惚れして心を乱される日本軍の大尉。
心乱された大尉が思い通りにならない英国少佐に苛立ち、大義名分を語りながら私欲に走り、結果的に自身にとって特別な存在だった少佐を死なせてしまいます。
亡くなった少佐の髪の一部を切り取り、自身の暴虐を自覚した大尉の表情に涙が流れました。

また、収容所捕虜の兄貴分的な存在の英軍中佐がいるのですが、彼と日本人軍曹の友情も魅力です。
海外兵に対し、差別的な考えを持っていた軍曹が、英軍中佐の歩みよりによって少しずつ考えを改めていく友情の育み、そしてかけがえのない友情が築きあがった後のラストに心が苦しくなりました。

価値観・思想・宗教・習慣…全てが違うからこそ起こった心のすれ違い、そしてそんな特殊な空間で生まれた友情がとても崇高なものとして輝いて見えます。

クリスマスの幸せそうな雰囲気とは真逆の作品になってしまいますが、是非これはこの時期だからこそ観て頂きたい作品だと筆者は思います。


■『御法度』


 

 


こちらの舞台は1865年京都、西本願寺。
原作が司馬遼太郎の短編集『新選組血風録』の一部で新選組がテーマの作品になっています。
先に説明した『戦場のメリークリスマス』よりも男色がはっきりと描かれている作品で、美青年武士が登場するので、腐女子人気はこちらの作品の方が高いかもしれません。

本作品で注目したいのは、若干15歳の松田龍平さんが新選組の隊員達に言い寄られる美少年の役を演じているところでしょうか。
デビュー作にも関わらず、妖艶な色気を醸し出しており、「男臭い中に咲いた一輪の花」を見事に演出しています。

数多の想いを寄せられながら、たった一人を選んで叶わなかった恋が狂い咲く様も、それに毒されて自分の身の内に眠っていた感情に気付いてしまい、規律を守る為に蕾のまま枝を切り落としてしまう切なさも詰まったストーリーを、是非とも堪能して頂きたい。

こちらは年明けの陽が暖かく、寒さが残る中で春の温もりを感じ始めた頃に観るのがオススメかもしれません。



記者:冬桐

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コメント3

投稿順|最新順

松田龍平さん15歳だったのか。
色っぽい美少年に萌えたの覚えてる。

戦メリは何度も観て、その度に妄想に耽った作品(笑)久しぶりにまた観たくなりました!

御法度は若い頃にDVD買いました~☆
戦メリは教授のサントラ持ってま~す♪

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