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同性恋愛観や人種などの差別主義的と批判されている仏映画『Epouse-moi mon pote』

2018/01/16 12:02

LGBTや人種などのパーソナリティに触れるのは❝コメディ❞ではなく❝差別❞

 

 

皆さん、フランスのコメディ映画『Epouse-moi mon pote』をご存知でしょうか。
リリース当初、かなりの集客で注目を集めていた映画なのですが、ありふれた性別・人種・LGBT差別主義映画だという論争を起こしたことで話題になっていた映画です。

本作はパリ留学したのに職もなくその日暮らしのような生活をしている主人公が、ビザの期限が切れてしまうところから始まります。
見栄を張って「大きなプロジェクトに関わっている」と家族に伝えている為、祖国へ帰るに帰れない。そこで彼は結婚すれば永住権が手に入るので、家族を作ることを思いつきました。
パートナーに選んだのは、なんと隣人であり親友(♂)!

実際に結婚してお揃いの服を着たり、膝に乗ってイチャイチャしたりという❝新婚生活❞が見られるのですが、主人公はゲイではないのでモデルのようなスタイルの女性に常に目移り。いつもフレッドに窘められている…という奔放な主人公が描かれています。

 


人間として尊敬できないタイプの主人公が巻き起こす、そういったストーリーが、❝LGBT差別❞という批判が集中したそうです。
また、主人公の肌の色が黒いことが黒人のイメージを損ねる❝人種差別❞であり、「あまりにも陳腐だ」と非難もされたとか。

 

▼隣人になった頃の2人

 

▼婚姻届けの申請に行く2人

 

▼イチャイチャ

 

▼浮気です!アウトです‼

 

▼ペアルックまでしてるのに他の人に目を奪われるなよ…!!


日本でも、年末の定番番組『笑ってはいけない』でダウンタウンの浜田さんが映画『ビバリーヒルズ・コップ』主演のエディ・マーフィー氏に扮し、黒塗りメイクで登場したことで❝黒人差別❞と批判が相次いだニュースは記憶に新しいですね。海外では「黒塗りメイク」は差別に当たるので、馴染みがない日本では「そんな論争するようなこと?」と考える方も少なからずいたのではないでしょうか。

今回紹介した映画『Epouse-moi mon pote』は、そういった差別的な意味合いを持ったネガティブな見方と単純なコメディとしてポジティブな見方の2通りの楽しみ方が出来る作品です。

本作は、LGBT認知が高まっている今だから、海外からの移住者や旅行者が増えている現代の日本だからこそ、海外の認識を知る為の1つのバイブル映画としてチェックしてみたい作品かもしれません。




記者:冬桐

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