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今だからこそ読みたい!90年代の名作BLマンガマップ

2018/02/21 11:00

2022/10/07 20:00

『BANANA FISH』に続け!名作古典BLをまとめてみた



数年前、80年代から90年代にかけて別冊少女コミックに連載された吉田秋生先生によるマンガBANANA FISHがノイタミナでアニメ化され、大きな話題となりました。


ストリートキッズのボス・アッシュとカメラマン助手の大学生・英二が出会い、マフィアの抗争に巻き込まれながらお互いに強い絆で結ばれていく物語で、昔からのBLファンだけでなく、若年層のBL好き・アニメ好きからも絶大な支持を受けています。

このニュースがネット上を駆け巡る中で出てきたのが、「BANANA FISHはBLなのか?」という問題。24年組の少年愛作品を彷彿とさせるようなアッシュと英二の強い結びつきを描きながらも、そもそもBLという言葉がなかった時代に少女マンガ誌に連載開始されている作品です。

そんな現代でいう「ニアBL」のような少女漫画作品を経て、90年代にボーイズラブというジャンルが誕生

風と木の詩』から脈々と受け継がれてきた男性同性愛をモチーフにした少女マンガの伝統と80年代に一世を風靡したJUNE系、そして当時爆発的な盛り上がりを見せた同人シーンの上にできた男の子同士の恋愛物語を商業出版で売るという業界、それがボーイズラブというジャンルなのです。

今回はそんなBL黎明期に刊行された名作の数々をご紹介! 歴史を紐解きながらBLの軌跡を振り返っていきましょう。

◆目次◆
1.少女漫画と同人シーンをつなぐハイブリッド作品が『絶愛』
2.ボーイズラブの起源となった『イマージュ』
3.90年代のクラシック作品を傾向別に紹介
4.現代BLの礎となった90年代王道作品 
5.先取りしすぎの異端作品? これを読んでおけ!

 

 


例えば、当時同人作家として絶大な人気を誇っていた尾崎南先生によって1989年に発表された『絶愛―1989―』は、BLのジャンルを切り開いた記念碑的作品と言われています。
少女マンガと『キャプテン翼』最盛期の同人シーンをつなぐ、まさにハイブリッドと言えるでしょう。

 

 
この『絶愛』のヒットに続いて、90年代に入ってから同人作家を中心に起用し男同士の恋愛を描いたオリジナルストーリーを掲載する雑誌が数多く創刊されました。
92年に創刊された雑誌『イマージュ』が「BOYS LOVE COMIC」というアオリを使ったことによって、以降この商業的なジャンルは「ボーイズラブ」と呼ばれるようになったのでした。


もちろん新しいものが誕生する瞬間なのでジャンルの境目はあいまい。『BANANA FISH』は「JUNE」・少年愛的な作品とのちに90年代誕生することになるBLをつなぐような作品といえるのではないでしょうか。

BL関係者による当時の回顧録『あの頃のBLの話をしよう』では、当時書店員さんがBL書棚が設置されはじめる中、このようにジャンルをまたぐような作品をどこに並べたらいいか悩むこともあったそうです。

さてここまで90年代の混沌とした商業BLシーンを振り返ってきました。しかしそんな時代だからこそ名作も多く生まれると言えましょう。

 

 
今回はそんな90年代の名作古典BLを一気にご紹介
20年以上前と侮るなかれ! 今だからこそ逆に新しい作品や時代を経ても全く古くならない不朽の名作などなど、これを機会に挑戦してみるのもよいのではないでしょうか。


※以下では、90年代に連載が開始した作品を「90年代BL」として扱うため、連載・コミックス刊行終了が2000年代の作品も含みます。

 

 
まずは王道の作品から。
このころの王道の作品は、ハチャメチャでジェットコースターのような急展開が多いと言えます。
今からみるとめちゃくちゃすぎるけれど、堅実なストーリーを読みなれた我々の目には新鮮に映るかも……。そんなのアリ!? という展開に爆笑しつつ、フィクションだからこそ楽しめる世界に浸ってしまいましょう!

少年マンガ風味の王道はハズレなし!

KIZUNA―絆―』作:こだか和麻

 


現在もBL界の老舗として君臨し続けるレーベル「BE BOY COMICS」。92年のオープニングの目玉として刊行されたのがこだか和麻先生による『KIZUNA―絆―』です。少年マンガ家としてデビューされたこともあって、少年マンガのようなテイストを持ちつつ、今読んでも面白い王道中の王道ですね。

ちゃらんぽらんな攻め・円城寺と男前美人・蘭丸のカップルと
無口なヤクザの若頭・政とやんちゃなヤクザの息子・佳のカップル二つのカップルの物語が楽しめます。連載期間が長いので途中いろいろなテイストが楽しめ、本格任侠モノとしてのアクションシーンも見事。
最終的に家族の絆を描いていこうとするストーリーには、とてつもない満足感を得られること間違いなし!

☆ビーボーイDXから新装版が出ているため、入手も比較的カンタンです!

洋ドラ風本格バディサスペンスにしびれる

FAKE』作:真東砂波

 


こちらもBE BOY COMICS初期の看板作品。
アメリカを舞台にした刑事もので、骨太のストーリーでありながらも重すぎない描写が特徴です。少年マンガのようなアクションシーンも見どころ。クールな黒髪の刑事・ディー×穏やかな日系人の刑事・リョウなど、描かれるキャラクターも魅力的で、女性も男女恋愛もガンガン出てきますが、嫌味でなく楽しめます。刑事ドラマ、バディものが好きな人にぜひオススメしたい一作。

☆残念ながらコミックスは絶版になっていて、文庫版は出版されてはいるもののこちらも入手困難。電子書籍版が購入可能です。紙の本の再版を切実に希望!


絶対好きなCPが見つかる!長編群像劇

LOVE MODE』作:志水ゆき

 


数多くのヒット作を飛ばし続けている志水ゆき先生の初期作品、『LOVE MODE』は これぞ王道!という物語。志水ゆき先生の得意とする群像劇の長編ストーリーの中で描かれる、イケメン×少年の二組のカップルは誰もが好きになってしまいます。
茶髪の穏やかな攻め×活発な黒髪の普通の高校生と、クールで不愛想な黒髪攻め×孤独で悲惨な境遇を送っていた金髪の高校生を始めとして、多数のCPが登場するので、お好みのCPがきっと見つかるはず!
名わき役たちにも大注目、志水先生の原点をご覧あれ!

『志水ゆき全集』(全6巻)に全編収録されているため、入手は容易。迷っている人もこれを機にいかがでしょうか?


空前絶後・唯一無二のBLを刮目せよ!

春を抱いていた』作:新田祐克

 


この作品を果たして「王道」と呼んでいいものか、かなり迷うところではあるのですが、BL界の頂点に君臨するその存在感はまさに王者の風格。連載開始から20年経ってもいまだ人気は全く衰えず、本編完結後もファンからの強い希望で続編『春を抱いていた ALIVE』がスタート。

三浦しをん先生をして「新田祐克に似たマンガは誰にも描けない」と言わしめるほど、ほかに類を見ない作品です。二人のAV男優が共演をきっかけに恋人になっていく物語は、破天荒という言葉が陳腐に聞こえるほどめちゃくちゃなのに、なぜか読者がおいてけぼりにならない。まさに空前絶後の作品です。一度読めば世界が変わったような感覚を得られるでしょう!

☆スーパービーボーイコミックスから現在も発売されています。続編『春を抱いていた ALIVE』も雑誌『BE・BOY GOLD』で連載されていました。

 

 
続いて邪道(?)、王道の真逆を行く“一作家一ジャンル”の世界は今読んでも読みごたえ十分! それどころか、むしろ現在のトレンドを先取りしていたのかも……? そう思えるほど今読んでも色あせない不朽の名作をとくとご覧あれ。


よしながふみの原点はここにある

月とサンダル』/『一限目はやる気の民法』作:よしながふみ


現在は一般誌に活躍の場を移したよしながふみ先生ですが、BL作品を発表していた当時は「よしながふみだけは全部読む」というほどの熱心なファンもいたほどだそうです。
まさに元祖邪道、王道ではない道を切り開いた作品は、社会派であると同時に「BLでしか描けない何かがある」と思わせてくれます。物語を彩る素敵な女性キャラの存在感も大きいですね。


デビュー作『月とサンダル』は高校を舞台に繰り広げられる生徒や教師らの物語です。男同士の恋愛に付きまとう問題に正面から取り組む姿勢は当初から一貫していますね。


『一限目はやる気の民法』は大学生が主人公で、ちゃらんぽらんなゲイの大学生・藤堂×勉学に打ち込む田宮のカップルが描かれます。
自分が男が好きなことを否定していた田宮はの存在に翻弄されつつも、二人がカップルになっていく過程、さらに大人になった二人の日常も楽しめる作品です。

等身大の悩みを抱えながらもしなやかな強さを持ったキャラクターたちの姿は、時代を超えて共感してしまいます!

☆『月とサンダル』は残念ながら現在絶版となっていて、電子版も見当たらず……。『一限目はやる気の民法』はビーボーイコミックスから新装版が販売されています。白泉社文庫版(全1巻)もあり、入手しやすいです。

痛くも切ない青春のきらめきを閉じ込めた

あふれそうなプール』作:石原理

 


男同士の熱い感情のぶつかり合い、一触即発、ヒリヒリするようなむき出しの魂のぶつかり合いでありながら、なぜか惹かれ合ってしまう……。
そんな男くさくも切ないこの物語は、いまだにもっともハードボイルドな学園BLマンガの一つと言えるでしょう。
大きなドラマが起こっているわけじゃないはずなのにハラハラするのは、キャラクターたちの痛々しいほどまっすぐな感情が伝わってくるから。

暴力・流血シーンも多く、青年誌の不良マンガに近いテイストは、骨太なヤンキーBLを求めている人にぜひ読んでいただきたい作品です!

☆HUG文庫版(全3巻)が出版されましたが、現在は入手困難。電子書籍版をご利用ください。描き下ろしも収録されているので、オールドファンの方もチェックしてみては?


邪道界に燦然と輝く金字塔

成層圏の灯』作:鳥人ヒロミ

 
ちるちるでも評価が高く、いまだに根強い支持を得ている名作邪道BL。リバ、近親相姦、カップルがそれぞれ別の男と浮気……など次々に襲ってくる衝撃的な展開はまさに邪道中の邪道! どん底まで落ちていきそうなのになぜかページをめくる手が止まらない、そんなパワーを持った作品です

暗い過去にさいなまれている喜瀬川と適当に生きている普通の大学生佐伯の二人の重すぎる愛、ヒリヒリする想いと関係性、容赦なく襲ってくる日常暴走する欲望は超弩級の読み応え。過去という深い沼に足を取られて沈んでいきそうになりながら、「天上の灯」を夢見る2人が生きていくことを選ぶ物語は必見です!


☆新書館より発売のWings文庫版(全2巻)が入手可能です。

元祖日常系は割り切れない大人の恋愛

真夜中を駆け抜ける』作:依田沙江美

 


ここまで比較的劇的な作品を多くご紹介してきましたが、こちらの作品は、元祖ほのぼの日常系と言えるような、芸術家と編集者の微妙な距離感をつづる低体温系ラブ。かつて付き合っていた勇気と昇は再会し関係がまた始まる、と思ったものの……。

愛し合ってるはずなのになぜかかみ合わなくて、好きだけで突っ走れない、けど割り切れるほどドライでもない……そんな大人の恋愛を描いています。ちなみに同名のドラマとは関係ありません!

☆続編『千の花』『美しく燃える森』を含めた三部作として、シャレードコミックスから現在も発売中です。


イカレたやつらのエロくバイオレンスな饗宴

ラブ&カタストロフィー』作:語シスコ

 


一昔前の東京漫画社作品、今だったら『OPERA』や『onBLUE』をほうふつとさせるエッジの効いた珠玉の短編集です。荒削りな絵柄や描線は青年マンガの香りがしますね。行きつくところまでクレイジーでありながらもどこか切なく抒情的で、「頭おかしい」がほめ言葉になる稀有な作品です。


☆ジュネコミックススペシャルよりコミックスが発売中です。


******


いかがでしたか? 今だからこそ読みたい名作の数々!
BLの長い歴史に想いを馳せてみるのもいいのでは? これを機会にぜひ挑戦してみてくださいね~!

記者:みかん

関連作家・声優

コメント20

投稿順 | 最新順

匿名11番さん(1/1)

記事タイトル「マンガマップ」なのに小説が入ってないのが不思議ってどういうこと?
取り上げてる記事は関連記事に出てるから、いつも取り上げないってことはないよね

匿名5番さんもおっしゃっていますが、何故炎の蜃気楼をいつもとりあげないのですか?本編60巻にわたる長編作でレジェンドといっても過言でないくらいの作品なのに…。当時はグッズはもちろん聖地巡礼が巻き起こるほどブームになったはずです。ちるちるの方々はミラージュが嫌いなのかな?いつも昭和とか昔とが伝説とかついてる話題に出てないのが本当に不思議でたまらない。
知らないのであればちるちるだからこそ知っておくべき作品だと思う。
読むのは大変だけどBLという枠におさまらない本当に素晴らしい作品だと思います。

匿名10番さん(1/1)

あふPが紹介されてる!!ことがなにより嬉しいです。

絆もラブモも春抱もラブカタも読んだなぁ…
全部好き…
この時代のBLは、心に突き刺さるものが多くて本当に好きです。
特に石原理さんの作品は、本当素晴らしいからもっとたくさんの人と共有したいなぁ、、

匿名4番さん(5/5)

vickyさま 炎ミラのアニメはテレビ版の作画の方が好きでした。今でも定期的に
見直すくらい好きです。私にとって炎ミラはまさしくBLの理想型かなーとw
と言いつつ私も原作読んでないです(笑)積み本が片づいたら、チャレンジしようかなーと思います。
70巻は先が長い・・。

>匿名4番さま
突然ナマモノの話題を振ってしまい、申し訳ないです(滝汗)
確かに、速○さん×子○さんは全然合ってなかったですね^^;
2代目の黒○さん×加○さんの方が、まだ合ってたと思います。
炎ミラは、テレビアニメも全部見たしOVAも全巻持ってるけど
原作を読んだ事がないので意味分かってないんですよね(悲)

匿名4番さん(4/5)

vickyさん、ぱふとか懐かしくてレスしました。vickyさんにとって、拓人君にピッタリのイメージの人いるんですねw
「絶愛」と「BRONZE」はOVA化されてますが、声優さんが自分の思う拓人君のイメージに合わないので、見ていないです。声のいい実力のある声優さんだけど、どちらかといえば晃司の方が合いそうで。。
個人的に昔の声優さんなら、ミラージュや間の楔の声優さんの方が合ってた気がします。
なかなか映像化って難しいな。アッシュどうなるんだろう。。

>匿名4番さま、レスありがとうです!
拓人くんは、昔の柳○○弥くんに演じて欲しかった(笑)

匿名9番さん(1/1)

「春を抱いていた」の「20年経ってもいまだ人気は全く衰えず」ってどんな点がなんだろう??
新刊出ても、置いてある書店はすくないし、BL年間ベスト100にも入らないみたいですね。
受けも攻めも、人気ランキングにも入らないみたいですね。

匿名4番さん(3/5)

匿名8番さん

そうなんです!ショックですよね。。「BANANA FISH」を知らない若者向け??と勘繰ってしまいます。ベトナム戦争の傷跡が作品に醸し出しされる空気感の重要な要素なのに・・。ただフジテレビのイノタミナ枠で放映という時点で、期待はしないようにしているので、打撃は何とか抑えられていますw あとは内海監督の手腕を信じるしかないと思っています。アッシュは読者の中で神格化されているキャラなので、誰が制作しても、読者の心の中のアッシュ像を再現するのは至難の技でしょうね。

匿名8番さん(1/1)

匿名4番さん
今日、「BANANA FISH」の詳細が発表されましたが、その当時の記憶が強いだけに
ちょっと違和感がありますね。
リアルタイムで読んでない方は、舞台が現代のほうがはいりやすいかもしれませんが
なんだか複雑です。

匿名4番さん(2/5)

その時代にリアルに学生時代を送っていた当方の印象です。
「BANANA FISH」はサブカル好きな子に限らず、クラス中の女子が回し読みをしていた記憶があり、
圧倒的な人気があったな。「花より男子」並みだった。

「絶愛」や「BRONZE」は大学の時の普段行動を共にするグループで漫画の話をした事が一切無かったので、隠れ腐女子は自分だけと思っていたら、お泊まり会の時に一人を除いた全員が愛読していた事がカミングアウトされ、驚いた覚えが・・。どちらも少女漫画だけに、一般への浸透率が高くて、割と罪深い作品かなーと。

本家BLは趣味の細分化がなされて、見解が人によって分かれるような気がする。


匿名7番さん(1/1)

HEY×3で、相川七瀬が大好きだと言って絶愛を堂々と紹介していたのを思い出しました。
あかんやつやないかって浜田さんが言ってた気がする(笑

匿名6番さん(1/1)

続編読みたいのは、他にももちろんたくさんありますが「FAKE」「真夜中を駆け抜ける」「KIZUNA」、はがっつりとした続編が読みたい…
FAKEは同人誌、「GURI+GURA」(も大好き) と続編はでてますが、本編の続きをぜひぜひ…


匿名5番さん(1/1)

いつも炎の蜃気楼を取り上げないのが不思議。

風木やBANANA FISHは俎上に載せられても、なぜか 摩利と新吾 はスルーされてしまう。
時代考証もしっかりした骨太なストーリーで、私は青春を捧げたくらい好きだった。
耽美派BLであり 20世紀初頭の青年達の成長記です。一度ご考察いただきたい。



匿名4番さん(1/5)

最近「あふれそうなプール」を読み返して、石原作品の虜になっている所です。
男性キャラが皆硬派でカッコよくて、久しぶりに漫画でときめきましたwアドレナリン出まくり。
青春時代が90年代だったせいか、この頃の漫画の画風が一番しっくりきて、無条件に萌える事ができます。

vickyさんの情報ナイスです!原作は哀しい展開になってしまったけれど、私の中では拓人君が永遠に色褪せる事は無いです。××年経っても未だに理想の受けだなww

匿名3番さん(1/1)

90年代は全く存じ上げませんが…王道より邪道の作品が多めとは、これ如何に。

匿名2番さん(1/1)

石原さんの描かれるキャラが大好きで今でも定期的に読み返しています
なんともいえない独特の色気があるんですよね

絶愛とバナフィが連載されてた頃
ぱふという情報誌を買ってたんですが、
攻の1位を晃司とアッシュが、
受の1位を拓人と英二が争ってましたw

匿名1番さん(1/1)

「私を構成するBL」の根本部分を埋めている自分のバイブル的作品は「邪道」なのか…
BL読みとはいえないということか…
単純に王道の対義語として選ばれた語句なだけだろうか…
にしても肩身が狭いものよのぅ。

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