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ついに…!電子コミックス売上、紙コミックスを上回る!電子BLも順調

2018/03/05 11:50

一方で、雑誌はピーク時の3割未満…!? 出版の明日はどっちだ


▲発表をもとに作成したグラフ


出版科学研究所は2月26日、2017年の電子コミックスの推定販売金額が紙コミックスの売り上げを上回ったと発表しました。このニュースを朝日新聞ITmediaをはじめとした各媒体が報じ、ネットでも話題を呼んでいます。

 


発表によると、紙のコミックス市場(紙コミックス+紙コミックス誌)は過去最大の落ち込みで前年比14.4%減を記録しています。

コミック誌では週刊少年誌が1割以上落ち込み、全体に影響を与えたとみられます。

萩尾望都『ポーの一族』新連載スタートの『flowers』は好調。往年の名作の影響力は健在です。

一方で、電子コミック市場(電子コミックス+電子コミック誌)は前年比17.2%という結果に。

コミックスはBLをはじめ、TLやエログロ要素の強い青年向け作品など、もともと電子コミックに占める割合の高いジャンルも堅調に成長を続けています。

また、無料や値引きなどのキャンペーンによって、完結した過去作を中心に売り上げが増加しています。

しかし、無料で読める作品の増加や海賊版サイトの影響により、前年程の伸びには至っていません。

電子コミック誌も順調ですが母数が非常に少ないため、全体として紙コミック誌の落ち込みを補う程ではないとみられています。

なんと、現在のコミック誌は、ピークの3割未満の規模だとか。


コミックス市場より雑誌市場の方が状況は深刻ですね……。

連載の場としての雑誌という媒体はいまだに替えのきかない存在ではありますが、BLもコミックス重視の傾向があるジャンル。

コミック誌は厳しい逆風にさらされていると言えるでしょう。


出版不振の時代といわれる昨今、主に電子書籍の分野で成長を続けるBLは貴重なジャンルになっていると考えられます。

一般向け作品の伸び悩みによって、相対的に出版におけるBLジャンルの存在感が増していくのではないでしょうか。

一方で、紙の落ち込みの影響も無視できません。

今後もBLジャンルがさらに成長を続けられるよう、どんどん新しい展開を打ち出してほしいですね!

記者:みかん

 

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コメント11

投稿順|最新順

私も電子派です。漫画よりも小説が好きです。よくイラストがないのが問題になりますが、私はイラストはあってもなくても構いません。それどころか邪魔と思うときもあるくらいです。心の中で大好きなイラストレーターさんの絵を思い浮かべつつ読むためです。
よって小説には大抵つきもののあとがき、これがない方が私には痛いです。もっと余韻に浸りたいし、作家さんのご意見も伺いたい、あとがきは大事と考えます。もちろん最初から紙本にもなければ致し方ありません。が皆様のレビューなどであとがきがあったことが分かると凹みます。あとがきはイラストと違い重たいものではありません。なぜ電子本になるとあとがきをつけて頂けないのでしょうか、そこんところ今後は改善して欲しいものです。

>ayaayacさん
おっしゃる通り、電子書籍が主流というなら、確かに裏表紙やカバー下はあってしかるべきですね。
割と最近読んだコミックで、巻数表示の無いシリーズ物だったので既刊本を読もうとしたら、利用しているリアル書店には無いし、Am〇zonにも中古本しか無いし困ったと思ったら、電子書籍で描き下ろし付きがありました。
紙本で通販購入の場合だと初回版特典は無くなっていますから、その点ではお得でした。
それとは別に、もちろん今までに購入した紙本は宝物ですから、続巻や作家さんによっては紙本に限るものもあります。

紙の本の方が在庫を抱えたくないから営業ががんばって売ってくれるらしいですね。
これからは分からないですが、今、電子が売れているのは最新刊が売れるというより昔の本の売上がかなり貢献しているのではないかという話も聞いたことがあります(紙は絶版になったら手に入らないので)。

漫画むらについては「僕が漫画村を批判しない理由」というタイトルで佐藤秀峰先生が考察されていて興味深かったです(考え方をひとつを提示されているだけだと思うし、漫画村が良いと書いてあるわけではないので誤解はされないようにお願いします。)出版社は古本を批判しながらも、結局大手古本屋の株主になっているとか。先生の本は海賊版が出されてもデータを見ると売上が落ちなかったとか。他の考察では合法的に無料で読んでもらったら売上が上がったとか。漫画家のひとりとしての考察がいろいろ書いてありました。

電子本大好きです!
電子で本を読むようになって、かれこれ10年になります。
10年前は今と比べると品数も少なくずっと貧相でした。
それがどうでしょう!
今や紙本に追いつけ追い越せの勢いで電子本が販売されるようになりました。
現在では手に入らない廃番になった名作を改めて電子で出版してくれたり、随時お得なキャンペーンをしてくれたりと、電子本は目が離せません。
自宅ではPCなど大画面で、通勤通学時はスマホで読書が出来ます。
良い時代じゃありませんか。
しかも!クラウドサービスなども充実しており、PCが壊れてもそのデータが失われることはありません。
何百冊も、何千冊も置いておけます。
紙本だと置き場所に困り、いつか処分せざるを得なくなる時がきっと参ります。
ですが電子はそんな懸念が必要ないんです。
わざわざ本屋に行って購入しなくても、自宅で居ながらにして買えるのも良い。
それに拡大して読めるので、細かい描写も見ることができます。
また字も拡大して読めるので、目にも優しい。
もう時代の流れを止めることは出来ませんね~!
電子嫌いの作家さんも早く目覚めて欲しい!
全ての漫画、全ての小説がみ~んな電子で読めるようになる日が早く来て欲しい~!
そだねー、そだねー、そだねー!""ハ(´∀`★)パチパチ♪

とても残念なことですが、50年もせずにオール電子に移行してしまうような気がします。今の子供達を見ていると漫画も小説もすべてスマホです。授業でタブレットを使う学校もあります。これからはもっと増えてくるでしょう。
音楽もレコードが消えてCDになり、今や主流は電子配信ですよね。出版社も紙の本を売ることを考えるより、電子からコピーやスクショが出来ないようなシステムや、違法サイトを取り締まる為の法の規制などに力を入れていく時期なんだと思う。
紙の本はレコードのようにコレクターアイテムになっていくのではないでしょうか。

出版社は、電子より紙本を買って欲しいのが本音のような気がする。
読者全てが電子に移行したら、まず本屋が潰れるし取次や配送もろもろ、販売に関わってる産業が消えます。
そこで働いてる人達が、困ると思います。
私も、カバー下、裏表紙、修正、初版特典のショート等が紙本と同等なら、電子を買いますよ。
でも、そうされては困る事情があるから、差別化してるんだと思う。
周囲に内緒にしてて紙本は買えないとか、置くスペースがないとか、事情がある人は電子買えば良い。
でも、作品は書店も含めたくさんの人が支えてる世界があって、世に生み出されてるものだから、できれば紙本を買った方が良いのかもしれません。
50年後とかには、電子オンリーの世界になってるのかもしれないですけど。

電子など壊滅して欲しい。
違法アップロードされてる漫画の大半が電子書籍だし。
紙なら、スキャナーで1ページずつ吸い出す労力が掛かるので、
違法アップロードのリスクが確実に減る。

>匿名2番さん
確かに電子限定のSSやペーパーも多いです。
でも、それらは出版社が一人の読者に複数買いさせるための紙本のペーパーやリーフレットに相当するものだと思うので、お得感は作品ごとに違って、どちらがお得かは一概に決められないと思います。
特典が紙本、電子、それぞれ違っているのは仕方が無いとあきらめがつきます。
でも一冊の本として販売されているものの電子化なのに、裏表紙やカバー下、茜新社のように短編まで割愛されているものがあります。
私はマンガ派なので小説には詳しくありませんが、イラストが載ってないものもあるようです。
もし斜陽気味な出版業界がBL電子に活路を見出そうとしているのなら、その電子冷遇を見直して欲しいというのが私の希望と期待です。

>ayaayacさん
電子書籍を利用してみたら、コミックで「おまけ付き○○電子限定版」や「〇〇限定描き下ろし付き」「ss付き電子限定版」というのがあって、紙本より電子のほうがお得なのかなと思いました。
ただ、私は両方購入した本がまだ無いので比較はしておらず、初回版のペーパー類と違うのかどうかなどは残念ながらわからないんですが。
先日、書店で紙本の帯に「ss付き電子限定版」の情報を見つけて、紙本をやめて電子限定版を購入しました。
出版社は両方買って欲しかったのかもしれませんけれど。

発表をもとに作成したグラフは一目瞭然ですね!

BL電子の売上を期待してるなら、紙本と差別化しての電子冷遇なんとかして欲しいな。
東京漫画社みたいに奥付に「カバー下つけないから」って宣言したり、
海王社みたいに発売後1年経っても電子化されなかったり、
ふーじょんぷろだくとやプランタン出版みたいに紙本の修正は甘いのに電子は白抜きだったり、
2017年の芳文社みたいに雑修正で絵を潰しまくっていたり…
ユーザーとしてはかーなりストレス溜まってますから!!!

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