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え、あの先生2人組だったの!?藤子不二雄的BL作家まとめ!

2018/09/14 20:26

2022/06/03 20:00

藤峰式、日高ショーコ、ウノハナ… さらっと発表されてて驚き!

 


BLに限らず読者のほとんどの人が楽しみにしているであろう、コミックスなどのあとがきやカバー下。執筆中のオモシロ話や手書きのメッセージから先生の人となりなどを想像して、嬉しい気持ちになったりしますよね!

そんな中、「実は2人組で描いています」という発表があることも。みなさんも驚いたこと、1回はありますよね! そこで今回は「えーそうなの!」と驚く、実は2人組のBL作家をご紹介したいと思います☆


藤峰&式

藤峰式



まずはこの方! 藤峰式先生も2人組です。作家プロフィールや、あとがきにも記載があるのでご存知の方も多いのではないでしょうか? あとがきまでバツグンの面白さなので、お二人ともすごく面白い方なのは確信しています(笑) ちなみに、デビュー作『カラフルポップスタア』発売時のインタビューでも「藤峰式の中身は2人です」と回答されています。
 
 

イラストレーター兼BL漫画家。ネーム、トーン貼り、擬音担当が式先生、作画担当が藤峰先生。タイトルや帯にインパクトがある。切なさと甘さが共存したテンポの良いお話が人気。


日高ショーコ&タキエ

日高ショーコ

 


花は咲くか』『憂鬱な朝シリーズなどで人気の日高ショーコ先生もまさかの2人組! 先生のブログのプロフィールに「絵・日高ショーコ/原作・タキエの二人組」との記載があります。日高先生もストーリーを考えているらしく、完全な役割分担というよりは、共同制作のような感じでしょうか!?

 

 原作担当タキエ先生、作画担当日高ショーコ先生。ストーリーをふたりで考え、ネームから日高さんが描いているそう。リアルな話、作りこまれたキャラクター、繊細な心理描写、美麗な絵で多くのファンを持つ。


ウノハナツクバ&ウノハナイロハ

ウノハナ

 


犬と欠け月』『気まぐれなジャガー』などで人気のウノハナ先生。主にツクバ先生がストーリーを、イロハ先生が作画を担当しているそう。Twitterのプロフィール欄にその記載があるほか、ちるちるのインタビューでも「私たち」との回答があります!

 

濡れ場の色っぽさや男の色気が魅力的。学生モノからバンド、ボクシングものまで様々なストーリー設定が多岐に渡っており解像度が高い。


ちしゃの実

 


原作担当の作画担当の2人組。人気作『新婚さん!』、『俺達は新婚さんかもしれない』シリーズや、“鹿BL”で話題となった『まほろばデイズ』など、 ストーリーも絵も魅力的なので、2人組と聞いて納得です。『弟はたくさんだ!』のプロフィールには、「3月4日生まれ(原作) 1月4日生まれ(作画)」との記載があります。

 

 ファンタジーと日常が融合した不思議な世界観(鹿や竜などの人外BL)や設定、少々ぶっ飛んだ性格のキャラによって繰り広げられる、独創的なストーリー展開=ちしゃの実ワールドが人気。


シシ&シッチ

練馬zim

 


年上受けがとろとろ~になる姿が読者のハートを鷲掴み! な練馬zim先生。デビューコミックス『先生はそんなこと教えてない!』発売時のインタビューで「ストーリー担当と作画担当の2人」と回答されています。先生のpixivのプロフィールにも、「シシとシッチの二人組み」との記載がありますよ!

 

 作画シッチ先生、ネームまでの原作がシシ先生。リーマンやパパなど年上受け、おやじ受けが絆される作品が多め。BL作品のほか、一般向けのコミカルなヒューマンドラマ作品も連載されている。


えのき&ごろう

えのき五浪

 


2018年4月に、人気作『青春ギリギリアウトライン』の新装版&続編『青春ギリギリオーバーライン』をリリースしたえのき五浪先生。その際のインタビューで、ごろう先生が作画担当であると回答されています。

 

 原案えのき先生、作画ごろう先生。王道学生モノ、相方溺愛のアイドルものなどフレッシュな世界観が人気。


学生時代の友人2人組

星丸ダイチ

 

2017年9月にコミックス『ドカ×ホス』で商業デビューした星丸ダイチ先生も2人組。同作のプロフィールに「学生時代の友人2人組」と記載があるほか、発売時のインタビューでは同人作品の「合同誌などを経て現在(二人組)の執筆形態になりました」と回答されています。

 

 ほのぼのとした作風。Twitterではデビュー作『ドカ×ホス』の小ネタも見ることができる。


露久&ふみ

露久ふみ



2021年6月にゾンビを題材としたBLコミックス『UNDEAD』をリリースした露久ふみ先生。ネーム担当のふみ先生と、作画担当の露久先生の二人組です。自身のTwitterのプロフィールに「中身はふたりです」との記載がありますよ♪

 

 学生モノから鬼や骨董店を舞台にしたファンタジー、ゾンBLまで幅広い設定と綺麗な絵が特徴。あまあまからシリアス、切ないお話までトーンも様々。

 

 

***

えっ知らなかった! という2人組作家が多かったのではないでしょうか? 本記事タイトルにもしている『ドラえもん』の藤子不二雄先生もかつて2人で1人のペンネームでしたし、『ローゼンメイデン』のPEACH‐PIT先生など、BL以外にも2人組作家さんは多いですよね。

今回ご紹介した作家さん以外にも、2人で描いている方は他にもいらっしゃると思うので、ご存知の方は是非教えてください☆

 

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コメント18

投稿順 | 最新順

匿名13番さん(1/1)

CLAMPって、いま何人なんだろう。
昔6人?だったけど。

匿名12番さん(1/1)

二人組と知った場合、レビューなどで「◯◯先生」と書いていいのか迷います。先生方?おふたり?
ファンレター書く人もどうしているのでしょうか。

匿名11番さん(1/1)

露久ふみ先生も二人組だとお話されてますよね。

匿名10番さん(1/1)

小説では、松岡なつきさんが本のあとがきでちらっと書いていらっしゃるのを見た覚えがあるのですが、
どの本だったか・・・お名前や役割分担などは書いてなかったかと。
歴史ものを書くには、膨大な資料と、調べものも半端なく多いのでしょうね。



匿名9番さん(2/2)

たしか現役だと脚本家・小説家の木皿泉さんがご夫婦の共同ペンネームです。

匿名9番さん(1/2)

古い話で恐縮なんですが、過去の有名同人作家さんに協業の方々がいらっしゃいました。
3人サークルで一人が絵師、二人が小説家でした。
たしか全体のプロットは小説家の二人でつくり、一人があらすじというか構成やシーンをワープロに下書きして、もう一人が直接その上から会話や地の文をおこし、最後に二人で画面を読みながら推敲するというものだったそうです
あり得なさそうですが、ご本人たちがオリジナル作品の創作方法を説明されていたので確実な話です
当時かなりの有名サークルさんで、商業デビューもされていた方々だったのでご存じの方もいるかもしれませんね

>匿名8番さま
あ、そうか! ごめんなさい。訂正してくださって、ありがとうございます。
最初は岡嶋二人さんのことを書こうと思ったのです。ミステリー作家さんなんで、だめかーと思い、他に分業の小説あったよなあと考えてしまいました。

匿名8番さん(1/1)

純ロマは攻様がBL小説を書く設定から中村先生が同人誌を書かれた際に、確か担当さん繋がりで藤崎先生がSSを書かれたのがきっかけで、商業のパラレルワールドな小説版、本編の番外小説とかになったので、記事の作家さん達とはちょっと関わり方が違うと思うな。

>匿名7番さま

全ての作品でユニットを組んではいませんが、
・角川ルビー文庫の「純愛ロマンチカ」のシリーズ、「世界一初恋」の小説は、
プロットと挿絵が中村春菊さん、小説が藤崎都さんです。

・「LOVE STAGE!!」のスピンオフ「BACK STAGE!!」
は、分業方法がわからないのですが、小説は天野かづきさんで、原作・挿絵はコミックと同じお二人なので、3人ですね。

「小説家さんは、他の人が書いたプロットで書けるものなんだなあ」と思いました。

匿名7番さん(1/1)

二人組ってなると絵の担当、話の担当で分担されて漫画が多いけど、小説の二人組もあっていいんじゃないかな。構成担当と台詞回し担当・・・もはやアニメ制作になるか。

日高先生の後書きで「私たちで~」って書いてあってあれ?どゆこと?ってなってたら2人組で驚いた覚えあります。

匿名6番さん(1/1)

日高先生、2人組だったのかー!!!
ビックリ!

匿名5番さん(1/1)

タイトルに「藤子不二雄的BL作家」と書いてあるから、
「え!藤子不二雄のA×Fが恋人関係だったのか!?」などと疑って開いたら全然違ってたorz

匿名4番さん(1/1)

ウノハナ先生が2人組だったとは!!Σ(゚д゚;)
知らなかった~(;´Д`)

匿名3番さん(1/1)

井上佐藤先生はお一人ですよ。

匿名2番さん(1/1)

えーーっ!!!日高先生2人組だったんか!知らなかったー∑(゚Д゚)oh!マジデスカー!


匿名1番さん(1/1)

井上佐藤先生ってどうなのかしら。

最近、藤峰式先生にハマり始めたとこなんです。このペンネームがお二人とは思わなかったので、ビックリしました‼︎

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