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【in中国】知っておくべき!今中国でもっとも話題のBLドラマ「鎮魂」とアニメ化「魔道祖師」作品

2018/07/29 16:24

BLのメディアミックスもだんだん盛んになってきた中国ですが、今腐女子の間でもっとも注目されている話題作を紹介!

 

 

2016年人気NO.1の小説アニメ化

魔道祖师(まどうそし)』作:墨香铜臭

 

 

あらすじ

 ある時、温(うぇん)氏一族が横行、人々が苦しまれる。江湖の有志は温氏一族を討伐すべく「射日之征(日を射る征伐)」を掲げた。その中、「夷陵老祖(いりょうのろうそ)」である魏無羨(うぇい・うーしえん)は討伐に多大の力を発揮したが、常人と違う修練の道を歩むため、多大な力は妬まれ、次第に彼が討伐に力を入れた目的も疑われるようになった。やがて彼の道場は、同門の弟弟子に奇襲され、彼自身も行方不明となった。

 が、13年後、魏無羨は再び現れ、旧識の姑蘇藍氏・藍忘機(らん・わんじー)、雲夢江氏・江澄(じゃん・ちぇん)と再会する。

 魏無羨はなぜ行方不明になったのか、なぜ再び現れたか、「射日之征(日を射る征伐)」にいったい何が起きたか。

 すべての謎は彼らの少年時代から始まる…

 

*姑蘇藍氏:姑蘇(こそ)、中国江蘇省蘇州市の古称。姑蘇を拠点にした藍氏一族。
*雲夢江氏:雲夢(うんぼう)、 中国湖北省孝感市付近。雲夢を拠点にした江氏一族。

 

「正義」の意味を問う。鮮明なキャラクターたちが演じる愛憎の群像劇。

 

 

 

ポスターでも分かるとおり、白と黒を身に着ける主人公の2人は、いわゆる正道(世間に認められる正しさ)と邪道(世間に悪とされる)を代表する2人です。彼らと周りの人々にまつわる争いや論争、すべては「正義」と「邪悪」の名を語るためのものでした。

 

けれど、世間は本当にその通りなのか。

 

物語が進んでいくと、各族が犯した罪や紐解いていくうちに真実が明らかになっていきます。

魏無羨の肩を持つようになる正道の人々もいれば、実は正義を演じただけの裏切り者もいます。人の心は複雑で難解だからこそ、正しさなどなく、常に両極端にはいられない矛盾さを描いた群像劇です。

 
その中、主人公の2人がこの中でお互いを知り、歩み寄っていく姿も必見です。
 
 

OP&ED

 

OPはC-popでも有名な美声林志炫、EDは中国の古風音楽界で有名な女性―銀臨が担当。

 

OP《醉夢前塵》林志炫

 

 ED《問琴》銀臨

 
 
 

2017年人気NO.1小説《默读》の作者の名作がネットドラマ化

『鎮魂(ちんこん)』作:priest

 

 

 あらすじ
 今から約1,000年前、地上を統治していた異族は人間に敗れ、地の底の牢獄「地界」に放り込まれ「地界人」となった。

 35世紀、牢獄の封印が緩くなり、時には地上に逃げ込む地界人がおり、異能を使って犯罪事件を起こす。竜城では「特別捜査課」を成立し、「地界」を看守する管理者「黑袍使」と協力し、若く課長に就任した趙雲瀾(ちょう・うんらん)は地界人犯罪の捜査を始め、竜城大学で教授を務める沈巍(しぇん・うぇい)と出会い…

 

原作とまったく違う世界観が展開されるドラマの世界

 

ドラマでは一見SFもののように見えるが、原作は実は中国古代の地理書「山海経」を原典としたサスペンス・ファンタジーです。

 

 

中国では、「中華人民共和国が建国後、魑魅魍魎が一切世の中から消えた」という共通な認識があります。つまり神秘・迷信な話は一切語っていけないため、この小説がドラマ化とすれば、背景は自然的に古代から近未来のSFになりました。

 

「鎮魂」もまた、主人公の2人にまつわる群像劇です。「魔道祖師」と違って、現代に生きている主人公たちは、それぞれ1,000年前の輪廻転生です。

 

昔と今の愛憎が交じり合って、事件を解決しながら、2人はお互いの因縁を知っていきます。

 

OP&ED

 

OP《We Won't be Falling》
 
ED《只是太在意》
 
 
◆◆◆
 
いかがでしょうか。
 
中国のBL小説は物語が重厚なものが多く、近年、日々膨大になっていく中国のエンターテイメント市場に絶好の素材を提供しています。そのため、ドラマやアニメなどメディアミックスの機会も増えています。
 
今回紹介した二作とも日本ではまだ上映されていませんが、いずれは見れるようになれるのが楽しみです。
 
日本も最近はBLの実写化とアニメ化が進んでいる中、やはり腐女子が幸せな時代になりましたなと実感します。( *´艸`)
 
 
記者:首長鹿

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