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【腐の原点】甦れ!90年代の大ヒット作品『絶愛-1989-』

2018/08/12 13:00

ぜひ実写化したい!まだBLという言葉がない頃、それは確かに少女漫画レーベルで連載されていました

 

BANANA FISHがアニメ化をされ、現在新規のファンを獲得し腐女子の間でもよく話題に挙がりますが、同じ時代に同じく少女漫画レーベルで連載していた絶愛-1989-作・尾崎南 をご存知ですか?

 


 しかもこの作品は、「マーガレット」で当時連載されており、そのあまりの人気に『BANANA FISH』と並んで当時の腐女子の胸をかき乱してくれていました。

ちなみに筆者はリアルタイム世代ではありません。『BANANA FISH』がきっかけで90年代の「先ボーイズラブ時代」の作品に興味を持った一人です。

『絶愛』は噂には聞いていましたが、1巻の絵柄や設定が90年代のトレンディ―テイストなので、最初ちょっと腰が引けていました(すみません)。晃司、本当に16歳なのか?とか色々考えていたのですが…。
作品読み進めるにつれ、この作品の持つエネルギーに吸引され、気付けば最終巻まで読み終えていました。そして思いました。

この気持ちを誰かと共有したい!

90年代的な過剰演出が今では逆に新鮮で、いろいろと湧き上がる感情を押さえられない作品です。当時ネットが普及していたならとんでもないことになっていたと思います。

晃司が拓人が通っている学校のすぐ近くに引っ越したり、同じ学校の後輩になったりする行動力に驚き。
拓人の後ろをついていって敬語で話したり、気持ちを抑えられなくてスキンシップ激しいキャラに甘んじたり、そんな健気さに胸キュン。
「ないぞーつぶれそうなくらい 好きなヒトがいる」と語るオラオラな晃司が、急に弱々しく見えて愛おしいですよね。

結構早い段階から拓人に対してだけ態度が違いすぎるから周りは皆分かってんのに、拓人本人はサッカー一筋だったがゆえに一切分かっていない鈍感さとかもう、晃司がんばれ…! って応援している自分がいました。

時代が変わったことによるツッコミどころ(すみません)と、現代のBLにも通ずる王道な部分のバランスが絶妙で、今の腐女子が読んでも十分に面白い作品、いや今こそ読むべき作品になっているのではないでしょうか。世代を越えて楽しめるのは名作の証です。

 

『BANANA FISH』はあのノイタミナ枠で地上波アニメ化されたにも関わらず、これだけ読者を引きこませる力がある『絶愛』はそんなお話がとんと聞こえてこないではありませんか……(過去にOVAでアニメ化はされていて、若かりし頃の速水さんや子安さんや山口勝平さんのお声にキャーキャーなります。貴重な子安さんの受けボイスをぜひ)

 

読んでいてひと思ったのが『絶愛』は実写化の題材にぴったりではないか。
ドラマチックな展開が多い韓国ドラマでやってくれたら、かなり親和性がよくて話題になるのでは?
いやでもそれなら作中の舞台が日本なのだし、ぜひ日本で実写化してほしい…。少し個人的な願望も込めて、現代で実写化するならキャストは誰だろうかと考えてみました。

もちろん、あの世界観を再現して尚且つ晃司や拓人に当てはまる人なんていないことは重々承知しているのですが、しばしお付き合いくださいませ…。

 

 

主にビジュアルの雰囲気!

『絶愛-1989-』の主要キャラのキャストを妄想してみた

 

 

【作品のあらすじ】

人気歌手の「南條 晃司」の心には、幼い頃出逢った鋭い瞳の“少女”の記憶が強く残っていた。

そんなある日、芸能界に嫌気がさし道端で倒れていた晃司を、家に運び介抱してくれたサッカー少年「泉 拓人」と出会う。

そしてその出会いが、晃司の人生を大きく変えることになるー…

 

【登場人物】

南條 晃司…間宮 祥太郎さん

物語の主人公。16才とは思えぬ大人びた容姿で、どんな女もモノにするプレイボーイ。頭が良いうえに喧嘩が強く、誰も手がつけられないほど荒んでいた。

 

◆選んだポイント

切れ長の目、スッと通った鼻筋、薄く綺麗な唇、そして178cmという高身長。

現在活躍中の若手俳優さんの中で、正直1番イメージに合うと思いました。『帝一の国』での長髪も似合っていましたよね。

 

 

◆泉 拓人…佐藤 勝利(Sexy Zone)さん

晃司を助けたサッカー少年。かつ、晃司の想い人。個人の力だけで試合に勝つほどサッカーの才能があるが、とある理由で有名になることを恐れている。

 

◆選んだポイント

快活だけれど時折陰を見せる美少年で、晃司との身長差を考えたときに原作に近いように感じました。髪型も心なしか似ているかなと。

 

 

◆渋谷 克巳…白州 迅さん

中学時代から晃司の友人。医者の息子。晃司が所属する事務所の社長の身内で、しょっちゅう晃司の行動に口を出して言い争いになるが、晃司が素を見せる唯一の友。

 

◆選んだポイント

優しい男前な雰囲気が合うなと思ったのと、克巳は作中でよくオネエ言葉になるキャラなんですが、白州さんなら違和感なく演じてくれそうだと思いました。

 

 

◆堀内 芹香…優希 美青さん

拓人の妹。晃司の大ファンだが、兄のことを託す健気な女の子。

 

◆選んだポイント

芹香は週刊誌で過去の家庭のことが発覚するまで周囲から生粋のお嬢様に思われていたほど上品な顔立ちと振る舞いなので、目鼻立ちがハッキリしていて上品なお顔立ちの優希さんが合うかなと。兄妹役なので、佐藤さんのお顔の雰囲気や年齢とも考慮しました。

 

 

◆堀内 優吾…髙橋 優斗(HiHi Jets)さん

 拓人の弟。兄のことが大事なので、晃司のことを敵視している。

 

◆選んだポイント

髙橋さんはジャニーズJr.なので、佐藤さんの後輩にあたります。そして髙橋さんも目力があるので、弟役にぴったりかなと思い選びました。

 

 

一応、年齢や身長差や顔の雰囲気などを重視して当てはめてみましたが、やっぱり難しいですね…! あのときのあの人にやってほしいみたいなのがあっても、もう大人になってしまっていてイメージと違うなんてことがザラにあるので、実写化は本当にタイミングとの勝負だとも思います。

あと、もし本当に実写化するとなったら年齢設定を全体的に上げて晃司と拓人は大学生くらいになりそうだなと思いました。妄想にも関わらず諸々の規制を現実的に考えてしまうあたり、大人になるって難儀なものですね。

 

ということで今回は『絶愛-1989-』を現代で実写化するならどんなキャストになるのかの妄想をしてみましたが、いかがでしたでしょうか?

個人的には実写ドラマを、ハッシュタグつけて実況しながら観て盛り上がりたいです。

そしてきっと皆さんの中にも実写ならこの人、現代でアニメ化するなら声はこの人、といったイメージの人がいると思うので、ぜひコメントにて教えていただけると幸いです!また続編に『BRONZE zetsuai since 1989』シリーズがありますので、興味を持たれた方は、こちらも読んでみてはいかがでしょうか。

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コメント11

投稿順|最新順

絶愛とBRONZEのLDを持ってます(笑)
絶愛は私のバイブルでしたが、
BRONZEはついていけなかったのでファンとは言えませんね^^;
BLCDは2003年のやつが大好きですv
私は実写大好きなので、
好きな俳優さんが出演してくれたら何でも観ますよー♪

アニメ化はしてましたね。
私もリアルタイムで読んでいましたが、絶愛がピークでした。
羽根が生えたり、軍服着たり、怪我とヤンデレのループに、腕切断…と後半はギャグ漫画のつもりで笑いながら読んでいたので、アニメ化や実写化以前に、現在ではキツイ作品だと思います。当時もだいぶ引いていたので、今あのノリについていける人はいないのでは。
原画展に作者のライブ…あの時代はなんでもできましたね…。

皆さんの意見に賛成です。
当時リアルタイムで読んでいて大好きな作品でした。
だから私も、実写化やアニメ化はして欲しくないです。
あの世界観を壊されそうで嫌です。

実写化は、原作のあの激しさや何とも言えない感覚を壊してしまうと思うので、皆さんと同意見ですね。
マーガレットに連載されていただけあって、BLでありつつ、男女の恋愛の激しさも共存していました。
それでいながら、男同士は「矛盾」しているという感情もしっかりと描かれていて、一口に『BL』と言ってしまうにはもったいない作品です。
古本屋さんの奥のほうにあったこのコミックを、引き寄せられるよう手に取ったのは本当に幸いだったなと思います。刹那的で、激しくて、今だからこそもっと読んでもらいたい作品だなあと思います。

匿名1番さんと匿名5番さんに同感です!

このシリーズは尾崎南先生の作画だからこそ引き込まれる物なのだと思っています。

絶愛は大好きでハマってたから今流行りの実写化とかになったら本当に嫌だわ。泉の激しさを今のゆとり世代のゆる〜い顔だけ俳優さんが演じきれるわけないしww無理だろう。おとといきやがれ!って感じ



最近「絶愛」「BRONZE」にハマられたお嬢さん方やお姉さん方には、実写化妄想より、
先生の出されている同人誌を読まれるのがオススメです。

先生の商業漫画も少女漫画風で好きですが、同人誌の独占欲シリーズの破壊力がまた凄いので(笑)
めくるめく愛の世界で・・ww 商業と同人セットでこそ尾崎先生の魅力だと思っています。

今だに定期的に両方読み返していますが、色褪せる事がないです。何年たっても、他にあのような熱量のある作品を見かける事はないです。

アニメならまだ許せる。実写は無理。
作品紹介かと思ったら実写化の妄想。
妄想は自由。でも出来れば記事にはしないで。
リアルタイムで読んできた身としては、そこには触れないでほしい気持ちの方が大きい。
ごめんなさい。思い入れが強すぎて黙っていられなかった。

連載されていた当時マーガレットを購入していましたが、この作品だけ異質な雰囲気を感じ、一切読んでいませんでした。
そんな私が30歳を過ぎてからBLにハマる事になるとは…人生何が起こるかわかりませんね。

こういう妄想、読むの好きです(笑)
匿名1番さんの言うように原作が全てなのは同意! でも妄想だけなら楽しいです。好きな作品を脳内で勝手に映画化したり。
それにしても、最近はリバイバルブームが熱いですね~。私もリアルタイム世代ではないけど、ちょうど80年代90年代のBL小説にはまってます。キザなとこはとことんキザ、悲劇はとことん悲劇、そういった振り切れ具合がクセになります。この勢いで(?)漫画にも手を伸ばしてみようかな。

そして多分、この記事のコメント欄は荒れる(/--)/

実写・・・。長年バイブルとしている信者としては、あのままであって欲しいです。
原作が全てかと思います。アニメ化も声が合わないとガッカリするので・・。
キャプ翼のリメイク版も日向の声とか性格が想像していたのと違いすぎて、
違和感を感じました。思い入れのある原作には厳しくなるかと。

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