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【追加】この絵柄ってもしかして…?非BL作品で活躍するBL作家さん特集!!

2018/09/08 16:30

2019/02/10 12:19


好きな作家さんの作品は何だって読みた~い!!


本屋でBLの棚以外を見ている時に、「この絵、見たことある…」「この作家さんの名前ってもしかして…」と感じたことは無いでしょうか?思わず手に取って気が付いたらレジに…なんて経験、もしかしたらあるかもしれません(筆者は絶対に買ってしまうタイプです笑)。このように最近ではBLだけにとどまらず、女性向け青年向けに関わらず活躍なさっている方が増えています。今回は、そんなジャンルを超えて漫画を生み出し続ける作家さんをご紹介いたします!!

楽しいだけじゃない、苦いけど尊い大切な青春の数々

魔法が使えなくても』作:紀伊カンナ



【あらすじ】
100回「辞めたい」とぼやくアニメーターの岸(きし)くん、仕事はクールだけど同棲相手には甘い千代(ちよ)ちゃん、女にモテてかっこいい心優しいバンドマンのたまき、地下アイドルに魅せられた女子高生のキキちゃん…ほか、6人の若者たちはいつか美しい思い出となるやもしれぬ日々を這いつくばりながら駆け抜ける。ポップでありつつもどこか牧歌的な筆致で極上世界を描く、著者初の連作読切りオムニバス。

代表作:『海辺のエトランゼ』を始めとする「エトランゼシリーズ

紀伊カンナ先生による青春群像劇。キュートでポップだけど繊細な絵柄はそのまま、それぞれのキャラクターの甘いも苦いも入り混じった青春が描かれています。オムニバス形式ですが、それぞれがどこかで関係しあっているのもとても面白いです! 一筋縄ではいかない恋愛模様や、相手を大事にする気持ちなど、キャラの1人1人がとっても魅力的。かっこいい所もカッコ悪いところもまるっと好きになってしまうようなキャラクター達に、読み終わった後はとてもやさしい気持ちになること間違いなし。


可愛さそのまま…かと思いきやぶっ飛んだ攻撃型ブラコン!!

犬鷲百桃はゆるがない』作:小嶋ララ子



【あらすじ】
清く美しい犬鷲百桃は、双子の兄・千尋と千秋が大好き!! 相思相愛の「私たちの王国」は、永遠に続くはずだった。――が、そこに現れたのは侵略者・環! 実は百桃がヘンタイブラコンだというヒミツを握ると、「オレのモノになれ」と執拗に迫り――!? キュートでPOPなハイテンションラブコメ!!

代表作:『君とパレード』『ごめんねアイドルくん

ふんわりテイストの作品が最高の小嶋ララ子先生。女の子が主人公の作品なので、BLマンガではあまり見られないかわいさが楽しめます!! …なのですが、何とこの表紙の女の子、過激すぎるほどのブラコン!! 可愛い顔から予想できないくらいの動き&発想に思わず笑いが止まりませんでした(笑)。ララ子先生作品のカワイイ雰囲気を楽しめるのはもちろん、「あれ? ページをめくる手がとまらん…」となってしまうハズ!!


透明感のある絵柄とどこか切ない世界観に胸が締め付けられる!

あなたの世界で終わりたい』作:あおのなち



【あらすじ】
学校にうまくなじめない芙由と吸血鬼なのに血を受け付けない体質の田村。すこしずつ世界からはみ出してしまったふたりは、小さな部屋で寄り添い合い、日々をこなしていた。そこは窮屈な日常の中で唯一安心できる場所。逃げ込むたび田村は芙由を肯定してくれた。しかし、そんなふたりの時間は突然終わりを告げられて…。表題作ほか描き下ろしを含む4編を収録。きっと心に残り続ける、切なく愛しい物語たち。

代表作:『テオ-THEO-

世界観が美しいあおのなち先生。透き通るような絵柄にどこか切ないストーリーはどのジャンルでも関係ありません! 淡々としつつもリアルな孤独への表現や、少ないセリフでも伝わるキャラクターの表現など、心を締め付ける表現がとても秀逸。短編集なのでとても読みやすいですし、様々な捉え方ができるようなお話もあるので何度も何度も読み返してしまいます。BLだけでなく百合も男女も楽しめる作品集なのであおの先生の世界観&作品を堪能するにはうってつけの作品です。ちなみにもう1つの作品集である『あの子に優しい世界がいい』も気になる方は是非チェックを。



まるでドラマのような展開にワクワクが止まらない!

Op‐オプ‐ 夜明至の色のない日々』作:ヨネダコウ



【あらすじ】
夜明至(よあけいたる)、バツイチやもめの38歳。職業、フリーの保険調査員。ある日彼のもとに持ち込まれた2つの依頼。それは「銃暴発事故の保険調査」と「ワケアリ少年・玄(くろ)を預かること」。玄は初対面から夜明に嫌悪感を示し、予期せぬ同居は最悪の幕開けに…。思うように調査も進まぬ中、玄の”一言”が事態を一変させる。夜明にとって玄の存在は光明となるのか――?

代表作:『囀る鳥は羽ばたかない』シリーズ

BLアワード2018でシリーズ部門1位の作品を手がけたヨネダ先生。本作は保険調査から「嘘」を暴くミステリーということで内容がかなりおもしろい!! 魅力的なキャラクターが多く登場するだけでなく、共感覚の少年とのタッグものなので続きの気になるドラマのように時間を忘れて作品に没頭してしまいます。試し読みでも見ることが出来ますが、BL作品も手がけるヨネダ先生ならではのネタもちょろっと入ってたり…(笑)


倫理観と優しさの交差。揺れる気持ちは果たして母性?

私の少年』作:高野ひと深



【あらすじ】
スポーツメーカーに勤める30歳、多和田聡子は、夜の公園で12歳の美しい少年、早見真修と出会う。元恋人からの残酷な仕打ち、家族の高圧と無関心。それぞれが抱える孤独に触れた二人は、互いを必要なものと感じていく--。

代表作:『つらなるステラ

表紙の綺麗さに驚いた方もいるのでは!? ショタコンの筆者は本屋で見つけ次第秒で購入した記憶があります…。どんなに仲良くなっても他人であることに変わりはないという切なさともどかしさ、自分がもしこの立場だったら…と考え始めたら止まらなくなってしまうような妙なリアル感がある作品。さらに、ちるちるでのインタビューでも少し触れられていましたが、ひと深先生の作品は本当に少年が美しい!! 思わず目を奪われてしまうような絵柄に夢中で読んでしまうこと間違いなしです。

 

番外編‐BL展開も…?‐

 
男子高校生2人のごくごく普通の交流日誌

あちらこちらぼくら』作:たなと



【あらすじ】
地味めボウズ・園木くんと、派手で悪目立ちぎみのヤンキー・真嶋くん。園木くんは天文部で個人プレーが得意、真嶋くんは人に話しかけてるだけでカツアゲかって言われちゃう。そんな同じクラスでも住む世界が違うふたり……のはずが、ひょんなことからメールのやりとりしたり、放課後一緒にケーキ食べたり、お腹まわりを比較してみたり、河原で並んでアイス食べたり、後夜祭フケておしゃれタウン行っちゃったり!? …なんだか仲良くなるのか……な?? 思春期男子、いったりきたり交流日記!

代表作:『スニーキーレッド

えっ…これBLじゃないの? と思った皆さん。なんとビックコミックス連載なんです!! 一度読んだら忘れられない絵柄のたなと先生が描く、ごくごく普通の2人の高校生の交流が自然に描かれています。あまりに自然すぎて、絶対こんな高校生いるよな~! って思いながら楽しめる作品。自然だからこそ萌える…!ずっとこの2人の日常を見ていたくなる魅力があります。腐女子の萌えポイントはありつつも終始2人の尊いやりとりが繰り広げられています。
じつはこの作品この度ホーム社電子BLアンソロジー『.Bloom』にて続編の連載が決定したそうです!! 単行本の新装版として出るようなので、気になる方は是非併せてチェックしてみて下さい☆

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いかがでしたでしょうか? ジャンルを問わず作家さんの作品を読めるのはとても嬉しいことですよね! 作家さん自身の応援にもつながると思いますので、好きな作家さんがいる方は是非ジャンルにとらわれず楽しむのも1手かと思います。追いかける作品が増えてしまって連載誌や単行本の発売がより待ち遠しくなってしまいますね!

 

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担当BLソムリエ:つちのこ
あまあまもぴゅあぴゅあも大好きな私だけど、気づけばグロいのもエグいのも痛いのも大好きマンになっていた!もう自分の立ち位置がわからないわ~!!

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コメント13

投稿順|最新順

あおのなち先生は短編集から知ってずっと応援してる。抵抗ない方は百合やゲーム原作のコミックも描かれてるからぜひみてほしい。めちゃくちゃ好き。

好きな作家さんを幅広い層にオススメできるから嬉しいですよね。
日高先生の話作りが好きだけど腐女子でない子には薦めづらいのでいつも『日に流れて橋に行く』をすすめます。

一般からBLに来る人もいますよね?
あとがきに別名義表記はしてないですけど、作品タイトル名が書いてあったりしてwすぐわかる方もいますよね。

わざわざ名義変えてる人特集したら
それこそ非難殺到じゃない

日高さんとヨネダさん、どちらも非BLもすごく面白いよねぇ。
読まないのはもちろん勝手だけど、非BLも書くことをあーだこーだ、言う必要はないと思うんだ…

嫉みではないでしょう。BLで好きになった作家の人がBL外の仕事が多くなる事によって、
BL漫画を読む機会が減る事を淋しく感じる人もいる…という話だと思います。

非BLジャンルも追いかける人、BLに留まる人。楽しみ方は人それぞれでいいかと…。


ホント!妬み僻み嫉み、嫌ですねー。

BLで売れて一般誌に移ると一部叩く層がいるよね
日高ショーコ・ヨネダコウレベルでも叩かれててびっくりしたわ
自分で自分の好きなBLを下に見てるから上に行くのが許せない的な妬み嫉みなのかな

匿名3番さんに同意です。
わたしもそれを期待して記事を読んでしまいました。
公表している方限定でも良いので、ぜひ!!

どうせなら、別名義で非BLで描かれてる作家さんを発表して欲しい。同じ名義なら記事にしなくてもちょっと調べればわかること。
(もちろん、別名義であることを公表していいか、作家さんや出版社に確認した上で…)

高野ひと深さんは私の少年もBL作品も大好きです!

こういう記事は助かります。ありがとうございます
また違う作家さんのもよろしくお願いします

元々は様々なジャンルを読んでいた筈なのに、BLにハマってからは、それ以外のジャンルを読めなくなってしまいました。なので、ヨネダコウ先生の「Op」が出た時に「えいっ!」って気持ちで読んでみて。今では逆輸入の様な感じでまた、他のジャンルも読み始めたところです。

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