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オールラウンダーな作家たち!BL作家の百合作品を探してみた

2019/08/25 15:12

腐女子の私が作家買いで辿り着いた百合作品たち…。愛に性別なんて関係ない!


BLと同じように、昔から愛されてきた文化…それは、百合。本屋さんのコーナーでも近くにあるため、私は良く足を運んでしまいがちです(笑)。男同士、女同士…性は違くとも同じ同性愛を扱ったものとして通ずる魅力もあると私は感じています。


個人的に百合作品の魅力の1つは、BL作品としては王道な「同性同士だから」という同性の壁を比較的いとも簡単に飛び越えてしまうという点にあるのかなと思います。「女の子なのに」とか、そういった色々を飛び越えて「好きだからそんなの関係ないよ!」と言い切れる強さがあるような…。男同士とは少し違った恋愛感覚なのでしょうね(語りだすと止まらない)…。
もちろんBLの場合、その心のすれ違いや葛藤がめちゃくちゃ美味しいですよね!!私も大好きです。百合はその点をひょいっと飛び越えるような力があるぶん、ラブラブほのぼのとした可愛い作品が多く見られるのかもしれませんね(腐女子チャートで言うと光作品?)。一種の心のサプリメントです。


生粋の百合好きと腐女子を併発している筆者は、今回『BL作家の百合作品特集』として初心者さんでも読みやすい作品をご紹介させて頂きます!腐女子の情報サイトなのに、百合…?という方、大目に見てくださーい!!


『きみが死ぬまで恋をしたい』作:あおのなち

 


BLCD化もされた『テオ-THEO-』を手掛けるあおのなち先生。短編集などを含めても、百合作品をいくつか発表しています。本作、『きみが死ぬまで恋をしたい』は、身寄りのない子供たちを戦争用の兵器として育てる学校を舞台としたダークファンタジー。平穏を願う怖がりで優しいシーナと、笑顔で戦争に向かう不死のミミが死と隣り合う世界で大切なものを見つけていく物語です。無邪気で戦争しか知らないミミが、シーナと出会ったことでいろいろな気持ちを知っていく…。治癒の魔法がキスなのがとっても可愛いので見どころです…♥ シーナがミミに翻弄されているのがもうたまらん…! ちなみに短編集である『あなたの世界で終わりたい』『あの子に優しい世界がいい』ではBL作品も百合作品も楽しめちゃうので、オススメです!


『はるを待つあかいろ』作:依子
『SHIBUYA ギャル百合アンソロジー』収録作品

 


幼なじみ執着ラブを描いた『キミの食べごろ』。その作者である依子先生も百合作品を描いているんです! ご紹介するのは、カースト上位のクールなギャルと、憧れを抱く内気女子の異文化ラブです♥ 依子先生のキラキラしたおめめが素敵な絵はそのまま、百合の可愛い雰囲気にマッチしています。本作が初の百合作品と言うことですが、美人イケメンギャルには私も惚れてしまいそう…(涎)。ちなみに依子先生は現在gateauWEBにて『シュガードッグライフ』、Qpaにて『ヘタクソラブステップ』を連載中です!


『魔法が使えなくても』作:紀伊カンナ

 



エトランゼシリーズ』で大人気の紀伊カンナ先生が出版された連作読み切りオムニバス。単話構成なのに関係がつながっているので1話読むごとに面白さがどんどん増していく作品です。どのキャラとどのキャラがカップル…というと重大すぎるネタバレになるので控えておきますが、(最初読んでいるときは絶対気がつかないのでそこも楽しんでほしい)「君って男の子になりたい女の子?」「君たちは付き合ってるのか」という問いに対し「白か黒じゃないよ」と答えるシーンが本当に素敵…! 性とか吹っ飛ばして人と人との関係性を紡いだ作品です。さすが紀伊カンナ先生、群像劇がうますぎる…!!


『ガラスの靴を脱ぎ捨てて』作:桐山はるか

 



とても読みやすくカワイイ短編集なので紹介させてください…! 桐山はるか先生は、BL誌デビューはしていないのですが二次創作などでBLを書いていらっしゃる作家さんです。某自転車マンガのオンリーイベントでは告知イラストを手掛けたことも!
本作は社会人百合の読み切りを集めた短編集で、終始ほのぼのとした心があったかくなるような作品ばかり!! 一緒にいるのが心地いい、簡単に素直になれないけど夢見る少女じゃいられない…そんなキラキラ揺れる彼女たちのほのぼの可愛い、でもドキドキするような日常のワンシーンを楽しんでほしいです。心に沁みるキュンキュンさです♥


『極上ドロップス』作:三国ハヂメ

 



佐倉叶にはヒミツがある』『神さまのおそなえもの』など、ほのぼの作品が素敵な三国ハヂメ先生。今回ご紹介するのはエリート美少女・雪緒×寮に入り損ねた転校生・小毬の高校生ラブ、『極上ドロップス』。展開やイラストが少女漫画に近いので、抵抗なく読めるのではないでしょうか?寮に入る条件は雪緒の下僕になることで…!? 主従関係はBLにも良くある展開ですが、百合になると可愛さが相まって思わず優しい笑みがこぼれてしまいます…。ちょっとエッチなシーンもあるので、ドキドキとキュンキュンの配合が絶妙な作品です♥


いかがでしたでしょうか? 今回ご紹介したのは、キュンキュン度の高い作品が多いので、百合初心者の方でも読みやすい作品なのではないでしょうか。余談ですが、私の知識からいうと、BLも百合も書いてらっしゃる先生はNLなどもお好きな方が多い印象を受けます。まさにオールラウンダーの作家さんたちが描く様々な"愛"のかたち、是非皆さんも堪能してほしいです!

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担当BLソムリエ:つちのこ
あまあまもぴゅあぴゅあも大好きな私だけど、気づけばグロいのもエグいのも痛いのも大好きマンになっていた!もう自分の立ち位置がわからないわ~!!

 

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コメント12

投稿順|最新順

門地かおり先生の「僕の彼女は女子が好き」はギャグテイストでおもしろかったです。

BLに出てくる女性キャラ好きだし、可愛い女の子も好きなのに、何故か百合は萌えない。我ながら不思議。好きな BL作家さんが百合描かれているのを読んだけど、あんまりピンと来なかった。

ただ、橋本みつるさんの描かれる、百合とも言い切れない女の子たちの世界は、好きなんだよなぁ。

ほとんどの百合漫画って男性向けに描かれている印象があってそこが無理て思ってましたけど、記事を見るとそうでもないのかなー?
でも匿名2番さんのお母様がいちばん萌えましたね。。。

エスは、シスターのSですよ。
昭和の昔の、女学校。
の中での少し行き過ぎた友情、のような。
吉屋信子とかさ…ガールズラブの超古い言い方。

エスってなに??SMのS?女王様的な意味かな?

たしか木原音瀬先生の「美しいこと」講談社文庫版の解説を宮木あや子先生がされてます。
宮木先生は腐女子でもあり、百合やエスを得意とする作家さんでもあります。
文章力もあり官能描写もすごく上手くて私はお勧めします。

BL作品って性格悪い女を登場させて酷い目に遭わせるの大好きじゃん
それを喜ぶ層も一定数いるし
そんなところに百合とか持ってきてもネガティブコメント出てくるよね
わざわざ腐女子の気持ち悪さと陰湿さを露呈させる記事出さなくても・・・と思う

BL系のサイトに来てまで女の子みたくないです
ヒェ…

漫画全般好きなので百合もいけます!中村明日美子先生も連載中ですよね。もうすぐ1巻発売なので楽しみです。

うーん、男女ものの一般マンガや小説、少女マンガまでは好きな作家なら読みますが、百合だけはないです…。
男の子や男の人が好きだからBLを読んでいるので、女の子同士でいちゃいちゃされても、まったくときめかないと思います。

「エスと、百合は別物」という持論があります。
エスは精神的な結びつき、ハグ以上の描写があったら百合。

「でも実際にはないファンタジーの世界よね…」と嘆いたら、
「あら、私、エスやっていたわよ」と、母が言いました。
女子校在学中に、「妹になってください」というお手紙をもらい、そのお姉様と姉妹の誓いを立てて、手紙の交換をしたり一緒にお出掛けしたりしていたそうです。20世紀半ばってすごい時代ですね。

個人的に百合もの、GLに食指が動いたことは皆無です

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