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大人になるため精子をごっくん!ち〇こ切断や精液伝達など驚きの風習とその作品を集めてみた

2020/03/29 13:00

山間部で行われる秘密の教育。女性禁制の「男の家」とは…?




幼いころから当たり前のように教わってきた文化や風習。しかし一歩外へ出てみると、自分たちにとって当たり前のことが実は当たり前ではないことに気づかされます。

そこで今回は、男性にまつわる世界の風習を調査してみました! 現在も行われているものから、既に廃止されているものまで、それぞれの風習を取り入れた作品と共に、3つご紹介していきたいと思います。

 

その1 「割礼」

 

割礼(かつれい)とは、男子の性器の包皮の一部を切除する風習です。日本だと包皮を剥く痛みは男子の通過儀礼のようなものですが、割礼は幼いうちに物理的に皮を刃物で切ってしまうというものです。ただでさえ痛いといわれている皮むきを無理やり行うなんて、恐らく想像を絶する痛みを伴うことでしょう……。

ユダヤ教、イスラム教では信仰の一環として、キリスト教圏では衛生上の理由などで行われており、アフリカ・オセアニアの諸民族などでは風習として行われています。いずれも割礼は大人になるための通過儀礼として行われており、生後間もなくか、少年のうちに割礼が行われ、時期は生後7日目に行う場合から、10~12歳頃までの場合など幅があります。今でも一部地域では割礼を行うことが奨励されており、それによる死亡事故なども稀にあるそうです。

僕はすべてを知っている』作:高久尚子



無理矢理皮を剥かないで、ち〇ぽの悩みは病院へ! 包茎整形専門医×絶世の美チンの持ち主というち〇ぽがきっかけで始まるラブ♥ 包茎BLといったらこちらの作品は欠かせません!

包茎治療の病院ということで、作中でちょくちょく登場する病院内の川柳の中にこんなものが。
皮かぶり 悪くないけど 不衛生
これに書いてあるように、皮をかぶったままというのは良くないということのようですが、だからといって医療知識のない人間が無理やり切るのはやはり危険な行為! 健やかな成長のためには、やはり”割礼”を行うのではなく病院へ行って相談するのが一番安全な方法かもしれません……。
他にも「包茎の 帽子をぬいで こんにちは」など、包茎に関する川柳が作中でたくさん登場するので、ぜひ読みながら探してみてください!


その2 「カストラート」

 


カストラートとはイタリア語で、去勢された男性歌手のことを指します。英語のcastrateにも去勢するという意味があります。男性器を去勢することで、男性ホルモンの分泌を抑え、声帯の成長つまり声変わりを人為的に妨げ、ボーイ・ソプラノ時の声質や音域をできうる限り持続させようとしたものです。

このカストラートの起因は、1600年ごろのイタリアでは女性が教会で歌うことは許されていなかったため、変声期前の声質を保った男性が必要とされたたと考えられています。ピーク時には、毎年4,000人以上にも及ぶ7 ~11歳の男子が去勢されたとの記録が残っているそう。現在は廃止されています。

皇帝と宦官』作:日野晶



カストラートはあまり知られていない風習だとおもいますが、去勢を行っていたのはカストラートだけではありません。皆さんご存じの通り”宦官”というのも、去勢を施された官使のことを指します。そんな宦官を描いたのがこちらのシリーズ!
作中ではアソコがないということに対して萌えが止まりませんでしたが、実際に去勢されるというのは、とても恐ろしいことなのだと改めて思い知りました……。
そんな宦官の強い覚悟や歴史を知った上で作品を読んでみると、より深くストーリーを理解することができるかもしれません!



その3 「成人男性の○○を飲む!」

 

 

 

太平洋の赤道の南にあるメラネシアの島々。この地域に住む部族の間には、少年を一人前の男にするための通過儀礼として、少年の口もしくはアナルに成年男子の精液を注入する風習があったそうです。メラネシアでは、精液は少年の体内で自然に生成される物質ではなく、大人の男から少年に伝達する必要があると考えられていたため、精液は少年が一人前の男になるためには必要不可欠な物質だったのです。

少年たちは9歳か10歳に達すると、一人前の男になる通過儀礼を受けるために家族と離れ女人禁制の「男の家」に入ります。
中には、毎夜7人~8人の大人たちにバックで犯されたり、アナルセックスに加えて、鋭い竹のナイフで少年の身体に傷をつけ、その傷口に精液をすり込んだりといったような精液伝達の方法もあったようです。

 

純愛インモラル』作:つくも号



この風習が描れているのは、こちら『純愛インモラル』に収録されている『ムカイシ』という作品です。コミックスのあとがきでも、「メラネシアの島々で実際に行われている」と書いてありましたが、作品の舞台は日本。まさか日本でもこのような風習が行われていたのか……さっそく調査してみたところ、なんとかつては日本の一部地域でも同じような風習が行われていたとか……!

内容は「フンドシ祝い」を終えた少年が「若衆宿」に入って、年上の若者と、一人前の男になるための教育・訓練を受けるというものです。
作中でも、メラネシアと同じように男児を村の大人として迎え入れるため、未婚の男性の精液を男児に注入する祭りが行われています。
今では考えられないような風習が、かつて日本でも行われていたとは……驚愕です。


世界の様々な風習をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか? 今回紹介したもの以外にも、国や民族によって様々な風習があるので自分の地域にある風習などを調べてみるのも面白いかもしれません。ぜひ作品の方も併せてチェックしてみてください!

担当BLソムリエ:ありのす幸
攻めの嫉妬した顔が大好物の黄昏の腐女子。
好きすぎて、常に携帯の検索履歴に攻め嫉妬・溺愛・執着がランクインしている。

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コメント3

投稿順|最新順

匿名2番さん(1/1)

幼稚園児の息子がいますが、お風呂に父親といっしょに入った時に少しずつ皮むきをしていたようです
先日むけたよ~と報告がありました
衛生上の問題もあり子どもの頃に包茎はむいておくほうがいいようですね

高橋由佳利さんのエッセイマンガ「トルコで私も考えた」に、息子さん(トルコ人とのハーフ)の割礼式の様子が興味深いですよ。そのものずばりの場面は出てきません。でも、すごく痛いそうで、泣く息子さんの痛みが治まるまで、1週間くらい添い寝しなければならなかったそうです。

匿名1番さん(1/1)

カストラートや宦官の去勢を「風習」とはいわないと思う・・・。

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