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「パンケーキ作りは○○だ」!? 後世まで残したい、BL珍名言遺産

2020/04/04 11:00

ポロリ落とし…?もうツッコんだら負け。

 


BL漫画を読んでいると、キュッと心が締め付けられるような涙を誘うセリフや、こっちまで惚れてしまいそうになるキュンキュンゼリフがありますよね。

しかし、男同士を乗り越える感動的なセリフがある一方で、中には常人にはとても思いつかないような突飛なセリフもあるわけで…。そういったセリフに限って、なぜだかずっと心の中に残っているもので、「ああ、あのヤバいセリフ言ってたイケメンが出てくる漫画か」と漫画を思い出すとっかかりになってしまっていることもしばしば。このままいくと、恐らく墓場まで覚えていることでしょう。

そういうわけで今回は、読者の心をわしづかみ♥ にしてきたであろう、失礼ながら思わず「ちょっとヤバいのでは作者?」と思わずにはいられないセリフを5つご紹介したいと思います!

これまで数々の腐女子達の心をつかんできたであろう5つの名言をお楽しみください♪


股を開かせ、背中から落とす妙技

恥っ殺 ポロリ落とし!!」 by金太狼



襲い来る教師達を倒す際に金太狼が用いる破廉恥極まる技「恥っ殺技(ちっさつわざ)」、「恥技」のうちの一つ「ポロリ落とし」。この韻を踏み、軽快なリズム感のある語呂、そして落とされた相手はなぜかスラックスのあそこの部分のみが綺麗に破け、大切なところが露出してしまうという妙技であることから、腐女子のみならず、一般市民にも広く浸透しています。

例の恥っ殺技を決めた後の金太狼の「きれいに出たな」もなんだか決め台詞のようで、読者は正気ではいられません。外国で出版される際、翻訳に大変苦労したという話も。いや、だって日本人ですら何が何だかわかっていない気が…(小声)これに関しては作者の紅蓮ナオミさんから、「苦労がしのばれます」とコメントされています。

 

まさかの金太狼』 作者:紅蓮ナオミ

 
【あらすじ】
「淫戯を尽くして真琴を堕とした者を 次代校長とする」
祖父である校長がとんでもない遺言を残したおかげで 学園中の教師達から貞操を狙われる身となった真琴。 そこで、昔から思い続けてきた幼馴染みの金太狼を 山奥より呼び寄せ、自分を守って欲しいと お願いをするのだが…!?
「おいなりさん締め」に「チンクロ股裂き」
次々と繰り出すチン攻撃にクラッ。小ちゃい事が気にならなくなる スカット爽快★痛快コミック!!


ここに新たな公式が生まれた

「いいか パンケーキ作りはセックスだ」 byマオ

 


謎のイケメンがキメッキメの顔でヤンキーにパンケーキ作りを教える際に放った一言。この一言を放ったばかりに残念なイケメンがまた一人この世に誕生してしまったわけです。そのあとのパンケーキ論の理論展開は「そうか! パンケーキ作りはセックスだったのか」と納得してしまうものとなっているので、ご一読ください。流石、世界一美味しいパンケーキ作りの修行をしただけあると、ツッコミ不在のストーリーにムズムズが止まらない読者のツッコミも黙らせてきます。

しかし、この作品のヤバさはココだけではないのです。他にもヤッてしまった受けの言い訳が、「俺の腸内フローラが歓迎ムードだっただけだ」などと読み手の気が狂いそうになります。こりゃあとんでもない。とりあえず、元気が出るので是非。

 

狂犬ハチ公』 作者:ミキライカ


【あらすじ】
番長キラーと名を馳せる八王子丞、通称’ハチ公’の次のターゲットは、姫宮が番長代理を務める朝凪高校。突然現れたハチは姫宮の唇を奪い、熱い夜を過ごす。一方の姫宮はハチの姿に懐かしく切ない面影を重ねていたーー。
好きすぎてどうしていいかわからない! ワンコと姫の青春狂想曲。


 

妄想爆発少年の一言

「プチトマトってエロいよなぁ…」 by天野龍吉(好物:プチトマト)

 


終始真顔過ぎる天野龍吉の脳内が親友、乙哉のエッチな姿まみれなのがもう、主人公にもかかわらずヤバさぶっち切り優勝なのですが、お弁当のプチトマトを見るだけで、乙哉の口にプチトマトを入れグッチュグチュにする『プチトマトプレイ』まで頭が飛んでいくのは、天才でしかない。思春期の男でも、そこまでは妄想が捗り過ぎているとしか言いようがない。もう、なんでもエロいことに繋げてきそうで、恐ろしい才能を感じるこの一言です。

 

思春期エトセトラ』 作者:もちの米

 
【あらすじ】
思春期真っ盛りの龍吉のオカズは、片想い中の親友・乙哉。寡黙なせいで大人っぽく見え、ラブレターを貰ったりする龍吉だけど、脳内はいつでも乙哉が全裸でスタンバイ! なのに、エロい目で見られているとも知らない乙哉は、恥ずかしそうに好きな人がいると打ち明けてきたりして……。そんな姿にまたたぎる妄想。昼夜を問わない性欲に、とうとう夢かうつつか区別がつかなくなった龍吉は──!?



押しかけ女房(攻め)の押しかけ当日の一言

「勃たぬなら勃たせてみせよう ホトトギス」  by一美

 


主人公の敬吾が会社で「そろそろお嫁さんが欲しい」と漏らしていたことがきっかけで小さいころからお嫁さんになるのが夢の一美(攻め)が押しかけてきてしまうというところから始まるのですが、この名言はその日のうちに嫁(攻め)が真剣に迫ってきて放つ一言。

そもそも嫁希望だよな…という気もしたのですが、これから豊臣秀吉を思い出すたびに頭の中を横切ってきて言い間違えてしまうのではないか、という一種の恐怖(?)を植え付けてきました。なんということをしてくれたのでしょう。とにかく腹がよじれるというレビューで埋まっているこの作品。気になる方は是非…!

 

嫁に来ないか』 作者:新也美樹


【あらすじ】
男30、そろそろ可愛い嫁が欲しい。料理が上手でキレイ好き、ついでに気配り上手だとなおうれしい…なんて考えながら一人の日曜を過ごしていた俺のもとに、突然「嫁」がやって来た!! そいつは、それはもう完璧な「嫁」だった。つけ加えるなら、Hがとってもうまかった…。だけど、だけど! 俺の「嫁」ってばなぜか男なんですけど!? そしてなぜか俺が抱かれてるんですけど!? さらに月曜、出社してみたらその「嫁」が「上司」になってたんですけど――っ!?


合理性を追求→男同士の関係が進む?!

「じゃ一緒に抜く?」「合理的だな!」by蕪木・茄子川

 


「合理性」を追求し、お金を節約するためにパートナーシップを結び、同居までしている2人が暖かいからという合理的な理由で同じベッドで密着して眠ろうとした際、茄子川が勃ってしまったことから行われたやりとりです。「合理的」なんて便利な言葉なんだ! と感動が先走るのか、なんなのか、不思議な感情が沸き上がりました。「相互オナニーは合理的だ」という新たな新常識を生み出してくれてありがとう。茄子川・蕪木。

 

俺達は新婚さんかもしれない』 作者:ちしゃの実


【あらすじ】
世話焼き体質のエリート会社員×ゆるぽわ理系院生
「いっそしちゃう?結婚」「…それだ」結婚からはじめる恋もアリっちゃアリ?? 合理主義の理系院生・茄子川とエリート会社員・蕪木は、大学時代の同期で友人。共にお金がないという理由から一緒に住んでいたが、大家から男同士のルームシェアはNGだと言われ、カモフラ婚することに。新婚生活がはじまってから、ただの友人であったはずの蕪木に自分がときめいていると気づいてしまう茄子川。そんな中、茄子川のベッドが壊れ、蕪木のベッドで眠ろうとしたところに蕪木が仕掛けてきた、ちょっぴり過剰な大人のスキンシップ。思わず反応してしまった身体を鎮めさせようと焦っていると、蕪木から提案されたのは、「合理的な相互オナニー」で――!?


BL珍名言遺産、いかがだったでしょうか。まとめ終わった後、改めてどれも後世に残るべきBLの素晴らしい遺産だなあとしみじみ感じました。

今回BL漫画をかなり幅広い年代にわたって紹介したので、知らない作品もあるかもしれませんが、これを機に興味も持ってもらえたら幸いです。共に遺産を残す活動をしましょう。

他にも「これも遺産になるべき台詞だ…!」といったBL珍名言がありましたら、是非教えてください。どしどしコメント待ってます。

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