大ヒットの血液型本『B型自分の説明書』で有名な文芸社から
明日2月19日、BL小説の新レーベルが創刊されます。その名は「文芸社ピーチ文庫」。桃をモチーフとしたロゴマークが、妙にそそります！
文芸社と言えば、血液型本『B型自分の説明書』シリーズで有名。一時期、同シリーズに書かれていた知識を、記者もいろんな人に聞かされたものです。
さて、「文芸社ピーチ文庫」第1弾は、2作品同時リリース！ みなさんのお気に入りとなる作品、そして先生が登場するかもしれません。早めにチェックしておきましょう！
文芸社ピーチ文庫
小説『機上の恋は無情！』砂月花斗先生ロンドンへの機上、飛行機恐怖症の大学生・市ノ瀬潤に優しい言葉をかけてきたのは、数々の事業で成功を収める美貌の青年実業家・黒瀬武史だった。離陸する飛行機とともに二人の運命の歯車も廻り始める。怯える潤に黒瀬が仕掛ける淫らな行いは、紳士の国で繰り広げられる出来事のプロローグに過ぎなかった。凌辱と教育のはてにたどり着く愛の行方は!?
小説『はなかぐら』高矢智妃先生能の桜堂流家元・叶家に突如やってきた美少年・椎名千早。先代家元の庶子だったが、両親の交通事故死で引き取られることになる。ところが、そこで待っていたのは苛烈で淫靡な屈辱の日々だった。名家隆盛の生贄として、スポンサーたちに千早の白い肌が捧げられる。絶望の中、千早は本当の幸せを掴めるのか。一世一代の舞が、半世紀前のスキャンダルを超えて千早の幸せを引き寄せる！
