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中国でBL小説執筆の女性20名が逮捕 世界の娯楽の行方は!?

2014/04/24 12:46

中国の若い女性にとって同性愛二次創作は危険な趣味?
中国の警察が同性愛小説を執筆した女性を逮捕した、というニュースをいくつかのサイトで目にしました。逮捕されたのは少なくとも20人。一人の女性は、警察に密着取材したテレビ局の報道番組で逮捕の様子をレポートされたのだとか。

中国当局、BL小説執筆で女性20名を逮捕 “同性愛差別”と中国ネット上で批判も - NewSphere

警察の逮捕にテレビ局が密着して報道ということは、プロパガンダ的要素が強いのかもしれません。逮捕された女性たちは本当に気の毒。

リンク先の記事には

“若く、いたいけで内向的な彼女達が、なぜこの様なショッキングな趣味に陥ってしまったのか、番組の司会者は終始解せないようであったと海外サイト『The Daily Dot』では報じている。”

とあり、勘ぐり始めると、司会者の解せない態度というのも、視聴者に逮捕された女性へのネガティブイメージを植えつける演出とも感じてしまいます。

上記引用にある海外サイト『The Daily Dot』の記事を見ると、「中国の若い女性にとって同性愛二次創作は危険な趣味」という衝撃的なタイトルで始まっているものの、記事の締めでは、「中国政府がいくらがんばっても、結局のところ二次創作の源泉は断つのは難しいだろう」というような、今回の件への批判が込められていると感じられます。

For young women in China, slash fanfiction is a dangerous hobby - The Daily Dot

危険な趣味というのは、取り締まられる危険を指しているのかもしれませんね。なお、上記リンクの関連記事として、興味深いものが多くありました。こちらもいつか、詳しく読みたいところです。

Taylor Swift parody becomes an anthem for Tumblr's slash fans - The Daily Dot

Fandom's Ultimate Slash Madness tourney enters the Elite Eight - The Daily Dot

また、中国に関するニュースでもうひとつ興味深い記事を見つけました。ハリウッドのいくつかの映画会社が、近年の中国での興行収入UPに目をつけ、同国を意識した作品を制作しているという内容です。

ハリウッド映画は今、中国を向いている!?(紀平 照幸) - 個人 - Yahoo!ニュース

おもしろいのが、興行収入UPの理由として挙げられている3D映画。実は3D映画は“海賊版”が作りにくいので、中国で多くの人が正規の映画を見るようになったためだとか。

中国での興行収入を高めるには、やはり中国がポジティブに描かれるでしょう。それは悪くないと思うのですが、もしかすると特定の発言力が高まり、作品としておもしろみに欠けるものができたりはしないかと、当記事冒頭で紹介したニュースを振り返って気に掛かりました。

ちなみに、日本では昨秋公開された映画『レッド・ドーン』は、アメリカに突如、北朝鮮軍が襲来。それにアメリカの若者が対抗する、という内容なのですが、制作当初はアメリカに襲来するのは中国軍という設定だったそうです。

この話題は、記者がよく聞いているラジオ番組で知り、そのときは「ふーん」と豆知識くらいに思っていたのですが、今回の件で、世界を取り巻く政治や経済、さまざまな情勢で、制作側はいろいろ判断せざるを得ない場面もあるのかもしれないな、と感じた次第です。

一番の心配は逮捕されたという女性たち。情報が追えるようでしたら、また紹介したいと思います。

関連外部サイト

コメント5

投稿順|最新順

尾腐さま、ユンディ・リの情報をありがとうございます!

それもこんなに詳しく!
彼の持つ華とあの素晴らしい音色に魅せられて、ショパンコンクールの時は本当に大興奮ですごい人が現われた!!と騒いでいました。
ユンディ・リについてはリサイタルを聴きに行ったりCDを聴いたりしかしないのですが、彼の婚約したということは知っていました。
何故だか、本当に苦しかった…です。
彼の幸せのことなのに、本当に痛いファンです。

でもその影でこんなことが繰り広げられていたなんて!このことを知って苦しい思いが大興奮の思いに変わりました!
色んなことを経験して彼のピアノの音色が更に豊かになるのかと思うと、嬉しい気持ちでいっぱいです。

ofnotice様、素晴しい続報ありがとうございます。
へぇーこんな経緯があったんですね。全然知りませんでした。
私はワン・リーホンの歌を聴いたり映画を見たりユンディ・リーのピアノを
聴いたりするくらいで浅い知識しかないので今回の情報は!!!でした!
こんな事が展開されてたら、そりゃ中国腐女子達は大興奮だったでしょうね。
なんか御婚約されたんですか?それはおめでたいですね。でも社会的地位が高い
方であればある程ゲイを隠す為の偽装結婚はよくある事ですからね・・。
皆まで言いませんが自分で勝手に妄想して楽しみたいと思います。
思いがけずの貴重な情報、続報をありがとうございました。

>匿名1さま

まさか、ワン・リーホン×リー・ユンディに反応する方がいるとは驚きでした。
じゃ、妄想がすすむよう、王力宏と李雲迪のうわさ経過をもうちょっと詳しく(といっても、ネットニュースのゴシップねたで覚えている程度ですから、異説もいろいろあるでしょうが)
ワン・リーホンといえば、両親もセレブ、アメリカ育ちで、美貌と富、名声と才能、頭脳、おいおいリア充すぎるだろという方ですね。一方の李雲迪は美人の産地と呼ばれる重慶出身の天才ピアニスト、ドイツだったかオーストリアの音大を主席で卒業し、中国人初のショパンコンクール受賞者です。
ある日、ユンディが微博(ウェイポー、中国版ツイッター)で
「ワン・リーホンの家なう。」とツイートしたのがきっかけ。その中身がやけに乙女くさかった。連続でツイートしまくったのが中国腐女子の目にとまり、あっという間に拡散。あわてたユンディはツイート削除、それでかえって話題になってしまった。
その後、「ワン・リーホンとはなかよしなんです」発言で、腐女子、さらにヒートアップ。

そして、今年の春節のことでした。春節聯会の番組収録時のこと。
ユンディさん、やはり台湾出身の美形マジシャン、劉謙(リウ・チェン)と共演となりまして、そこで劉謙が
「オレじゃなくて、リーホンのほうがよかったよね。ごめんね、オレで」と言ったところ、
会場にいた人びとが( ; ゚д)ザワ(;゚д゚;)ザワ(д゚; )になり、そのシーンはカットされて放映されたってことになってます。
その場にいたらしい人たちの間であっという間に情報拡散、腐女子はおまつりさわぎに。翌日のネットニューストップを飾る羽目になりました。
中華圏腐女子「ギャーーーッ!なにそれ、劉謙、嫉妬してるわけ!!!!???」←そういう解釈でいいのか?w
ちなみに劉謙も中国や台湾では知らない人がいないほどのセレブで美形です。が、二人の仲を揶揄したと非難にさらされ、
ワン・リーホン、リー・ユンディのマネージャーは「そんな話があったとは聞いていない」劉謙の事務所も「ネットで流れているようなことはない」と異例の声明を出しました。
結局、最後はユンディが「劉謙と楽しく共演できました。感謝」みたいな礼儀正しいツイートをして、事態は収束。

最近はワン・リーホン、リー・ユンディが同日に婚約者発表をし、
ワン・リーホンはアメリカで華僑系の博士号を持つ女性と電撃結婚をいたしました。
ワン・リーホンが「オレってストレートなんだよね、ごめんね」とリー・ユンディに謝り、ユンディふられた!っていう噂もあります。そんなのが噂やゴシップレベルとはいえ、いちいち噂になるのが現在の中国です。

とはいっても、一般の中国人にBL話を持ちかけないように(笑)
日本の腐女子よりも、中国腐女子はもうちょっとフリーダム感はあります。が、BLが一般の人に対しておおっぴらに話せることではないのはどこの国も同じです。
さて、妄想の燃料投下になりましたでしょうか?
言われてみれば、BL小説やコミックを地でいくようなお二人、今後もなまあたたかーーーく見守りたいと思います。合掌。

ワン・リーホンってゲイの噂があるんですか?へー全然知りませんでした。大スターですよね。
しかも相手があのユンディ・リーですか!これまた大スターじゃないですか。
これが本当だったらBLから出てきたようなカップルですね。二人とも長身で美形で才能豊かで
もちろんお金持ち!この噂が事実じゃなくとも妄想だけで十分です。
なんか思いがけず素晴しい情報ありがとうございました。ofnotice様。

なんかニュースソースもあやしげですねぇ。。。
中国のポータルサイト、百度のニュースを検索してみましたが、それらしいニュースはなかなかなく、「耽美小説網」で検索をかけたらやっとこさちいさーい記事が。
http://zy.takungpao.com/2014/0424/120524.html
4月24日
河南省鄭州警察はネット巡回中に「耽美小説網」というサイトを発見した。表面的にはごく普通の小説サイトだが、アクセス数がとんでもなく高い。警察はVIP会員として登録したのち、大量の小説がゲイのエロ内容であると認識。
作者の多くはどうやら20代の女性のようである。

BL小説というよりも、ゲイ向けハードコアなんじゃないですかね? 逮捕されたサイト管理人も男性ですし。それと、VIP会員っていうのがねぇ。これは推測でしかありませんが、VIPというランクを設けているところからして、おそらく有料だったんじゃないでしょうか。ゲイ向けハードコアめなのは、有料化しても結構売れます。有名な「藍宇」もそういうところから出たのが起源だといわれています。
河南省鄭州市といえば、ド田舎ではないものの、地方都市です。上海や北京、広州などの大都市警察よりは若干、お暇なのではないかと。おそらくはポルノ強化週間の見せしめにやられたって感じじゃないかと推測いたします。
中国ではここのところ、海外有名人の同性愛婚も華々しく報道されていましたし、去年だったか、おととしだったか、重慶市では世界同性愛者デーにちなんでイベントをやっていたぐらいです。
また、台湾人アイドル、王力宏(ワン・リーホン)とピアニスト、李雲迪(リー・ユンディ)の仲があやしい!と噂になっていたんですが、今年の春節に行われた春節聯会(紅白歌合戦の中国版)で、二人の仲を揶揄するような発言が出て、その場にいた人たちが失笑したとかなんとか、そういうエピソードがニュースになるぐらいです。(ついでにワン・リーホン、おととしぐらいにはゲイH写真が流出してました)けしからん!などという話はまるでなかったですね。
同性愛に対してけしからんというよりも、ポルノがけしからんということじゃないでしょうか。それはまぁ、アメリカの二次小説サイトもポルノに対して厳しいですから、同性愛迫害だー!というわけでもありません。社会的に、中国および中国政府が寛容とは申しませんが、同性愛ジャンル、BLは「ドル箱」なのです。それにハードさを加えれば売れるという事情はあります。それに対して、ここ1年ばかり、ポルノ規制は海賊版と同様、きつくなってきています。
BLそのものはまだ健在ですよ。大手のBLネットで、「耽美中文網」というのはまったく正常運転でした。
BL規制がはじまる!というのは、ちょっと違うかなーっていう気がします。

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