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フリトが新鮮♪下野紘×新垣樽助！雑誌『JUNK!BOY』付録ドラマCD
桜日梯子先生が表紙に漫画にドラマCDに、と大フィーチャーされている雑誌『JUNK!BOY 2014年なつやすみ号』。7月30日に発売されたばかりですが、すでに売り切れている書店も多いと聞きます。

執筆陣に人気・注目の作家が名前を連ねていることもさることながら、付録のドラマCD『彼のドSスイッチ❤』も売り切れ続出の理由のひとつではないでしょうか。カップルを演じる声優は下野紘さん×新垣樽助さん。珍しい下野攻です！

原作は桜日梯子先生の同名漫画。今年2月のコミックス『抱かれたい男1位に脅されています。』に収録されています。カップルは劇団の新人×看板役者。年下攻の身分差ラブ、また舞台が劇団だけあってセリフまわしなど、萌えどころ多々です。
加えて、ドラマのほかに下野紘さん×新垣樽助さんのフリートークも楽しめます。特に、新垣さんはまだBLドラマCDの出演歴が浅いので、聞いていてかなり新鮮。声の感じからは実直な人柄が垣間見え、応援したいな～、という気持ちになりました。

さて、肝心のフリートークのテーマは、作品『彼のドSスイッチ❤』にちなんで「自分がＳだな～と思った瞬間、Ｍだな～と思った瞬間」。

もっと！もっともっともっと～！新垣樽助のM、Sな瞬間
まずは新垣さんが「Ｍだな～と思う瞬間」として、体を鍛えているときは「んもっと！ もっともっともっと!! ってなっていきますよね(笑)」と興奮気味に語りました。この「んもっと！ もっともっともっと!!」の声の張り具合が絶妙で、聞いていて思わずニンマリ。

ただ、この「もっと!!」と欲している瞬間は、新垣さんの心の中には別人格のようなものも同時に出現し、ちょっとイジワルそうな声音に変えて「もっとやってやれ！ もっとやってやったらもっといい感じになるんだ！」とも考えているそうです。

下野紘「でもＭって、究極のＳなんですって」
と語って「あれＳなのかな？」と気づいた新垣さん。これを受けて下野さんからは、「でもＭって、究極のＳなんですって。自分を、どんどんＳでイジめ抜いていくっていうのが、Ｍなんですって」と、ＳＭクラブの売れっ子Ｍ女のような格言が飛び出しました。

さすがは受役が多い下野さん！ と言ったところでしょうか。なお、下野さんはプライベートではけっこうイジられることが多いようで、「そのときには完全に、いろいろと受けたりとかしてね、Ｍなときがあるんですけどね」と告白。

しかし「その反動なのかね……」と語り始めた「Ｓな瞬間」では、“ダーク下野”が出現していました。けっこう、攻もイケるんじゃないですか？ 下野さん。

この付録ドラマCD『彼のドSスイッチ❤』は、リブレ出版のサイトで試聴が公開されています。気になったみなさんはぜひ、聴いてみましょう！


また、『彼のドSスイッチ❤』の原作が収録されているコミックス『抱かれたい男1位に脅されています。』のドラマCD化も決定済み。桜日梯子先生の描き下ろし漫画を収録した小冊子つき初回限定盤『ロケバス痴漢』セットとして発売されます。

そして2015年には、コミックス『抱かれたい男1位に脅されています。』第2巻の発売も決定。情報はリブレ出版のサイトなどで随時発表されますので、要チェックです！