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羽多野「百目鬼にシンクロして震えが止まらなかった」
ヨネダコウ先生による大人気コミックス『囀る鳥は羽ばたかない』のドラマCD第2弾が9月24日に発売されました！ 現在「アニメイトTV」サイト内では、メインカップルを演じる羽多野渉さん(百目鬼役)×新垣樽助さん(矢代役)、そして三宅健太さん(竜崎役)、興津和幸さん(七原役)のキャストインタビューを公開中です♪

新垣さん、羽多野さん、三宅さんのインタビューでは、皆さんそれぞれが、演じる上で苦労した点、印象に残っている場面等を紹介しており、新垣さんは、矢代の男臭さ、野性味を感じられる「タマ取るんだろう、ちゃんと～」のシーンをピックアップ。

三宅さんは17年前のエピソードを演じた際、周囲から「可愛い」と声があがっていたそう。「僕にも思春期があったんだぞと。可愛い時代もあったんだぞ、なんて思いながらちょっと青臭い竜崎を演じています」と話しつつ、矢代の最後の台詞についても特別な考察を語ってくださっています。

一方、「どうしても感情を表現しようとすればするほど、キャラクターからは離れていってしまうのが、演じる上での悩みでした」と、集中するまでに長い時間を要していたことを明かした羽多野さん。

しかし今回、「とあるシーンですごくシンクロできて、マイクの前で震えが止まらなかったんです。台本がブルブル震えちゃって、「ノイズ乗っちゃったらどうしよう」と思ってたんですけど（笑）」とこれまでにない感覚を得たことを告白。『不器用で表には出てこない自分にとって、大切な人を命をかけて守るという覚悟を百目鬼がしっかりと決めるお話』…どのシーンのことか、ファンの皆さんならピンとくるかも知れませんね！

そして3名とは別に、お一人で収録に臨んだという七原役の興津さんは「2巻では大活躍ですよというお話は聞いていたんですが、まさかこんなにボコボコにされるとは思っていませんでした」と笑いつつ、「どうなるのか続きが気になります。こんなに活躍するとは思ってなかったですから！」とご自身も続編に期待している様子を窺わせました。

興津さん同様、三宅さんからも「あえて言うならばこの第2巻も聴いている方にとって、通過点であって欲しいです。理由は通過点にしておけば、第3巻が出せますということです(笑)」と嬉しいメッセージが。今作を存分に堪能しつつ、原作、ドラマCDの今後にも大いに期待したいところです！

記者：神谷浩未

【ニュース】ドラマCD「囀る鳥は羽ばたかない２」に出演する、新垣樽助さん、羽多野渉さん、三宅健太さん、興津和幸さんのインタビューが到着！ http://t.co/QdMZfJw0c2 pic.twitter.com/3xEetGq9Br

— アニメイトTV公式 (@animate_tv) 2014, 9月 24

ドラマCD、本日発売です。収録は人数が多く今回は4回収録となりました。本当に雰囲気良い収録現場で、今回も楽しませていただきました。監督さんはじめ皆さん本当に柔らかい雰囲気の方ばかりなのでこうして出来上がるとすごくヤクザでびっくりします。感想など届けていただけると大変有り難いです。

— ヨネダコウ (@_yoneco_) 2014, 9月 24

矢代が竜崎誘うシーンは本当にエロくて男らしい。こんなにかっこよくノーパンを報告できるのかというくらいです。百目鬼は横断歩道の独白が切ない。抑えめな抑揚に苦しさが…そしてドジっ子の走りが全速力で、多分容易に矢代を追い越してます。「何処まで行くんだよ」と後ろから突っ込まれてます。

— ヨネダコウ (@_yoneco_) 2014, 9月 24

昨日のインタビュー読みました。うーん有り難いです。自作に対して照れがある私だと間抜けなことしか言えないからなあ。。 http://t.co/AEpsqUF2vv

— ヨネダコウ (@_yoneco_) 2014, 9月 25