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BLアワードでも注目を集めた話題作再び！

プランタン出版のBLアンソロジー『Canna Vol.41』が4月22日に発売♪ エッジの効いた新連載4本が一挙投入された前号に引き続き、今回も注目2作品の連載がスタートします！

まずは今号の表紙も飾る、文乃ゆき先生『ひだまりが聴こえる -幸福論-』。難聴を抱えた大学生・航平とその同級生・太一の関係を描いたコミックス『ひだまりが聴こえる』待望の続編です！

そしてもう1作品は、ウノハナ先生の『石橋防衛隊（個人）』が巻頭カラーで登場。日本の国防の要のひとつとも言える「某大」を舞台にした同級生モノのコメディで、前号のプチ企画「短髪男子」に掲載された作品の連載化です♪

ちるちるでは今回も本編画像を入手！ 一足先に覗いてみましょう！

文乃ゆき『ひだまりが聴こえる -幸福論-』
難聴を抱える大学生・航平は、自分のために授業の内容をまとめる「ノートテイク」を引き受けてくれている同級生の太一に想いを寄せている。新しい春を迎え、2人には波乱の出会いが待ち受けていて…




難しいテーマに斬り込んだストーリーと、心洗われるような瑞々しいタッチが話題を呼び、先日の第6回BLアワードでは新人作品ランキング5位を獲得したこの作品。
前作で恋を予感させた2人だけに、その後の展開を待ち望んでいた皆さんは多いはず！ 出会いの春、一波乱ありそうな気配です…

ウノハナ『石橋防衛隊（個人）』
自衛官志望の同級生・石橋のことが好きすぎて、過酷な軍隊式の大学にまで追いかけてきてしまった国分寺。閉ざされた男だらけの学生生活、国分寺は愛する石橋を猛獣たちから守り切れるのか!?



最近のコミックスでは、シリアスで深みあるストーリーが魅力の作品を発表されていたウノハナ先生。しかし、今作『石橋防衛隊（個人）』は打って変わって体育会系爽やかコメディ！ 親友を想いすぎて心の中で暴走する主人公がコミカルで楽しく、微笑ましい萌えもしっかり詰まった物語です♪

そのほか、ちるちるユーザーからも期待の声が上がっている、糸井のぞ先生『グレーとブルーのあいまで』や井戸ぎほう先生『あめつちほしそら』といった前号からの連載作品、会川フゥ先生の人気タイトル『私の小さな世界の2人 ～虎次さんのことがすきなんですが～』、元ハルヒラ先生『虎穴ダイニング』などなど話題作多数！
さらに今号ではカサイウカ先生の人気漫画を原作としたドラマCD『両想いなんて冗談じゃない!!』の収録レポートも読むことができます。

なお『Canna』公式サイトでは、バックナンバーの立ち読みやお試しダウンロードもできますので、気になる方はこちらもぜひチェックしてみてくださいね♪

記者：神谷浩未

Canna Vol.41 収録作品
表紙：文乃ゆき
巻頭カラー：ウノハナ

ウノハナ「石橋防衛隊（個人）」
文乃ゆき「ひだまりが聴こえる -幸福論-」
ハジ「坊主と蜘蛛」
朝田ねむい「Loved Circus」
会川フゥ「私の小さな世界の２人 ～虎次さんのことがすきなんですが～」
琥狗ハヤテ「メルヘン」
久間よよよ「錆のゆめ」
六路黒「初恋の影」
原作：犬時・漫画：笑平「勇者IN魔王んち」
海行リリ「純愛書店」
小松「夜明け前が一番暗い」
井戸ぎほう「あめつちほしそら」
夏目くも「酔ひ醒めやらず」
鈴倉 温「４号室のアトリエ」
絵津鼓「SUPER NATURAL」
文善やよひ「鴆－ジェン－」
宮本佳野「虹とブルース」
糸井のぞ「グレーとブルーのあいまで」
ymz「ハッピーバースデー」
芽玖いろは「双極」
元ハルヒラ「虎穴ダイニング」
三田織「山田と少年」

カサイウカ ドラマＣＤ収録レポ「両想いなんて冗談じゃない!!」

Canna41号の見本誌ができあがりました～！　大人気作『ひだまりが聴こえる』が「ひだまりが聴こえる－幸福論－」として続編連載をスタートします！　そして、巻頭カラーは今人気急上昇中のウノハナ先生による新連載☆　発売は4月22日頃です♪ pic.twitter.com/NjDOOzTbja

— Canna編集部 (@c_canna) 2015, 4月 16