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個性豊かなキャラたちが無限に登場！次作は『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE∞インフィニティ』か

先日24日に5周年を迎えた、『うたプリ』の愛称で親しまれている『うたの☆プリンスさまっ♪』シリーズ。4月から放送されてきたアニメ第3期『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレボリューションズ』が最終回を迎えました。
今回は腐女子目線で、アニメうたプリを振り返っていきたいと思います。

＜第1期＞乙女向けの中にほのかに香る腐の芽生え
学生! 学生!! 学生!!! 当時「ST☆RISH」たちはまだ制服を着ていたんですよ。
卒業オーディションの合格へ向けて、ぶつかり合いながらもひたむきに頑張る6人が、等身大の学生らしくてとても可愛かったのを覚えています。

眼鏡をとると二重人格になったり、魔法で猫に変えられていたりと、うたプリって何でもアリなんだ…と思わせてくれた1期でした。ゲームの内容とは異なった完全オリジナルストーリーだったため、アニメを見てファンになった方も多いのではないでしょうか。




＜第2期＞腐女子人気で立派なBL作品に！
褐色の肌が最高な愛島セシルが加わり、「ST☆RISH」は7人となって活動していきます。

そしてなんと言っても、先輩アイドル「QUARTET NIGHT」ががっつり登場したことで、先輩のファンも急激に増えました。
ちるちるBLアワード2014のなかでも、最も人気が高かったカップリング
黒崎蘭丸×寿嶺二
が登場し、腐女子人気は一気に盛り上がります。

なんだかんだ嶺ちゃんのこと好きなのに、蘭丸のツンデレっぷり！！！このカップルに一気に持って行かれた方は多いのではないでしょうか。

さらに途中から、「ST☆RISH」のライバルとして「HE★VENS」も登場しましたね。彼らもまた癖のあるキャラ達で、ものすごいインパクトを残していきました。

＜第3期＞キャラの成長を見守るお母さん気分
3期にもなると、それぞれの個人的な成長や関係性の変化などが見れてとても感慨深かったです。さらに、「QUARTET NIGHT」にも重きが置かれたストーリーとなっていたため、彼らの成長ぶりも目に見えて感じられました。

寿嶺二に対し冷たい態度をとりつつも、なんだかんだ4人で仲良しなツンデレ先輩方がいっぱい見れて大満足でした。「ST☆RISH」はクロスユニットプロジェクトにより、新たなCPの扉を開いてくれました。3人の回もあり、妄想がとても楽しかったです。

そして2期の終わりからファンを増やしていった「HE★VENS」も登場してくるのかと思いきや、まさかの行方不明扱い。えｗｗ行方不明ってｗｗｗと皆さんもなったはず。特に触れられず最終回が近づき、最終話くらい「HE★VENS」出してほしいよなーと皆さんの期待も高まるなか。



きましたきました。突如現れたかと思いきや、なんか人数増えてる!?

 ちょっとどうしたHE★VENS。3人だったのが7人になってるぞ。

しかも増えた4人のキャラがまた濃い濃い。
レイジングエンターテインメントの社長・レイジング鳳の息子であり、「HE★VENS」のリーダー・鳳瑛一の弟である鳳瑛二や、シャイニング事務所の取締役をしつつも現役アイドルとして活躍する日向龍也の弟である日向大和など、身内が多いHE★VENS!

なんでここで人数増やしてきた…?
 と、まだ衝撃を受けている方も多いかもしれません。キャラ達の詳細はまだ明かされておらず、とりあえず雰囲気だけといったところでしょうか。自己紹介しているのを見ているだけで、勝手に脳内では攻めか受けかが決まっていきます…。キャラたちがどんどん増えてくるから、CPもどんどん増えてきて妄想がはかどっていきます。

公式やアイドルソングの歌詞がバンバンフラグを立ててきており、3期でうたプリ終わってしまうのでは…? と早い段階からファンたちの間では囁かれていましたが、まさかの最終回でした。
劇場版? 4期? ファンたちの色々な感情が織り交ざる中、うたプリはこれからどのような展開をしていくのでしょうか。

腐女子的には、とりあえず映像で「HE★VENS」の絡みが見たいですよね。せっかく人数も増えたことだし、CPもシチュエーションも期待も無限大。
次作のタイトルは『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE∞インフィニティ』と予想しておきます。

具体的には「HE★VENS」からは、日向先生の弟の大和くんの受けを期待したいところ。
ナギのような生意気そうな子を泣かせたい、気強い子が泣いて屈してる、という腐女子願望を満たしてくれるシーンはあるのでしょうか。

さらに来季は蘭丸のツンデレ全開をたっぷり見たいところですが…
何はどうあれ
そんな期待の斜め上を走るうたプリであってほしいですね！