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ここをこうしてBL小説!1 若者のBL小説離れ

2015/08/13 11:01

行き詰まりを見せるBL小説界を活性化させるには

以前ちるちるでは、「BL小説の需要が減ってきているのではないか」という風潮を受け腐女子の活字離れ!? データで見るBL小説の右肩下がりと銘打ち特集記事を組みました。

では、何故BL小説があまり注目されないようになってきているのでしょうか。
その大まかな原因として、
「新たに一からBL小説を読もうとする読者(特に若年層)が減ってきていること」
が挙げられるのではないかと思います。

恐らくちるちるユーザーの皆様の中には、現在に至るまでに既にたくさんのBL小説を読まれてきた方もたくさんいらっしゃると思います。
そして、そうした方々は十分に経験を積んでいらっしゃるので、「どの作家が自分好みか」などの判断材料をたくさんお持ちになっていることと思われます。
しかし、今まで全くBL小説に触れたことのない方はどうでしょうか。

そこで、今回は前記事に寄せられたちるちるユーザーの皆様のコメントを参考にさせて頂きつつ、「初めてBL小説を読み始めること」に対する様々な困難とそんな現状を打破するためのポイントを実験的に纏めてみたいと思います。



小説に手を出しにくい原因は一体どこにあるのか?

まずは、小説を読み始めるにあたって気になってしまう項目を、漫画の場合と比較しながら見ていくこととします。


①一冊を読破するのに時間が掛かる

これは言わずもなですが、漫画と小説では小説の方が読むのに時間が掛かってしまうのは当たり前のこと。
学生さんであったりバリバリ働いていらっしゃる腐女子の皆さんにとって、纏まった時間を確保するのはなかなか難しいことであると思います。
既にこの時点で手軽に読める漫画に流れてしまうのも頷けます。

そして、もちろんお金を払っている訳です。
その点は漫画も同様ではありますが、小説を読む場合は更にそこに決して少なくはない時間も掛けることになります。
支払う対価は小説>漫画であると言っても過言ではないと思います。

にも関わらず、購入したもの全てが自分の好みに合うというはずもなく。
ハズレを引いてしまった時など、思わず「金と時間を返せ!」と叫びたくなってしまうことも少なくないのではないでしょうか。このリスクが、小説だとより凶暴に読者に襲い掛かってきます。
費やす時間とそのリスクを考えると、ついつい手は遠のいてしまうのも仕方ありません。


②いざ買って読んでみるまで中身の雰囲気が掴みにくい


匿名18番さんの仰っている通り、小説の場合漫画と比べると中身の文体や作家さんの特徴などが見えにくいという性質があります。
どんなに表紙のイラストが好みでも、肝心の中身が自分の感性にフィットするかはまた別の話。

漫画であれば、表紙からある程度その作家さんのイラストの雰囲気を汲み取ることができます。もちろんジャケ買いで外れるなんてことは少なくありませんが…。
しかし紙媒体の小説ではそれが出来ないので、購入を躊躇する一因になってしまうかと思います。


③インターネット上に手軽に読める短編が溢れている

①とも関係しますが、そもそも今はお金を払わずとも小説を読めてしまう時代なのです。これには、短い時間でさくっと読めるような短編小説がインターネット上にたくさんアップされているという現状が関わっています。(二次創作が多いようには思いますが)
これは漫画にも共通ですが、今や少しネットサーフィンをすれば無料でごろごろBLが読めてしまいます。


しかし、BL漫画界はそこまで痛手を受けていないようにも見えます。それは何故か。筆者はその原因を「BLに関わらず漫画はお金を出して読むもの」というイメージが定着しているからではないかと考えます。
漫画そのものが好きな方であれば、それにお金を掛けることにさほど抵抗はないでしょう。しかし、身近でない活字に対し投資することに対してはそうはいかないのではないしょうか。


④拭えないマンネリ感

BLがジャンルとして確立して以来、今日に至るまでにおびただしい数の作品が生まれています。当然、これは漫画にも当てはまります。

ただ、漫画の場合、あまり読むのに時間が掛からないので「数撃ちゃ当たる戦法」が通用します。そうしてたくさんの作品を読んでいくうちに、自分好みの作家さんに巡り会う時が来るでしょう。そうなると、マンネリはあまり問題になりません。例え同じような題材でも、作家さんによって味付けが千差万別であることが分かっているからです。

一方小説の場合、まず自分の好きな作家さんを見つけることへのハードルが高くなります。というのも、たくさんの作品を読みその上で自分に合うものを見つけるという過程には莫大な時間が掛かるからです。
レビューを見てみようにも、感性は人それぞれ。「高評価だったから読んだのに自分には合わなかった」なんてことが続くと、気持ちも萎えてしまいがちですよね。



しっかりあります!小説のメリット

ここまで小説に手を出すにあたり足枷となってしまうような要因ばかりを見てきましたが、もちろん小説には小説ならではの良さというものがしっかり存在します。

まず、皆さんのコメントの中にも多く見られた意見として、「長編なのでメインカップル二人のお話がじっくり読める」というものが挙げられます。漫画であれば巻をまたいでしまうようなボリュームでも、小説であれば一冊に収まる。その点、小説は漫画よりお得であると言えるかもしれません。


また、小説は漫画よりも描写が細かいので、よりはっきりと場面の情景や人物の心情を思い浮かべることができます。
そして、こちらもコメントに挙げて下さった方が多かったのですが、絵面が全面に出ていない分妄想の余地があります。漫画であれば決まった形で浮かび上がっているものも、小説であれば自分の脳内で好きなように組み立てることが出来るというメリットがあるのです。

そして、読破するのに時間が掛かるということは、それだけ長い間作品を楽しめるということ。確かに小説は漫画に比べて一冊に費やすエネルギーが大きくなりますが、その分じっくりと作品を堪能することができるのです。


ただ、やはり今から小説を読もうと思っている方にとっては、どうしてもマイナス面ばかりが目についてしまうかとも思います。
それを払拭するために、まずは「小説と漫画にはそれぞれに違った面白さがある」ということをより多くの人に知ってもらう必要があるのではないでしょうか。

それでは、一体どのような『取っ掛かり』を作ったらいいのか。筆者なりに考えを纏めてみました。



BL小説の新しいカタチ

①短編やオムニバス形式にしてみる

一つのお話が短めであれば、長時間拘束されてしまうことに抵抗のある方でも手を付けやすいのではないでしょうか。少しずつ空いた時間に読めるのであれば、手軽さもぐんと増します。

オムニバス形式と言えば、キヅナツキ先生の『リンクス』のヒットは記憶に新しいかと思います。こうした手法をもっと小説にも取り入れてみても面白いのではないでしょうか。

これは短編がいくつか収録された漫画の単行本と同じような発想かと思いますが、あえて短編にすることにより一冊の中の作品の幅を広げる作戦です。
異なった作品を数点収録することにより、それぞれにその作家さんの違った一面を見ることができるという利点もあります。


②電子書籍として連載や連作にしてみる


匿名10番さんのご意見を参考にさせて頂きましたが、電子書籍であれば試し読みが可能となります。数ページずつの連載であればつまみ食いができ、一度に読む量が少なくても最後まで読めば作品をじっくりと堪能できるという仕組みです。

筆者個人としては、①の手段と組み合わせてみるのも面白いかなと思っています。①と②の両方に共通する重要なポイントは、少ない時間で読むことができ、なおかつきちんと内容を楽しめるというところです。


③『エロ』ではなく『エモ』に重点を置く


こちらは匿名15番さんのご意見を参考にさせて頂きました。
確かに、BL小説というと『エロ』が目立つような気がします。「一冊のうちに最低でも一場面はエロシーンを入れなければならない」というような暗黙のルールさえ存在しているように思われます。

しかし、近年BL漫画界ではエロに重点を置かず雰囲気や台詞運びで魅せるといった所謂『エモい』タイプの作品も増えてきています。
一例として、文乃ゆき先生の『ひだまりが聴こえる』やハヤカワノジコ先生の『夜空のすみっこで、』などがそういった作品に当たるかと思います。

小説もこれに則って、いっそ一度エロを離れてみるというのも有効な手段ではないでしょうか。
触れたら壊れてしまうような、そんな儚いBLを小説界でももっと流行らせてみたらどうでしょうか。


④表紙のデザインや挿絵にこだわる

やはり、小説において表紙や挿絵の存在は大きいですよね。
コメント欄では、「もっと挿絵を増やしてほしい」との声も上がっていました。やはりここぞという見せ場では美麗なイラストと共に作品を楽しみたいと思うものです。

しかし、どんなに綺麗なイラストがついていても、内容がつまらなければがっかりしてしまいますよね。
まず目を引くためには表紙の構成やデザインを工夫しなければなりません。そして、それだけでは終わらせず「読みたい!」と思わせるような設定やあらすじを設け、更にそれを表紙や挿絵で肉付けしていく必要があります。



全体のまとめ

まとめとして筆者が参考として挙げたいのが、びっけ先生の『壁の中の天使』です。
こちらは小説ではなくコミックですが、こうした風合いの作品が小説界にももっと増えたら画期的なのではないかと考えています。

≪あらすじ≫
ユリウスとマリオンは壁に描かれた天使。壁から抜け出し、夜ごとの散策を楽しんでいたが、そこで一人の男と出会う・・・。切なく愛しく紡がれてゆく、珠玉のラブストーリー!

こちらの作品はオムニバスとまではいきませんが、ユリウスとマリオンという二人の天使についてそれぞれのお話が収録されているので、作品の扱い方としては短編になるのではと思います。

また、この作品にはエロシーンは全くと言っていいほど登場しません。
「小説でファンタジーというと過激なエロ」という風潮を覆すような作品が小説界にもっと登場していいのではないかと思います。
マンネリ打破という点で、こうしたファンタジー色の強い作品は今以上に増えてもいいのではないでしょうか。

表紙の淡い雰囲気で目を引き、「主人公が壁画の天使である」という少々突飛とも思える設定で魅せる。こうした作風を、もっと小説界にも取り入れていけたらいいのではないかと思います。


いかがでしたか?
ちるちるではユーザーからのアンケートをもとにBL小説について4回にわたり特集記事を掲載します。
BL小説界について、皆さんのご意見をぜひお聞かせください!





コメント25

投稿順|最新順

遅レスですが、記事が上がってたので

②いざ買って読んでみるまで中身の雰囲気が掴みにくい
これは分かります
BLは単価が高めだから、ちるちるさんみたいなサイトがなかったら買ってないかも
百合やHQも発掘してみたいけど、好みのアタリがつけられない……

あと匿名3番さんの>変にBLに手を出すより、一般の匂い系の作品を読んだほうがいいと思う
も分かる
やっぱり構成力・筆力が違うんだよね
それに匂い系小説は匂い系漫画より数が多いと思う。というか、匂い系小説は漫画にしちゃうと最早BL漫画になっちゃう。例えば長野まゆみさんとか漫画にしたところを想像すると、もう匂い系というよりTHE・BL漫画になっちゃいます。なんでだろ……

短編・オムニバス、エモ、表紙・挿絵は別にどうでもいいかな
結局文章力が全てだなぁ

なんの数字も統計もでてないのに、考察だけで経済を語ってはダメだと思う。
発行部数や経済効果、どんな作品がどれだけ数字を出したか。
基礎資料もなくどう思うも何もないでしょう。

小説って漫画1冊読めば萌えの補給は事足りるようなものだったり、一般の小説や電撃文庫などのラノベの方が読み応えあったり展開が忙しいものだったりとあえてBL小説をってなると難しいなと思う
木原音瀬先生ぐらいずば抜けた個性持ったような人は作家読みさせやすいと思うので個性の強い作家増えればいいんじゃないですかね?

出版社じゃなくて、個人によるBL小説紹介動画を見たことがある
なんかすごい感動したし、あれは原作読みたくなると思う

漫画の話になりますが…

小説もだし漫画もですね。商業漫画読みたくても短編ばかりだから、初心者にはどの作品が面白いかわからないし、いろいろ読んでみても似たような話ばかりで、二次は大好きだったんだけど、商業BLはポルノぐらいにしか思ってませんでした。
絵も少女漫画や二次とくらべて華やかさに欠けるしなーと…
こちらのサイトでレビュー検索するようになってから、好きな作品をいろいろみつけることができたんですが…
このサイトがなかったらたぶん見つけられなかったろうなと思います;;小説は何回か読んでみたけどどの作家さんが面白いのかわからないんで買わなくなりました。読みたいけど;
一般向け作品ってblと違って連載長いから売れてる作品すぐわかるんですよね;;BLは一冊あたり高くてページ数も多いから、とりあえず買ってみようってのがなかなかできない;ページ数減らして安くするってことできないのかなあ;;一般向け作品みたいに薄く安くして冊数増やしてくれる方が買いやすいんだけど。続編が出ててもタイトル変わってることが多いから、本編と間違えて番外編買って話がさっぱりわからないとかざら(泣)売れた作品は長期連載にしてほしいです。そしたら続けて買えるんですよ;;;
じっくり探せば面白い作品多いのに、blはすごく売り方が下手なイメージ…もったいない;;;;売れた作品はもっと売り出してくれないとわからない;
話も恋愛やエロにこだわる必要ないんじゃないのって思います。個人的にエロや恋愛要素薄めでストーリー重視なBL読みたいです。恋愛要素がほとんどないと選考の対象にすらならないって聞いたけど、友情の延長で少しラブがあるとか仕事やスポーツものとかみたいですね。仕事の話多めとか、受けが男くさいとか

興味深く拝見しました。
記事が偏っているとは思えませんでした。
まさに記事の通りの理由で小説に入っていけず、先日ようやくちるちるのレビューを便りに数冊読んだところだからです。
興味はあるのに選べない…そういう層は確実にいるのでは。
私の場合は仕事柄活字を大量に読むため、息抜きは視覚的に優しい漫画で…ということもあるのですが、やはり「数打ちゃ当たるがしにくい」「アタリがつけにくい」というのは正直あります。
読んだ数冊はドラマCDの原作だったため、小説への入り口は音声からのアプローチもあるのかなと思いました。
また、「先生のお取り寄せ」的なコラボはとても有効な気がします。

私は漫画も小説も読むけど小説のほうが好きですね
10代ですが、同年代の友人知人も小説派の方が圧倒的に多いです
小説買いたいから漫画にお金をかけない子とか、何人もいますよ
挿絵も個人的には要らないなって思います…
好きなイラストレーターさん目当てで買うこともあるんですけど、BL小説はページ数が少ないので、イラストは別冊子で薄いイラスト集みたいにまとめてくれないかと思います
無理なのは分かるんですけどね…
漫画好きはBLにそんなハマってない子とか、好きと言うより好奇心で買ってるようです(あくまで知り合いの話です)
BLと言うより漫画が好きなんでしょうね
だから、若者の活字離れって本当かなって疑問に思います。
漫画人気が上がってるだけで実際は小説嫌いが増えたわけじゃないのではないでしょうか?
漫画だろうが小説だろうが大事なのは内容ですし
とりあえず量産!みたいなのはどんな形であろうが買いませんよ
ですが、たしかにおすすめのBL小説を紹介する記事は漫画に比べて少なく感じるのでもっとでてきてもいいですね
読み終わった後に(読んだ本を)大切にしようと思える作品に、たくさん出会えるといいなと常々思います

なんだか偏った先入観満載の記事ですね。
「漫画が良くて小説が悪い理由」みたいな……。漫画好きの方が書かれた記事でしょうか。
小説好きの私としては、小説の良さをもっと伝えるには、という内容にしていただきたかったです。

個人的には、ちるちるでもっと小説を取り上げていただきたいです。
作品数の差があるので、コミック記事が多いのは仕方ないと思いますが、それにしても小説記事が少なすぎるように思います。
著作権の問題もあって出版社との交渉が必要になるかもしれませんが、小説の紹介記事で表紙絵だけでなく挿し絵を差し込むなど、インパクトのある紙面作りの工夫もしていただきたい。
すでに評価されているテッパンの作家さんだけでなく、新しい作家さんを発掘して紹介していただきたい。

小説自体の内容(エモとかオムニバスとか)よりも売り方、マーケティング、あるいは純情ロマンチカやYEBISUセレブリティーズのような多種メディア連動の企画、その辺りのベストプラクティスの紹介記事であって欲しかったというのが、正直な感想です。

小説はあれこれ妄想できる♥ マンガは絵がコマに表れてるから妄想できない。
活字は読むのめんどい。が、マンガはラク。どっちもメリット、デメリットはある。
好きな方で楽しめばい~じゃん。BLには変わりないし。オールOK★
でも小説派ユーザーの配慮がない!? 市場の主流はマンガだからかな?どうだろ。

他の方も書いてらっしゃることですが、小説の記事と見せかけて漫画を持ち上げまくりの記事ですね。
新手の炎上商法?ネガティブキャンペーン?ってびっくりしました。
漫画と小説は全然特性が違うので、「漫画のこういう作品のような小説がいい」という提案は違和感を覚えます。
なにより小説の話題と銘打って漫画は紹介して小説が紹介されていないっておかしいですよね。

小説が盛り上がらない理由はBLに限らず活字離れが大きいと思います。
私自身は20代で小説派なのですが、活字離れは周囲からひしひしと感じます。
アニメから入って原作が漫画なら10巻でも20巻でも買うけど小説(ラノベでも)なら1冊でも買わない、なんていうのは当たり前。
BL小説書いてると聞いて、見せてもらえば会話の羅列だけでそれって小説って言っていいの、という状態です。
漫画を描く子は漫画を読むし模写もするのに、小説書く子は小説読まないんです。漫画を描かない理由は「字なら書ける」、それだけです。
「BLなら」「好きなアニメの原作なら」「好きな漫画家さんが表紙なら」という理由であっても小説を手に取る子が少ない今、なかなか難しい問題だと思います。

そんな中でも少なからず効果があり大事なのは結局宣伝や紹介だと思います。
7番の方も書かれてますが小説はダメなんて内容じゃない、よい作品を紹介する記事を通して魅力が伝わることが、手に取ってもらう第一歩だと思います。
ちるちるさんでも是非小説も漫画のように作家特集とか「○○萌え特集」とか小説の魅力が伝わる記事を書いていただきたいです。

イラストが話題に上ってますが、確かに表紙買いすることもある一方、作家やシチュエーションは好みでも絵が苦手だと萎えることもあるので、そういう時は挿絵はいらないなって思います。
小説投稿サイトではなく出版社からの電子雑誌など増えたら確かにうれしいです。
媒体が増えると新人の方も機会が増え、新しいタイプの作風やジャンルが現れそうなので期待したいです。

いまのBL小説の購買層って、私も含めて、10代のころから少女マンガ大好き、でも小説も読んできたおばさんたちが多いような気がします。
いまの若い人って、自分の子供も含めてマンガでさえ読まない活字離れが進んでる気がします。活字離れイコールBL小説も読まないって感じなのかなと思います。
そして、長年BLを読んできた層はだんだん目が肥えて、何でも買うじゃなくて、厳選して買う状態になってるので、売れなくなってるのかなと・・
BL小説を買い始めた頃は手当たり次第読み漁っていたけど、いまは、ほんとに読書メーターで評判がいいとかじゃないと、新しい作家さまは手に取らないし、好きな作家しか買わなくなってます。
BL小説はイラストがすごく大事だと思ってます。
好きな作家さまでも好みの絵師さんじゃないと、いまいちな気分になるので、
絵師さんは作品とあう絵師さん選んでほしいなって思います。
近所のBLコーナーにはおばさんとおばあちゃんしか見かけたことがないせいかもしれないけど、
若い人を呼び込もうって考えなくても、いまのおばさんを満足させるBL小説を出していくことで、
BL小説界を盛り上げていってほしいと思います。
おばあちゃんになっても買い続けますよ!

小説苦手とか言いつつも、
3年に一度ぐらいは買ってたりするんですw(少なっ!)
本当は漫画もあまり好きではないのですが、
BL読みたいから仕方なく。
映画は絵が動くし声優さんが喋ってくれるので好きです。
BLも動画で見れたら最高なのに。

う~ん確かにこの記事はちょっとネガティブ面が大きく出過ぎてる印象
BL小説を踏み台にしてBL漫画を持ち上げてる感じもしちゃいますね…
どちらも好きだからなんか読んでてすごく複雑な気持ちになってしまった
キヅナツキさんや文乃ゆきさんは元々二次創作界隈で安定した人気のある方なので
同人にせよ商業にせよ出せばある程度売れる作家さんの作風や傾向を小説ジャンルに
持ってきても余程ネームバリューのある方でなきゃweb上で試し読みできたとしても
普段小説を読まない方はやはり購入するには至らないんじゃないかと個人的には感じます
BL漫画しか読まない人に手に取ってもらうには今人気のBL漫画家さんに挿絵担当してもらうか
お金かけて大々的に宣伝するか口コミやプレゼンで地道に面白さを広めるくらいしかないんじゃないかな
商業BL小説も二次創作界隈で人気のある人を引っ張り込めばいいのにとたまに思うのですが
いろいろ難しいのかな?(今の所二次創作出身というと一穂ミチさんくらいしか思い浮かばない)

ジャンルとして間口を広げる・一般の方に門戸を開く意味でもBL未満のニア作品を
BL作家さんに書いて頂いてBLレーベルから出版していく事って出来ないんですかね?
挿絵付きだし変に怯えずにBL妄想してもいいんだって安心感もあるしw
一般で出ているいわゆる耽美系やブロマンスもののような内容の作品を
各BLレーベルからも出せばいいのになと常々思います
ボーイズラブ前提のボーイズライフというか…BL前提にしつつも恋愛やセックスが
主軸では無い(あってもフェードアウトor朝チュンとか)作品なんかももっと読んでみたい
キスシーンや濡れ場は少し厚い小冊子として小説のおまけ特典でつければ
少しくらい高かろうが特典付ver.を中古ではなく定価で買っちゃう人も増えるかも?笑
もちろんそういう特典も無しでニア・エモBLとしてBLレーベルから出版できるような
風潮というか流れになっていけばBLレーベル作品でも一般の方や中高生にもおススメしやすくなりそう
商業BL小説全体がそうなればいいという訳ではなくあくまで1カテゴリーというか
そういう売り出し方が出来る本編キスエロ無しな内容の作品カテゴリーが
一般小説ジャンルではなく商業BL小説ジャンルに1つ出来てもいいのかもな~と。
「BL」を広義的に捉えてもらえるような作品がもっと増えたら活性化の一助になる…かも?
安定感あるBLらしい丁寧な恋愛物語も王道として大事にしていくと同時に
物語にせよ装丁挿絵にせよより画期的で柔軟な作品作りにもどんどん挑戦して欲しいです
(激しく過激なエロ中心作品がもっと読みたい読ませろ!という事ではないので悪しからず)

この記事、興味深いです。
私も匿名8番さまと同じく、小説自体あまり読みません・・・漫画派です。
私は、1冊読んでおもしろいと思ったら、その作者さまの過去作品をすべて購入し、拝見するようにしています。
でないとその作家さんのファンの方に申し訳ないような気がしてしまい・・・
BL小説の作家さん方は過去に何冊も本を出されている方が多く、私としては、高額で読むのに時間がかかってしまうので手を出しにくいところはあります。
しかし、活字が苦手な私ですが、中村春菊先生の「純情ロマンチカ」「世界一初恋」、影木栄貴先生・蔵王大志先生の「LOVE STAGE!!」などの漫画と連動しているBL小説は、比較的手に取りやすかったです。
なので、私の提案として、漫画と連動しているBL小説がもっと増えれば、今まで漫画の方に重点を置いていた方も、手に取りやすいのではないでしょうか。
挿絵も漫画の作画と同じなので、自分のイメージが崩されることはないと思います。

先日、友人に小説を何冊か拝借したのですが、漫画とはまた違った感じで、自分のイメージがふくらんで、とてもおもしろかったです!
今までこんな素晴らしいものを私は読んでいなかったなんて・・・恐縮です。小説買います。
拝借した中にはオムニバス形式のもの、1つのお話のもの両方ありましたが、私は1つのお話のものの方が好きでした。
漫画は30分ほどで読み終わってしまうのに対し、1つのお話をじっくり読み進めていくのも小説の魅力ですよね。

興味深く読みました。
個人的には匿名7番さまと同意見です。

確かに小説にはえっちシーンが有るのが当たり前で読者も無いと「え?朝チュンですか?」と、一昔前の作品かと発行年数確認したくなるのではないかと思います(苦笑
それほど今では、そういうシーンがあるのが当然とした作品が多いです。
ただそれが無くて良いというならば、それこそたくさんラノベ系で匂って妄想たくましく出来る作品や、少し前に発行された物など控えめに書かれている作品はたくさんあるのではないかしら…
わたしはwebで作品を探すということはプロの方以外の作品は読まないためにほぼしないのですが、匿名3番さまの上げられたフルール文庫のプロの方のweb連載から文庫化させるという手法はなかなかに画期的で読者の取り込み方としてはうまいですよね。
時間がない、活字に慣れていないという方には短編感覚でちょこちょこ読めますし、長編が読みたい(わたしもですが)層にはいっぺんに読めば良いという仕様。
他にも最近では小説レーベルが既刊作品のお試し読み専門電子雑誌を出されていますので、ちるちるさんにもそういうものを取り上げて頂ければと思います。
そういう雑誌以外にも、例えばRenta!やeBookJapan、各社レーベルでも冒頭が読めるところは漫画同様たくさんあります。
ただ普段小説を読まない方にはわからないのですから、その辺りをちるちるさんで紹介するだけでも違うのでは。
そういったものを利用すれば『②の中身がわからない、文体がわからない』ということはある程度解消出来るのではないでしょうか。

>小説でファンタジーというと過激なエロ

これには頷けないかなあ…
例えば、朝霞月子さんの『月神シリーズ』などは可愛らしいですし、松岡なつきさんの『FLESH&BLOOD』なんてエロが出てくるまで20巻近くかかっています。
『ファンタジージャンル=エロ』ということではなく、それは各作家さんのカラーであって、エロ多めで書かれる作家さんは日常系だろうがファンタジーだろうがエロ多めだと思いますよ。

挿絵については自分のイメージに合わないなら無い方が良いという意見もわからなくはないですが、それですとよけい漫画派の方は小説が硬そうに思えてしまうのではないかしら。
目に止まりにくい=手に取らない=売れない=出版が減る、という負のスパイラルに。
夜光花さんの『サクラ咲ク』はイラストレーターさんの訃報で表紙も挿絵も無しでしたが中身は面白かった(個人の趣味嗜好ですが)ので、無くちゃダメとは一概には言えないのですけどね。

確かに記事を書くにはある程度読まないとダメでしょうから時間の関係上漫画に偏った記事になるのではと思いますが、ちるちるさん自体がこういうアンケートや『読者が減っていることを憂う』というような記事を扱うならば、それなりに小説作品の紹介もするのが正しいのではないでしょうか。
デメリットに力を置かれた記事になっていたり、BLアワードに小説が扱われることが極端に減ったことは、ちるちるさん側に小説を読まれる方、読む時間が無いという現実的問題があるからではないかと思っています。
特にアワードでの扱いの低さを見て、それだけでもちるちるさん側が読むことが出来ていないためにノミネート作品に有名作しか上げることが出来ないのかなと感じていました。

漫画だと新人の作家さんが沢山出てくるのに対して、小説はもう10年ほど人気な方々がまだ最前線ですよね。
私はweb小説は読んだことないけど、そこで色んな新人作家が頑張ってるのであれば、是非製本していただければ読みたいと思います。

ただ、短編やオムニバス形式は小説には向いてないのでは、と思います。BL小説が好きで読み続けてる層はやはり読み応え重視なところがあると思うので、行間などを省いた文章になると所謂「エモ」さが無くなってしまうと思います。少ないページ数で緻密な心理描写を書ききれる天才作家等がいれば別の話ですが。

エロは要らないと仰っている層と挿絵要らないと思っておられる層って被っている気がします。そういう方は作品を知らないだけなのでは?BL/ゲイのお話だけど挿絵もエロも無い小説は一般小説であります。
ここで議論されているBL小説はやはり挿絵もエロも需要アリだと思います。コミックスの方が売れているからこそ、挿絵で呼び込むべきでしょう。BL小説が好きな方って挿絵買いもするものだと思っていたので挿絵要らない派の意見には少し驚きました。

小説自体、大昔の海外文学と明治前後の近代文学しか読まないな…。
漫画派。BL小説が嫌い、読みたくないのではなく、単純に活字アレルギー?ケータイ小説も読めないぐらい。
で、漫画に行っちゃう。漫画はスナック感覚で楽しめる。

一冊一冊が高いっていうこともあるし、あらすじ読んできになるBL小説があるけど1冊900円で…財布に厳しい。
一番 時間を取られるのが苦痛っていうのもあって、小説と同じ理由で映画も見ない。

でも、小説の方がキャラクターに感情移入しやすくて、いろいろ想像できてよかった。
あと…挿絵は要らないって思う、表紙はあってもいいと思うけど、最近のBL漫画の表紙のように凝ったものがいい。
主要キャラが二人組みあってバラが飛んでるような表紙より…。
挿絵の絵がダメであらすじは良いけど読む気失せるものもある。あと、時折入ってくる挿絵は萎える。
文章読んだあとに絵がくるので、違和感。漫画だと同じタイミングだからいいけど。

何冊かBL小説読んだけど、面白かったです。時間と値段がネックで気軽には読めないけど…。

この記事には「小説にもメリットがある」と書かれているけれど、「デメリット」の部分に圧倒的に比重が置かれていて、これじゃ小説を読もうという気はおきないですよ(苦笑)

それに、いくつか提案を挙げられているけれど、エロは薄くても内容が面白い作家さんもたくさんいますし、それ以外のことは各出版社さん、それぞれ既に取り組んでおられると思います(もちろん改善の余地はあるけれど、それは漫画も同じですよね)。
内容の試し読みなら電子書籍サイトの立ち読み機能や、新刊でも出版社のホームページで試し読みできるところもあるので、そういうのも併せて紹介してほしいです。

あと、この記事だけでなく全般的な傾向として、ちるちるさんが「BL小説は衰退している!」って力説されているのがBL初心者の方の心理にも影響を及ぼしているのでは?と失礼ながら思ってしまいます。
ちるちるさんには、できることなら、もう少しポジティブにBL小説の良さをアピールしていただきたいですね。
最近のBLアワードでは小説の扱いが年々小さくなっていますし、作家インタビューもコミックばかりで小説の作家さんはごくわずか(それもメジャーな作家さんばかりで、小説の新人作家さんの「初小説!」って紹介記事はほとんどない)。
普段からもう少し小説にスポットライトをあててアピールしていただけると、興味をもって「小説、読んでみよう」と思う方も出るのでは?

一般小説とBL小説の違い
→ガチホモラブを読めるかどうか?
BL漫画とBL小説の違い
→絵で読むか字で読むかだけ?
面白いホモ漫画読んだあとに微妙なBL小説読んだ時とかこういう事考えます。小説はなまじ時間をくうだけに。

個人的には、小説をコミカライズして広く知ってもらうのも手かなとか思います。絵は上手いのに話がなぁ〜という漫画家さんに、どんどんコミカライズしてほしいです。

抜粋されているコメントは同意できますが
結局漫画を絶賛する記事にしか見えません
天使を題材にした作品なら一般誌でも活躍中の木原先生も「place」を出していますし
今年も朝丘先生の「Heaven's Rain天国の雨」が話題でしたよね
ファンタジーの名作だったら宇宙人と人間の「サミア」も挙げて欲しい
今月発売する樋口先生のムシシリーズもドラマCDも好評の不動の人気です

こうした作風をもっと小説界にと言う前に記事内容の甘さを何とかして欲しい
ライターさんも小説を読まれないんでしょうかね


>②いざ買って読んでみるまで中身の雰囲気が掴みにくい
これは漫画も同じですね。
特に最近、表紙だけ見るとシリアスな内容としか思えないのに、中身はギャグ漫画というものが目につく。
電子書籍化が進んで、購入までに立ち読み部分だけでも読めると、内容の想像もつきやすいのですが。

>③インターネット上に手軽に読める短編が溢れている。
これも漫画でもそう。
特に小説では、ある無料投稿サイトから発掘されて、商業で大活躍する方も増えてる。
悪いことばかりじゃない。
「身近でない活字」でも、例えば、又吉さんのは異常なほど売れましたしねぇ。
(あれは純文学だから、面白い内容とは言えないんですけど)

>①短編やオムニバス形式にしてみる
既にいっぱいあると思うけどなぁ。
答えて姐さん!!に
Q. あなたのオススメな短編小説を教えて下さい という質問があるけど
そこで紹介されてる小説はかえって一昔前の作品が多い。

『壁の中の天使』を好例としてあげてますが、BLかつファンタジーってどうなのだろう。
エロは確かになくてもいいんだけど

全項目凄く分かる。
変にBLに手を出すより、一般の匂い系の作品を読んだほうがいいと思う時ある…
あと私もweb小説漁るの凄く好きです。
地雷も半端なくあるけど、当たると宝物見つけた感じがあって止められない。
フルールのブルーラインみたいにwebを混ぜた物っていいと思ってました。
連載中は(期間限定で)無料で読めて、完結したら紙媒体や電子で出すみたいな。
とにかく手軽に間口を広くかなと。
ちるちるさんも冒頭だけどんどん載せるみたいなことやったらいいのになと思いました。
いろいろ大人の事情があって難しいんだろうけど。
最近は英田サキさん翻訳の作品でやってましたよね。

やはり、電子で小説よりは紙で小説を読みたい。(漫画も)
確かに読む量は小説のほうが少ないけど、小説のほうが細かい心情とかわかるし、コミカライズされた物も小説を読むとないシーンがあってそのシーンが萌えたりすると読んで良かったって思います。
私も漫画は最短30分~だけど2時間くらいで読んじゃう本もあれば3日かける本もあります。(小説、漫画含め)
小説を読み始めた頃は読み終えるのに時間かかったけど、たくさん読めばスピードも早くなりました。
ただ、BL本て値段が高いので…小説は一般と相場同じくらいかなと思いますけど。
最近、1000円越える小説が出てきて好きなイラストレーターさんの挿し絵なのに手を出せないでいるのは確かです。
でも、電子で連載から紙になるのは良いけど紙にもならず電子だけはやめてほしい。
私は紙の本がなくなったら本読まなくなると思います。
漫画でオムニバスなら良いけど、小説でオムニバスばかりになるとそれこそ読まなくなると思います。
BL小説のオムニバスで好きな作品はありますが、一つの話をじっくり読めるのが良いと思ってます。
小説は作家買いではなくイラストレーターさん買いなので自分の中では特にマンネリはしてないかなと思ってます。
漫画で良い作品に出会えなかったときに小説を読んだりするのも良いかも知れないです。
新しい世界が開けるかも知れません。
ファンタジー好きですが小説に限らず漫画でも他のジャンルから比べたらBLでファンタジーって少ないと思います。
レビューでもないのにすごく、長くなってしまいました。

腐って長いけど、もうずっと挿絵はいらないと思っている。
というか、美麗だろうが可愛かろうが、表紙含めイラストそのものがなくていいのにと思っている。
容姿とかどんなことしてるとか、自分で想像したい。
難しいだろうけど、挿絵なしのデザイン表紙なんてレーベルがあればなあ…
買いやすいし、外で読みやすくなる(笑)
個人的には、エロも少なめで(あって最後に一回とか)いいと思う。

今まで小説を読まれてない方に短編やオムニバス形式なのはいいかなぁと思います。
いきなり長編だと抵抗があるのかもですし。
短編ならとっつきやすそうですよね。
個人的には、小説が好きで読んでる身としてはそればかりが増えるような事にはなって欲しくないです。
読み応えがなさそうで。
それでも、もっと小説読む人が増えるといいなぁと思います。
小説も面白いですよ!

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