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カリフォルニアの刑務所にコンドームの自販機が設置される

2015/08/18 10:56

2018/03/01 10:56

「受刑者の健康のため」 コンドーム自販機に物議

先日、アメリカ合衆国カリフォルニア州で「州の全ての矯正施設の受刑者が自由にコンドームを利用できるようにする」と定めた法律が制定されました。

しかし、制度上は施設内での性行為は禁止されており重罪に値するとされています。
にも拘らず、サンフランシスコの拘置所では25年以上も前からコンドームが無料で配布されているなど、制度と対応がちぐはぐの状態が続いているのが現状のようです。


こちらの動画によると、サンフランシスコの施設では毎月2000個のコンドームが使用されており、受刑者たちも「コンドームは命と健康を守る道具であり、必要なものだ」と主張しています。

この試みの一番の目的は、受刑者間でのHIV感染を最小限に抑えるというところにあります。
様々な人間が頻繁に出入りすることで、中には検査を受けないままHIVの感染源となってしまう受刑者も存在し、コンドームなしの性行為による感染のリスクは施設外よりも格段に高くなっています。
そして、それを防ぐためにはコンドームの使用が非常に効果的であるということです。

ゲイでありHIVキャリアである受刑者のRene Angel Ramirez氏は、此度のカリフォルニアでのコンドーム配布について以下のように語っています。

「私たち受刑者にも性行為は必要であり、例えストレートの男性であっても刑務所にいる間は他の男性と何らかの性的な行為に及ぶ必要がある。だから、そうした行為によってHIVに感染してしまうという現状は非常に嘆かわしい」

しかし、冒頭でも述べたように刑務所内での性行為は制度上は禁止されています。
サンフランシスコ保安官事務所保安官代理の男性は、動画の中で「率直に言えばコンドームの配布には賛成しない」と語っており、安全管理よりも受刑者の健康の方が大事であると考えることはおかしいのではないかと指摘しています。

HIVや他の性感染症への感染のリスクを減らすことができるという点で、このような措置は必要なものであることは否定できないかと思います。
実際に、アメリカ以外の複数の国では国内の全施設にてコンドームの配布を行っているそうです。



「防ぐことが出来たかもしれないにも拘わらず、アメリカでは長年多くの受刑者がHIVに晒されてきた。コンドーム配布を国中に広めたい」とサンフランシスコの保安官は語ります。
コンドームの導入によって事態は改善しつつありますが、性行為を禁止するという根本の制度について検討していかない限り、この問題を解決することは難しいといえるでしょう。

施設内の安全性などの点を考慮すると一筋縄ではいかない問題ですが、是非前進していってほしいと思います。

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コメント4

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これローションも買えるようにしなきゃ意味なくない?

「つるぺたの女と同じ」と考えればストレートの男性でも出来なくはないと思えるくらいの極限状態なんでしょうね
あと「性行為禁止」はどちらかというと受刑者と異性の職員の間に性的関係が出来ないように、というルールらしいです
先日も恋愛関係にあった刑務所職員が手助けして脱獄したニュースがありましたし

定広美香さんのアンダーグラウンドホテルというシリーズがあるのですが、刑務所でのゲイSEX三昧です。
読み応えのある話です。
ハードボイルドがお好きならオススメです。

最初、男女分けてりゃそんなことねーだろっ!
と思ったんですが檻の中ではゲイセックス普通なんですか意外だ。

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