電子限定描き下ろし漫画付き
處男攻yd受,下剋上,攻就像是那種沒談過戀愛的愛上了特別熱情箭頭特別粗,受就是有點受不住但是又會被這樣子的攻慢慢攻陷,很好,副cp肉很香但是攻太若智了有點小雷,眼鏡誘受的反差很妙www
まるごと「筋肉」と「エロ」尽くしの濃ゆい1冊でした。
本格ガチムチ好きにはたまらないのではないでしょうか。
『ノンケ童貞の俺がビッチ上司に食われた話』
表題作は3編収録。
ゴムアレルギーが原因で25歳にして未だ童貞の松崎は
ある日、バイト先のオーナー・永井から目をつけられ、
押し倒されてしまいます。
いかつく、ガラの悪い永井にあわや肛門の危機
かと思いきや、まさかのオーナーが受けかよぉ!?
このおっさん、淫乱受けですがオラネコの
オラ要素が強すぎて、全く可愛げがない!笑
そもそも松崎はノンケなので、はじめは拒んでいましたが、
永井から与えられる快楽に負け、童貞を奪われてしまいます。
その後は立場が逆転し、松崎の方が永井にベタ惚れ状態に。
対する永井はというと根っからの遊び人気質で、
松崎のことも興味本位から手を出したにすぎず、
予想外の松崎の本気の恋に戸惑ってしまいますが…
最終的には年下攻めの一途さに絆され、完全敗北を喫するのでした。
見た目はヤンキーな松崎、根は素直で真面目でした。
ビッチな永井に健気に尽くし続け、本当にいい子だ!
最初はヘタレ気味だったけれど、元々の硬派も相まって
どんどん格好良くなり、いい男になってゆきました。
普段は可愛さの欠片もない永井も、松崎に愛されているときだけは
ちゃんと受けの面構えになっていて、可愛く見えてしまうのでした♥
『ドスケベ催眠ハメスクワット』
こちらは前後編で、表題作のスピンオフ作品。
隠れゲイの鷹取はある日、社内で上司の永井と
その恋人・松崎のエッチ現場に遭遇し、それ以来
二人の情事のことで頭がいっぱいになってしまいます。
そのことを後輩の沢村に相談したところ、
暗示をかけられ、催眠状態のまま犯されてしまい…
うーん、攻めの沢村がどクズ!!
せめて、元々鷹取に好意を抱いていて…とかならまだわかるけれど、
そういうわけでもなく、1回目で尻の味をしめた沢村にオナホ扱いで
その後も社内やホテルで何度も犯してしまう鷹取が不憫です。
しかも、沢村には全く罪悪感はなく、松崎から指摘されて初めて
「これレイプになんの?」と自覚する始末。
クズというか、ちょっとヤバイ奴?
結局は鷹取の人の良さに救われたという感じでした。
沢村の所業を白状され、怒りながらも自分にも
悪いところがあったかも…と考える鷹取ですが、
いやいや、100%沢村が悪いって。
許せちゃうとか女神かよ。
沢村がクズすぎて、逆に松崎の男前度が際立ちまくっていました。
その後も永井を大切にしているようで本当にいい男。
オラネコ永井もすっかり飼いネコのごとく大人しくなり、
二人が醸し出す雰囲気も甘く、順調そうでなによりでした。
沢村のゲスクズっぷりと堅物な鷹取のどエロが見どころなお話でした。
『スパダリが抱く愛の檻』
突き抜けたギャグに爆笑でした。
体中傷だらけの傭兵を思わせるガチムチ受けの迫力よ…!
ちゃんとご奉仕して抱かれているのに、
最後まで攻めにしか見えませんでした(笑)
「いにしえBL豆知識」が懐かしくて所々で共感できてしまい、
自分がいにしえの腐女子だということを再認識させられました。
「制服x筋肉BL」アンソロジーで初読みした明美先生。
他のも読んでみたいな〜と購入したこの作品。イヤ、思った以上でした。
…と言っても誰にでもおすすめという訳にはいかない。
顔はBLだけど肉体表現/性交表現はゴリゴリ、ゲイテイストに近い。アヘ顔もある。
内容は、大きく3つの作品が収録されていて、その内1点は好みじゃないんだけどあとの2作品が最高でしたので「神」にします。
「ノンケ童貞の俺がビッチ上司に食われた話」
「気まぐれで食った童貞が勘違いしてた話」
「元童貞にビッチ上司が完全敗北する話」
ゴムアレルギーでコンドームができない、ナマでヤるのは女に悪い、という硬派な25才童貞・松崎。
バイト先飲食店でコワモテのオーナーに呼び出され行ってみると…
オーナーの永井は男喰いのビッチ。まんまと食われるが初Hの気持ち良さに衝撃を受け…
一方、永井は松崎の長さと太さが気に入りその後も気軽に呼び出し。だが初めての松崎は永井と付き合ってるつもりになってHも気持ちを込めて一生懸命。好き好き言いながら…
そんな相手は初めての永井の方も憎からず…イヤ、次第に松崎の良い所が見えてきて…
…という感じで、私の大好きなストロングスタイルのラブなんですよ。
絵柄も2人ともガタイが良くて、特に受けの永井がイケオジ!地位もあって何もかも松崎より上で、甘くもなく余裕。でも結局松崎の本気を受け入れて本命カレシにするんですよね。
松崎の一途の勝利!
「ドスケベ催眠ハメスクワット」
これは………嫌いな話でした。この作品は「萌」。
「ノンケ童貞〜」のスピンオフ作で、永井の会社の社員同士の話です。
永井と松崎が本社内でもサカっていて、隠れゲイの鷹取はモヤモヤ。
それを部下の沢村に愚痴るのだが、沢村が適当にかけた暗示にかかり催眠状態でドエロになってしまい、欲情した沢村にいいようにヤられてしまう…
そのあとも何度もクズい沢村にアレコレされて、だが何も覚えてない鷹取。
「スパダリが抱く愛の檻」
いにしえのBLの設定のパロディ短編。面白すぎる!
スーパー攻め様がオークションで落札したのは可憐な妖精受けのはずだったのに…
あとは読んで笑って。
「ゴムを使えなかった俺が初体験した話」
初めてアレルギー用ゴムを使ってHしてみた松崎x永井だが、やっぱりナマだな、という話。
とにかく松崎の一途さがいいし、永井が松崎にほだされて彼の愛情を受け入れる所がいい。この話好きです。
筋肉がすごくて雄だなと思うような男同士の激しいセックスを何も難しいこと考えなくていいハッピーエンドな話が疲れて帰宅したときに欲しくて欲しくてたまらなくなりがちなのでこの作品がすごく好きです。
ゴムアレルギーだから今までできなくて童貞の弘己はオーナーに呼び出されて食われちゃうっていうタイトルそのままの内容です。オーナーと初めてを経験してつゆだくセックスしてるだけです。
弘己の方は初体験終えてオーナーと付き合ってる気になってますけど、オーナーは好みの顔と身体だったらわりとしてるので性に奔放なタイプですが、最終的にはちゃんと付き合って恋人同士になります。ハッピーエンドでよき。
オーナーが弘己のを足コキする描写が数コマですがあるのでフェチの人がいれば見てほしいです。
そして、ドスケベ催眠ハメスクワットは会社でまじめに働いてただけなのに表題作CPのセックスシーンを目撃してしまってあまりの刺激の強さに眠れなくなってしまったことを後輩に打ち明けて、後輩が気休めに催眠かけたらめちゃくちゃ効果抜群で催眠にかかってるのをいいことにセックス三昧という話です。
攻めの沢村がもうクズで謎にいい感じに舵切するから笑える。
あと、表題作のCPのセックスシーンを散々見た後だから、鷹取さんが眠れなくなるのも理解できる。濃厚つゆだくだからな……。
このCPもタイトル通りハメスクワットしてくれます。
最後の一作は完全にギャグです。
懐かしさとコレジャナイ感がすごくて笑えるけど(過去の思い出たちがよみがえって)笑えない。
一冊丸々とても楽しめました」!!
一目瞭然なガチムチと一発で内容が解るタイトル、裏表紙もドスケベだしレジに持っていくのは少し勇気が必要系ですね。
しかし!ヤクザ顔負けの鋭い目付きにどっしりした体格から溢れ出る強者オーラ、悠然且つ俺様な態度もひっくるめて「威風堂々」と言う言葉が相応しいこの男がなんと、上司のクセにビッチで襲い受けだと!?
欲しい所にだけある顎鬚に36歳と言う受けとして絶妙な年齢とか美味しすぎる設定、星の数ほどあるBLにもここまでハイスペックな受けが出てくる作品が数える程あるだろうか?
このラスボスクラスの受け「永井春臣」を生み出してくれた事にまずは感謝と拍手を送りたいと思います。これは萌えとか尊いとか通り越して、もはや崇拝しなければならない段階ではないだろうか?ここまで強い受けってなかなか巡り合えないんですよねー。
松崎が童貞な原因はゴムアレルギー、これは初めて見る設定でした。ナマでしたら相手が…という良心の表れでもあり、本人には非が無い理由なので可哀想…。
そこに救世主の如く春臣登場、帯にある通り童貞をカツアゲ!清々しいほどのビッチ思考にヤってる時のあの楽しそうな表情!足コキもあって見ていて楽しくなっちゃう♪
ビッチな春臣が他の男との関係を断たないのは、自分にまだ夢中にさせられていないから…。相手を責めずに自分の魅力不足と考え、満足させようと頑張る松崎の努力と向上心も好感が持てました。
同時収録その1「ドスケベ催眠ハメスクワット」…強烈。隠れゲイの鷹取は会社で男同士のセックスを目撃し悶々とする日々、そんな所に後輩の沢村が来て「暗示」をかけてくれるのですが…。
最初は悪気無く本当に気を楽にしてあげようと思ったんだろうなぁ、上手くかかり過ぎて歯止めが利かなくなったか。
でもこの淫らな姿は、しばらく一人だった鷹取の募る欲望が現れた本当の姿なんだと思う。催眠を解かれ、自分が知らない間に何をされていたのか?その答えを求めて自ら肌を晒す鷹取は美しい、催眠術なんて無くても結局は…ね、結果オーライです。
表題作の松崎×永井が登場し良い方にも悪い方にも影響を与えます、恋人になった二人が所々出てきてイチャついているのにも萌えました。
同時収録その2「スパダリが抱く愛の檻」は笑いながら「いにしえBL豆知識」が学べちゃう!主人公はイケメンスパダリくん、「愛らしい囚われの妖精」をオークションで落札し…キラキラ美男子同士の耽美的ストーリーの始まりかっ!?
…安心してください、もれなく「ガチムチ」ですよ。愛らしい妖精のつもりが勘違いでガチムチを落札してしまったスパダリくん、しかし彼は「いにしえBL」のストーリーを進めなければいけない。スパダリらしいセリフや行動で何とかその展開に持ち込もうとするのですが、相手が相手なので調子狂いまくり!
ガチムチ妖精(…妖精?)の美の欠片も無い態度に狼狽えツッコミが止まらないスパダリくん。仕舞には自分から乗っかるガチムチ、頼もしいな!
「いにしえBL豆知識」と目の前で起こっていることが一致していない件wガチムチの襲い受け上等!な私は美味しく頂きましたが。最後の「末永く可愛がれよご主人様」のシーンに謎の萌え発生。
古き良きBLにもそれの良さはあるんだろうけれど、ガチムチ好きの私は今の時代の腐女子で良かった!色々生き辛い世の中になってきてはいるけれども、BL的には様々なニーズに答え多様性のある良い時代になったなぁと思いました。