表題作狂犬レゴラメント

ラウロ・コルソ、ミディオ・ビアッツィ幹部、30
菊森玲央、ホテルのパティシエで大富豪の息子、25

あらすじ

「狂犬ドルチェ」番外編。
本編後、日本に帰国した玲央がラウロの提案で誕生日を祝ってもらうお話です。

作品情報

作品名
狂犬レゴラメント
著者
宮緒葵 
媒体
小説
サークル
JIROZA<サークル>
ジャンル
オリジナル
発売日
3.3

(3)

(0)

萌々

(1)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
10
評価数
3
平均
3.3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

執着変態度アップ

狂犬ドルチェの番外編。本編ではコントロールできんじゃね?と思っていた犬が、執着変態度をアップさせていました。とはいえ、玲央も人たらし能力に長けていそうなので、10戦あったら玲央4勝6敗ぐらいな印象に変更です。お話部分だけだと39P、上下二段組。

玲央のお誕生日は2/14。その日はとんでもなく忙しい日なので、二人で話し合って、3月半ばにようやくお誕生会をすることになりました。最初ラウロは別荘プレゼントする!と言っていたのですが、いやそれは勘弁ということで、新しく持ってきたプレゼントは、なんと小指の先ほどあるサファイアのネックレス。それを玲央につけて、さっそく色っぽい方面へもっていこうとする狂犬でしたが、玲央が「せっかく用意した料理食べて!ラウロの話を聞かせて!」というので・・・・

ラウロが拾われた後のお話と、狂犬お待ちかね甘々タイム という内容でした。
本編で可哀想な扱いを受けていた村重さんや、新しい登場人物アンジェロ(←いい奴)も出てきます。
狂犬というよりかは、執着変態犬だなと思ったお話でした。やっぱり宮緒先生の犬は安心、安定。定期的に補充したいです。

3

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