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彼女が好きなものはホモであって僕ではない 1

kanojo ga suki na mono wa homo deatte boku dewanai

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あらすじ

同性愛者であることを隠して日々を過ごす男子高校生・安藤純。
純はある日、同級生・三浦紗枝が書店でBL本を買うところを目撃してしまう。その偶然は二人の関係を変化させていき―――。

異性を愛し、子を生したい。血の繋がった家族がほしい。「ふつう」の幸せを手に入れたい。
―――だけど僕は女にちんぽこが勃たない。

作品情報

作品名
彼女が好きなものはホモであって僕ではない 1
著者
平原明 
原作
浅原ナオト 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
BRIDGE COMICS【非BL】
発売日
ISBN
9784040657172
5

(1)

(1)

萌々

(0)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
5
評価数
1
平均
5 / 5
神率
100%

レビュー投稿数1

高校生の同性愛の葛藤

これは、非BLになってますが十分にBL要素たっぷりですね

ドラマ化にもなっていて、面白いです

主人公は安藤純、高校生の同性愛者です
冒頭、純のクラスメートの腐女子、三浦さんと本屋さんで出会います
三浦さんは、BL本を買ってたんですが、安藤君に見られて、妹に頼まれてと苦しい言い逃れ(笑)
それも、純にはお見通しで

追いかけて、純にクラスのみんなには黙っててお願いする
純は、BL本をパラ読みして、ファンタジーだなぁと
どこがいいの?と聞く
三浦さんは、非日常的なところがいいと言う
だけど、目の前にいるそのクラスメートの純が同性愛者である事も知らずに

その後、純はパートナーで実際の家庭をもち、子供もいる恋人の元に逢いに行く
パートナーは、自分の子供にイケナイ思いを抱きながらも、それを解消するために、純にお父さんと呼ばせて行為に至っている
純は、それを承知で付き合っている

純は、同性愛の葛藤や性病、将来、家族を持ちたいと思う心、いろんな物と戦いながら生きています

その中で三浦さんに、純は告白されて付き合う事に
でも、純は同性愛者、全く愛情が湧いて来ません
友達の好きはあっても、それ以上はないのです

1

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