コミック

  • ハジメテだけどカメラの前で 2

ハジメテだけどカメラの前で 2

hajimete dakedo camera no maede

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作ハジメテだけどカメラの前で 2

須藤秋葉,人気AV男優,皐の恋人
小倉皐,20歳,AV撮影スタッフバイトの大学生

同時収録作品ハジメテだけどカメラの前で(2)

五十嵐大河,AV男優,皐の一つ年下
小倉皐,20歳,V撮影スタッフバイトの大学生

その他の収録作品

  • ハジメテのゲイビ観賞(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下:小話裏話集①・②

あらすじ

「キスすると締まるの可愛いね」
腹黒AV男優×健気なノンケ大学生波乱の恋人編

人気AV男優の須藤と晴れて恋人になった皐。
それを機に、ゲイビを引退するはずが、須藤の相手だけという条件で男優を続けることに……!
そんな中、須藤不在の飲み会で、皐は寂しさから飲みすぎて酔い潰れてしまう。
翌朝目を覚ますと、人気急上昇中の新人男優・大河が隣で寝ていてーー!?

作品情報

作品名
ハジメテだけどカメラの前で 2
著者
百瀬あん 
媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアコミックス
シリーズ
ハジメテだけどカメラの前で
発売日
ISBN
9784866572536
4.3

(72)

(37)

萌々

(26)

(5)

中立

(2)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
8
得点
306
評価数
72
平均
4.3 / 5
神率
51.4%

レビュー投稿数8

気持ちのないセックスはノーカン

余裕のない秋葉も最高_(:3 」∠)_

大河くんという絶妙な横恋慕キャラ(めちゃくちゃ陽キャ!)の出現により、秋葉の元からすごい独占欲がムクムクしてます。個人的には大河くんみたいなタイプ(スポーツセックスタイプby茉莉)も大好きなので二度美味しいです。

最後はメインカプにおさまる三角関係ほんっとに好きなのでありがたい・・・♡

今作では秋葉の過去話(なぜavに出るようになったか)も明らかになるんですが・・・ここが意外と重めでした。10年契約、あと何年あるんだろう、というのと、現実的に考えた場合、このあと秋葉なんの仕事するの?問題でちょっと鬱々と_(:3 」∠)_

セックスはあいかわらず最高です♡

未遂に終わった大河くんとの撮影も、大河くんが優しすぎて・・・!仕事と割り切ってるって言ってたけどあのときは確実に私情挟んでたよなぁ。逆に茉莉ちゃんはバッキバキに仕事してくれそう笑

欲を言えば、avものでありながら、撮影の設定はノーマルなものが多かったので、もっといろんなプレイが見たかったです。

0

エロエロ甘々!

こちらは2巻のみの感想です。

攻めの執着が激しくなってとても良かったです!
そして甘いです。個人的に皐の味のシーンが良い…!

新キャラの大河くんが可愛くて良い子なので幸せになってほしいです。
大河くん見ているだけの3Pは皐くん恥ずかしそうで可愛いし、大河くん好きな子見ているだけで可哀想でしたが、萌えました!

攻めがAVに出る経緯が、判明するのですが…なかなか辛いですね…。
そりゃそうなるという感じでした。


ハッピーエンドです。






紙本購入
修正はフワッとした白短冊です。

0

ちょっとモヤモヤする

 攻めはゲイビ専門でよかったのに。
 なんでAV男優になったのか、辞められないのかの理由に納得がいかない。
 仕事だとしてもヘテロAVに出るのはなあ。女優に指名される事実もモヤる。気持ちがないセックスはどうのこうのって攻めが言ってたけど、ただの言い訳にしか聞こえない。
 攻めの活動開始時期が分からないけど、10年は長すぎる。
 これから数年受けはずっと、誰かを抱いた後に抱かれて、受けを抱いたあとに他のヤツを抱きに行くっていう状況に耐えなきゃいけないのか……。
 受けが、仕事だからって割り切れてても、読んでる側としてはずっと胸糞。

0

波乱いっぱい

恋人同士になった秋葉と皐。
皐はもうゲイビに出ないと決めていたのに
秋葉の相手の男優さんが突然来られなくなってしまって
代わりに皐が出ることになります。
そして辞めれる雰囲気じゃなくて、相手は秋葉とだけという契約を結ぶ皐。
…がしかし、実際は植木さんは秋葉の相手役を誰もキャスティングしていませんでした。
秋葉の調子があまりよくなくて、てこ入れしたかったそうです。


そんな中同じ男優の後輩の大河が現れて、色々と引っ掻き回します。
隙がある皐が悪いと言えばそれまでなんですけど
でも、色々ぐるぐる考える皐が切なかったです。

2巻では秋葉の過去のお話なども入っており
秋葉は皐によって救われたんだなぁと思いました。

波乱なことが多い2巻だったけど
甘い二人も見れたので良かったです♪

『ハジメテのゲイビ鑑賞』がすっごく好きでした!!!!
皐自分の見たことなかったんだぁと思ったのと
秋葉の「これ観るぐらいだったら本人抱くよね」と言う言葉にニヤニヤしました(*´▽`*)
これからも二人に幸あれ(*´▽`*)

0

一番好きなのは旅館での撮影です

前の巻でも大興奮し、鼻息荒く読み始めましたが、冒頭からガッツリ撮影中で電子で読んでいるのですがあまりのえっちさに一度画面を消しました。
皐くんいい子なので自分がやらないと職がかかってるって言われたらまたゲイビ出演しちゃうよね……すぐ騙されちゃうから。愛おしすぎか。
そして大河くん登場ですね。基本的にちゃんとごめんできる子なので当て馬ですが嫌いじゃないです。むしろ大河くんとの一件に関しては、色々悩んで考えた結果出演しようとする皐の方になんでやねん!と思ったりしたんですが……悪夢見ちゃうぐらい不安で秋葉さんの顔見たら安心して気絶いちゃうの見たら全部許しました。
最終的にハッピーならいいんだ。秋葉さんと皐くんの愛のあるえっちもいっぱいみれたし。本当に今回もとってもえっちだった。ありがとう。

0

前作を超える仕上がり!!

ハジカメ1に引き続きレビュー失礼します!
突然ですが、私はこの作品に『神』評価を付けましたが、これだけでは足りません!
これ以上上の評価がないので『神』にしましたが、私の中では『神×10』くらいです!!!



(以下ネタバレ)‎⋆ ・‎⋆ ・‎⋆ ・‎⋆‎⋆ ・‎⋆ ・‎⋆ ・‎⋆‎⋆ ・‎⋆ ・‎⋆ ・‎⋆‎⋆ ・‎⋆ ・‎⋆ ・‎⋆

前作と大きく異なるところは、本格的な当て馬がいることです。達の大河が皐に好意を抱くのですが、飲みに行った流れで、皐と大河で泊まることになってしまいます。
えちをした訳ではなかったのですが、朝起きた皐がこの状態を俯瞰して勝手に、シてしまったと勘違い!
この一連の流れが1度に描かれていているのですが、せっかく当て馬を出すのなら、実際えちをしていなかった、ということは1番最後に持ってきて欲しかった…!
全体の流れからハッピーエンドになることは何となく読めますが、そこは読者も焦らして欲しかった!!!笑
なので、当て馬登場があまり得意ではない方も読みやすい作品だと思います!

全体的な物語の進み具合は前作とあまり変わらないです。
そして、今回もなんとえちシーンが多いこと!!!
でも物語性も持ち合わせているので、どちらを重視される方でも是非!!


私が萌えたシーンは、
①秋葉の過去の秘密を知った皐が、走って秋葉に「それでも好き!」と伝えにいくシーン
②皐が大河との(誤解した)関係を秋葉に話そうとする時の、秋葉の優しい言葉と顔!からのえちシーン
です!

未読の方は何言ってるのか分からないですよね、すみません(_ _)
既に読まれた方は共感して頂けるのでは!?
でもでも、ここに書いたことではこの作品の良さは到底書ききれないです!
1冊がとても分厚いという訳ではありませんが、内容がとっっても濃ゆいです。
前作に比べても色んなことが起こります。
2巻で完結してしまうのが惜しいです…( ´•̥̥ω•̥̥` )

このレビューでこの作品に興味を持ってくださる方が1人でもいたら、嬉しいです!
久しぶりにこんなにも満足できるものに出会えました!!!
百瀬あん先生、ありがとうございますっ!

1

言いたい言いたくない言えない

1巻で期待した通りに当て馬大河登場♪
でも、大河が1巻で見て勝手にイメージしてたのとかなり違って
いいこ。。。。いや、ダメなんだけど、
先生が書かれている通り「恋人を幸せにできる男」ですね!
愛ゆえに・・・当て馬。

それにしても、須藤さんのイケメンっぷりが上がっていましたね。
今回は須藤さんがAV男優になったキッカケが判明。
「裏切られる」事への不安が誰よりも大きいことを知るが、
だからこそ大河との事を言えなくなってしまった皐。
はぁ切ないねぇ。じれったいねぇ。

もちろん、颯爽と現れて
皐を救い出す須藤さんが見れてハッピーエンド♡
前作に続き愛たっぷりの1冊でした!

0

嫉妬と過去を乗り越えて

人気AV男優×うっかりゲイビに出ることになっちゃった大学生のお話の続編&完結です。

前作で、ゲイビへの抵抗を表に出してしまったことから、須藤さんにハメられて機材弁償のためにゲイビに出ることになった皐。
紆余曲折を経て恋人になり、ひとまずハッピーエンドとなりました。

2巻は、1巻最後に皐の出演作を見て「かわいい」と漏らしていた、人気上昇中のAV男優・大河が登場。
ゲイビへの出演が決まったことで、皐たちとも現場で会うようになります。
皐はと言うと、もう見せたくないという須藤さんの意向から男優業は辞めていましたが、須藤さんの相手限定で復帰することに。
ある夜、須藤さんが来られなくなった飲み会でお酒が進んだ皐が翌朝目覚めると、ベッドに裸で大河と寝ていました。
二人の間には何もなかったのですが、話も聞かないまま飛び出す皐です。

さて、皐の復帰の裏には須藤さんのスランプがあったことを監督から聞きます。恋人を思うと、仕事とは言え他の誰かを抱くことが後ろめたいようです。
実は複雑な思いも抱えていた皐は、仕事への理解と敬意は持ちつつも、嬉しいと感じてしまいます。
そこへ乱入した大河は、「恋人としても男優としても不誠実だ」と須藤さんを糾弾。

スランプに陥りつつもAV男優を辞められない須藤さん、その理由が気になる皐。そして自分は邪魔な存在になっているのではないか…。大河と関係を持ってしまった(と思い込んでいる)ことも言い出せない。
言葉にできない想いを抱えますが、二人ともお互いを好きな気持ちにまっすぐ向き合っているので、すれ違うことはあっても、信頼と愛情が大前提にあるので、スムーズに軌道修正されていきます。

大河が当て馬にしておくには勿体無いかっこよさで、あとがきでも「恋人を幸せにできる男」と書かれているので、スプンオフが読みたい!
そして、何となく無関係ではなさそうに感じていた植木監督と茉莉は、「一度だけ関係を持ったつもりで描いていた」とのこと。監督と茉莉にも幸せになってほしいですね。この二人が結ばれてもいいし、他の人とでも面白いと思います。

ちゃんと結ばれてからの続編って波乱が多いのでは、と少し不安でしたが、ちょっとスパイスの効いた充分甘いお話でした。
特に須藤さんの大人な攻めっぷりに、本気の恋をしたことで余裕をなくす様、想いをぶつけるように少し乱暴に抱く甘えるような焦燥感、そして皐への執着など見せ場盛り沢山でした。

3

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP