僕等に名前をつけるなら 下

bokura ni namae wo tsukerunara

僕等に名前をつけるなら 下
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神60
  • 萌×239
  • 萌22
  • 中立3
  • しゅみじゃない7

34

レビュー数
18
得点
525
評価数
131
平均
4.1 / 5
神率
45.8%
著者
あがた愛 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics ihr HertZシリーズ
発売日
価格
¥694(税抜)  
ISBN
9784813032380

あらすじ

兄さんの初めて、俺がもらっていい?

高校入学の前日、矢野馨は兄・遠坂和泉と再会した。
口元のほくろ、まっすぐな瞳、笑った顔、真面目な性格……
自分に向けられる優しさも、幼い頃と何ひとつ変わらない。
兄への想いを募らせるとともに、
彼の元恋人に、親友に、嫉妬せずにはいられなかった。
兄が欲しくてたまらない――
想いを拒まれても、馨は感情を抑えることができなくて…?

表題作僕等に名前をつけるなら 下

矢野馨 高1,和泉の弟
遠坂和泉 高3,馨の兄

その他の収録作品

  • あとがき
  • 僕のこいびと(描き下ろし)

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レビュー投稿数18

気を張らずに読める実兄弟BL

実兄弟モノなのでドロドロした展開を期待していたのですが、拍子抜けするほどあっさりと終わったな…というのが率直な感想です。

上巻の終わり方が意味ありげだったので、お母さん絡みで一波乱あるんだろうな〜とワクワクしてたんですけどね… しかし何も起こらない。母親が登場する意味はあったのだろうか?と首を傾げながら読み進めました。

ですが、インモラルさを敢えて強調しないという先生の強い意向があったのならばやや納得できます。

兄弟BLは何かと暗い話になりがちなので、こういうのは逆に新しいのかな〜
(私のような鬱展開マニアには少し物足りないですが…)

和泉視点で繊細に心理描写されていたのはとても良かったと思います。

ただ、丁寧な割に「なぜ和泉が血の繋がりという障壁を乗り越えて弟を愛することができたのか」がイマイチ腑に落ちませんでした。

話の前半で散々葛藤をしていたのが嘘のように後半ではさっさと合体していたので、そこが少し残念だったなという印象です。

なんでもお見通しの母親や元彼の先輩など役者は揃っていたのにそれを使い切らず終了した、という尺不足感も否めません。

全体として淡々としすぎているような気がしますが、優しい世界の兄弟BLを楽しみたい方にはオススメです。



1

兄弟ものにしては明るい終わり方

紙本
修正…白短冊
カバー下…なし
あとがき…あり

0

「兄弟」という題材を「マイナスに描かない」

あがた先生がブログでそういったコンセプトでこの話を執筆したというだけあって、しっとりした優しい物語でした。

私は近親相姦に抵抗がないので兄弟ものはよく読みますが、やはり病み系だったり訳ありものが多い中、こちらは最後まで安心して読めます。
兄弟BLの入門書のような感じ。葛藤はあるのですが、精神的にキツイ…というような展開はありません。等身大の葛藤という感じでしょうか。

その分、ふたりの心理描写を丁寧に読ませてくれるので、背徳感よりも「萌え」が勝ります。
LINEの名前、幼少期の思い出、兄の元カレ、そして、二度目の朝が来たら……のモノローグ、
上巻にいろんな彼らのつ繋がりが散りばめられていて、ひとつひとつ拾い上げるようにして読むととてもじんわりとした気持ちになります。

イルミネーションの前でふたりが交わす言葉はとても印象的で、改めてタイトルを考えさせるシーンでした。
そして、誰にでも当てはまる台詞だと思います。本当にとても綺麗な終わり方でした。
重たい兄弟ものはあまり「何度も読み返す」という気分にはなれないのですが、この作品は読み返したい作品です。

と言いつつ、私はあがた先生の普段の作品から漂う陰鬱とした雰囲気が好きなので「次は今回と真逆の重めな兄弟ものも描きたい」とおっしゃっていたので、そちらも是非見てみたいと思いました。

1

熱を感じる

実兄弟ものなのでここは好みが分かれるところだと思います。
そして実兄弟もののわりにはあっさりしていると思います。
兄弟であることの禁戒とかそういった心情描写はあるものの
ほの暗さはあまりないので
実兄弟ものにしてはライトかなと感じました。

あっさりではあるけれど、
お互いを思う感情をゆっくりと熱を持たせて描かれてはいるのでそこが良かったと思っています。

あがた先生の作品はいつもじんわりとした熱を
感じるので、内面の慕情もエロのシーンも
「熱」をとても感じて大好きです。

1

続編を

上巻の終わりに嫌な予感を感じましたが、あっさりと進んで行きます。

お母さんの事故は自分で怪我しただけだったし、和泉の馨への気持ちは高まります。
球技大会の後夜祭で馨に告白しようとした女子の邪魔をして、和泉が馨に告白して寮の部屋で初エッチです。

そこで和泉が後ろを使った事が無いのが判明します。二段ベッドの下なのにかなりエロかったです。

馨が和泉と同じ高校を目指した過去話が途中入ります。和泉と元カレのキス場面を目撃した事、彼女とのエッチの際に和泉を思い浮かべてしまった事、和泉で自慰をしてしまった事などでした。

また2人でデートしていた時に偶然にも和泉の元カレに遭遇して2人の関係は恋人だと見破られてました。

2人が残りの高校生活をどう過ごして、閉塞的な場所から出た2人がどう変化するのか大学生編も読みたいと思いました。

1

男子寮物、大好物です!

タイトル、すごく良いと思います。

義兄弟はよくあるけど
実兄弟なんですね。
マジに血の繋がった。

性格も違う気が合うはずもなかった
兄弟の別れと再開。

もともとノンケの弟が兄の知らないところで
ずっと想い続け
気合いと根性で兄に再会。
7年くらいで、会って気付かないのは
ちょっと不自然な気もしたけど
匂いで何かを感じるってところがエロくて
なんかいいです。

最後に兄の元カレに会ったとき
元カレが言う通り、兄弟なんだけど
恋人て言葉がしっくりする二人が
すごく幸せそうに見えました。
元カレに焼く弟に、初めて弟の元カノのことを持ち出して応戦した兄が妙に可愛く見えたのは
私だけでなく、弟も絶対きゅんとしたはず。

制服にも私服にも拘っていて
見ていて楽しかったです。
兄にとっては苦手だったお母さんとの
蟠りも、ちょっとだけだけど取れたり
何度か繰り返して読むと
また、色々気付けて更に楽しめますね。

男子寮、最高♪

2

一冊に出来たのでは?

上下巻にしなくても1冊に出来たのでは!
と思うほどあっさり
兄が弟を好きになった心理も良く分からなかった…

1

馨の恋の成就感にキュン

上巻の終わり方から心配(期待?)したほどの波乱はなく
そこそこ平和に恋人へ。

しかし、下巻は「馨の想い」が大きくて終始馨にキュンキュンでした。
中学の頃に兄を見かけ喜びもつかの間男の恋人とキスをする姿を目撃。
そこから兄の通ってる高校を調べ猛勉強して同じ学校に入るお話の番外編は最高に萌えました♡

全体的に元々別々に暮らしてたので兄弟背徳感は薄めですが
それでも、馨の切ない片想いから成就達成までの萌えは最高でした♪

0

細部に神は宿る

下巻はこのタイトルに泣きます!!!!!!!
わたしは泣きました。あがた先生はどうしてこんな素晴らしいタイトルをおもいつくのでしょうか?

上巻が兄さんがカバー
下巻が弟くんがカバーというのもこだわりが感じられて素敵です。

長くあっていなかった母と兄が再会したとき、何気ない言葉で母が兄のこと気づいている描写が素晴らしい。兄弟ふたりのファッションがすごいリアルでそれが物語に真実味を加えています。細部に神は宿るって本当なんですね。まるで、隣のクラスからふたりを見守っているように感じられます。

ふたりががっつり肌を合わせるシーンが痺れるくらいエッチであまあまで最高です!!
日々に疲れている方に是非読んでいただきたい!!

3

兄弟から恋人へ

ガチ兄弟モノの下巻です。
兄弟モノは大好きなんですが、兄弟への背徳感から他の人と浮気したり、自分を攻め続けたりっていうのは苦手です。でも、今回の2人は悩むことはあっても(悩んでたのは兄だけでしたが)ゆっくりとちゃんと前に進めていたのが良かったです。

おまけに弟の方は、母親にまで大事な人だって言い切ってましたから、どれだけ好きなんだっていう…。
兄の方も、腹をくくってからは都市伝説を利用して告白したり、女の子からの告白を邪魔して…と、その可愛さに萌えました。
そして、兄弟から恋人に代わってからの2人は、お互いへの愛情が駄々漏れでキュンキュンしました。

…ハッピーエンド好きなので、この展開に満足なんですが、あっさりと終わった感じであまり印象に残らなかったのが残念ですね。

6

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