コミック

  • カスタマスカレード(蜜愛篇!)

カスタマスカレード(蜜愛篇!)

customer masqueraed

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作カスタマスカレード(蜜愛篇!)

岸本裕樹,26歳,江藤の上司で恋人
江藤晃,27歳,カスタマーサービスセンターの聖母

その他の収録作品

  • きしもとくんとえとうさぎさん
  • 江藤さんのはじめて日記3(描き下ろし)

あらすじ

「俺と出会ってくれてありがとう――……」
「貴方とずっと一緒にいるために、俺は……」

実はコミュ障で元ひきこもりの江藤(えとう)は、
上司でキラキラリア充の年下男子・岸本(きしもと)とお付き合い中☆

二人を別れさせようと画策する男が入社してくるが、
その裏には岸本・父の影が……!?

この巻からでも楽しめる!
天然系スバダリ×猫かぶり男子
ココロとカラダのセキララ恋愛バトル、蜜愛篇☆

もふもふパラレル4コマ「きしもとくんとえとうさぎさん」、
大量描き下ろし「江藤さんのはじめて日記3」も収録!

作品情報

作品名
カスタマスカレード(蜜愛篇!)
著者
瀬戸うみこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
カスタマスカレード!
発売日
ISBN
9784403667046
4.3

(172)

(103)

萌々

(37)

(22)

中立

(3)

趣味じゃない

(7)

レビュー数
17
得点
732
評価数
172
平均
4.3 / 5
神率
59.9%

レビュー投稿数17

シリアスクラッシャー江藤

待望のカスタマスカレード(恋愛中!)の続編、楽しみにしてました。

個人的、各項目5段階で
笑い 4
しんみり 3
可愛い 3
エロ 1
な感じだと思います。

前作に引き続き天然系スパダリの岸本さん×猫被りな江藤さんのカプです。当て馬の登場や1ヶ月の遠距離恋愛を乗り越えて相変わらずラブラブな岸本さんと江藤さん。だけどそんな2人を別れさせようと画策する者が現れて…。

今作も前作未読でも楽しく読むことが出来る内容だと思います。ですが、今作は前の2作品と比べると少ししんみりする描写が多めかと思います。蜜愛篇とタイトルに書いてあり、2人がラブラブなのは言わずもがなですが、甘々ラブラブ描写自体はちょっと少なめです。

しかし今作はパラレル4コマのきしもとくんとえとうさぎさんが同時収録されていて、可愛くて笑える要素がたっぷりと堪能出来ます。

岸本さんと江藤さん、その他大勢の脇役キャラ達とのやり取りが面白くて、しんみり要素が多めですが、シリアスクラッシャーである江藤さんのお陰で、最後まで重くならず楽しめますので、是非とも読んでほしいです。

0

1〜3巻、どれも素晴らしい!

1巻よかったのにナー、、も多いなか!こちらは1〜3巻までずっとたのしい!しあわせ!

巻き起こる事件は、どれも“あるある”なんですが、一つ一つが丁寧に描かれているからなのか、とにかくキャラクターがみんな魅力的だからなのか(悪いやつも出てくるけど、本当はみんないいやつ!)、なぜかものすごーく満足度の高いシリーズです。久しぶりに、文句なく神!と言える作品に出会えました。

3巻は、ヒロキくんのパパの魔の手が・・・編。いろんなことを仕掛けてくるけど、きちんと心でつながっているヒロキくんとアキラさん、、尊い!好き!

アキラさんの子供っぽいとこも、日頃しっかりしてる人ほど、恋人の前でだけはダメダメなのが逆にリアルで良い。

続き、はもうないんでしょうか?この二人の行く末が気になってたまらない!

ストーリーが素晴らしいんですが、だからといってエロが物足りないわけでもなく、二人の世界オンリーではなく他のキャラクターとの関係性もよくて、本当に良い作品です。作者様の他の本も読んでみます!

1

うーん…

シリーズの最終巻でしたが濃いキャラばかりだし言動もぶっ飛んでいるし、ギャグ漫画にしか思えない展開で何とも言えない気持ちになりました。
江藤が岸本以外にもわりとすんなり素を見せるようになってそのやり取りがふざけているようにしか見えなくなってしまったな、と。
"お互いだけにしか見せない部分"という恋人ならではの特別感が薄れてしまったからなのか…。

岸本父や世良の嫌がらせはやり方が汚すぎ。軟禁までされたのに江藤が登場しただけで丸く収まるわけがないのに、終われば"良かったこと"になってしまうことがとってもモヤモヤしました。

恋愛中!まではすごく面白くてふたりのやり取りもキュンと出来るところがたくさんありましたが、こちらはBL要素とギャグの配分が逆転してしまっていた気がして萌えきれずちょっと残念でした。

1

"B"のLが読みたい

1作目から江藤さんがどうしても女性に見えてしまい全く萌えず。
でもシリーズ3冊購入していたので読みましたが、印象変わらずしんどかったです。ごめんなさい。

これまで他の作家さんの作品で、女子に見えるキャラはいましたが、ちゃんと男性である部分が描かれていたので、まだ大丈夫でした。

が、江藤さんは普段から女性に見える上、デフォルメ時の二頭身がかわい子ちゃんで、女性にしか見えず(表裏だけなら良かったのですが、そのキャラ変も受け入れ難く)。

私はBLが好きで、BLが読みたいんだなと改めて実感しました。

キャラが自分にとってこんなにダメだと、ストーリーも入ってこないものなんですね(汗)

岸本と江藤さんがバカップルなのはいいんですが、二頭身キャラでのギャグが私は全くハマらず。

世良が引っ掻き回すのも茶番にしか見えず(キツい言い方ですみません)。

「きしもとくんとえとうさぎさん」は読む気力がわかなかったです_| ̄|○

2

バカップルのままずっと幸せでいてほしい

BL漫画でこんなにバカップルって珍しいですよね。

バカップルのほほえましさも感じつつ、
ちゃんとお互いを信頼して思いあっている感じがちゃんと伝わってきて、
「相手といるときの自分が一番好き」って他人に言える関係性ってすごくいいなぁと思います。

ベースはラブコメBLなのに、人間関係だったり、
”自分”について考えさせられる描写がとても多くて、
この作品のそんなところが好きです。

登場人物はみんなキャラが立っていてそこもいいなと思いますが、
個人的には綾瀬さんの「やってらんねぇぜ」が好きですw

2

二人のイチャイチャが可愛い!

面白かったです。ネタも色々あって友人帳の所は笑いました!

今巻では二人のお付き合いが岸本パパにバレてて別れさせるために刺客が送り込まれて。
二人を引き離そうとアレコレしてきます。

そんな窮地の江藤を心配してチームの結束もかたくなって!

温泉旅行良かったね!修学旅行みたいで楽しいって、可愛い江藤さん。その後いろんな妨害にあい。

岸本の作戦が効いて無事に再会できますが…。

岸本パパの妨害の意味をやっと理解して。なんとなく岸本もこのままでいいのかなあ?と思ってましたが、やっと当初の計画を実行する時が来ました!1巻の終わりにある計画の3番目です。

前巻の最後の回収になるのでしょうが。
今巻はちびっこの絵が多くて、江藤もどんどん小さく華奢になって、少しだけいけないものを見てる気がしました。

二人のイチャイチャがすっごく可愛くて楽しかったです!

0

3冊まとめて読みました。

”明日の君に、言いたい事がある。”を読みまして、瀬戸うみこ先生の他の作品が気になり、カスタマスカレードシリーズ3冊一気に読みました。

すっごく面白いですね!シリアスだった”明日の君に、~”とは全然違い、バカップル全開で笑いどころが多くて楽しめました。それなのに二人の成長物語でもあって、応援したくなるような話ですね。

瀬戸うみこ先生はストーリーがしっかりしていて、引き込まれてしまいますね。
これからも色んな作品を読みたいと思いました。

個人的にはシリアスよりはこちらのバカップルの方が好きでした!

2

ギャグとギャップの嵐

 前巻の『恋愛中!』が甘エロに徹していて若干胸焼けを起こしてしまいましたが、こちらはストーリーとエロの配分もちょうど良く、個人的にお気に入りな裏江藤もたくさん見れて満足でした。相変わらずデフォルメされるコマが多いのはちょっと鼻につくかも。きゅるんとしたぶりっ子江藤がお好きな方は楽しめると思いますが。でも、このまま江藤が流されちゃうのかなぁと思った時に、何度か裏江藤が顔を出し、般若の形相で一喝してくれたので、この作品の最大の魅力であると感じている江藤のギャップは十分に楽しめました。描き下ろしの4コマも、瀬戸先生がとても楽しんで描いているようで何より。ズボラと潔癖症の同棲話には笑っちゃいました。

0

二人の未来のために

コメディ要素強くなってますね^^;
普通に笑っちゃう場面がたくさんあって楽しかったです!

もはやバカップルでしかない岸本と江藤さん(^◇^;)
岸本父からの刺客が二人を引き裂こうと暗躍(笑)しますが、
もはや二人の間に割って入るのは不可能という感じです。
何をやっても引き裂かれないほどの愛と信頼感がありますので、
安心して読むことができました。 

完結編になるのでしょうか?
新婚編もみてみたいようなーー…
まぁ、みなくても甘々ラブラブなのは分かってますが^^

本作に登場した世良と高坂、
それからトラウマもちの渋谷が気になりました。
他の作品も読みたいですが、スピンオフにも興味ありです!

0

恋の最終形態へ。

本編よりも「きしもとくんとえとううさぎさん」にジワリ来ました。「本当の自分」を見せられるのは恋人にだけ。
そんな甘い甘い後日談かと思いきや、です。
前巻までで、互いを思いやるをテーマに推し進めて来た恋人たちですが、やっぱり恋の最終形態としては。互いに見つめ合うのでは無く。肩を並べて同じ方向を向いて。前に進んで行く。という、非常に理想的な最終形態へ向かうというお話。
意外や意外。岸本さんパパの反対にあったり、そのパパの差し向けた刺客に振り回されたり、という試練が訪れますが、2人の、主に岸本さんの機転のお陰で、寧ろ2人の絆が強い事を思い知らされます。刺客の筈の世良さんも高坂さんも。己の未熟さを卒業するという天晴れな結末になる事となり。引きこもり江藤さんの成長。表向きの仮面を被っている岸本さんと共に、2人が次のステージに向かうという、ポジティブな結末を迎えるにあたり。え⁈ まだ続くの⁈ と、驚いたりもしたのですが、ここまで描いてこそ、の結末だったのだなぁ、と感じ入りました。
「幸せの仮面を被るのは案外簡単なこと。」CSの聖母と言われる江藤さんの本性と岸本さんとのバカップルぶり。どんな困難にもこのバカップルパワーで勝てそうな気もして来る強さ。互いに強く信頼し合っているから、何が来ても大丈夫。そんな安定感のあるお話しでした。嬉しい。この調子でどんどん続いてくれても良いけど、一旦完結で良いかなぁ、と思いました。
性悪に見えた世良さんの岸本さんへの憧憬。そんな世良さんに協力する高坂さん。高坂さんは江藤さんを誘惑するという、所謂「雇われ当て馬」なんですが、そうまでして世良さんに協力するあたり、2人は2人で、どうにかなってくれそうな気配を残してめでたしの予感。
表向きの聖母面の江藤さんを「アリよりのアリけり。」と、役得だと喜んでいた高坂さんですけども。江藤さんの激しめの本性を知った事と、世良さんの繊細な一面を知った事で。彼は彼なりに思うところあって然るべきかな、と。
本作には岸本(トンデモ)パパ以外にも、江藤さん(トンデモ)母の登場もあり、恋人たちが決して2人だけの世界では無くて、周囲の理解あってこそ、であるという一面も見れて。成長の軌跡を見れて良かったです。
まだまだ続くのなら、重ためを乗り越えた綾瀬さんの恋も番外編として読んでみたいかも。
他のキャラクターも皆んな、魅力的なので掘り下げて欲しいところですが。この贅沢な感じで終わってしまうのもまた一興な気もします。

0

吉澤さんは神経あります

恋愛中の方では江藤さんが女の子にしか見えず、評価も辛くつけてしまいましたが今回は江藤さんがかなり成長しまして、男らしいシーンがずいぶんあったので萌え×2です。絵柄こそ少女漫画っぽいのですが、中身は結構コメディタッチで登場人物も個性があって面白いです。

好きなキャラは今回江藤さんを落とそうとする高坂さんです。岸本パパに雇われたスパイなんですがノン気にもかかわらず、江藤さんを本気で可愛いと思ってしまい、「アリ寄りのアリけり」になって、岸本さんと別れた暁には「よっしゃ抱こう 抱きましょう」とまで心に決めてしまう残念なキャラです。最終的には岸本さんの素の睨みに負けてあっさり寝返ってしまうところもちょろくて好き!

江藤さんがショートカットの女の子にしか見えなくて、最初はあんまり評価も高くしてなかったけど、岸本さんも江藤さんもどんな性格でどんな生い立ちでと言うストーリーがしっかり描かれていて、そういう過去を過ごしてきたからこそ出てくる言葉や考え方がとても優しくて、シリーズ化するのもわかる作品ですね。

1

やってらんねぇぜ〜

カスタマスカレード !3冊目の(蜜愛篇!)

(恋愛中!)からお互いのステップアップを目標に
高め合っている恋人としてもビジネス面でも理想的な
関係性の江藤さんと岸本。
これまでと格段に違うのは、ぼっちだった江藤さんが
岸本に出会い、外に目を向けて踏み出した事で
築いてきた人間関係。

江藤さんチームの面々のそれぞれの側面がさらに
見えてきて(渋谷と綾瀬の話、すごく気になる)打ち解けて、
順調で穏やかにみえた先にはやはり暗雲が立ち込めて…
ラスボス的な岸本父により様々な困難を強いられ、
ふたりの仲が脅かされるのですが、岸本と江藤さんは
確固たるお互いへの深い愛情と信頼を持って
乗り越えていきます。

江藤さんが世良に言った言葉が沁みました…
強くなった江藤さん…しゅきです。

『本当の自分』をさらけ出せて、受け止めて受け入れられる。
そんな相手に出会えて良かった…としみじみ思うふたりです。
岸本と江藤さんのシリアスなシーンも、
バカップルっぷりも、くるくる変わる色んな表情
(ちょっと幼さが増してましたけど(汗))も…
たっぷりと堪能させてもらい、
ほんとやってらんねぇぜってかんじでした〜。
そして吉澤の扱いがどんどん酷くなっていく(笑)
江藤さんのポエムの腕、上がってなくてむしろ
嬉しかったです。

無印で言っていた岸本の目的の最終段階は
ふたりで一緒に創り上げて叶えていく…
岸本と江藤さんらしいとっても素敵なラストでした。

2

かなしいかな

誰この人たち、邪魔という気持ちが先行して楽しめませんでした。

3

ベストバカップル賞2019 大賞受賞です!

今回も最初から最後まで面白かったです。
ポエマーの才能がないけれど受だからとポエムを上手になろう!と日々脳内でライムを刻み、ラップに勤しむ江藤さんはとても愛おしいと感じました。

また、天使のように可愛い江藤さんの豹変具合が今回も凄まじかったです。
問題にぶつかった時も必ず岸本に任すだけでなく協力体制。
あげく全て自分で解決してしまう江藤さんは本当に素晴らしく拍手喝采もので、岸本ではないですが読むたびに惚れ直してしまいました。

カッコイイ…!
さすが「強くなりたい!」と鍛えているだけありました。

あまりにも好きすぎて本誌でも読んでいたのですが、纏まると本当にそれはそれで感慨深く、紙と電子のW購入しました。
ありがとうございます。
この後もこの2人の掛け合いが見たいのですがもう続かないのでしょうか…?
でしたらとても残念でなりません…本当に好きだったので…大好きでした。

ありがとう カスタマスカレード!

8

幸せにする覚悟、幸せになる覚悟

はじめてレビューさせていただきます。


2018年発売になった第1巻より楽しく拝読しております。
通販会社のカスタマーサービスセンターを舞台にしたBLで、今までにないタイプのシチュエーションや展開にいつも爆笑しております。
非常にコメディギャグ路線ながらもシメる所はシメる、泣けるところは泣ける、感情の起伏さえも楽しめる本当に面白いBL漫画です。


今回は3巻目ということで江藤さん(受)と岸本さん(攻)のラブラブ蜜月バカップル状態からのスタートです。
こっちがツッコミを入れたくなるようなイチャイチャあまあま雰囲気のところに突然の刺客(当て馬)が!!
というBLには続編にも障害がつきもの〜みたいなお決まり展開なんですが……


「人は皆仮面を被っている」という部分に焦点を当てて描かれている作品だけあって、この巻では「どれが本当の自分なのか」という点により着目して描かれている、と感じました。
攻の同級生のキャラが出てくるのですが、攻はこういう性格だ、こんなことしない、こういうやつなんだ、とある相手に捲したてるシーンがあります。
その場面が非常に印象に残っており、その人が感じていたり見ていたりする性格なんて、ほんの一つの側面に過ぎないのだと改めて思いさせられました。


社会的役割という言葉があるように、上司や部下、親や友達から求められる役割(ロール)を演じながら生きている。それが一番楽だから。
そういった「仮面」に縛られてきた江藤さんと岸本さんが、出会って、恋をして、初めて本当の自分というものを曝け出せた。
だからこそ守りたい、でもそれは1人で頑張ることじゃない、2人で乗り越えて幸せになるんだ、という覚悟が強く強くあらわれており、すごく良いお話でした。


もちろん今までのギャグセンスは健在、それ以上にパワーアップしてお腹を抱えて爆笑しました! 江藤さんのキレ顔大好きです!
そしてなにより、「相手を思いやる」ということを「相手に迷惑をかけない」ことと履き違えて、相手を不安にさせてしまう前巻のミスを見事にこの巻では克服しています。
二人三脚で幸せを掴む、未来を描いていく決意というものを強く感じました。


この二人にはずっと幸せでいてほしい、と思います。
とても素敵な作品を描いていただき、ありがとうございます!
ずっと大好きです。

10

色々あった2人の成長を楽しんでいただきたい!

カスタマスカレードシリーズも、もう3巻め。蜜愛篇では、すっかり信頼が築けている岸本さんと江藤さん。

岸本さんを崇拝するキャラの世良が登場して、緊急事態発生してました❗️

とはいえ、やっぱり他人が想像するはるか斜め上を行っている江藤さんがスゴいわけで。

何だかシリーズ初めて、敵認定した人物を記す「江藤友人帳」が登場した場面は、吹きましたっ‼️
良いの?これっ名を刻むとスゴいことなるよ。…対する世良のデ○ノートにも吹きましたが。
瀬戸うみこ先生の面白さが、自由さが楽しかったです。
えっちは、登場回数はほどほどだけど、やるときはやる岸本さんがやっぱり、えっち。
2人が出会って、どちらも本来の自分でいながら大好きで付き合える。
ああ…なんてハッピーなんでしょう。

きしもとさんとえとううさぎさんが、たっぷり掲載してます。大人になるときの、えとううさぎさんのエロ可愛いギャップ!きしもとさんが、あれこれ懊悩しちゃうのも楽しいですよ。

また岸本さんと江藤さんと会えると嬉しいなぁ~

5

自己肯定感高め合い最強カップル╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

カスタマスカレード3冊目。
続きは不明ですが内容的には最終巻という感じです。

1~2巻を通じて恋人の絆がどんどん深まった2人。
3巻はそんな2人を別れさせようとする人物が現われて、
岸本と江藤さんがタッグを組んで戦うお話でした。

BL的な萌えや勢いで言えば既刊のほうが面白かったかな?
あと全体的に顔がどんどん幼くなってるのが気になるので
今巻は☆をひとつ減らしましたが、
強力バカップルを楽しめたので大満足です+゚。*(*´∀`*)*。゚+

読んでいて一番思ったのは、
自己肯定感の高め合い最強カップル!って感じだなぁと。
些細なことも「偉い~!しゅき~~!!」と褒めて貰える。
ゴミ出し日を思い出しただけでも褒めて貰える。(羨ましい←)
そんな風に愛でてもらったら絶対自己肯定感高まる。しゅごい。

それで引きこもりコミュ障の江藤さんは強くなったし、
人に弱みを見せられなかった岸本も甘え方を覚えた。

とても良いことだと思うのですが、
影で岸本の変化を快く思わない人もいたのですね。
岸本に対する異様な執着の理由。
黒幕だと思われた岸本父の本音。
敵か味方かわからない内通者。
周囲からの様々な思惑が岸本と江藤さんに降りかかってきます。

いやはや。岸本裕樹はスゴイ男ですね~!
頭の回転の速さ・見通し力が完璧。
岸本を信じて動く江藤さんも良きでした(﹡´◡`﹡ )

で。起こった出来事を書くとシリアスっぽいですが、
『シリアスクラッシャー江藤』が通常営業を行っていますw
私は江藤さんのバ可愛いところ大好きーー!ヾ(*´∀`*)ノなので、
もう、ほんと、江藤さん最高。可愛い。最高…。ってなりました。
江藤友人帳ネタも面白くてニヤニヤですw

前作で当て馬(?)登場した吉澤さんも良い感じのクラッシャーぷり。
イイ人なのかタダのバカなのか分からないところが可愛い。
吉澤さん推せる!╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

あとエロシーンで笑ったのが、
江藤さんが中イキしてるのに気付かずイかせようと頑張る岸本裕樹…!
~ひろきの知らない世界「どうしてでないの?」~に爆笑ですw

本編と共に連載されていた「きしもとくんとえとうさぎさん」も収録されています。
2頭身えとうさぎさんはホント可愛くて癒やされますね…!
大人江藤さんと子供江藤さんの狭間で悩む岸本の様子も面白かったです。
(でも最終話で急にシリアス調になったのはちょっとビックリしました;)

描き下ろしは「江藤さんのはじめて日記3」
本編の後日談的な同棲篇です…!
対局の性格していた2人が習慣を摺り合わせながら寄り添っててホンワカ。
ギャグやエロを交えつつ幸せ溢れるラストに満たされました+゚。*(*´∀`*)*。゚+

9

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP