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泣き虫ハルちゃんの初恋

nakimushi haruchan no hatsukoi

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表題作泣き虫ハルちゃんの初恋

松山幸輝,高1
山田・リチャード・晴夫,高1,泣き虫ハーフ

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

初エッチのため
ア○ニーに没頭

クールで包容力のあるスパダリ
×
一途で健気なイケメンモデル


大好きな彼のために
必死になってお尻を開発。
涙腺崩壊溺愛ラブコメ



▼あらすじ

" 幸ちゃんのおち◯ちん
挿れたいの!! "

人よりちょっとだけ涙もろいハルは、幼なじみの幸(こう)ちゃんが大好き。
幸ちゃんと結ばれたいがために、お尻の穴を自ら開拓。
思い切って告白をし、いざセックスに臨もうと思いきや
幸ちゃんの男性器が硬くならず…! !
舐めても吸っても柔らかいままのアソコを見て失恋したと肩を落とすハル…。
大好きなダーリンに猪突猛進・暴走気味の男子がかわいい
ハッピーなボーイズラブ

作品情報

作品名
泣き虫ハルちゃんの初恋
著者
北野仁 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ふゅーじょんぷろだくと
レーベル
POEBACKS Baby comic
発売日
ISBN
9784865895988
3.8

(92)

(35)

萌々

(26)

(18)

中立

(8)

趣味じゃない

(5)

レビュー数
18
得点
341
評価数
92
平均
3.8 / 5
神率
38%

レビュー投稿数18

攻めがスパダリ

関原みつ豆先生名義の「親友と子作りすることになりました。」がぎゃん甘だったので、他に読みたいな〜と思いこちらを買いました。
ハルちゃんがハチャメチャに甘ちゃんで、湧き上がる嫌悪感をかき消すためにセリフをあまり読まないようにしました。つまりハルちゃんのわちゃわちゃした発言や泣き顔はサラッと読み飛ばしました。

えぇ、甘えん坊で素直で欲しいものは手に入れつつ周囲の人間にとても愛されてて、人生ガチャで大当たりなのになぜだか泣いてばかりいるハルちゃんに対する妬みなんですよ‥

独特な言葉遣いとぐしゃぐしゃベトベトの泣き顔が性癖に合わなくてごめんなさいです。

ハルちゃんの「しゅき〜〜」「なのぉ~~」みたいな言葉遣いって脳内で音声再現されるので好みの方にはすごいパンチ力だと思います。






2

語尾がきつい

普段はシュッとしてて大人びた男の子なのに、好きな人の前では可愛くなって泣きまくるギャップが良いなと思って読みました。
しかしそのシュッとしたクール男子な一面は殆どなく、泣き虫でエッチの事しか考えないハルばかり。女の子っぽくて単略的で馬鹿っぽくて、ベッドシーンでの子供っぽい口調や「のぉ〜〜〜っ」という語尾とテンションについていけませんでした。的外れだったら申し訳ないのですが某スケートアニメのキャラっぽくもあって。
ハルが好きな人の為に成長して支えたり、泣かずに踏ん張るシーンがもっと見たかったです。
幸ちゃんはまともな人で、ハルに振り回されてもこんなに愛されて幸せだろうなと思います。会社を選んだ理由が男前でした。

3

これはスパダリ

泣き虫ハルの可愛いのはもちろんなんですが、幸ちゃん視点がもっと欲しかったです。

こんなに可愛くて泣き虫でいつも好き好き言ってくるお隣の幼馴染みがいたらほだされるのかな?
高校入学の頃まではクールだった幸ちゃん。
ハルが幸ちゃんを好きな気持ちが溢れてネットを見てたら、男性同士のセックスを見つけ…。

突然おちんちん入れて!ってハルが可愛いを通り越して、幸ちゃんのことで頭がいっぱいで大丈夫なの?と心配になります。
でも幸ちゃんは引かないどころか後でちゃんと男同士のやり方を調べてくれてて。突然恋人になった二人。

無事にセックスしてハルはプロポーズ?
その為だったのかな、幸ちゃんは良い大学へ進み、ここじゃなきゃダメと外資系の会社に就職し。
幸ちゃんの男気に惚れますね。
アホの子?なハルの為に大学では同居、就職は同性婚に理解のある外資。
10年たってもラブラブな二人。

幸ちゃんが最初からハルと手を繋いで登下校したり、ハルが突然突拍子もないことを言い出しても、妥協案?可能なラインを提案したり。
幸ちゃんもハルが大好きなんだなあ。

1

泣き虫

うーん、なんだろう…
萌えはあるけどそれ以上にモヤモヤが勝ってしまいました。
ハルは幸ちゃんのことが本当に大好きで、学校に通っているその間すらも離れたくなくてぼろぼろ泣いてしまって。
ずっと一緒に居たい!恋人として付き合いたい!結婚したい!…からのセックスまでの流れが怒涛で、ハルはそういう子なんだとわかっていても置き去りにされた感がすごかったです。
そこに幸ちゃんの気持ちがなかったのも気になりました。
同じくハルを想っていたんだとしても告白なりなんなりの段階は踏んでほしかったです。

ハルの甘えん坊なところも可愛さと苛立ちが紙一重というか…
大人になっても変わらないところがなんだかすごくモヤモヤしてしまいました。

4

優しい世界

こ~れ~は楽しいです!

ルックスはめちゃくちゃいいけどアホの子(ハルちゃん)が、幼馴染を全身全霊で愛する話。もう愛情表現の圧が凄いww こちらもつられてキュ~ンとなりました。この重すぎる愛を、いつも同じ表情でさらっと受け止める幼馴染・コウちゃんの男気が凄すぎて、読者も惚れてまうやろが~ぃ!って感じでした。コウちゃんがいいです!無表情に尊い言動をする攻が大好物なので、コウちゃん・最高でした。大げさな愛情表現はしないけど、毎回、ハルの期待に淡々と応えちゃう理想のヒーロー(攻)。ある意味スパダリ。なかなか気持ちが見えないキャラクターなので、本当にそんなにハルが好きなの!?とか思ったりしなくもないのですが、普段穏やかなのに、スケベは激しいというところも攻めとしてのポイント高いです。

ハルはなぜ赤ちゃん言葉なのかな?と思いました。ゆえに、とてもアホの子に見えました(可愛いんだけど)。油断したり気持ちがトロトロになるとと日本語が緩くなる設定なのかな?とにかく、ちょっと不思議でした。好きな人と合体したい、とDTなのにいきなりアナニーしちゃうところとかエロいというより可笑しかったです。読んでて筋肉緩みました。あと”泣き虫”の泣き方が豪快すぎて、美しくないのw でもそれがいいんです。
(コウちゃんは鼻水まで受け止める。)

幼なじみから人生のパートナーへと、ずーっとラブラブな2人を見守る周囲の人々も優しい、ひたすら優しくて幸せな世界でした。

4

優しく見守りたい二人

凄いコメントの帯だったので、そこに焦点あてまくりかと思ったら、夢が叶うまでのお話がありました!
表紙の綺麗なハルの様なパステルカラーみたいなお話だなと感じました。

ハルちゃんがボロボロと涙をこぼして泣きまくりで可愛いかったです。
ここまで泣いてるのはなかなか無いのでは?!
少しナヨナヨしてて「ちゅきぃぃ」などの小文字が入る言葉使いだったりするので独特なキャラではありますが、そんなに嫌悪感もなく読めました。

ただ穴弄りに没頭するだけではなく(笑)
最初の行為での失敗や、受験生の夏休み、二人の関係がバレて…など切なくなるエピソードも盛り込まれていて良かったです!

頭の良い冷静な幸ちゃんの何でも受け入れてくれる包容力、そしてしっかりと二人の先の事を考えて行動してるのは流石ですね。
ハラハラな事も起きますが、事務所の社長さんめちゃ良い人!
ハルちゃんはまわりの人達に恵まれていますね!

1

違う!その水じゃない!

まぁ、このハルちゃんが泣く泣く。
タイトル通り泣き虫です。びっくりするぐらい簡単に。
しかし、ハルちゃんは幸ちゃんがらみでしか泣かないんです。
だからハルちゃんは涙もろい訳じゃないんです。
ハルちゃんの感情の中枢は幸ちゃんなんです。

ね?ある意味恐いでしょ?

けど幸ちゃんはハルちゃんのことを可愛いと思ってるし、全部抱えて生きる事に納得して、覚悟もできてるんです。

2人の結婚式、親や社長さんがとても暖かく祝福してました。
2人は一緒にいるのが生きる意味ですもん。

エロがちっともエロくないの。
違う水出し過ぎて体内の水分が足りないのかもな。と思った。




1

多分ムッツリな。幸ちゃんの気持ちを知りたい!

一応めでたし!なんだけど。猪突猛進なクセして直ぐ泣く晴が、おネェみたいで。
BLあるあるな筈なんだけど、ちょっとだけ萎えました。
美形で女の子にモテて、でも幸ちゃんの前でだけトッロトロに甘い。そんなの見飽きてる筈だし、好物の筈なのに、萎え〜。
何なんでしょう。男同士のセックスに興味深々で、とにかく愛されたいと願う晴。
晴はハーフで、おそらく美しい。それなのにアレを硬くしない幸ちゃん。
そんな幸ちゃんのアレを見て「僕のこと、好きじゃないんだ…。」と、短絡的にも泣き出す晴。
いやー、幸ちゃんのアレが何で硬くならなかった=興奮しなかった?のかはナゾですが。
後で色々考えてみたら勃ったと言ってるので。まぁそこは男は繊細、ということにしておくとしても。
好き好き攻撃を毎日かまされている幸ちゃんの気持ちはあんまり描かれてなくて。
寡黙イケメンの幸ちゃんが彼なりに晴を大事にしてるのは分かるので、そこはもう少しエピソード化して描いて欲しかったなぁ。
同じ大学に通いたかったのに、勉強頑張れない晴。とか、人気モデルなのにキス写真をパパラッチされちゃうとか、やたらと脇が甘い晴ですが、どんな晴でも一途に愛してくれている幸ちゃんの視点は本当に見てみたかった。絶対良い話の筈‼︎

描き下ろしは台詞の無い、2人の軌跡。結婚して今も幸せ。

エッチは幸ちゃんを前にすると晴はやたらとトロンとしてしまうので激しめ。丸っと白抜き。

0

こっちまで泣けてきた

とにかく、ハルは泣いてばかり。
なのに、最後にはこちらも涙してしまいました。

0

幸ちゃんとハルちゃんの人生の縮図

ハルちゃんと幸ちゃんは幼なじみで家もお向かいさん。
いつも一緒にいましたが、高校進学を機に別々の高校へ…

高校生の時に2人は付き合うことになり、大学受験へ。おバカなハルちゃんは幸ちゃんと同じ大学に行こうと猛勉強しますが、模試の結果はE判定。途方に暮れるハルちゃんに、幸ちゃんは自分のランクを下げるのか?と思いきや、「一緒に暮らそう」との提案。

このように、幸ちゃんは常にハルちゃんとの未来を考えて行動しています。
社会人になり、サラリーマンになった幸ちゃんとモデルになったハルちゃん。
幸ちゃんは海外出張もある忙しい会社に就職しますが、この会社は幸ちゃんがどうしても入りたかった会社だから我慢するハルちゃん。そんな中、ハルちゃんと幸ちゃんがキスしているところが週刊誌にとられます。
ハルちゃんは幸ちゃんに迷惑かけたくないと否定しますが、ここで、幸ちゃんがなぜその会社に入ったかが明らかに!
そう、幸ちゃんはハルちゃんと結婚を考え、LGBTに理解のある会社を選び就職していました。

その後、2人は結婚し、ハルちゃんは幸ちゃんの存在をメディアに公表し、2人は幸せに暮らしましたとさ!てなお話でした。

1冊に結婚まで描かれているので、少し物足りなさが残りましたが、泣き虫なハルちゃんとそれを支える幸ちゃんの幸せな姿はほっこりしました。

表紙買いだったので攻めの幸ちゃんが受けのハルちゃんより背が低いのは予想外でした。

2

甘えんぼの度が行き過ぎた成人男性には引く。

んぐっ・・・。悩む。
ストーリーも、ハルちゃんの可愛さ&健気さも、幸ちゃんの優しさ&カッコよさも、萌えちゃうんですが。。。
やっぱりどうしてもあの喋り方は無理。受け入れがたい。

ハルちゃんはハーフで長身なので黙ってれば超イケメン。実際大学時代スカウトされてモデルになってますから。
なのにあのイケメン長身から飛び出てくる赤ちゃん言葉。
泣き虫で甘えんぼなのはわかりますが度がいきすぎて引きました。
そんなハルちゃんを可愛いと全身で受け止める幸ちゃんの男らしさが際立ちはしますが。

でろんでろんに甘える泣き虫な赤ちゃん言葉な成人男性は・・・その他の萌えを吹っ飛ばしてしまう程の破壊力でした。

3

ハルは泣き虫全開です!話し言葉で引かないで!

ちょっと裏切られたなぁ~❤️
とにかく、山田リチャード晴夫、ハルが全面的に可愛い。
話し言葉が、めちゃくちゃ大好きな幸ちゃんに甘え全開してます。でも、これってフランスからの帰国子女で、ママンがフランス人っていう要素も大きいのかなぁ?話し言葉は、女の子っぽいです。(かなり可愛め)

でも、この話し言葉で怯まず読み進めてみて欲しいのですよ。

ハルは、とにかく同い年の幼馴染みの幸ちゃんに夢中。高校生までは、ハルの好きが全開過ぎています!
泣き虫だし、まあー良く泣く。
身長もあってハーフイケメンなハルが泣くと相当インパクト有りますよ!
ちょっと、読んでいて泣きすぎだよって突っ込みしちゃう。

だけど、ハルだけじゃなくてちゃんと幸ちゃんもハルの大好きなんですよね!
頭が良くて、寡黙な感じもある幸ちゃんが成長すると、スパダリですよ…
なんなの、幸ちゃん。小さい頃から一途じゃないか…

ハルが可愛いわ、幸ちゃんスパダリ化するわ、これは2人の初恋物語。
まるごと甘い、だけど覚悟が感じられる初恋物語なんだと思います。

ハルの泣き虫と話し言葉で、引かずに読んでいただきたい作品です。
いや、ほんとハルと幸ちゃんスゴイよ。

1

萌えはあるけれど...

泣き虫受けなんて萌えしかないだろうなあと、読んでみたら萌えしかありませんでした。
言葉通り。
萌えはふんだんに感じることができたのですが、肝心のストーリーはというとそこまで濃密ではありませんでした。

なんだかふわふわとうわ滑っていくような...
幼馴染でずっと一緒にいたから、その延長で恋をしているのか。
感情の動きを感じることができず、ただただエッチしたいだけの2人にも見えてしまいます。

あとしゃべり方がですね...
~なのォというしゃべり方がちょっとクドく感じるときがありまして。
そのしゃべり方が可愛さを増してくれる部分はあるのですが、お腹いっぱいだよとも思いました。

受けのほうが多きい体格差CPですし、泣き虫で可愛い萌えを感じることができたので、その部分では満足ですがもう少し内容がほしかったなというのが正直なところです。

3

体格差がいい

幼馴染みがハッピーエンド物です。
帯のあおり文句やあらすじの雰囲気より、カバーイラストのかわいい泣き顔そのままの、ピュアでかわいいお話でした。
前半は、幼なじみの二人が高校で別々の学校に通うようになって、それぞれが自分の感情が恋愛だと気付いての、初エッチと大学受験の話。
この前半が、大体あらすじで紹介されている内容。
エロもそれなりにありますが、私としてはエロばかりに注目しないで、もっとピュアな初恋の成就のお話として楽しんでほしいストーリーです。
後半が、7年後それぞれ社会人になってからのお話。
ここから二人が「クールで包容力のあるスパダリ×一途で健気なイケメンモデル」となって登場します。
高校生時代と大人になってからとで、体が違うのがいいな。
そして受けのハルちゃんの方が背が高いところもいい。

2

可愛い×100

幸ちゃん×ハルちゃんの幼馴染BL

ハーフのハルちゃんを幼少期のイジメから守ってくれたのがお隣の幸ちゃん。
少し寡黙だけど頭がよくてカッコいい(ハルちゃんよか小さいのが萌える←)
ハルちゃんはそんな幸ちゃんが大好き。
高校生になって高校が離れ離れになってからどうやって結ばれるかを調べていたハルちゃん。
ネットで男の子同士のアレソレを覚えちゃいますw

コミカルで可愛くてHなお話。
ハルちゃんの泣き顔は表紙の通り、めちゃくちゃ可愛らしい。
キュンってします。

高校から大学から就職。そして大団円。
最後の方は駆け足的な展開かな…と思ったんですが、きっと幸ちゃんのあのセリフを言わせたかったんだろうなあ…としみじみ。
本当によかったねハルちゃん✨と親のように思います(笑)

幸せBLでした。

3

ハルちゃんのママンいいなぁ

表紙イメージとタイトルそのままに、甘くてカワイイ癒しの一冊です。
幼馴染みのDK作品かと思ったら、もっと先まで描かれてる。
ただこの作品は、天然カワイイ泣き虫キャラのハルちゃんで好みがわかれるかな…
表紙を見て構ってキャラでウザそうだと思ったら、やめた方がいいですよ。


母がフランス人の山田・リチャード・晴夫、イケメンハーフのハルちゃんは、
小学生から幼馴染みの隣人同級生幸輝、幸ちゃんが大好きで結婚するのが夢。
ハルちゃんは好き好き全開ですが、優等生でクールな幸ちゃんの気持ちが読めない。

天然おバカな可愛いハルちゃんが、幸ちゃんに愛して欲しいと、
お尻に入れて貰いたくて弄ったり、自分から誘って上手くいかず凹んだり、
一人で浮かれて凹んでを繰り返してる姿が、切なくてエロイのに微笑ましい。

表情をクルクル変えるハルちゃんのワンマンショーって感じですが、
読み進めるほどに幸ちゃんの包容力に包まれて、ほんわか甘々に満たされる。
ハルちゃんが好きを全開にしているだけで、
幸ちゃんの方がハルちゃんを大事に想ってるのが伝わってきます。

もちろん誤解やすれ違い、せつなさはありますが、
高1で気持ちを通じ合わせて恋人になった二人が、一緒に成長し大人になっていく。
温かくて甘い気持ちになりたい時はこの作品を読みたくなる、そんなカップルです。

前半は幸ちゃんが掴みきれない感じなんですが、
だからこそ後半のスパダリ感に繋がるのかな?と思ったりしつつ、
ハルちゃんのキャラを強めるには、このバランスがいいのか?

私は甘えんぼで泣き虫のハルちゃんが好きなので気にならないですが、
言葉使いが苦手な方もいるかな…
「幸ちゃぁ~ん、ちゅきぃ~~~」「幸ちゃんれいっぱいにしれほしいのぉ~」
こんな感じで小さい、ぁ、ぃ、ぉ、~、がつく甘え言葉です。

ハルちゃんのフランス人母、ママンも天然系でほのぼの笑わせてくれます。
個人的に好きなキャラなので、もっと登場してほしかったな。
「ハルチャン ケビョウヨォ~」このシーン大好きです。

天然ハルちゃんの大胆なポーズもエロ可愛いエッチシーンですが、
普段は見せない野獣みたいは幸ちゃんも拝めますよ。
あんなに愛されて夢?というハルちゃんの天然ぶりには参りましたが、
ハルちゃんなら仕方がないと納得できる自分が笑える。

ゆるふわな甘くて優しい作品でした。

※紙本:修正薄めの丁寧なトーン描写、短冊です。

1

ハルちゃんが可愛すぎる

最後の結末に、感動しました。
ハーフ系で泣き虫で子供っぽい言葉遣いをする受けがどどどどどタイプな私的には、ハルちゃんに終始萌え…でした。

独特のキャラをしているので、好みがわかれるかもですが(笑)

私的には、続きのお話をぜひ読みたいと思うし、幸ちゃんとのエッチでたくさん幸せ、気持ちよくなってるハルちゃんがまた見たいです。北野仁さんの絵のタッチがとても好みでした。

ちなみに、はじめて特典欲しさに数冊購入させていただいた作品です。

9

泣き虫ハルちゃんの愛おしい日々

ハッキリ言って、すっごい独特です!
でも嫌じゃない……自分でも不思議なくらい^^;

幼なじみの幸ちゃんのことが大好きな晴。
高校が離れては泣き、
幸が自分の事を好きじゃないと思っては泣き、
同じ大学に行けないと言っては泣き……

あらすじに人よりちょっと涙もろいーーとありますが、
晴はかなり泣き虫ですよ(^◇^;)
〝だいちゅき〜〟とか〝すごいのぉ〜っ〟とか、
言葉使いも子どもっぽくて残念イケメンです。
言葉遣いが引っかかる人がいるかもしれませんが、
晴のキャラを理解すると不思議と許せてくる(笑)

幸の気持ちは分かりにくいのですが、
途中からすごく愛を感じるようになります。
個人的に好きだったエピソードは、
頭のいい幸と同じ大学に入ろうと晴が勉強に励む話!

一生懸命頑張ったのにE判定で泣きじゃくる晴。
幸は晴が頑張っていたのを知ってるし、
寝不足だったことも心配していました。
泣いている晴に幸が、
「高校卒業したら一緒に暮らそう」
「だから…もう無理に勉強しなくていいから」と言います。


ここね、グッときました。
幸の愛を感じましたね。
そして、また晴は嬉しくて泣いちゃうんだけどね^^;


その後、社会人編まで続くのですが、
最後はハッピーウエディング♡
みんなに祝福されて、とても感動しました。
描き下ろしのスナップ写真もすごくよくて、
ツーショットだらけの写真に顔がほころびます^^


正直、ぶっ飛び過ぎてて晴に感情移入はできなかったけど、
読んでいるうちに応援したくなる不思議な魅力の子です。
幸は感情が表情に出にくいけど、
優しくて愛情あふれる素敵な青年になりました。

こんなに攻めのことが好きな受けっているかな?
ってくらい、溺愛受け!
大好き同士な二人を見守ることができ、
幸せな気持ちになれる作品です。
晴・幸お幸せにーーー!


Hは驚くほど濃厚(〃ω〃)
処女と童貞だったのに、もうエロエロ♡
晴の足が長いから、挿入時の無理な姿勢も美しい!
コミックスの修正が細い短冊なのでストレスないです。
晴がちょっと頭のネジ飛んじゃう感じなんだけど、
まぁそれも晴だから許せる(笑)

9

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