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表題作ハイキー×ローキー

市橋圭,25歳,モデル
八坂真央,モデル

同時収録作品ハイキー×ローキー

中田祐介.25歳,カメラマン
八坂真央,モデル

その他の収録作品

  • ハイキー×ローキー ~after~(描き下ろし)
  • カバー下:漫画「KEI×MAO」「YUSUKE×MAO」

あらすじ

メディア露出の少ない謎に包まれた写真家・Melが撮る
イケメンモデル・ケイの写真に目を奪われて以来、
ケイ目当てに個展に通う真央。

写真に見惚れていると、突然「君を撮らせてほしい」と
声をかけてきたのはなんとMel本人。
モデルさながらの甘い顔に落ち着いた大人の声、
絡みつくような視線に取り込まれ気づけばベッドの上――。

「いい子に出来たらケイに会わせてあげる」そんな言葉をかけられ
わけも分からずただ気持ちよさに夢中だった真央だが、
後日、真央の目の前にはケイが、しかもMelに撮られながら
ケイとセックスすることになり――…!?!?


「俺らがイイとこ全部触ってやるから」
トラウマ持ちの写真家×孤独を抱えたモデル×純真無垢なファン

とろけて、交わる――
純粋で無自覚な三つ巴恋模様

灰田ナナコ、Qpa初登場!!

作品情報

作品名
ハイキー×ローキー
著者
灰田ナナコ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784801969377
4

(198)

(96)

萌々

(53)

(18)

中立

(23)

趣味じゃない

(8)

レビュー数
24
得点
769
評価数
198
平均
4 / 5
神率
48.5%

レビュー投稿数24

溺愛3P~~~~~~!

溺愛もの好きで3P好きなら絶対好きだよ!!!!と念を押されて購入

カメラマンの目に射抜かれる
モデルの顔やしぐさに心奪われる受けちゃんがかわいいです!!

受けちゃんが2人を(天然)揺さぶってデートにいったりベッドにいったり。。
とにかくかわいいお話でした!
一貫してお話も読みやすく、ほどよくえっちで描きおろしで帯回収...!

私は選ぶならMelかな~~~~
二人の個展にも行きたいし、写真集もほしいし差し入れもしたすぎ...
保存BL本です!!!

0

攻め2人と受けのビジュアル最高

攻め2人はかっこいいし、受けはかわいいしで絵だけでも結構萌えました。
エロ描写多めですが内容もしっかりあり萌えました。攻めも受けの心に暗いものを抱えています。笑うのが怖かった受け、寂しさを抱えていた攻め、心を閉ざしていたもう1人の攻め、そんな3人が幸せを感じて生きていける居場所を手に入れるという終わり方で、素敵でした。3人で結ばれるハッピーエンドでよかったです。
執着という感じの重い感じでなく甘い感じの雰囲気の愛し方なので、そういう雰囲気の作品が好きな方におすすめです。

0

切ない三角関係仲良し3Pなオシャかわモデルさん

カメラマン+モデルxモデルな3Pモノです。

これ関係性がBLならではの複雑繊細ハートで良いですねー!
属性(綺麗、お洒落、切ない、仲良し、3P、三角関係、芸能お仕事系)

●元々18年の付き合いの二人のところに受けが加わった
祐介は圭に片思いしてたけどバレずに友達としての関係を保ってた美味しい
真央が来て二人が三人になったわけですね
真央は祐介の気持ちに気づいて圭に「気づいてやれよ」とか「俺がバランスを崩してしまったんだ」てなる優しい
祐介が一番複雑なポジションで嫉妬があるのですが果たしてそれどっちに対する嫉妬なんですかねっていう
三角関係だけど3Pモノと知った上で読んでたのでラストは仲良くおさまるんだなって安心感もあり、安心感があるから途中のシリアスな三角関係が大変美味しい
そんな素晴らしい作品です青春フレンズっ

絵柄が綺麗系で割と好み
真央かわいいですね、綺麗可愛い
エロシーンも3Pならではの良さがありました
3Pって絵で見た時のインパクトあるなーって
3P中の攻め同士のキスもあります。よき。

モデルさんのお仕事もちゃんとしてて、こういう写真撮ったんだー世間で好評だーってなるのがすごく気持ち良い作品でした。好き。

0

3P作品

灰田先生読むの4作目です。
変わらずみなさまずいぶん前髪が長くていらっしゃる。
圭の登場シーンは目線もポーズも決まって花まで背負っていらっしゃって(前作の不動登場時とポーズ、目線、コマ割りが同じ)。

初対面で挨拶もそこそこに、いきなり真央に触れる祐介にビックリしたんですけど。
すぐさま致していてドン引きしていたら。
圭とも会うなりシていて、はあ?!となりました。
前フリなくいきなりコレ?
真央はなぜされるがままなの?と。

圭と真央が惹かれ合うのはわかりました。

が、圭が祐介も真央が好きなんだろというくだり…セリフが初々しいというか、中高生みたいだなと思ってしまいました。

2人とも遊び人で、その辺長けているのかと思いきや逆で、恋愛は初心者という設定なのでしょうか。うん、きっとそうですね。

でも、祐介が真央を、真央も祐介を恋愛対象として好きだったとは、気づかなかったなぁ〜(棒読み)

結局、3Pを描きたいための作品なんですね。

真央が女性キャラで、少女漫画としてありそうな内容だなと。
2人のイケメンに愛されるヒロインもの。

3Pに抵抗はないですが、その関係性、ストーリーがどうもしっくりきませんでした。

3

複数ラブ作品の中では好き!

灰田先生のキスのときとかトロンとなった顔の表情が好きです。セックスシーンを色っぽく描かれるのが上手だと思います。目かな……?キャラクターの目力に引き込まれます。


いろんな角度からの評価も拝見しながら読みました。私は神評価ですね(^^)細かい気付きはあったけど、評価に影響を与えるほどに気にはならなかったです。真央・圭・祐介の3人はカメラマンとモデルという関係で、祐介が真央を勧誘した初っ端なから祐介と真央がセックスして、今度は圭と真央がセックスしてるところを祐介が撮影して……オープニングから飛ばした内容に驚きましたが、最後まで読んでみたらこんな始まりもアリな3人だなと、妙に納得しました。

結構なセックスシーンの数々でした。真央×祐介のときもあれば、真央×圭、そして真央×祐介×圭のトリプルプレイも満載。祐介×圭はないです(笑)でも、祐介が圭をずっと好きだったのでは…と真央が気付き、祐介も自分は圭が好きだと思っていたけど、そうじゃなくて。2人とも真央のことが好きで、そして真央も2人のことが好きです。過去にそれぞれ思うところがあり、真央・祐介・圭が一緒にいることが3人のベストな選択。真央は祐介と圭の落ち着ける存在で、真央がいる場所が2人の落ち着ける場所なんです。逆もまた然り。
3人の恋人関係は成立してるしハッピーエンド。1番良い着地点だったんじゃないでしょうか。


何だか独特の雰囲気のある作品でした。ちょっとした仄暗さや闇っぽい空気が、ほんのりとずっと漂ってるんです。最後はラブラブイチャイチャエンドなんですけどね…不思議です。終始引き込まれました。

真央のビジュアルが女の子っぽいのは私は気にならなかったです。普通にかわいい子だなーと。圭とのカップルモデルみたいなので、圭のビジュアルと対比になっていて役割が分かりやすいと思いました。写真集的にも映えそうです。


セックスシーンが多かったけど、灰田先生の描くセックスシーンが好きなので全然飽きずに読めました。カバー裏まで、ごちそうさまでした。真央は体力あるなぁと感心せざるを得ないです^ ^

2

受けが可愛い

「俺を悪い子にして」が良かったので購入した作品。この作家さまの絵柄は少し不安定ですが少女漫画のようで綺麗ですね。顔が好きです。
エロはかなりエロいです。前半のノリの軽いエロから、後半は三者三様に恋愛に悩んでからの想いが通じ合うエロなので、さらにエロ度が増してます。3P好きには良いエロでした。

実際の写真家の仕事を知らない身から言うのもなんですが、写真家とモデルという設定がなんともふわっとしてて、読んでいてちょっと気恥ずかしくなってしまいました。
受けが可愛いですがかなり女の子みたいなので、好みでないと厳しいかと思われます。

1

多様性、なのかな?

エロ多めでした。
最初から皆さん抵抗なくやりまくります。そして距離もすぐに近くなります。
コメディというわけでなく、性格に難アリな人がいなくて、全員が快楽主義者というわけでもなく、みんないい人で純愛だからこそ、受けをシェアして3Pする関係になるというのが自分にはよく理解できず。
何かを抱えた3人が、3人でいることで救われるという事でいいのかな?
私には難しかったです。ごめんなさい。
受けが女の子にしか見えないのが自分の好みではなかったです。

4

純愛なし

最後まで読んだけど、全然萌えなかった。。
ただのセックスが大好きなゆるい男の子たちじゃ
それとみんな細すぎて首も腕も脚も何もかもが細すぎる
男として見れないし、3人の受けに見える(細い攻めが好きな方すみません)マオちゃんは受けだからいいけど。。攻めがいないんですけど? そのせいかHもエロくない感じでした。

4

本人達が納得してるのであればそれも一つの愛の形


やっと読めました!ハイキー×ローキー
これは今年のBLアワードでもエロ部門でランクインしてる作品ですね
さすがQpaといえる内容
正直3Pは好みじゃないけど、本人達が納得してるのであればそれも一つの愛の形だと思うからとくに不快になるとかはなかったかな。ナナコ先生の描くキャラはしぐさや作画が愛おしいのでそこは言わずもがなでした=͟͟͞͞♡=͟͟͞͞♡ =( '-' ♡ )

1

少しのネタバレ注意と語彙皆無

もうほんとに最高すぎました。
まおもけいもmelもどの子も平等に互いに愛されててこれぞ3Pだと思いました。
灰田ナナコ先生の絵柄とストーリー自体私は本当に本当に大好きなのですがハイキー×ローキーは特に大好きです。どこか中毒性がありまた読みたくなるという気持ちが来るのが短期間であり、こんなにハマる漫画はそうそう出会えないと思っててだからこそ本当に色んな人に勧めたい作品のひとつです。
買って私は損しませんでした。
むしろハイキー×ローキーから灰田先生の作品を試し読みなどして全てストーリーから何まで最高でしたので作者買いをさせて頂きました。
本当に本当にみんなかっこいいです。

5

マオちゃんが好みと違った

カメラマン+モデル×ファン(のちにモデル)というなんだかエモい設定の作品。まずもって、みんな前髪が長いのがすごく気になる(完全に好みの問題です。お好きな方ごめんなさい)

ウラがありそうなカメラマン、俺様っぽいモデルに、ファンのマオちゃんが絆されちゃう、のはわかるんですが、マオちゃんのキャラクターがあまりにふわっとしていて、個人的には好みとはちがいました

厳しい家庭に生まれて、勉強もスポーツも中の下で、自己肯定感低めのマオちゃん。そのせい?ではないと思うんですが、子供っぽいというか、、精神年齢が低い感じがするし、職業も、バイトかな??突然住み込み?でモデルをやることになった時も、葛藤というか、「生活変わるけどどうしよう?」な描写もおそらくなかったので、なんだか置いてけぼり感ありでした

エッチはそれぞれと、から3P、ニリンザシまでいろいろあります

2

神よりの萌2。
3Pだからか勝手に、浮世離れしたような、倒錯的な作品だと思って読み始めたらまさかの純粋な恋愛。
受けの真央を中心にして、誰がかけても物足りなくなるだろうバランスの良い恋模様でした。
好きのやじるしの向きが、はっきり決まっているから3Pであっても入りこみやすいのではないかな。(圭⇄真央⇆祐介)

前半少し性急。
真央が祐介と致す経緯が不明、圭には憧れていたとは言え、祐介と致した翌日(たぶん)に戸惑いや疑問なく圭とも致しちゃうの!?感は否めず。
かと言って、無茶な理由付けされるくらいなら、そのへん曖昧で良かったと思います。
ええ。良いえろでしたもの。

致す時、攻めが服着たままorパンツ履いたままってめっちゃ良いですね。
今まで特に何かを思ったこと無いのですが、この作品でめっちゃ良いじゃん!!と。

良き3Pでした♬

2

喜歡!!

2

それぞれの居場所になる

カップルではなく3人での恋愛模様が描かれていますが、ドロドロした部分はナシ。
けれど、ただ性欲だけに溺れることもなくあっさりとした関係というわけでもなく。
不思議な関係なのにバランスを保てているので違和感なく読めました。

真央を巡って祐介と圭はお互いに独占欲はあると思うのですが、いがみ合わず相手を蹴落とすことなく、それぞれが自分のやり方を貫くというスマートさが個人的にポイント高かったです。

人物像は結構謎な3人ですが、ざっくりと明かされているくらいでもお話としては楽しめました。

2

複数苦手!と避けたらもったいない

恋愛は1対1であるべし!複数なんてもってのほか!
と思ってました。
表紙に3人いる時点で「地雷じゃなかろうか…」と怯えてました。

怯え、どこ行ったー!?
何だかしあわせな気分だけが残ってるんですけど。
カメラマンとモデル2人。
性への解放感に満ちあふれたアーティストの世界だからこそ許せるというのでもなく、それぞれのキャラクターがしっかり描かれていて、3人全員に思い入れができたからこそ受け入れられた感じです。

SNSは文字情報だけ。写真を見られるのは個展だけ。
そんな謎に満ちたカメラマンのMelとモデルのケイ。
誰もが「抱かれたい」と感じる写真に写るケイを見た真央は…。

運命の巡り合わせですね。
ケイ目当てで個展に通う真央をMelこと祐介が見つけて、祐介は真央をケイのためにモデルにして、という感じで、ひたすら感情の矢印が入れ違うようなストーリー展開です。
読んでいて一瞬も気が抜けませんでした。ひたすらハラハラどきどき。
金持ちで何もかも与えられてきたのに、自分には何もないと感じていた祐介。
多忙ゆえの放任主義で満たされなかったケイ。
厳格な父と奴隷のように従順な母のもとで、自分の価値を認められなかった真央。
全員が欠けた状態で、それを満たしてくれる存在を求めていたり、求める術すら知らないでいたり。

後半のジェットコースター感がハンパないです。
3人の均衡をまずケイが破り、次に祐介が破ったところで、結末が全然見えなくて。
車に戻ったら真央が消えているというパターンとか、消えていなくても結局ケイと祐介の絆が強すぎて、とか、もういろいろ考えましたよ…。こころが疲れた。

一般的ではないにしても、3人の形が出来上がって「よかったね」と思った後のあとがきで脱力。思わずページを戻って、その場面を探してしまいました。

複数無理でもわりと入り込みやすいスタイルだと思います。
「BLをもっと柔軟に楽しみたいのに、自分の倫理観が憎い!」と思っている方はぜひ。

6

あっさりしている

期待値が高すぎたかなぁ。
それぞれの気持ちの傾き方が唐突すぎると感じました。
偶然の出会いから始まり、その日のうちに二人の男に抱かれるって……唐突だし、受けに意思を感じられなかったところが残念でした。

写真家の祐介と、モデルの圭。祐介に見出された真央。三者によるトライアングルラブストーリーです。

真央の魅力は、可愛らしさと素直さかなと思います。
ただ、流されやすく、そこに真央の意思が見えない。
抗うこともなく二人の男に抱かれる真央は、純真でも一途でもないと思う。

さらに、ずっと圭を好きだった祐介が、ぽっと出の真央に気持ちを持っていかれてしまう心理描写が薄かったように思います。
突然登場した、祐介が片思いしていた先輩は何だったのでしょう?必要だったかな?

3人で一緒に……という結論に至るまでって、本当はすごく複雑な心理状況だと思うんですよね。
真央が、どっちかを選ばなければ……という葛藤を、少しも見せなかったところにも違和感が残りました。

とはいえ、絵も綺麗だしサラッとしていて読みやすかったです。
どれも愛を感じるHだったので、複数が苦手な方でも大丈夫な気がします。

9

3Pで純愛はナシかな

あまりあらすじとかよく見てなくて前情報なしで読んだのですが、3Pかー。
別に地雷というほどでもないですが、「性癖」で3Pものはわかるけど「純愛」で3Pはナシだな、と思いました。
「2人とも同じくらい好き」という感覚が好きじゃないですね。それを攻めの二人もあっさり受け入れるというカオス。
あと、受けのマオが抵抗なく祐介にやられちゃうのも無理矢理な話だなーという印象。
それに途中まではマオは圭のこと好きなんだろうなと思ってたら、唐突に祐介のことも好きになる展開で。そんな振りあったかな?とちょっと違和感ありました。
3人が3人ともトラウマ的なもの抱えていたりで、ちょっと色々詰め込みすぎかなという印象ですが、攻めの一人・圭のキャラが結構好きなので中立で。

6

3人の絆

表紙ではあまり興味がなかったのですが、読んでみたらとても良かったです。

カメラマンとそのモデル2人の三角関係
とはいえ、暗い雰囲気になることもあまりなく、3人ともそれぞれ絆があってどのキャラも好きでいられたので良かったです。
3pものはどうしてもどっちかのカップルの行く末を考えてしまうのであまり好んで読んだりしないのですが、この3人の関係はすんなり受け入れて読むことが出来ました。
カバー裏のように、圭とも祐介ともラブラブしてて欲しいです。

しかし真央は無意識の小悪魔だと思う!
圭とデートした後に、全然後ろめたさもなくさらっと祐介ともデートを誘っちゃうなんて~しかもしっかり秘密で。イケメン2人に愛されて幸せで羨ましい限りだ…

1

良い濃度のエロさ

初読み作家様でした。
3Pを醸し出す表紙の三人の横顔がちょっと独特なタッチだな、と思い読み始めましたが中はシャープでとても綺麗な絵で、横顔も表紙ほど引っかかる感じはありませんでした。

容姿端麗でピュアながらも魅惑的な真央、カメラマンで落ち着いた雰囲気のMel(祐介)、モデルで色気ダダ漏れイケメンの圭。
違う魅力をもつ三人がそれぞれに惹き込まれて流れるように、本当に流れるように(2回言う)身体の関係を持ち、カメラマンとモデル以上の特別な存在になっていく。
アーティスティックでエッチで三人仲良くハッピーエンドなナイスバランスのトライアングル。

そこに至るまでの葛藤こそ多少あり、はじめの真央の扱いどうなんでしょうとは思いましたが、当本人の真央がふたりを受け入れて心の隙間を埋め、圭と祐介の攻め攻め同士のキスもあり、絆を深めて三人一緒がいいね♡なラブラブ感を楽しめました。

エロはさすがQpa〜!ってかんじの良い濃度のエロさで三人がイイ感じに絡んでいて良きです。

3Pならではの二輪挿しもあり、本編では匂わせるものの実施はなく、残念に思ったのですが圭と祐介のこれまたエロい指使いにとろとろにされた真央を見てそれはそれで満足。
その後の描き下ろしでばっちりふたりにより挿し行われたのですが、読み終わって作者様のあとがきコメントにしてやられました〜(笑)

6

エロを楽しむ本

芸能系のボーイズラブが読みたくて選びました。
初めて買った作者さんでしたが、絵がオシャレで可愛く、ちょっとくせのある少女漫画のような絵柄はすごく好きでした。

幼馴染の攻め2人とその2人のファンだった受けが、攻めのスカウトによって関係を持つようになることから始まる話でしたが、正直最初のセックスは「なんか薬でも盛られたんか?」と思うほど唐突でしたし、その後もいくら受けが攻めに好意を抱いていたとはいえこんな無抵抗に理由のないセックスをして良いのか?と心配になりました。

3人の関係におけるそれぞれの心情の変化は三者三様で面白かったですが、単行本1冊で3人分のあれこれを描くとやはりどうしてもどれも軽く感じてしまうなあと思いました。
特に受けの家庭環境の話は、あくまで過去の話でしかなく、現在その家族とどういう関係なのか、過去から現在にかけてどう変化したのかが描かれていない分、安っぽい設定に感じてしまいました。
それでもそれぞれが抱えていた傷を綺麗に3人で補い合っていて、3人の関係としては良いバランスなのかなとも思います。

えっちシーンはたくさんあるので、顔が良い男と顔が良い男と顔が良い男がラブラブハッピーにとろとろえっちしてるところをたくさん読みたい欲はかなり満たされました。

4

やりおった…

灰田ナナコ先生、今回はダークな感じですかね?
表紙はダークな色調と、完全に飛んじゃった子と前後に挟むクールな視線の青年2人。

と、思いつつ作家買いなんで予約日には紙の御本が我が家に届いたのです。

紙の御本、厚いの!259ページ!
ブラックが基調のカバーも相まって、より厚みを感じ。平日に、やめとこ!
で、休みを待って読みました。

いや、休みで正解でした。
エロかった。どエロかった~!
灰田先生の作品では、3Pってみたことなかった。この度はありがたや。
素敵でした…

しかし、いつもながら受けちゃんが初心始まりなんですが、どんどん開発されていくところ。大変よろしかったですよ。

真央、トロ顔ヤバいでしょう?
大変、気持ち良く感じすぎ、飛びすぎていますよ~!

今回は、一見捻れた幼なじみの圭と祐介の関係性がどうなるのか?
じりじりする感じも有り。

圭は、真央が好き。じゃあさ、祐介は。
とにかく、真央が2人とセックスしまくっています。一人づつ、二人と同時に。

真央が、2人の特別になる過程はなるほど良くわかる。とはいえ、真央がどエロで健気で良いこってのはなぁ…
ちょっと出来すぎた天使感はございますが、まあいっか。と思いました。

描き下ろしでは、本編でやりそでやらなかったあの、プレイ!3Pと言えば!
んも~是非読んで確認して見てください。
カバーとは違い、甘々の限りを尽くされていますからね~

カバー下ありでした。

4

甘々可愛い!

まずは、真央くんが本当に可愛い!
何もかも初めてで、流されまくってますが…両方とも凄くうまかったということで。
攻め二人とも色々抱えていますが、それを純真無垢な真央くんが癒して最終的に二人に愛されちゃう、甘々なハッピーエンド3Pの話です。
二輪挿しもあります。

…欲を言えば、もう少しカメラ前で色々致してほしかったかな、と。


あとがきの初Qpaさんだから、クパを使いたかったっていう作者さんも可愛い(笑)
250ページ以上でボリュームもエロも沢山でした!




紙本購入
修正はぐしゃぐしゃ白線です。

10

真央くんがかわいい


初めての作家さんです。
3Pものが好きなのでそれ目当てで購入したのですが、
予想以上に物語があまーくて、絵も綺麗でした
エロ描写もすごく綺麗で、艶かしいけどどキツイいやらしさもなく、胸焼けしない感じが好みでした。

誰かが不幸になるわけでもなく
ただひたすら3人が3人でいられるための幸せの形を模索するお話で、
ハッピーエンド主義の私にはとても嬉しいストーリーでした。
ふんわりなお話に浸りたい気分な時に読みたい一冊です。
3人ともお幸せに!






15

絵が色っぽいです

最初は写真家の個展のモデルのケイが気になっていた真央は、そのうちその写真家のMelのファンになり個展に通い続けます。

ケイの写真の前で佇んでいるとMel本人に、真央の写真を撮らせてくれとお願いされるのです。
カメラマンとモデルは信頼関係が必須だと、何故か真央はMelに抱かれます。そしてケイに合わせてあげると言われて、今度はケイに抱かれるのです。

誰ともセックスした事の無い真央が、立て続けに知り合ったばかりの男2人と気持ちよさそうにセックスしてるので、最初は置いてけぼりを食らった気分で何を言いたい作品なのかよく分かりませんでした。
たまにMel(祐介)が意味深な眼差しと、言動をするので尚更でした。


ケイ(圭)と祐介は25歳で18年一緒にいる幼馴染みです。

祐介は裕福な家に生まれカメラもお金も何でも持っていながら何も持たない自分を悲しみ、明るくて皆に好かれている圭に憧れていました。

圭は放任主義の親を嫌いでは無いものの、祐介の家と自分の家庭環境を比較して初めて惨めだと感じてから、それがエスカレートしてセックスしている時だけ忘れられると依存するようになっていったのです。中学生のうちから校内でやりまくっていました。

圭と祐介はカメラマンとモデルと言う関係以外に、お互いを尊重し合った友人でもあったのです。そこに被写体として真央が加わった事で2人の関係が変わって来ます。

真央の緊張を解いて良い表情を撮るためにと、撮影前にセックスするのです。圭と真央の時もあれば、3人でしている時にもあります。
もうエロエロすぎて、2人に付いて行く真央も凄いとしかいいようがなかったです。

素直で可愛い真央に圭は特別な安らぎを感じるようになります。2人きりでドライブしようと海に誘う圭が甘々でカッコいいです。

圭と真央をモデルとした個展は回を重ねる毎に好評で、ついに大手出版社から写真集の話が持ち上がりました。3人は喜んで打ち合わせに向かいましたが、担当者はかつて祐介が告白した先輩でした。
別人のように変わった祐介に気がつかない上に、圭と真央をモデルとしてカメラマンを別に撮影すると言い出して、圭が怒り3人は出版社を後にしました。


写真集の事で落ち込んだ祐介が家から消えて、真央は祐介は圭の事が好きなのだと伝えるのです。祐介から連絡があり2人は海に迎えに行くのですが、真央は圭と祐介を2人だけにして車で待っていました。両方同じくらい好きだと気がついた真央は、2人のファンとして近付き過ぎたと後悔します。
一方で祐介は圭から真央は特別な存在だと告白され、自分が先に真央を見つけたのにと祐介に憤りをぶつけます。圭に本当は真央を好きなのでは無いかと言われて、初めて祐介は真央に対する自分の感情に気がつくのでした。

圭と祐介から告白されて真央は2人を受け入れて、一緒にいる事を選んでました。 
そしてまた3人でセックスしてました。

横顔がバランスが悪い時もありましたが、祐介の眼差しが印象的で、圭がとても色っぽくて、真央がとても可愛らしく描かれてました。ただストーリーはどうかと聞かれると、スタイリッシュな作品を目指したのか中途半端な印象でした。

12

この作品が収納されている本棚

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