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表題作指の先までぼくのもの

田ノ上みのり,高校生
武坂隼人,高校生

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • おまけ漫画2P

あらすじ

早く頼んで来い
『挿れさせてください』って」

幼馴染みの田ノ上みのりは、ある時期をきっかけに俺・武坂隼人にだけ、異様なまでに執着するようになった。
側にいるだけじゃ飽きたらず、盗聴&収集癖まである始末。
そして、バレてしまった俺のヒミツ≪アナニー≫。
でも生のアレにも興味はあるし?
そんなにみのりが、ち〇こ大きくするくらい俺を好きなら…いい…かな
――って思ったのに!!!!!
勃起しても××禁止ってなんでだよ!?
好きならエッチしたくない?

幼馴染み崇拝型ドチャめろ溺愛DK×無自覚執着な恋知らずアナニスト
ディスタンス0cmの初恋は、煽り煽られ溢れ出す。

作品情報

作品名
指の先までぼくのもの
著者
晴屋うまこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
三交社
レーベル
デイジーコミックス
発売日
ISBN
9784815550400
4

(69)

(24)

萌々

(29)

(11)

中立

(5)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
13
得点
274
評価数
69
平均
4 / 5
神率
34.8%

レビュー投稿数13

甘さ過多のどちゃシコ幼馴染DKモノ

タイトルに何を書くか絞り込めず情報過多に、、!うまこ先生の描くDKの前にひれ伏したい!めちゃくちゃに可愛い二人っ!

「救世主」で「運命」な「はーちゃん(ハヤト)」を日々追いかけ回す、見た目はクール系でガタイも良い「みのり」と、そんなみのりの行動をウザがりながらもまるっと受け入れているアナ●ーが趣味のハヤト。もう登場人物紹介の時点で濃すぎる、、!

ある日、紙で指を切ってしまったハヤトはみのりに保健室に連行され、ちょっ、おまっ、くらいの勢いで指をチュパチュパされる。ぺろぺろではなくチュパチュパされる(大事なことなので2回

それにまんまと煽られて、みのりにキスをしようとしたところ、(普通のエッチなびーえるならそのままベッドインなのに)(きっとハヤトがいつも見てるゲイビでもその展開でしょ?)まさかの拒否!みのり!なんでだよ!!

そこから、ハヤトのみのりに「はーちゃん挿れさせて」と懇願させる作戦がスタート。あの手この手で煽るも、(tnkは勃たせるくせに)なかなかノッてこないみのり

そんなみのりにヤキモキしたハヤトは、その状態を解消しようと出会い系掲示板で待ち合わせた男とキスをして、、!!!!

こっから怒涛のどちゃシコ展開です。ここまでももちろんシコいのですが、こっからのスピード感がすごい!ジェットコースター級!

とにかく可愛いDKたちのエロをご所望の方はぜひぜひ読んでください!ストーリーもそれなりにあります

ちなみにはーちゃんは表紙の印象より男らしい感じ(個人的には男らしい方が好み)なので、ぜひ試読を〜

1

2人は無事身体を繋げることができるの!?ドキドキ!!

晴屋作品は、攻が受を大好き!って感じの作品が多いけど、これはそれの最たる。

テーマは「崇拝」。
部屋に盗聴器しかけたり、受のアナニーをきいてディルドを誕プレにしたりするけど、欲情はしないっていう新しいタイプの溺愛攻。
欲情と崇拝は別物、っていうか。
行き過ぎた信者っていうか。

受・隼人は隼人で俺のこと好きなら抱けよって感じなのに、みのりは「俺が抱いたりキスしたりするのは違う、はーちゃんが汚れる」って言って頑なに抱かない。

2人は無事身体を繋げることができるの!?ドキドキ!!っていうね。
そんな感じのお話です。
一言で言い表すならハッピー・ラブラブ・推し活かな。
ドチャシコー!!って気分の時にすすめたい。
みのりの愛情・崇拝の種類が前半から後半にかけて変化していく様も見もの。
隼人もみのりのことをただのうざい幼馴染から恋へと変化していくところも萌える。

最後にコレだけは言っておきますが、隼人がアナニーにハマリ、終始一貫してお尻を犯されることについてっていうのが副題です。いや、主題かもしれない。副題が崇拝。
お尻を犯されたい男子高校生をお求めのお姉さま、お兄さまはぜひご覧ください。

1

書店じゃ買えない表紙

攻めの執着愛がヘンテコなほうに行ってて、好きすぎて神聖視しすぎてるの面白かった。おバカなDKかわいい。自らのおしりにハマっちゃってる受けもかわいい。
攻めからの「気持ちいいね」も出てきてえろ可愛さ爆発してました!
さくっと楽しく読める。

1

ネタバレありです!

この作品は、エロ多かったなというのが率直な感想です。ワンコ攻め+執着攻め とほだされ受け かな。
かなり振り切った変態的なストーキング行為があるのにも関わらず、嫌悪感を感じない不思議な魅力がありました。妄信的に攻め様が受け様を愛してるからかな。この世の全てが受け様ってレベルの子だから、可愛く感じてきます。
受け様は素直になれば可愛くて、ひたすら恋をしてる子でした。
はじめてのキスは読んでてちょっとだけ残念でした。子供時代のフォローはありましたが、大事にしていたからかわいそうだったかな。
いちゃラブ、独占欲、好きな要素が盛りだくさんで良かったです。
糖度も高い!大満足でした。



1

攻めのキャラクターが強烈

受けの部屋に盗聴器を仕掛けたり、カメラを仕掛けるのはお手の物。
誕生日プレゼントはアナニー用のアダルトグッズ。
自慰行為も監視すれば、GPSで行動範囲も把握している…という、側から見るとすごくやばい攻め。
学校の教室でも常にべったりとしていて、受けが飲み終えた飲み物のゴミですら欲しがる。
いやもう、どこからどう見てもやばいやつじゃないですか。
なのに、何故か受けにも周囲にも自然と受け入れられてしまっている事もあって、読んでいる内に違和感が無くなって来るのが摩訶不思議。
明らかに両想いな幼馴染の男子高校生2人の背中を後ろからえいっと押したくなってしまうような、もどかしくもえっちなラブコメディでした。
ベッドシーンの汁気が10代らしからぬ濃厚さです。

ちょっとね、訳が分からないんですよ。
そもそも隼人はゲイなのか?それとも自慰行為を追及してアナニーをするようになったのか?
もしかしたらここは深く考えてはいけないのかもしれない。
頭を空っぽにしたまっさらな状態で、攻めであるみのりの超ド級の妄愛溺愛執着愛っぷりを楽しむ作品かなと思います。
ほぼストーカーに近い行動の数々をしているのに、それでも拒否されず、気味悪がられていないのは隼人に対する信仰心が強いのが分かるからなのかなんなのか。
でもよくよく考えると、隼人もなかなかの変わった子なんですよね。
尻への興味は人一倍ですし、幼馴染に部屋を監視されていても平気なのかと。
どっちもどっちというか、伊達に長年幼馴染をやっていないな…というか、非常に相性ぴったりな2人でした。
もう、最初っからお互いの事が大好きじゃないか?と思うのに、当て馬にもならなかったモブくんがきっかけでようやくくっ付きます。

あとがきで作者様が書かれていた「同担拒否」がぴったりな、崇拝型の溺愛攻めです。
一風変わった執着攻めがお好きな方はぜひ。

攻めの病んでいない受け専門セコムタイプの執着っぷりはすごかったですし、えっちもたっぷりだったのですが…
うーん、何か他にもうひと萌え欲しかったのでこちらの評価に。
紙本修正は白短冊でした。

0

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