大人気シリーズ『ブルースカイコンプレックス』最新刊!

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作ブルースカイコンプレックス 6

楢崎元親,大学生
寺島夏生,大学生

その他の収録作品

  • おすそわけ
  • いままでとこれからと
  • カバー下

あらすじ

仲間たちと平穏な日々を過ごす大学生の楢崎と寺島。
しかし以前希星から受けた言葉により、自分たちの現在の環境や将来のことについて真剣に想いを馳せるように。
そんな中、初々しい恋に動きがあったり思いもよらない事実が判明したり、家族や仲間にも様々な変化が!

大人への道のりを一歩ずつ歩むセンチメンタル&エモーショナルな第6巻!

作品情報

作品名
ブルースカイコンプレックス 6
著者
市川けい 
媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
MARBLE COMICS
シリーズ
ブルースカイコンプレックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784864423946
4.4

(243)

(164)

萌々

(45)

(21)

中立

(11)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
27
得点
1074
評価数
243
平均
4.4 / 5
神率
67.5%

レビュー投稿数27

楢寺以外の人達のお話も見れてよかった〜!

とわさんの元嫁さんのこと寺島のホストファザーとか春ちゃんと夏生が喧嘩っぽくなっちゃったりとか、楢寺以外の人達のお話も色々見れてよかった〜〜!!

寺島のおかあちゃんに関してはすごいな〜〜!21歳差とか絶対可愛く見えるだろうし、てか妹ちゃんものちのち出てくるんだろうか。

あとスキーの時といいドライブの場面といいチカくんにときめいてる夏生かわいい〜〜!!!やんちゃなくせに乙女なとこあってほんとかわいいんだが!!

0

素晴らしい!!

完璧です。

0

少しづつ、動き出す。

さて、6巻。。。

冒頭で留学先のオッサンが「うちに来るようになって3年目」って会話あるから、この時点で大学生3年なんだね。

元親と夏生を含め、友人達や、母親の妊娠。
少しづつ、動き出していたものが〜形が変わって現れてくる時程、壁になったりするもんだ。

それぞれの環境の変化に喜んだり、複雑になったり、みんなで成長していく過程がリアルで、身近に感じるからこそ読み入ってしまうぅぅぅ〜www

知羽さんと春川くんの恋〜応援してるよォ〜。やっと、開放された春川くんに幸あれ。

夏生のお母さん、めちゃくちゃツボだわ!


さて、7巻へ。

0

いろいろがぎゅっ

ブルスカ6巻です!(*´ω`*)
もう6巻になるんだなぁとしみじみ。

チカが範康のことを可愛いと言うと
あからさまにヤキモチをやく夏生が可愛すぎました。
何この可愛い生き物…!!!!
そりゃチカも「やめろよこんな街中でそういう反応するの…」って言っちゃうよね!
その後の「かわいすぎて頭おかしくなる…」に笑いました。
私からしたら二人とも可愛くて仕方ないです(*´ω`*)

今回は夏生のお母さんが妊娠して
夏生の実家をどうするかという話になって、
夏生のお父さんと、夏生の思い出が出てきたり、
範康の恋が大変だったり、範康と夏生が喧嘩したり
チカが夏生との関係を、家族に言うか悩んでたりと盛りだくさんでした。


チカが夏生のお父さんのお墓の前で
夏生にあることを言うのですが
そこで涙がブワーって出てきました。
やっぱりこの二人大好きだなぁ。
毎巻読むたびに強くそう思います。

0

広がる世界

元親と夏生。お互い優先順位の最上位がお互いで、らぶらぶだけどちょっと盲目的で危ういな〜なんて思うこともあるカップル(そこがまた好きなんですが)
今まで二人の世界のお話が基本でしたが、6巻では周りの友人や家族とのエピソードが増えました。
春ちゃん(範康)の話はスピンオフじゃダメなのかな…とは少し思いますが、これは夏生の成長が絡みそうなのでやっぱり本編なのかも。

正直、4巻5巻が良すぎて6巻は霞んでしまうんですが…
夏生の嫉妬が可愛すぎ、元親に甘えるの可愛すぎ。
夏生の世界が広がっていくのを感じる、夏生の成長を感じる巻で、
やっぱりブルスカに神以外の評価は下せませんでした。

1

楢寺のらぶらぶをずっと見ていたい

また絵が変わりましたかね。4巻、5巻でも変わったように見えて、本作で更に洗練された絵になったような気がします。

同棲生活がうまくいっているようで、すっかりらぶらぶで安心して見ていられる2人。
それでも初々しさはあって、ヤキモチやいたり、甘えたりいちゃいちゃしたり…これをずっと見ていたいです。

夏生の実家に2人で帰って、夜寝る時、楢崎がお布団ポンポンしてこっちおいでとするの好き。更に夏生をぎゅう〜と抱きしめるのが萌え。夏生もしあわせそうな表情をしていたのがこちらもそんな気持ちになれて(3巻まではハグが少なくさみしかったので、ハグのシーンが増えてうれしい)

夏生父の墓前でのプロポーズもよかった〜。確かに夏生の言うように恥ずいのは恥ずいけどw うれしいことには変わりないでしょう。

冒頭、夏生の留学先の話があったのはラストの新キャラ登場のフリだったんですね。
正直なところ、個人的には楢崎と夏生のらぶらぶが見たいので、2人の友人のエピソードとかあんまり興味ないんですけどw 長編になるとどうしても新キャラが出てきますね。
どちらにしろ楢崎寺島の絆は見られると思うので7巻が楽しみです!

1

メガネ元気かな

つなぎの巻でした。
種は沢山撒かれたけれど、これをさぁどうするのかな?という様子見。この巻で何か一つでもスッキリすれば良かったのですが何もスッキリしなかったので、引きのばしと捉えてしまう…な…すみません。事件や不幸が多すぎるのも、こんなにあるかいな!と思ってしまう。元々(1,2巻ごろの話)がもっと日常に寄り添った感じの本だったから特に。

拗ねる夏生は相変わらず可愛かった。もはや私は可愛い夏生を見るためにこの本を読んでるところがあります。ちょっと口が悪くて、たまに素直じゃなくて、エッチで可愛い夏生…
いい歳してまだババァとか言ってんのかな?と思ったらそれはなくなったみたいで良かった。

2

蛇足感がすごい

5巻から思ってましたが、風呂敷を広げすぎではないでしょうか。正直なところ、2人以外の話はスピンオフか何かでまとめてほしいです。
家族に会うっていうのも引き伸ばされたし、最後はまた新しい人物を匂わせて終わったのは残念です。
合間合間にある二人のやりとりは素敵なのですが、それを凌駕する脇役のオンパレードで、読めば読むほど疲れます。綺麗な記憶のままにしておきたかったので、買わなければ良かったと思いました。

7

読みたいのはソコジャナイ感

楽しみにしていた6巻ですが…。
4、5巻が良すぎたせいか、つなぎの巻に思えてしまいました。残念。

知羽の過去のことや、春ちゃんのことの割合が多過ぎて、「読みたいのはソコジャナイ」感しか残らず。
5巻の春ちゃんの件は「そういう人の方が多いんだよなあ」と考えさせられるという意味があったものの、ここまでメインの話になるほど正直春ちゃんに興味が…。

それよりもとうとうチカが家族にカミングアウトか!?と思わせての肩透かし。
これはつらかったです。
残りページ数から「え、まだ?先に寺島家行くの?」とは思ってましたが、まさかの今回はなしよ展開。

そこを肩透かしにした上にオーストリアのホストファザーの息子が押しかけてくるとか、もう絶対に嫌な予感しかしない状況で放り出されて…。
この消化不良を一体どうしろと…。

内容とは全然関係ないのですが、眉毛の描き方、変わりましたね。
夏生タイプの白眉は変化なしだけど、チカの眉毛が気になって気になって。
しばらく眉毛しか目に入りませんでした。

7巻はいつ出るのでしょうか。
もう気が気じゃありません。
アレックスくんとやらが余計な何かとかちょっかいとか出してこないことを祈るばかりです。

7

友人や周りも大切にする2人が好き

 今回は市川先生があとがきでも仰っていたように、楢崎と寺島の関係性だけではなくて、2人の家族や親友達との交流を描く場面が多かったのが印象的でした。メイン2人に集中して読みたいという方にはちょっと物足りないかもしれませんが、恋人になって日々を過ごしていく中で、私はこういう周りとの付き合いも大切にして欲しいし、そこで得られるものもたくさんあると思うので、こういう巻もありだなと思いました。

 知羽と春のことはやっぱり気になりますよね。大人びていて、酸いも甘いも噛み分けた風な知羽に対し、春はまだ幼いなという印象ですが、友人達に諭されて、少しは自分の感情に正面から向き合っていく力がついたのではないでしょうか。彼が何かしら積極的に行動できる日が来るといいなと思います。最後に後ろ姿だけ登場したアレックスはまた波乱を呼ぶキャラになるのかな? だとしても、楢崎の寺島に対する視線がとにかく終始落ち着いていて甘いので、この安定感なら何があっても大丈夫だなと感じています。

1

ご馳走様です。

ブルースカイコンプレックス6巻待ってました!

今回の巻は範康くんと知羽さんの2人の話が結構進んだなーって感じかな?
知羽くんの過去は結構衝撃的で、範康くんの恋は実るかどうか、、。

まだどうなっていくかわかんないけど、範康くんと知羽くん早くくっついてイチャイチャしてほしいぃぃて思いました

そして、最後のページに出てきたアレックスくんめっちゃ気になる!!((何となく私のタイプなビジュな気する、、))
何となく2人のどっちかに好意を持ちそうだから、アレックスくんはどっちを好きになるのか気になる、、((自分的夏生くんに好意を寄せて欲しいかも

次巻も楽しみです

2

新章スタート

知羽さんの過去、夏生ママの妊娠、巻末にて新キャラ登場の予感…と情報量たっぷりな6巻。

今巻は知羽さん・春ちゃんの出番も多いですが、お話しの軸はちゃんとチカナツなのは変わらずなので他キャラとの絡ませかたが上手いなーと思いました。

2人の甘いシーンもあり、巻を追うごとに夏生くんの可愛さが増していて…!!特装版に付いていた小冊子では雄チカを見れたので満足です。

本編でやさぐれた春ちゃんをホテル前で助けるクリスナイスでした。
これってクリスルートないのかな。cv斉藤壮馬さんなので何かあるのではないかと勘ぐってしまう。

チカナツでご飯を作ろう!からの夏生くんの喜びっぷりが可愛かったのでいつか読めたらいいなぁ。
チカの実家へ紹介も6巻終わりくらいで読めるのかと思ったらおあずけになってしまったので気になります。「知ってたよ~~」なのかしっかり話し合う展開なのか…。ドキドキしますね。次巻ではメインで読めると嬉しいです。

2

夏生くんが可愛い♡

大学生編の続きです。
夏生くん普段なんともない態度ですがヤキモチの仕方がハンパなく可愛い。
チカくんの気持ちすごく分かります!

知羽さんの過去を春ちゃんも知ってしまって夏生くんと口喧嘩してしまいますが、仲直りして良かったです。
夏生くんの繊細なところを優しく包み込むチカくんも素敵です。
春ちゃんの恋も上手くいくように見守ります!

チカくん、きららちゃんに言われたことが気になってるようで、夏生くんのことが大切だからこそ家族にも分かって欲しい気持ちが切ないですね。
新キャラも出てくるみたいなのでこれから動きがあるんでしょうね。

本編は日常話がメインですが、小冊子版はチカくん妄想炸裂です(笑)

3

二人の軌跡

長編シリーズにありがちなサブキャラの掘り下げ巻に近かったでしょうか
ですがほかの作品と違うと感じるのは必ず二人主軸であるということ
主軸の二人が出てこないことなんてザラにあるサブキャラ展開でもしっかり夫婦のように登場しています

学生時代のようなイチャラブはないけれど二人は成長し大人になっていっているからこそ今の立ち位置、というかもうパートナーに近いんでしょうね
長く付き合ってるのにマンネリを感じさせない絡み
受けの仕草なんてまだまだホヤホヤカップルレベルで萌えました。想い合ってる二人ってかんじがすごくよかったです。
ストーリーの軸はもちろんメインcpですが、
学生編では出会い〜付き合ってからのイチャラブを主軸に進めているのがわかったので萌えが多かったですが
大学生編ではなにを主軸としているのか、そこだけがまだはっきりしてない気もします
方向性がはっきりしてないのでなにを目指しているのかがわからずどういう心構えで読めばいいのかなって感じています。これからのメインcpの展開に期待しています。

4

好きだからこそ。

高校生、大人と子供の境界線、不器用な2人が、少しずつ、少しずつ、お互いを知り、近づいていく様子は、甘酸っぱくて、キラキラ眩しくて、大好きで、夢中で読んでました。

好きな作品は、いつまでも続いてほしいと思う人が大半かもしれません。
でも、2人の日常を楽しむ作品だからこそ、あっちこち話を広げて、ダラダラ続けず、すっきり終わった方が良かったんじゃないかと。『もう少し2人を見ていたかった』と思われながら終わるぐらいが、綺麗で潔い。まるであの2人みたいに。

と、思う層も少なからずいるって事だけ伝えたい。というのが、6巻まで読んだ正直な感想です。

24

夏生可愛いーーーーーー!!!!

五巻まで見守ってきた読者様ならみんな思うんじゃなかろうか。
夏生可愛いがすぎる。

夏生のやきもちのやきかたがあまりに可愛い。そのかわいさにチカがフェンスの前で悶えてたとき、気持ちがわかりすぎて本を持つ手が震えました。
まさしく「だめだ……これ…かわいすぎて頭おかしくなる……」です!
もーほんとこのシーン大好き。

みなさんおっしゃってますが、夏生の繊細なところが危うくもあって魅力でもあるんですが、常にただただ夏生を大切に思う(キザなこと素でしちゃうくらい)チカが隣にいることで、夏生も安心してとことん悩めるし落ち込めるんですよね。
本当にいい二人です。

そしてさきほどの可愛さ悶えるフェンスのシーンに被せた特装版小冊子‼️
間に合う方はぜひ手に入れてください。
最高ですので!

5

空気感が素敵な作品

特に大きな事件が2人の間にある訳でも無く、淡々と過ぎて行く日常に家族や友人の出来事を通して2人の関係が読めるってとても素敵だと思うんです。

そんな日常を通して少しづつ大人になって行く彼らを読めるのが、ファンに取っては至福だと思いました。

不器用ながらに友達と友情を深めて行く夏生も素敵だし、夏生の事を家族の前でも大事にしたいと考える元親も素敵でした。

夏生の友達の範康が恋に臆病になるのも理解出来るし、あっけらかんと励ますクリスも好ましかった。

何かと言われれば困るけれど、この空気感が何とも言えない魅力があるからこの作品を読み続けるのです。

個人的には夏生のお母さんのキャラが大好きです。
淡白なようでいてムッツリな元親と酔うと可愛い夏生もお気に入りです。

最後にとても気になる後ろ姿の新たな人物が登場して更に次巻が楽しみになりました。

5

大人への道のりが…

今回も大学生編です。
夏生がなかなか振り回されていて可愛いです。
きららさんの言葉はちょっと辛い…。
悪気はないんだろうけども、やっぱり私は好きになれないです。。

知羽さんと春ちゃんは、まだ始まってるような始まってもないような感じですが、「亡くなった人には敵わない」からどう展開していくのか楽しみです。

小冊子はエチ多めで可愛かったです。オチは願望ですが(笑)











紙本購入
本編:修正必要なし
特装版小冊子:修正は白短冊
です。

2

可愛すぎて勘弁して欲しい

夏生の可愛いがとんでもなくて楢崎と一緒に振り回されまくりの6巻!どのシーン切り取ってもエモくてエモくて。 なんで、あんなにサバサバあっけらかんとしてるのに、可愛いんですか、彼らは!!夏生だから、元親だからっていう唯一絶対感がとても良い。

知羽さんと春ちゃんの回になって主人公カプの出番なかったらどうしよ…って勝手に心配してたんですが、知羽さん春ちゃんとの関わり合いから、夏生の繊細で優しいとこ、楢崎の揺らがなさが見れて、ほどよくまとまってました。夏生がモヤモヤしても楢崎は待っててくれるし、ここぞで手を引いてくれる!!好きが好きすぎるゆえか、楢崎がさらっとキザなことするのも堪りません!それを笑い飛ばしちゃう夏生がいい。カラッとしてて気持ちが良い。雄になる楢崎も堪能でき、泣いたりキュン死にしたり、大変な1冊でした。
免許取ったけど、運転してるんかなぁ~って気になってたので、車を運転してるシーンがあったのも嬉しかったな。しかも、お互い画運転しあってる!!

春ちゃんはゲイであることをカミングアウトしてから、口調が変わって、こちらは戸惑ってたんですが…抑圧されてて辛かったんだろうな。いろんな気持ちが渦巻いて処理しきれん感じが読んでて苦しかったです。夏生とはぶつかって腹を割って話せて良かったねとしみじみ…クリスの底抜けな明るさとズレた倫理観に救われる。いい仕事してました。この3人の関係もとても良い。

春ちゃんとの喧嘩から、夏生が楢崎にも家族にも受け止めてもらってること奇跡だということを話した時の楢崎の返しは男前すぎてすぎてすぎて…毎度、毎度、惚れ直させてくれますね。この男の前じゃ夏生が可愛くて可愛くて頭痛くなるくらい可愛くなるのも仕方ない!

家での声を押し殺してのえっちも、小冊子のガツガツえっちも、どエロい描写があるんけじゃないけど、なんでかえっちなんだなぁ。ドツボでした♡

12

もう大学生……

高校生から始まったブルスカももう大学生。
二人を見守る母の様な気分で読んでます(笑)

イチャイチャは少なかった巻ですが、2人の
付き合いをより強固なモノにする段階に入ってきましたね。夏生の親はチカとの関係に大きく包み込んでくれてるが、チカの家族にはまだ知らせてない。
2人の気持ちは揺るぎないモノではあるが、やはり認めて欲しい。堂々としたい!
これが次の巻までのお預けとなりました。

早く読みたい!
で!いつまでも続いてほしい!

本編ではイチャイチャ少なかった分!特装版の小冊子では、堪能させて頂きました!
夢でしたが(笑)

7

ちょっとしたこじらせ

大好きなシリーズです。楢寺の、独自のテンポと距離感が愛おしいです。

今回ちょっとこじらせてしまったのは、脇にチラチラする”ヘテロの幸せ“です。
知羽さんの元妻とか、同僚ご家族とか、寺島母の妊娠とか、
そういうのはBLの中では「それに負けない俺らの幸せ」の前振りにしかならないわけですが、
二人だけの世界が好きだったので、これは必要だったのかな?と思ってしまいました。
新しい二人の世界のために必要なのでしょう、多分。

ほぼお互い以外見えていなかった高校時代編が素晴らしかったので、
それに引きずられているのかもしれません。

全貌がまだ見えていないので、難しいですね。

二人の世界が進む限り必ず見守ろうと思います。

11

ちょっと小休止かな。。

祝!6巻発売!
待ってました!って感じでした。
基本、昔から本編だけ読めればいいってヒトなのですが‥興奮して特装版買っちゃいましたよ‥Σ(゚∀゚ノ)ノ
どんだけ楽しみにしてんだか‥。

オバサン、若い子のお話はもう感情移入が難しくて読み切るのが大変なんですけど(;o;)
この作品は夏生くんとチカくんが惹かれ合い、お互いを思い合って成長していく姿から目が離せません!
市川先生の作品はキャピキャピしたノリでなく落ち着いて淡々と流れるようにお話が進むので年齢が高くてもとても興味深く、楽しんで読めると思います( ◜◡◝ )♡

さて、今作は6巻なかなかの長編となってまいりました。
夏生くんもチカくんも両思いから揺るがない信頼へと気持ちが結ばれて2人をみるとほっこりします。

でもストーリーからしますと主人公達が結ばれてしまうとエピソードも難しくなりますよね。
甘々にするかうじうじ拗らせるか‥当て馬や意味深なライバルを登場させるか‥如何に飽きさせずにお話を展開させるか長編になればなるほど2人だけでお話を綴っていくのは困難になりますね。
恋愛要素の強いBLというジャンルで長編を描かれている作家様方、改めて凄いわ〜っと思います!

今作は特に何か大きな出来事がある訳でもなく、2人の事より取り巻く人達のストーリーが主になっておりましたので少しばかり2人が足りない‥(T_T)って感じだったのですが、それでも流石、市川先生!ムネ熱の見せ場はありました。
相変わらずあまり感情を表に出さないチカくんの心の内の熱い想い!チャラそうに思える夏生くんは一途にチカくんを想い、支え、心の底から大事にしている‥2人のシーンは毎回グッときますね!

今作は少しばかり小休止かなっと思います。

何か新しい登場人物も出てくるようですし、チカくんの決意も気になるところです。
次回が益々!楽しみです!!

10

まだまだ続くのが嬉しい

今巻では脇の皆様がわちゃわちゃしてましたけど、やはり2人の物語。

周りの人との関わりからお互いの事を考える事ができる2人が素敵だなと思います。
まるで仏教の曼荼羅の様?知らんけど笑
お互いに影響を与えあって、それがお互いの周りの人にまた影響を及ぼす。

たしかに脇の皆様との関係はどうでもいいっちゃいい。

あーホストファミリーの息子より元親の家族とのあれこれがどうなるのかが気になったんですけど、ちびっこ達が知恵熱?おい?である!

次巻に熱い期待を込めております。

13

東京タワーの覗き窓はまぢヤバイって

『お前が奪い続けるんだな 俺が死ぬまで 所謂そういう「しあわせな未来」ってやつを お前のせいで俺は「不幸」になるわけだ 一生  いいな それ』

下手なプロポーズより鮮烈なセリフに鳥肌がたった5巻からラブラブ見せつけられた番外編を経て もうどんな事が起きようとも驚くまいと思っていたのに

実家の売却 知羽さんの過去
夏生の優しいが故の弱さが所々見え隠れする
そんななか起こる範康の失恋騒動 言い合いの末たどり着いたのは東京タワー


東京タワーのあの覗き窓 あれはヤバイって 夏生と同じ反応しちゃうって
飛び越えるか相撲の稽古かってくらい大股開いて枠にそってずり足するしかないもの

ってそうじゃなく 優しいは元より 巻をおうごとに美人になっていく夏生が範康とのケンカをきっかけに急に大人になってるといえばいいのか 端から気は強い子だったけど精神的に強くなっててヤバイ  まぁ相変わらず口は悪いんだけど(そういうとこ お子ちゃまでかわいいw)



今回いろいろしんどい話がつまってただけに 夏生抜きには自分を語れないほどになっているのを自覚したチカの 『ずっと一緒にいような』に そこでそれは反則でしょッ! って叫びながら だんだん大人になって 大事なもの・大事にしたいものを見つけだした彼らが進む先がさらに気になる巻となりました


で 次は今回は流れたチカが家族に夏生を恋人として紹介するって話になるんだよね?
なんか今から緊張して尻の穴ムズムズするッ! 自分が紹介されるわけでもないんだけど


カバー下の小学1年の夏生の おん‼ が可愛すぎたので【萌X2】にするか否かで悩んだ末 天の神さまが【萌】だって ( ノД`)シクシク… ←え?

7

萌えないわけではないのだけれど。

超人気作家さま、と言って良いでしょう市川さんの人気シリーズである『ブルスカ』も6巻目。前巻が非常に素晴らしき神作品だったので今作品の発売を心待ちにしていました。

んー。
萌えるんですよ?
めっちゃ萌えるんですが、なんて言えばいいのかな。

もうお腹いっぱい。

という言葉が一番しっくりくるかも。

高校生の時に出会い、恋をして。
紆余曲折しながら、いや紆余曲折を経たからなのか。深い絆と愛情で結ばれていく彼らの姿は非常に素晴らしい。恋人になって、はい幸せになりました。ちゃんちゃん。という終わりではなく、「愛情」を軸に彼らの人生を描いている作品でもあってそこも素晴らしい。

なのですが。

登場人物が多いっていうのかなあ…。チカ×夏生を主軸にして彼らを取り巻く要素が多すぎる、というのか…。

夏生が小学生の時に父親を事故で亡くしたこと。
父亡き後女手一つで育ててくれた母親が、再婚した夫との間に子どもを妊娠したこと。
そして、それらと絡めて知羽さんの過去、そして春ちゃんとの恋愛に結び付けるところ。

展開としては非常に秀逸で、さすがとしか言いようがない。

が、話を広げすぎ、ていうのかなあ…。
あっちゃこっちゃ話が広がり、どこまで行くのか先が見えない。
最後にダニエル(夏生のアメリカのホームステイ先のおじさん)の息子が登場してきたのがとどめになりました。

いやいや、もういいよ…、みたいな感じ。

こういう展開がお好きな方が多いのは理解できるんです。
チカ×夏生の恋にとどまらず、人生そのものを描いているといっても過言ではない今作品で、そこがツボに入る方が多いのだということも。

カバー下も可愛かったし、特装版についてきた小冊子も良かったし、客観的に判断すると素晴らしい作品だということは分かるのですが、いかんせん萌えが滾ってこない。

評価下げてごめんなさい。完全に好みの問題です。

次巻に期待。

30

大人になろうとしている彼らだからこそ……

〝センチメンタル&エモーショナル〟という煽り文句に偽りなしの6巻です。
何か大きく進展するわけではないのですが、大人の階段を登る彼らにとって大切な回となっています。

変わっていくものと変わらないもの。
いなくなる人と生まれてくる人。
そんな対比がうまく表されていたように思います。

短期留学から帰国した夏生は、楢崎との日常に戻っていきます。
楢崎と知羽。夏生と春ちゃん。春ちゃんとクリス。
それから、知羽と春ちゃん。
それぞれの関係と仲間としてのあり方。
進展するものもあれば、尻込みするものもあり……

夏生の母の驚きのご懐妊!
46歳ですって!?奇跡の自然妊娠ですよ、これは!!
夏生は嬉しい反面、複雑な気持ちなんだろうな。
亡くなったお父さんとの思い出を楢崎に語る場面で、夏生はお父さんが大好きだったのだと感じました。

そして、知羽の過去を知り、打ちひしがれる夏生が印象的。
夏生は、大切な人を失う辛さを知っているから。
だけど、恋愛初心者の春ちゃんにとっては、受け止め切れないほどの重たい事実。
好きな人に奥さんがいて、しかも既に亡くなっているなんて……

「亡くなった人には勝てない」これが春ちゃんの本音。
「勝った負けた」「私だけを見て」と思っているうちは、知羽と恋愛はできないと思う。
彼女を愛した知羽ごと愛することが出来るか?だと思うのですが、諦めモードの春ちゃんの恋の行方に今後も注目です。
春ちゃんを励ますクリスの、独特な感性と軽さが救いなんですよね。
この二人、実はいいコンビだなーと思います。

春ちゃんが夏生に激しく感情をぶつける場面では、自分の欲しいものを全て持ってる夏生に対する羨望や嫉妬が伝わってきて、切なくも心揺さぶられました。
この二人の友情は熱くて厚い!

家族に夏生との関係を打ち明けようと考えていた楢崎の計画は、次巻に持ち越しです。
ホストファーザーの息子・アレックスが来日し、ガッツリ絡んできそうなのですが、その絡み方が気になる。
恋愛面ではかき回して欲しくないなぁ。

今回はイチャラブが少ないのですが、夏生の実家で声を抑えてするHは燃えた♡
でも、一番萌えたのは夏生の焼きもち。
春ちゃんを可愛いと言う楢崎に対してみせた、夏生の嫉妬。
自分が言われるのは嫌だけど、他人に言うのはもっと嫌だって……可愛過ぎか!
この二人は、巻を追うごとにラブラブになっていきますね♡

限定小冊子は、この夏生の嫉妬からの青姦(楢崎の夢)
夢はその人の願望といいますからねぇ。
やっぱり楢崎はむっつりだなー


ドキドキだけど、次回も楽しみに待ちます。

7

広がる関係、大人になっていく

特装版購入です。
小冊子はなんと20P越えのボリューム…!
(エチエチ堪能したい方にオススメです♡)

6巻は巻末描き下ろしあり。
本編の余韻を感じられる素敵な内容です。

で。カバー下ですよ…。
楢崎元親くん(小1)がめっっちゃ可愛くて萌え禿げるッ!!
寺島夏生くん(小1)も可愛いぞーーーーッッヾ(*´∀`*)ノ

これずっと書いてる気がするんですが、
巻数を重ねる毎に関係が深まるブルスカはホント最高です。
優しい日常が1日1日と過ぎ、気付いたら永遠になっているんだろうなぁ…。

今回は楢崎×寺島の関係自体は超盤石なんですが、
周囲の人生を知ったり、周囲との関わり方だったり。
ちょっと切ない気持ちになりました。
でも2人きりの世界だった高校生時代から更に広がりを感じます…!!


さてさて。
楢崎と寺島は知羽さんに髪を切ってもらうことになり、
指定された美容院に向かいます。
店の近くで目撃したのは知羽さんの奥さんと子供!?
ーーというキッカケから知羽さんの知られざる人生の一端を知るのですね。
それは楢崎と寺島には重い話でした。

また同時期に寺島母の懐妊の報告があります。
寺島は亡くなった父親との時間を思い返すことが増え、
友人関係では春ちゃんと大きなケンカをしてしまったり。
楢崎は楢崎で希星との一件で家族へ打ち明けるタイミングに悩んでいたり。

2人で過ごしている時間はとっても幸せそうなんです。
けれど周囲と関わることにより考えさせられることも増えて、
なんだか……こうやって大人になっていくんだなぁって。

今回非常に印象的だったのは楢崎のセリフです。
意訳すると"寺島と出会えたから今の俺があるーー"なんですが
ホントそれだよなぁ…とシミジミ感じました。
出会う人によって人生も人格も左右されると思うんです。

なんやろ、上手く言えないんですけど、
楢崎が優しいと言われるようになったのは寺島の影響だし
寺島が恋人前限定でクッソ可愛くなるのは楢崎相手だから。
(1巻の頃と比べると全然ちがいますもんね~!)
(人に興味なさげな楢崎とツンツン寺島…懐かしいw)

そういうの、すごく良きですよね…!!!(;///;)
6巻までに彼らの軌跡を辿ってかーらーのー
楢崎のセリフで改めて感慨に浸りながらウルウルしました。
うん。説得力があるというか、ね。ホントそうだなって。

また知羽さんだけじゃなく春ちゃんの家庭事情もチラリ。
売り言葉に買い言葉だったんですが、
寺島とケンカしたときの春ちゃんもすごく切なかった…!

も~~~寺島も不器用でね~~~~~~(;ω;)
ほんとは励ましたかったはずなのに怒っちゃうんですよ。
どっちの言い分も悪くないから余計に泣けました。

で!!!ケンカした2人の仲裁した栗栖…!!!
おま…ッかっこいいな!?!?ってなりましたヾ(*´∀`*)ノ
全体的に切なめだったから軽さにも救われたわ*。゚+

と、色々ある6巻ですが、楢崎×寺島自体はド甘々♡♡♡
夜に手繋いで帰ってたり、ぎゅーってしたり。
一緒にご飯作ろうと誘われた時のパッと輝く寺島の笑顔!!
これめちゃくちゃ可愛くてめっちゃキュンキュンした!!!

あとね、酔っ払った寺島が可愛すぎて
楢崎が眉を八の字にしながらギューーってしてるとこも好き。
可愛すぎて困るって感じなの。超最高。ニヤニヤMAX!

あとあと、寺島の実家にお泊まりした時のエッチ!!!
声抑えながらしてるのめちゃくちゃエロいです!!!!
楢崎、それを耳元で言うのは反則でしょ~~~~////
我慢出来てない寺島…かわいいぃぃぃぃぃ(萌え泣き)

6巻もすっっっごい良かったです+゚。*(*´∀`*)*。゚+
(ていうかブルスカ続く限り"最高"を更新し続ける気がする)
(楢崎と寺島の深み、ハンパないですからね。最高。)

15

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP