色男系チャラ営業マン×超マジメな地味総務の 萌えがぶつかり合う!!ハイパー★リーマンLOVE!!

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表題作グッドルッキング

都築智久,20代,営業
和倉,20代,総務

その他の収録作品

  • 目隠しなんて言語道断。
  • なんで和倉さんあんな人と仲いいんですか?
  • それがマナーって物だろう
  • あとがき
  • おまけ(カバー下)

あらすじ

真面目で地味な総務・和倉の元に、
毎日やっかいな仕事を持ち込んでくるのは、
同期で仕事のできるイケメン営業・都築。
イラつきつつも仕事を引き受けてしまう理由は
ただひとつ――都築の顔が和倉の好みに
超ピッタリだから!! こっそり都築の顔を盗み見て、
イラつきや仕事の疲れを癒していた和倉。
そんな和倉のあずかり知らない所で、
実は都築も和倉を密かにガン見していて――!?

作品情報

作品名
グッドルッキング
著者
秋葉東子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784199608483
3.7

(66)

(21)

萌々

(20)

(16)

中立

(7)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
12
得点
240
評価数
66
平均
3.7 / 5
神率
31.8%

レビュー投稿数12

メンクイに特化

秋葉先生初読みです。
絵がきれいで見やすいですね。
和倉が都築の顔がいいと心の声が饒舌でボキャブラリー豊富、たとえがうますぎるのが笑いました。
顔オタクですよね。
それがお互いさまだとわかり、和倉の顔に欲情する都築の顔を見ても引かないでくれよと言うと
「是非その顔も余すところなく俺に見せてくれ」
と不敵に笑う和倉は都築の顔が性癖な変態に見えておかしかったです。
それくらい好き、ヘキだとよくわかります。
お互いの顔が好きとわかってからもそのノリが続いて、キスや絡みのシーンが見られなかったのは残念でした。
とことん顔好きに特化した作品だなと清々しささえ感じました。

0

顔の好みは重要

お互いの顔が好みど真ん中の会社員、都築と和倉のお話。
基本的に会話がコミカルで面白かったです。
序盤は「顔がいい」がしつこすぎてノリきれませんでしたが、同僚の門井が出てきた辺りから会話のテンポが良くなったと思います。

それだけに終盤のすれ違い問答がスルッと頭に入って来ず残念。
恋心を自覚した和倉が都築にアピールをし始めたところ、都築の股間が反応するようになってしまい、その結果都築は和倉を避けるようになります。
都築から避けられていると気が付いた和倉は、そのあからさまな態度に怒り心頭。都築を呼び出して問い詰めるのですが、この時の二人の噛み合ってないのに噛み合ってしまうアンジャッシュ的な会話があまり綺麗ではありませんでした。
そもそも都築の勘違いに違和感があるのと、エロ方面への話の持って行き方に無理があったかなと思います。
しかしこれ系の勘違いすれ違いネタが大好きなので、飲み屋で集まった瞬間に何となく察して、雰囲気である程度楽しむことが出来ました。

キャラクターも個性があって面白かったです。
和倉の幸薄顔が大好きな都築ですが、自分の顔にも自信ありまくりな所が良かったです。でも意図的に和倉を残業させるのはやめて欲しい(笑)
和倉は都築に避けられてからの潔さが良かったです。
当て馬のような役割を果たした鮎川もかなり好きなキャラでした。

1

顔が良い

都築に初めて名前を呼ばれた和倉がちょっと浮くところが可愛い。試し読み内なのでそこまで読んでほしい。「ひゃっ」の気持ちがわかる。

顔を褒めるありとあらゆる表現を楽しむ作品でした。きっかけの切り口は面白くてキャッチーなのにあまり広がりがなかったことが残念。顔が良いで引っ張るのは前半までで、もう少し中身ある会話をして欲しかった。
都築が女性社員を論破するくだりも、職場でこんな会話、普通いい年した大人は恥ずかしくて出来ない。

人数が多い忘年会を12月に入ってからセッティングするとか舐めるなよ…

1

モエモエする神

お互い内心で「(相手の)顔がいい!癒し!」と純粋に思い合っています。そこにはまだ同性愛的要素で好みとか好きとか、やりたい入れたいとかはないです。
だんだん目の保養的存在から恋心に気づいていく様をゆっくり楽しむ漫画だと思いました。

BLは好きだけどもろエロやどエロはそこまで好きじゃない。
恋する心理描写に楽しみの重きを置く方。
性的描写はエグいかなっていう初心者の方にはおすすめではないでしょうか?

ゆっくりと恋心に進みます。
エロシーンはないです。
キスは少しあります。濃くないです。

とりあえず彼らの心の声、とっても萌えがすごいです。

私個人としてはBLはエロも変態も過激なのも好きですが、こういう視覚的にはエロが少なく、雰囲気や焦ったい恋煩いでキュンキュン持ってく作品も好きなので(萌2寄りの)神と評価しました。
萌えの神。

6

チャラ系営業マン × マジメ系総務

花形部署である営業部のイケメン・都築と、地味で堅実な総務部の和倉。
自分とは対照的な相手の顔が大大大好き!
そんな面食いリーマンたちによるラブコメです。

心の中は常に賞賛の嵐。
(様々な表現方法に感心します(笑))
顔がタイプと言っても、あくまでノンケなので、最初は鑑賞するだけ。
しかしそこから徐々にラブへと発展していきます。

派手顔だけど幸薄顔が好きな都築は、「同情で付き合ってくれてるんでしょ」と振られ。
幸薄顔だけど派手顔が好きな和倉は、「辛気臭い」と振られる始末。
顔を重視しているがゆえに、これまで恋人と長く続いたことがないふたり。
意外にも同じような恋愛歴を持っていることにシンパシーを覚えたりして、少しずつお互いを意識していくのでした。



和倉は幸薄顔と言えども、実は肉食なところがめちゃくちゃ良い〜♡
居酒屋での、かかって来い的なあの台詞にはやられました。
ギャップ萌え。

描き下ろしは、順調交際中のふたり。
顔の良さが夜の営みにも思いっきり影響を及ぼしていて笑っちゃいました。
お互いの顔面に悶え合うふたりのいちゃいちゃ、ちょっとだけ覗いてみたかった…( ⸝⸝⸝¯ ¯⸝⸝⸝ )

2

顔が良いことは、身体に良いこと♡

顔が良い、ひたすら顔が良い事を互いに心の中で。愛でて、感謝し、敬う。
素晴らしい‼︎ 美しい事は正義だ。しかも造形的には好みがあるだろうから。あくまで、好みの顔が良い!のだ。その顔を見れば幸せな気持ちになり、心満たされる。眼福。こんな素敵な事があるだろうか。
そう言えば。最近そういう感動が無いな、と思う。あのカフェに行けば、もの凄く幸せな気持ちになれる顔の、スタッフが居たな、とか。あのイタリアンはイケメンだらけで、割と好みの顔も居たな、とか。
穴の開くほど見つめたくなる(でも恥ずかしいので、チラ見。)好みの顔、というのに、昨今お目にかかっていない様な気がする。
私を高揚させる顔が良い人たちは何処にいるのか。ムラムラするとか、関わりたいとかじゃ無くて。
鑑賞したい。そういう顔の良い人が職場に居たら。それはどんなに癒しだろう。仕事に向かう原動力になってくれそうなものだが。
これは、そんな気持ちを具現化したいファンタジー。
さらに幸せなのは、華やかで営業のエース、都築の方も。一見地味だが、幸薄い団地妻顔の和倉にときめいている。「顔がいい!」と、癒されているのだ。互いの気持ちを知らずに、
『顔がいいことは最強だな。』と、感動しつつ。蔑まれたり、気持ち悪がられては、「見る」楽しみすら許されないだろうと、好意をひた隠している。
途中、当て馬にはならないものの、あざと可愛い女子が、妙にリアルだったり。自称サバサバ系女子が出張って来るものの、波風はそう立たない。
そんなものより。互いの顔に夢中なのだ。その内にそれはめでたく恋に変わる。
ああ。この、顔の良さにときめくというシンプルさが可笑しくて、癒し。
リアルに感じたい。そう、顔の良さは健康にだってきっと良いのだ。

ただ、そんな理想的な顔にムラムラしちゃう都築が和倉のあの時の顔が可愛いと言ってはいるものの、肝心のそのシーンが無いのは残念。きっとめちゃくちゃ色っぽかった筈。

0

受けは断然、クール美人(顔)がいい

仲の良い同期で営業と総務の二人。
実は互いの顔が好みすぎてー・・・と言うお話。

これ、テンポの良いストーリー運びに、主役二人のコミカルなやりとりにと、予想以上に面白いし好きなお話でしたよ~。
いや、なんてったって普通に会話しながら、内心では互いに「顔がいい!」と叫んでるのが笑える。

また、キャラがとにかくめちゃくちゃ好きで。
要領が良くて意外としたたかなのに、恋愛面ではヘタレワンコな攻めもいいのです。
いいのだけど、幸薄そうでクールでなんか泣きホクロがエロい美人。
・・・でありながら、中身は男らしい受け。
若干スレ違いなんかもあるんですけど、そこでグジグジ悩んだりせず、サッと行動を起こすんですよね。
直接本人を呼び出して聞くと言う、男らしさ。
最高かよ!!

元々秋葉先生のイラストが好きなんですよ~。
なんだけど、今回は特に和倉(受け)のビジュアルが好みすぎて、アップになるたびに「顔がいいーー!」と私も叫んじゃいましたよ。
何気ない仕草はエロいし、ふいに笑った顔は色っぽいし、しつこいけど最高かよ!
ああ、受けは断然、冷たい美人(顔)がいい・・・!

ちなみに、二人ともノンケである為、恋愛面での進展は遅め。
ただ、顔がいい→これは恋愛感情なんじゃない?と言う流れもとても自然で微笑ましいものでした。

欲を言えば、互いに誤解してのズレたやりとり、からのそれが解けるエピソードと言うのが、いまいち分かりにくかったのが残念でしたが。
何回読み返しても、やっぱりよく分からない。

最後になっちゃいましたが、秋葉先生なのでエロは無し!
ただ、描き下ろしで事後の二人が読めます。
これね、エロ時に(色気がすごすぎて)都築の顔が見れない和倉。
でも顔を見てみたいって事で斜め上に考え出したやり方が、普通にすごいプレイで笑いました。
いや、そんな気もなく、すごいプレイに突き進んでるよ。二人とも。

2

お互いが理想の顔ってのがすごい

ギャグとまではいかないのかもしれませんが
軽~いノリで読めるお話ですね。

クウォーターイケメンの都築と
団地妻系美人(?)の和倉は
お互いにめちゃくちゃ顔が好みで
でも好きなのは顔だけだったのに
気付いたら顔だけじゃなく全部好きになっちゃってた、と。
まあ…
あんだけ頭の中で「顔がいい」を連発して
性格も仕事ぶりも肯定していたなら
顔が好きなだけでは済まないでしょうね(笑)

途中で女性社員との
何かエピソードがありましたが、
そんなことで揺らぐふたりではないんでしょう。
だって、「顔がいいって最強」なんだもの。

暗い過去だとか言い出せない秘密だとか
いろいろと入り組んでいるお話も
読んでいて面白いなと感じますが
この作品のように
良くも悪くも深く考える部分や重いものがなく
さらーっとしていてたまにクスッと笑えるお話も
たまにはいいなと思いました。

理想の顔だしお互いの考え(顔がいいって最強)も一緒だから、このふたりはずっと一緒にいられるのかもしれないですね。
そう考えたらすごいカップルだな…

1

読んでて楽しかったけど

お互いの顔が大好き過ぎる2人のお話は読んでて面白かったし、楽しくてクスッと笑えました。

でも、途中でコレっていつ両思いになるのかしら?と不安になりました。
気持ちを確認してからも、何だか仕事の延長に見えてしまうんです。
秋葉先生だしエッチシーンは期待はしてなかったけど、それにしてもって感じです。
作品の雰囲気自体も甘い恋人同士にはならないと思っていたけど…。泣
お互いの顔に対する愛は深いのに、2人の恋人としてのラブが少なくて…そこがとても残念でした。

総務に来た和倉の後輩女子に容赦ない都築にスカッと来たのは面白かったです。

5

究極の両片思い(笑)

秋葉東子先生大好きです!
今回の新刊も待ってました!

Act.1で和倉さんと都築さんがお互いのコトを
『顔がいい』と言い続けていたので(笑)
思わず数えたらAct.1だけで27回←推定

そんな訳で誰が見ても顔がいい・性格もいい・営業成績もいい都築さんと
都築さんの好みドストライクの幸薄そうなクール総務和倉さんの
どこをどう考えても両片思いなのに
なかなかくっつかないリーマンラブコメです♥

ホントいつまで経っても平行線なのでジリジリしました。
Act.5あたりまですれ違うので、「え?コレまとまるの??」ってマジで心配になったくらいww
でも何回も吹き出して笑うくらい、面白かったし楽しかったです!

最後の描きおろし(?)が事後っぽいですが
今回もHシーンがない安定さでした(好きです♥)

5

さて何回「顔がいい」と言ったでしょうか?

作者さんの作品は初読みでしたが、作画が好み。
グッドルッキングガイズもとても好みでしたので眼福、眼福。
言葉選びなども一捻り効いてたり、ウィットに富んでるのがいいです。

お互いの顔が好きすぎるリーマン×リーマンのお話でした。
2人とも違ったタイプのイケメンで、営業の都築は典型的イケメン。総務の和倉は切長の目に幸薄い系の色白なBL界隈でよく言われる美人てやつですかね。
お互いの顔がタイプすぎていつまでも見てられる。お互いに「顔がいい」のモノローグが多すぎるw

お互いノンケなので、好きな顔ですがなかなかLOVEには発展しません。
2人で飲みに行くシチュや、忘年会があり、これ酔った勢いでやるヤツ? なんて予想もいい意味で裏切ってくれました。

女性の当て馬も都築のモテ経験値で圧勝。
ムラっとしてしまうからという理由で都築が和倉を避け始めるのですが あーコレすれ違うな という予想も外されて、あるあるな展開じゃないのが良かったです。
不自然に避けられて好意に気づくパターンはなかなか無かったような気がする。和倉の察知能力凄い。

その後の2人のやりとりがちょっと分かりづらい部分がありました。(2人で飲みに行って避け方が露骨過ぎる〜答え合わせの部分)
私の読解力に難があるせいかな。そこだけ少しモヤッと。

作者さんのセリフの掛け合いが楽しくて、自分のツボに合ってるなと感じたので他の作品も読みたいと思いました!

11

読んでてめっちゃ楽しい~!

これは新しい…
両片思いというやつかもしれないけど、切り口が新しいというか…
いや私が読んでないだけで他にもあるよってならすんません!だけど。
読んでて気持ちいい!

秋葉さんのモノローグの言葉のリズムが気持ちいい。
立て板に水のごとく流れる言葉の連なり(モノローグ及びセリフ)が、
読むのが楽しくて仕方なくてですね~。
よく思いつくなあ、センスですかね!?笑いながら読んじゃったよ。

やべー、まーた秋葉さんの最強お気に入り1冊増えてしまった。

でも1つだけ。秋葉さんなら朝チュン全く嫌じゃないんですけど、
この2人に限っては!ちょっとねっとりねちっこくHシーンあるともっと嬉しかったなあ~!
絶対滾る。見たいよ見たいよ~。

8

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