同い年だったらもっと一緒にいられたかな

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  • あかりと彼はなやましい 2

あかりと彼はなやましい 2

akari to kare wa nayamashii

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表題作あかりと彼はなやましい 2

若宮 瑞貴,26歳,会社員
桜井 あかり,高校2年生

その他の収録作品

  • 恋人フィルター(番外編)
  • かわいい人(描き下ろし)
  • あとがき

あらすじ

社会人の瑞貴と恋人になって3か月
ラブラブなのに受験で会えなくなるのが寂しいあかり
だけど瑞貴は余裕そうで、その差がちょっともどかしい
そんな時、あかりの過去を知る元同級生・正月が現れて!?

年齢もちがう 考え方も全然ちがう
だけど、それでも一緒にいたい

pixivコミックで人気のシリーズ待望の恋人編!
描きおろしは、夜も対等でいたいあかりの×××エッチ28P

作品情報

作品名
あかりと彼はなやましい 2
著者
鶴亀まよ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビボピーコミックス
シリーズ
三上と里はまだやましくない
発売日
電子発売日
ISBN
9784799748152
4.6

(176)

(126)

萌々

(37)

(8)

中立

(3)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
16
得点
805
評価数
176
平均
4.6 / 5
神率
71.6%

レビュー投稿数16

ノンケ会社員✕ゲイ高校生

瑞貴とあかりの2巻目です。

あかりが予備校に通うことになり、段々と会う時間が減っていきますが、そんな中でクリスマスプレゼントを渡すためだけにあかりに会いに行く瑞貴が格好良かったです。

お互いにお互いの枷になってしまうと考えていた瑞貴とあかりが絶対に離れてやらないに気持ちが変化していく過程には最高に萌えました。

当て馬として、あかりの中学の同級生だった正月が登場します。
中学であかりがゲイバレした写真を撮った張本人ですが、あかりに謝罪した上で友達関係に収まっています。

eBookjapanは白抜き修正でした。
書き下ろしのえっちが最高としか言いようがないです。

これからの二人をずっと見ていたいと思えるお話でした。続編出ないかな。

1

恋愛ものとしてすごくいい!

1巻から続けて読みました。2巻ではもう大学生になってるのかと思ったらまだ受験生でした。そんな大変な時期にちゃんと恋愛と勉強両立してて、あかりは出来る子なんだなーと感心。美術予備校に行っていたけど、目指している大学は工業デザイン系なのかな?

予備校で交友関係広がっていくあかりを見て、自分があかりの枷になるのではと悩む瑞貴さん。1巻でDKに手を出すのは大人としてどうなのかと責めてごめんなさい!と謝りたくなるくらいあかりとの関係に真剣に向き合っていて、胸がギュッとなりました!このカップルはお互いを大切に思い合っていて、すごくいい関係ですね!1巻では瑞貴さんがいまいち掴みどころがない人だと思ってしまいましたが、2巻で納得できた感じです。この二人の続きが切に読みたいです!

2

瑞貴さん素敵だった

「三上と里はまだやましくない」が完結したのですが、こちらをまだ読んで無い事に気が付いて慌てて電子で購入して読みました。最高でした。

一巻では歳上の余裕を見せていた瑞貴でしたが、二巻では歳上故の矜持とか悩みに翻弄される姿にキュンと来ました。あかりが若い故に色々な選択肢のある未来、自分以外の居場所を見つけるかもしれない不安など…、こんなにも瑞貴があかりに本気になってた事にニヤニヤしてしまいました。

あかりも瑞貴に相応しくなろうと頑張ってて、とても健気だと思いました。

新キャラが登場してあかりとの友情を育んで行きますが、彼の過去の懺悔を聞いた時のあかりが大人になってて、それはやはり瑞貴の影響なんですよね。

あかりを絶対に手放さないと決めた、瑞貴の行動力は流石歳上彼氏だと思いました。素敵な歳上彼氏とあかりが幸せそうで、読後感がとても良かったです。

このシリーズ大好きです。

4

確かになやましい

続編は恋人編でいちゃいちゃを期待…するのをいいかげんやめたいww

新キャラ…やっぱり出てきますよね〜。
当て馬だろうがなかろうが、メインキャラを刺激して進展させる役割なのは重々承知の助ですが、 BL続編あるある新キャラ出たわね〜〜と何十回思ってきたことでしょう(しかもその都度レビューに書いてしまう)。

しかも、正月がまたうざくてw
あかりにいろいろ考えさせる→瑞貴もあかりの変化を悟る、ための存在だから必要なのはわかるんですが。

しかも、あかりのトラウマの原因をやらかしていた奴だったという。
この辺の回想もあり、本作はページ数多いよね。三上と里が出てこないにもかかわらず。

瑞貴とあかりの年の差による、いろんなことの違い、そこからくるすれ違いの描き方はよかったです。
2人ともの気持ちもわかるし。

お互い大好きだからこそ、なのがわかるし。
ここをもっと見せて頂けると個人的にはもっとうれしいのですが。
でも、お似合いの2人で、お互いデレるところはかわいかったです。
瑞貴が好きです。

2

あかりー!!!

スピンオフ作品ということで、本当にあかりが幸せになってくれて良かった!涙涙です。

最初は欲目と雛鳥が懐いてくれるかのような心情で、自分がなんとかしてあげなければと思う節もあった瑞樹さん。

だけど高校生のあかりは予備校や受験が差し迫る中視野を広げ、自分を取り囲む世界は決して狭いものではなかったと知る。

誰かに奪われるのではないかと焦る瑞樹さん、けどその心配は実際は全く無用で、あかりがそう思えるようになったのも全ては瑞樹さんのおかげなんですよね。


ここに年の差と性的指向のアンバランスさが現れていてリアルでした。

ノンケの男が最終的にはゲイの男に振り回されて溺愛していく様のシチュエーションはなんぼあってもいいですね。ごちそうさまです。

5

あかりの成長と年の差という壁

前回と違ってあかりの成長をすごく感じました。
それに対して弱気になる瑞貴さん。その気持ちとても分かります。ただでさえ性という壁があるのに年の差もあると不安になっちゃいますよね…。それがやっぱりもどかしい!!!
また正月くんの言うとおり、あかりは変わりましたね。1巻ではあんなにめんどくさかったのに笑
最後のあかりを回収する瑞貴さんかっこよかったです^ ̳ᴗ ·̫ ᴗ ̳^
この2人の絡みをまだ見たいのでどうか続々編を…

3

すごい良かった!

どんどん良くなった!

最初に、一巻を読んだときは、一度読んでそれきりで、正直あまり印象にも残ってませんでした。申し訳ございません。

ただ、2巻を読んで、『三上と里はまだやましくない』も読むと、さらに世界に引き込まれて、何度も3セットで2回リピートで読んだところで感想書いてます笑

それぞれのキャラクターの心理描写が、派手では無いけど、とても心にしみます。切なさもあっても、みんなそれぞれ応援したくなるし、上手く収まって良かったね!って心温まるシリーズでした(T ^ T)
あっ、正月の幸せも願ってます!!

5

あかりの彼はすごくいい

瑞貴の本気にヤラレタ!ズキュンです。

どこまで考えてあげて、合わせてあげて、合わせてることに気付かせないようにして。

あかりの今もこれからも考えて、だけど離すつもりなくて引っ越して、引っ越し先もあかりの進学先に合わせて。鍵と特急券くれて!!
それって2年後ももっと先もずっと一緒にいるってこと?

あかりもしっかりしてますね。
でもきっと瑞貴に出会って付き合ったから視野も広くなったのかもね。

正月がまさかの。そうだったのか…。
なんとも言えない。
ただ、あかりは今幸せだから。こういうのは幸せになるのが勝ちですよね。

しかしなんてスパダリ瑞貴。すごくいいですね、惚れますよ!
あかりの彼も悩ましかったんですね。

7

今まで読まなかったことを後悔

2巻が出たのを機に、まとめ読みをしたのですが。
なぜもっと早く読まなかったのか、と後悔するくらいには良作でした。

正直1巻だけだと、失敗したかなあと思ってしまったのですが、2巻を読んでがらりと印象が変わります。

2巻ではアカリの、瑞貴さんが好き~!ってなってるところが、まあ可愛くてかわいくて。
そんな彼の振る舞いを、冷静に大人に返していく瑞貴がなんだかずるく感じます。
この冷静さをみると、どうしてアカリと?と疑問に思うこともありましたが...
わがままで自分勝手でまだまだ子ども。そんなアカリにずっぷりとハマっている彼の描写には、萌えを感じました。

仕事で疲れて帰ってきて、自分のベットで寝ているアカリを発見したときの表情ときたら!!
アカリの一方通行感もあったので、こういう描写は安心します。

まだまだ成長途中のアカリが、知識を得て成長しても自分から離れていかないように。
自分の持ち得るすべての武器を使ってでも、アカリを傍に置いておきたいくらいには惚れているのだとわかり、安心しました。

7

あかりと彼はなやましい (2)

めちゃめちゃ良かった
前作でのあかりの可哀想な感じに絆されたような雰囲気のあったみずきさんがちゃんとあかりと向き合うのが伝わってきました

なんやかんやでめちゃめちゃ愛してるんですよね
ほんと好きです

あかりが可愛くて、健気でちょっとエッチですごくいい
ちゃんと高校生してて、社会人と付き合う不安とかドキドキとかすごく伝わってきました

前回も良かったですが、今回はもっと良かったです
まだまだ続きが読みたい二人です
また読めますように

2

この先の2人も見守りたい!

受けのあかりも攻めの瑞貴もとにかくキャラクターが魅力的で、読んでいて応援したくなる、とても愛着の湧く登場人物達です。
今回新たに正月(まさつき)というキャラも登場するのですがこの子も憎めない子で…ネタバレになるので詳しくは言えませんがまた出てきて欲しいと思えるような可愛い子で、最後には大好きになってました。

2人が出会って結ばれて、1巻の頃から成長し、どんどんいい方向に変わっていく部分や、逆に相手の事を大切に思い過ぎるあまり上手くいかなくなっていく部分など、受攻ともに新たな一面が今回たくさん出てくるのですが、それに付随するエピソードやキャラの軸がしっかりしているので魅力が損なわれたり「変わり過ぎて別人じゃん」となったりする事がなく、キャラと作品に更に深みが増しています。

あと歳の差恋愛の魅力がたっぷり詰まった今作ですが、社会人×高校生の恋愛って、いくら創作物といえども昨今なかなか難しいところや読者の感情としても色々ツッコミ所があったりすると思うのですが(実際昔より数が少なくなってる気がする)その点、瑞貴さんが常識人な事やあかりが元々考えすぎる性格である事が逆に功を奏しているというか、その辺のモヤモヤや問題点を上手いこと作中で触れて拾い上げていってくれていたので、普段こういう設定に少し苦手意識のあった私のような人間も1巻に引き続き楽しく読む事ができました。

綺麗に終わってましたが、これでこの2人の恋の行方が見れなくなっちゃうのはあまりにも勿体なさすぎる…ぜひとも続きが見たいです!

13

くぅ〜〜〜若宮さんと愛おしいタレ目さんめ

会話とストーリーの自然な成り立ちが素晴らしかったです。
作者あとがきで「1巻でものすごく手のかかる主人公だったあかりが、2巻では驚くほど動き回ってくれて余り手がかかりませんでした」とあるのが読んでいて分かります。

1巻のあかりは、友人二人が恋人同士になり、辛い環境を我慢して遠慮したり自分の気持ちを出せず、でも内面ではウェットで冷めてもいる。
少年らしくて大人びてもいて、複雑さがとても魅力的でした。

それが2巻では、既に若宮と恋人同士ということもあり砕けた様子が多い。
学校では殆ど無表情で、でも天邪鬼で情緒不安定(ちょっとスイートハートトリガーみある)、高校生らしい勝ち気さもあれば、若宮さんの前では照れたり泣いたり。本来の彼はなんて愛おしいキャラでしょう。タチマスターした彼も見たい…
コメディタッチのタレ目も好き過ぎます。

彼が予備校だったり受験だったり、学生らしいイベント中、若宮さんは社会人らしく繁忙期ですれ違い。彼ら二人の年齢や体格差が素敵過ぎるし、性格も全然違うのにバランスがとても心地良く、1話のコタツの入り方の違いから、最後の1ページまで彼ららしくて可愛いです。いくらでも二人の会話を読んでいたい。

腹を括って大人の手段を使う若宮さん、登場の仕方がかっこいい〜〜っ!
彼がまともな大人のお陰もあり、本編でエロなし素敵満腹な歳の差ラブストーリーになっています。ちゃんと書き下ろしでその理由が台詞にあって、更に男前度アップ。
所謂当て馬君も、ナイーブさと図太さの絶妙な性格で、彼らを引き立てる表情&助言ナイスでした。

2巻は更に画が美しくなり、世界が鮮やかになっていて感動しました。

8

さらにあかりが可愛くなった

今回はみずきさんの心境とかもよくわかりました。過去から現在、自分はどういう人間なのか、あかりとはどんな関係を望んでいるのかなどなど
とにかく2巻も素晴らしかったです。引き続き神評価

7

あかりがカッコいいし、可愛い

pixivコミックでもずっと読んでたけど、やっぱりこの作品大好き!
発売日がとても楽しみでした。

今回は新たな登場人物、あかりの中学の同級生の正月(まさつき)くんが出てきて、何やらちょっと不穏な感じになったりもするし、あかりと瑞貴さんがすれ違ったり?もして、私が読んでて「はわわわ」って感じになったりもするけど、ハッピーエンドでとても良い読後感です。
本当にあかりがねぇ、カッコいいやら、可愛いやら。友人たちの前では、すんって感じのあかりが瑞貴さんの前では甘えてたり、可愛い。

書き下ろしも、いちゃこらしてる二人が見れてハッピーです(^^)

まだまだ、この二人のその後が読みたいよー!!

8

大好きすぎる二人なので

前巻が大好きで、発売を楽しみに待ってました!もう表紙からたまらんのですが!?陽気な新キャラが登場しつつのカップル痴話げんか話です。テーマは大人と子供のハードルかな。
よくある言葉が足りてないがゆえに起こるすれ違いとは異なり、ちゃんと会話はしてるけど年齢差のせいか受け取り方が違ってしまうという…これは切ない。瑞貴の方が年上なぶん悩み方としては深刻なんですが、主にあかり視点なので、瑞貴に関しては核心部分だけを見せられます。高校生の成長速度に戸惑う大人の心理をさらけ出してます。
特に好きだったのが、ノンケの瑞貴があかりを自分のところまで連れてきたと考えてるところ。大人として子供の可能性を狭めることになるかもしれない、でも手放せない、と立ち上がるところが素敵でした。あの瑞貴が…って思わせるキャラの行動だからこそ萌えるんです!
前巻から引き続きキャラが良かったです。あかりはちょっと素直になって小悪魔度が上がってて、成長過程が見えそうな思春期っぽいセリフにきゅんときました。瑞貴はまともな大人で誠実で、およそ高校生に手を出したりしなさそうなのに、気付けば頭の中があかり中心になっていそうな惚れっぷりです。これから先のあかりまで予約しちゃう瑞貴が最高でした。
Hシーンは描き下ろしにて。あかりが幸せそうで私も幸せです。大人と子供のカップルの理想が詰まってました。大好きです。

11

続編

"あかりと彼はなやましい"

続編(2巻)

前作で付き合うことになったサラリーマンの瑞貴さんと高校生のあかり
甘い2人が見られるかと思っていたら、あかりの受験と瑞貴さんの仕事が多忙に加えお互いが年の差という壁にぶつかってしまう

あかりは自分より大人な瑞貴さんの自分に対してしてくれることがなやましく、瑞貴さんはあかりの成長の速さに戸惑いあかりのこれからになやましくなり…2人が少しすれ違いそうになってしまうツラい

そんな時にあかりの過去を知る中学での同級生の正月と予備校で出会う
正月にはあかりに近づいたのにはワケがあって…

色々心配したけど、自分の気持ちにぐるぐるしていた瑞貴さんが気持ちに向き合ってあかりに会いに行ったのでよかったー^^
感情的になった瑞貴さんカッコよかった♡

描き下ろしがめちゃめちゃよかった///

2人の続きをまだ読みたい♡

9

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