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鹿乃しうこ先生の描くマンガで、1番好きなシリーズです。
現在、7巻まで出てますが〜まだまだ終わって欲しく無い。完結して欲しくない作品の1つ。
随分前に買ったのに、何度も繰り返し読んでるけど、面白い。
スパダリ力が有りスペック高なんですが、なにかと残念な変態攻めの牧さんが、もぉ〜面白い。
一方、捨てられたくないとか、相手に対して健気な受けの浩太が尊い。まさに、天使。
変態&天使のカップルの組み合わせに、私の性癖がどストライクです。
ちょうど、一回り年齢差のカップル。
ドキドキワクワクの展開に、萌えまくり。
神評価つけたくて、レビューしました。
19歳の浩太くんと年上の建築家の牧さんのお話、いいです!浩太くんが純粋で本当にかわいいです。
牧さんは気が多くて変人だけど、だんだんと浩太くんにハマっていく様子が微笑ましいです。
まだ、2巻しか読んでませんが、2人がますますラブラブになるのか楽しみです。
浩太が可愛い。とにかくそれに尽きました。ツンデレともちょっとニュアンスが違っていて、強気健気とでもいうべきでしょうか。相手が自分よりずっと年上でもまったく臆することなく自分の意見を言える堂々とした態度がすごく好み。しかも、そういう受けにありがちな子供っぽい突っかかり方でもなく、発言の内容は至極まともなことばかりだし、年上の牧と並んでいても落ち着きすら感じさせます。この絶妙なバランスが素晴らしかったです。
牧のような悪い男(笑)に引っかかったらすぐ丸め込まれそうなのに、主張すべきことは主張し、圧力には屈しない男前なところも良いですね。元彼らしき相手にDVでもされたのかと牧も読者も心配していたのに、実は浩太からも返り討ちにしてやっていたと聞いた時にはびっくりして笑っちゃいました。牧は最初浩太をかなり見下していたので、彼が絆されるまでもう少し時間をかけていたら、くっついてからの喜びがもっと膨らんだかなと思いましたが、ストーリーもエロもしっかり詰め込まれていて十分満足でした。とても好みのカップルなので、巻を追うごとによりハマっていく予感がしています。
1巻ではまだ牧がフラフラしてて、遊び人感が強いのが面白い。
◾︎牧(建築士 31歳)×浩太(大工 19歳)
牧が徹底的にダメな大人なの大好き!王子様みたいな攻めや、鬼畜な攻めは沢山いますけど、仕事のできる社会人だけど生活能力は低くて、性にもだらしなくて、おっさんっぽくて変態…なかなか居ない気がします。人間味があって魅力的。実際いたら相当面倒くさいしヤキモキするとは思う!笑
鹿乃先生のキャラは平気で鼻水出したりするのがいいの!カッコいい攻め様もお姫様のような受けちゃんもいいけど、必死な様は胸を打ちますね。
P.B.B.の二人の番外編(新婚旅行)も収録されているので、既読の方が楽しめますが、読んでいなくても大筋は理解できます。
とりあえず、最新刊の6巻読む前に急いで5巻は読み直したんです。1〜4巻までは浩太、5巻からは牧のターンが始まっているという感じなので。特にこの、浩太のターンは次第に泣かされる事になるので。ドキドキします。最初読んだ頃は号泣してばっかだったよ。この1巻に関しては、まだまだ甘くてハッピーなだけだったのね!と、今更ながら驚き。そして、絵が美しいのは最初っからなんだけど、実に13年もの月日が経っていたのですね⁈ という驚き。
浩太は牧に愛された事で、可愛くなっているのか。最初の頃の浩太は心なしか今よりシュッとしてる様な気がします。この頃の牧にとってはまだまだ圏外のガキにしか見えて無かったけれども。
そして、牧の変態度も言われる程にはそうでもない。牧は今後一層の変態度を増して行くので、ここで驚いてちゃいけません‼︎ みたいな。閨の件をいちいち和久井さんに報告してるというくらいなもんです。
売れっ子建築家、牧 志青は現場で型枠工の浩太と出逢う。好みのタイプには煩い牧は、全然タイプじゃない浩太を行き掛かり上、家で預かる事になる。
モダンで冷たい雰囲気の洒落た設計の家に住まう牧は 見た目だけの男で、生活能力ゼロだった。
ヤンチャですぐ手が出る浩太は意外にも世話女房。部屋を掃除して、猫に餌をやり、植物を育て、牧の食事や身の回りの世話を買って出る事になる。いつしかそんな穏やかな生活に潤いを見出して行く牧は、浩太を手放せなくなって行く…。という、甘くて優しいストーリー。
いつもダメンズを好きになっては重いと捨てられて来たという浩太は、牧を好きになっているのに素直になれない。牧は些か人間味に欠ける男なので、浩太を安心させてあげられる言葉を知らない。
けれど、基本カッコよくてモテて来た男なので、浩太は早々に絆されちゃいます。
クールでモダンな建築が持ち味だった牧の仕事そのものにも影響を与えていて、住宅や人に優しい建築を手掛ける事にもなっていて。そもそも牧は天才なんだと思うけど、そういう面でも浩太は知らずにミューズになっている、というのが素敵です。
それは元彼の御園生や一晩だけの忍さんには出来なかった事。
今読み返すと、あれれ?こんなに早くくっついちゃったっけ⁈ と驚かされますが、2人の受難はまだまだこれから。甘くて可愛かった第1巻がやっぱり好きだなぁ、って思いました。
和久井さんは毎日の様に牧の事務所に居るので、片腕かなんかか?と思い込んでいましたが、インテリアコーディネーターだったのですね、忘れてました。牧の建築には和久井さんのインテリア有りって事で、この2人はずっと一緒なんですよね。牧の建築の嗜好が多少変わっても、ずっと一緒に仕事している。牧の一番の理解者の彼にもハッピーなお話を期待したいです。
ところで、私もこの作品で初めて「パイパン」という単語を覚えました。ググりました。
実生活では何の役にも立たない知識を得たのもこのシリーズが最初かも。