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表題作ロマンスには程遠い

ルイス・カーター,元大手SE英国紳士部下
遠野 新,30歳,小さなweb会社リーマン

その他の収録作品

  • ルイスとアラタ

あらすじ

田舎の港町にある小さなIT会社「KAMOME」に、ある日、英国人エリートSE・ルイスが入社してくる。古株の営業マン・新(あらた)が面倒を見ることになるが、海向こう式スキンシップや、甘い見た目に反してストレートにものを言うルイスに面食らってばかり。そんなルイスからの視線が気になっていた新だったが、痺れを切らしたルイスから「オレのことまだ思い出せないの?」と言われて……!? 英国紳士部下×平凡リーマン! 田舎の港町で巻き起こる、極上再会ラブ!!

作品情報

作品名
ロマンスには程遠い
著者
アマミヤ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784403667879
4.3

(251)

(139)

萌々

(80)

(27)

中立

(2)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
31
得点
1098
評価数
251
平均
4.3 / 5
神率
55.4%

レビュー投稿数31

ほっこりします

つらいことも悲しいことも起こらずに、ただただひたすら心温まるお話しでした。
ルイスがとにかく紳士!!ww
これは女子だけじゃなくて、みんなが目がハート♡になっちゃうなーー笑
もう少し先まで知りたいけど、多分平和で温かい毎日なんだろうなーって想像はできます(^^)
でも、アラタとお父さんのその後、アラタとルイスの新しい毎日もちょっと知りたいな(o^^o)
彼らの幸せいっぱいの未来を是非是非みてみたいと思うので、続編希望です!


0

無題

英国紳士×モブリーマン。

どうやったらこの会社に入れるのかを考えてしまう、小松さんの立ち位置が美味しすぎる。

ルイスのオタ臭さやあらたの普通っぽさが好き、ちなみに二人ともそれなりの年齢の設定なのでガツガツいくわけではないです。
青春物とはまた違うゆっくり進む展開がすきでした、ちなみに受けの地元が牡蠣ガールという架空のアニメの聖地という設定。

そっちもそれなりに面白そうなので、web等で公開してもらえないだろうか。
ルイスの美少女時代もとてもかわいいです、こういうの好きな人多そうです。

煙草の匂い、嫌な人は嫌ですよね。

0

ルイスかっこいい

久しぶりに読み返してやっぱり良かったのでレビューすることにした

新は自身が残業たくさんするタイプの管理職(?)会社の規模が小さそうなのと業種柄なのかみんなさん付け呼びなのて分かりづらいけれど、新が残業してるから帰りにくいってことはそうなのかなって感じ
真面目だし人付き合いのバランスも良さそう
家業の牡蠣漁師を継げなかったことで親への負い目を感じている
でも、船酔いするんじゃ無理だもんね
ルイスが見た海釣りの写真、酔ってるでしょ
よく付いていったわ

オニギリ開けてもらったりする度に(気づくかな、思い出すかな)って期待したんだろうか
キスされたら自分のこと好きなのかと勘違いしちゃうって言われたとき、ニヤけただろうな
ルイスだって学生の新が自分のこと好意的に見てること感じてて1日にして好きになっちゃった訳だし、寝てるのにキスしちゃうとかはダメなんだけど不思議となんか上手く行けばいいって思っちゃう
新が先に好きになったってのがなければ相当おっかない外国人だと思うけど、ルイスも新も外見が良く描かれてるからかな

週末は会えないから寂しいって言葉を聞いて心の枷が外れるの凄く良かった
週末会えないのは寂しいって新も思ったんだよね
好きってのはそういう簡単なことだもんね
会いたいし、キスしたら気持ちいいし、それってやっぱり好きな相手に思うことだよね

キスがしっかり描かれてる作品は大好き!セックスの始まりとしてではなくて、キスだけのときがあるのが好きなので大満足だった
キスすると必ずセックスになる作品結構多くて恋人とキスするのはセックスのときだけなん?て思ってるので

0

ロマンスには程遠い

アマミヤ先生のタッチにすごくマッチした作風で個人的にすごく好きです。ある日突然王子様と出会うお話。童話のようなストーリの根幹なのに、ちょっとコメディっぽくてちょっぴりシリアス、そういうのがすごく心地良かったです。素敵なお話でした。だんだん、じわじわと侵食されていく感じが好き。絆され、というより侵食かな。
初めて読んだときより、2回目、3回目と読み返すごとに良さが増していく作品。ゆったり落ち着いた時に読むとすごく心穏やかになります。同僚の女性社員が羨ましくて仕方ない。

0

雰囲気あるしいい!

これ久々にツボだった作品。
しっとりとでも楽しいですごくよかったです。

ある田舎町で働く新。そこへイギリスからキラキラしたルイスが赴任してくる。
こんな片田舎で場違いな印象の彼。イケメンで仕事も出来て。。

構造としては、イケメンがさえない自分を好き、という少女漫画ラブストーリーなのかもしれません。
でも、2人をとりまく人たち、ある小さな海辺の街の情景、ルイスの思い、だんだんとにじみ出てくる新のかわいさ、そして丁寧に描かれる新の心の移り変わり。
絵もストーリーも本当に素敵でよい作品です。

おすすめ。

2

一途なエリート英国紳士(性格良)にキュンとする

ルイス 新 小松
田舎町にめちゃくちゃ優秀な外国人SEが来たら、前の会社でトラブルあって辞めさせられた、とか、左遷させられた、とか、無邪気な顔して腹黒、とかのイメージが勝手にありました。
今回も爽やかでソツがなく日本語ペラペラのルイスを疑ってました。なんで田舎に来たのかと聞いたらアニメ好きでアニメの舞台になった此処が好きだからって答えるんですけど、それは建前で本当はアラタを追いかけて来ただけなんでしょ、と思ってたんですけど、本当にアニメ好きだった!
私の想像を超えてルイスはめちゃくちゃ素敵な英国紳士でした。
アラタに一途だけど、相手のペースに合わせてくれる優しさが良かった。
あとは田舎の小さな会社に新しい風を起こしてくれたのが良かったな。それも暴風ではなく爽やかな風。みんなが仕事に前向きになったり、仕事がしやすくなってる。
それはルイスが仕事ができるって事だけが理由ではなくて、スタッフ全員のことを好きだからなんだろうな。特にアラタが好きなんだろうけど。
アラタの残業が少しでも少なくなって恋人の時間が増えるといいですね。

腐女子小松さんの存在も良かったー。2人を心の中で応援する存在。
最後の小松さんの視線にサムズアップで答えるルイス。それを見てますますルイスに惚れました。

ルイスは理想の王子様のような人でした。
この2人の今後が気になりますー。(まだ全部は入ってないので、入ったらどうなるの?ちゃんと気持ちよくなるの?気になるー。)

3

キャラ萌えできれば神

アマミヤ先生らしい、穏やかでありつつ楽しく賑やかな、素敵な雰囲気の作品でした。

アラタが学生の時に1日だけ地元を案内してあげた初恋の白人女子が、なんと同僚の英国紳士だった!という展開は、正直なところ「BLあるある」だなぁと思ってしまいました。そしてその1日の出来事で将来日本まで追ってきて同僚になるというのは、少々強引かと…。
ルイスの超絶美形ぶりと紳士的好き好き攻撃に、こりゃノンケも落ちますわな…と納得しつつも、ちょっと設定モリモリなキャラに思えてハマりきれなかったです。自分がルイスにキャーキャーできたなら、もっと楽しく読めた作品なのかもしれないと感じました。
脇役の方々も皆魅力的で、特に同僚女子はBL読者に嫌われないタイプのキャラで可愛かったです!

1

ステッカーにしたい素敵なコマがたくさん

一般男性が突然現れたスパダリ外国人に溺愛されるBL、読みたい‼︎ でもアートな絵柄に入り込めるかなとか、僻地にエリートが来るとか、実は前に会ってたとか、しかも偶然SEやってて彼と同じ会社に入れるとか都合良過ぎや!と諸々気になって手を出さないでいたのです。
でも読んでみたら1コマ1コマが可愛くて!仕事してる男性のちょっとしたカッコいい仕草が詰まってて、グイグイとちょっとずつ攻める絶妙なルイス(さらっとカミングアウトするのかっこいい)と、平凡なんてとんでもない仕事熱心で頼れるけどアイマスクと首枕で可愛いアラタのやりとりがとっても良かった‼︎もっと焦れ焦れな時期を長く読みたかったな〜
ブレスユー!

1

ふんわりと心に広がる安穏

久しぶりにこういう作品キタ!って思いました。

萌の理由は単純にこういう穏やかできれいな作品が好みでないっていう理由なので、評価についてはあまり参考にならないかなと。

作品としての完成度はめちゃくちゃ高いです。
本当にいい物語を見せていただきまして、誠にありがとうございます合掌昇天……みたいな作品でした。

私の個人的感覚としてマミタさんの「となりのメタラーさん」、佐岸左岸さんの「オールドファッションカップケーキ」のような独特な安心感や空気感が流れている作品だなと感じました。
雪に閉ざされた町に燈る灯とか、ゆっくり流れていく季節とか、寂れた港町にある日常とか、穏やかなんだけど胸の中に寂しさと郷愁とあったかさをもたらしてくれる独特な空気感がある作品です。

そういうものを手繰り寄せながらページをめくっていくと、読後言いようのない満足感に満たされます。

……と、ここまで、ふんわりした心情のみ詰め合わせてみましたが、物語についても少し触れておきますね。そんなにネタバレはないですが、ちょっとでもネタバレを厭う方はここでそっと目をつぶってください。

では、まず、登場人物です。
地味目なサラリーマン遠野新(受)(30歳)にスーパーイケメンのイギリス人、ルイス・カーター(攻)という組み合わせが最高においしくてですね、私イケメン×地味に弱いんですよね。

しかも、攻が外人。金髪碧眼の紳士。
距離を詰めるときも、ぎゅってするだけだったり「So Lovely」って言ってみたりと相手30歳男性サラリーマンだよ?そんな、え?大丈夫?え?ってくらい紳士です。
新のほうは、ゲイなわけではないので、ルイスに絆されていくのに戸惑ったりするんですが、どの物語でもそうなように、受け入れたあとのほっとする感じがこの作品では格別です。
よかったね!おめでとう!って涙拭っちゃいます。ハンカチ準備しておいてください。

1

英国紳士の手練手管♡

観光に来たときに出会った親切な日本人を忘れられず、思い出の地に戻ってきた英国紳士と、彼を彼女だと思い込んで、甘酸っぱい記憶としてしまい込んでいた日本人男の再会ラブ。

ルイスの英国紳士っぷりが!イイ!

アラタにかける言葉がいちいち魅力的なんですよね。あんな言葉で口説かれたら、そりゃ、オチるわ…!おまけにキスがめちゃくちゃ上手いらしい(アラタ心の声より)。

何か大きな事件が起こったり、ライバルがあらわれたりするわけじゃないけど、そもそもルイスがここにきていること自体が、大きなことなんだよなあ。

こちらに好きなセリフを♡
「どんなにオレが頑張ってもこれから、アラタの気持ちが変わることは絶対にない?」

0

指向性フェロモン攻撃

英国人と日本人リーマン(社畜系)

小さな漁村でweb系の仕事を受け持つ小さな会社にイギリスから輝かしい経歴を持つ男ルイスが入社してくる
その面倒を見るようにと言われる遠野

実はそのルイスは以前聖地巡礼に寂れたこの漁村を訪ねており
彼を(彼女と思っていたけど)案内した日本人大学生が遠野だった
たった1日だけの出会いで二人はそれぞれ恋に落ちていた
数年後そんな初恋も思い出にしていた遠野と
長年の思いを叶えようとその田舎に再訪したルイス


ルイスの本気で遠野を堕とす気合にと気持ちが溢れた熱量が凄い
台詞と視線
いちいちが熱い
その土台になる体がまた良い
こんな指向性の高いフェロモンビーム出してる外国人職場にいたら
…めちゃ楽しいです


このままいくとオレの恋人になってもらうけど…いいの?



なんですこの堕としの台詞
本気で自分のものにしたい視線の力の凄さに悶えて滾ります
これは堕ちる…仕方ない

というわけでもにすごく萌えました

そして私は同僚のコスプレイヤー小松さんのアカウントが知りたいです

1

これはかなり好き♪

これはかなり好き♪
2人のキャラも出会いから再会の感じも
でもグイグイ来るわけでもないのに要所要所で決めてくる流石英国紳士。
社畜の癒し姿も可愛い♪

1

牡蠣ガール、ありがとう

 甘さとリアルさとドラマティックな要素が絶妙なバランスで混ざり合った作品でした。日本のド田舎でかつて道案内した外国人と職場で再会する、これだけ聞くと現実からはかけ離れたような印象を受けますが。読み込んでいくと、2人を包む空気感や風景、1つひとつの会話のやりとりが生々しく感じられ、けっしてドラマティックさが鼻につかないんですよね。ああなるほど、こういう経緯で今の2人の気持ちがあるんだな、と自然に受け入れてしまいました。

 外国人男性は積極的で大らか、気持ちの伝え方も真っ直ぐなので、どうしても日本人側が引っ張られるような関係性になりがちかと思います。でも、ルイスとアラタの関係はもっと落ち着いていて。日本人らしい感覚、自分が長年培ってきた感覚を無意識かもしれないけれど大事にしているアラタ、そんな彼を尊重して強引に踏み込まず、そっと寄り添うようにじわじわと距離を縮めていこうとするルイス。このちょっともどかしいくらいの駆け引きが、思いやりと心地よい温かさに溢れていて読んでいてほっこりするんです。そしてもちろん、決める時は決める。そういうメリハリも楽しかったですね。ルイスの一途な情熱と、アラタの心が解けていく様子にたくさん萌えた作品でした。

2

牡蠣に寄生された法子ちゃん

怖いよ牡蠣ガール…

腐女子的な登場人物が出てくるBL作品は好みじゃないところ(そもそも腐女子という単語が嫌いだけど)、今作は小松さんがいることによる萌の増幅が凄かった。本当に職場にいるんじゃないかっていうリアルさが小松さんのおかげで増す。アラタのいい感じの枯れおっさん具合も良い。そこに投入されるルイスの現実離れした王子様っぷり。アマミヤ先生の創作とリアルのバランスが自分の好みに合っていて気持ちよく萌えられる!
外国人×日本人の作品は"外国人"である異色さみたいなものがある作品が多いと思うけど、恋愛についてはかなりストレートな展開。平凡リーマン(あとがきより)の平凡たる部分が存分に出ている。ルイスのセクシーさで平凡な日常に色気が出た…というのがまさに。
自分はもう少しクセがある作品が好みですが、読みやすいお話でした。

2

素敵な恋だとは思ったけど

アマミヤ先生の作品は「ブルー!ブルー!ブルー!」以来二作目でした。凄く面白くて神評価にしてたのに、レビューしてなかったんですよね。泣
本棚で見つけたら再読して、次こそはレビューしたいと思いました。

こちらの作品はちるちるさんのレビューランキング上位に入っていたので、ずっと気になっていたので電子で購入してみました。

ルイスの日本のサブカル好きエピが、身近で聞く外国人アルアルとダブってクスッと笑ってしまいました。

ルイスと新の過去の接点が分かってからの、ルイスの押せ押せ攻撃に新が絆されて行く過程に萌えました。
二人の様子を同僚の小松さんになって見ていたかったと何度も思ってしまいました。www

でも、ノンケの男性がそう簡単には堕ちないとは思うんですが、そこは新の初恋とルイスが外国人マジックという事であり得るんではないかと自分に納得させました。

その点では「ブルー!ブルー!ブルー!」の方が自然で、心の動きが丁寧だったように思いました。

3

ロマンスが溢れてる!

極上のラブストーリーですね!萌えました! 
何もない田舎の漁港で青い目の美少女に初恋とファーストキスを奪われ…。

そして10年後?突然ハイスペ英国紳士ルイスが現れ…。

これは日頃の憂さを忘れるくらい甘くてしびれるロマンスですね。

こんな英国紳士にこんなに口説かれたら!
しかもこんな田舎の寂れた漁港の町で。
世界でこんなに自分を好きでいるのはルイスだけなんだもん!
頑張って頑張ってここまで来てくれたんだよ!

お仕事も異文化交流ですね。一人で頑張りがちな新をルイスがさらっと職場の空気を変えたり。

二人の思い出のアニメの第3期が放送されることに。地域おこしと連携したお仕事が入って。
ルイスが聖地巡礼で来たほどの作品なので、新も1期を見てみたらハマっちゃって。

あの時行けなかった牡蠣食堂へ行ったり。

飲み会の後で新の残業に付いてきたルイスがキスをしようとして突然帰ってしまった後、新がハッとする場面!からのルイスのセリフの回想からの夜道のルイスが腕を広げてからのハグ!

ギュンと来るよ〜〜!

もうもうルイスが全萌えの集大成というか。
新も溺愛紳士に愛される理想の受けというか。
何もかも最高なんです!
小松さんもね!

ギュンギュン萌えがつまった最高のラブストーリーでした。

8

一度は言われてみたい映画のようなセリフ!!!

帯にもありますが【英国紳士部下×平凡リーマン】…
英国紳士部下と平凡リーマン…!!!!!?????!?
これは読むしかないCPでしょうが!!

社長が突然連れてきたイケメンエリート英国紳士
彼は平凡リーマンを前から知っていたよう
ひょんな事から初めて会った時のことを思い出すリーマン

車の中でのキスシーン、唇噛むところエロくないですかぁ?はぁ?まじ尊。
からの手にキス、、紳士かよ~~~!!!!!!

色んな事がありましての2人の気持ちがやっと通じ合うシーン

『遅いんだけど』
『こんなにアラタのことが好きなヤツ、世界中探したってオレしかいないだろ』

ほげぇ!!!!なんか、もう、、ありがとうございます!!!!

可愛くてイケメンで紳士で尊くてエロくて美しい

ありがとうございます!!!!て声を大にしてお勧めしたい作品です^^

アマミヤ先生のキスシーン2つの意味でうまいです^^

個人的に英国紳士と小松ちゃんペア好きですw

11

視点が小松と同化してしまう

癒されました~。
予想以上に純愛で、甘々で、乾ききった心に萌えが沁みわたります。
燃えるような嫉妬も、切ないすれ違いもないけれど、
出会いからじわじわと育まれてゆく二人のラブに一点集中して
じっくり萌えを堪能することができました。

そして、二人の同僚・小松が腐覚醒して以降は彼女の視点と同化し、
彼女の悶えに激しく同調し、尊みを噛み締めておりました(笑)

物語は田舎町の小さなweb会社に勤めるリーマン・新の会社に
エリート英国紳士・ルイスが入社してきたところから始まります。

このルイスがまた青い目に整った面立ち、性格も人懐こくて、
仕事もできてしまう非の打ち所のないイケメンなのです。
くたびれリーマンな新はなぜかそんな英国紳士・ルイスに溺愛されてしまい…。

ちょっぴりネタバレてしまうと、実は二人は昔出会っていて、
ルイスは新と再会するためにはるばるイギリスからやってきたのでした。
はじめのうちは新はとある事情から気付いておりませんが、ルイスから
そのことを打ち明けられると少なからず意識するようになってしまいます。

ルイスもまたその日を境に新へのアプローチを開始します。
自分の性癖も新への好意も誤魔化したり、隠すこともなく、
言葉や態度、そのどれもがまっすぐに新への愛情を示していて、
こんな蕩けるほどの甘さ、ニヤけずにいられるでしょうか、否。
しかも、ワンコでありながら、スマートさは健在なのも素敵すぎ!

普段はニコニコと穏やかなのに、二人きりになると
真面目な顔で口説いてくるのもヤバかったなぁ…(´-`).。oO
もうね、色気がすごいんです…イケメンの真顔の迫力恐るべし!

しかも、そんな状況で「そういうことはちゃんと目を見て言わないと」
なんて、顎クイされて綺麗なブルーの瞳でじっと見つめられちゃ、
ときめいちゃいますよね、うん。

個人的には新のくたびれ感も非常に好みでした。
会社では部下に頼られる責任感ある立場で、ちゃんと大人の男なんですよね。
告白されようがキスされようが、あっさりと落ちてしまわない慎重さというか、
チョロくなさも良かったです。
とはいえ、キスされればドキドキしてしまうし、ルイスが女の子と
絡んでいれば気になってしまうし、避けられればモヤモヤしてしまうし、
心の中はルイスの一挙一動に振り回されて百面相しちゃってるんですけど♡

そういうのが顔や態度にあまり出なくて、ルイスから告白されても
割と平静が保てて、仕事もきっちりこなして、決して乙女脳化せず、
(表面上は)社会人をやれてしまうところがかっこよかったです。

再会から、好奇心が好意に変わり、抗いながらも絆され、
ちゃんと理由があって惹かれ合い、両想いになって、
少しずつ変化してゆく気持ちを追えるのが心地よかったです。

特に好きだったのは想いを自覚した新がルイスを追いかけるシーン。
雪の降る中、自分を追いかけてきた新に腕を広げてハグ待ちするルイス。
セオリー通りなら、走ってその胸に飛び込めばいいのだろうけれど、
いい年をした男にはちょっぴり恥ずかしくてゆっくり歩み寄っていたら、
待ちきれずにルイスの方から走り寄ってぎゅってされちゃうんです。
足の動きだけの描写なんだけど、この距離の変化が二人の気持ちを
表しているみたいで、すごくキュンとしました。

あと、新の父との遭遇場面でも、確執のある親子を何のこともないように
繋げてしまうルイスの人柄の良さが滲み出ていて、惚れ直しました。
新も突然のルイスの行動に驚きつつも、ちょっと嬉しそうなんですよね。
こういうことを自然体で出来るのが素敵です。
いつか親子の仲をルイスが取り持って、和解する日もやってくるのかなぁ。

最後の最後はまさかの小松オチで笑ってしまいました。
二人の動向が気になるのはめちゃくちゃわかるけど!
小松の腐心に気付き、さりげなく結果を知らせてくれる
ルイスもノリが良くて、微笑ましいエンディングでした♪

8

ハッとしてきゅんのシーンがさすが

アマミヤ先生4作目ですが、好きなテイストでした。前作の「ネイキッド〜」だけ個人的にはあまりハマらず。本作はコメディで、萌えが甘めで好きでした。

大人の2人ながら、きゅんな萌えどころの魅せ方が鮮やかで、おおっ!となります。
キスシーンや、ハグのシーンとか。
それもただキラキラとハッとさせるだけではなく、一拍おくコマが入るのがうまいなぁいいなぁと思いました。

コメディ要素も、牡蠣ガールがおもしろすぎだし、小松さんがいい味出していました。
ラストの小松さんのモヤモヤにルイスがこっそり応えていたのがおしゃれでした。さすが英国紳士!これをラストに持ってくる先生がおしゃれですね。

笑いと萌えで盛り上がっていたら、アラタの父親のシーンが不意にきて感動しました。
油断禁物ですねw

長髪の若い頃のルイスがかわいくて、おにぎりを食べる姿がめちゃくちゃかわゆかった。

そして大人になったルイスがアラタを絶対手に入れる、というくらい一途なのが最大の萌えですね。
ほだされるアラタが意外にも積極的だったのも。

細かいことですが、1つ気になったのは、目尻や鼻の頭がよく赤くなっていること。
そんなになる?という場面でも結構見受けられたので。私の読解力不足なだけだと思いますが(すみません)

3

美しい!!

作家買いです!!アマミヤ先生の描かれる大人の男が特に好みで今回は英国紳士!!もーーーほんとに美しくて!特にまつ毛が好きです!!
アラタもかなりかっこ良いのでスーツ男子2人にやられました!!

1

供給され続けたい

初恋+ファーストキスの相手との再会、自由でハイスペでスパダリな英国紳士からの熱烈なアプローチ…。
ロマンス要素は満載なのに、それとはなんだか程遠い。
ムードはあるのにそうさせない職場の環境やアラタの態度。デート(?)も牡蠣小屋…。
あんなにもルイスの気持ちはだだ漏れなのに。
小松さんはマスクの下で興奮が止まらないのに。
ああ〜、もうもどかしい〜。
だけどこういうじれじれさせられるのも好き。

雪の中、アラタがルイスを追いかけてからのハグ…、それからの流れがたまりませんでした。
大人なのになんだか青くって甘酸っぱくて。
でも、大人だからすごく色っぽくて。

余裕のなくなったルイス、めちゃくちゃエロいです。
紳士のちょっと激しいセックス、最高。
ハジメテで結構いっぱいいっぱいだったアラタ、あれでまだ半分もはいってないそうですよ…。

ラストでのルイスの小松さんへのあの仕草〜!!
ロマンスありまくりのシャナイレンアイスタートですよ。
職場であんなことやこんなことが目の前で繰り広げられてしまう小松さんの心中お察しします(羨ましい)…!
もうずっと供給され続けたい。

アマミヤ先生の雰囲気ある絵がすごく好きで、今回もたくさんの素敵なシーンに見惚れてしまいました。

2

糖度高めの極上ラブ

読み進めると誰しも小松さん目線になってしまったのではないでしょうか!全てを代弁しドギマギの擬似体験をさせてくれましたね笑

アマミヤ先生の描かれるキスってすっごくエロい。ちょっと半開きなくちびる、こちらまで緊張が伝わってくるような表情と頬を伝う汗。この作品に至っては超絶スパダリから繰り出されるキスシーン、色気がないわけありません。最高でした。

ルイスの真っ直ぐで実直な愛によって絆されていくアラタ。その想いが心地良いと思えるって本当にすてき。
ルイス、アラタを追っかけてきてよかったね!

1

英国紳士に溺愛される癒やし系BLです

最近ハマっているアマミヤ先生の新刊です。どうせ買うからと情報を入れずに買って読んでみたら、英国紳士×平凡リーマンの溺愛系という最高の設定でした(笑)しかも舞台は小さな漁港町。萌えしか詰まってません!!

新(受)の働く漁港町の小さなIT会社に、英国から日本に移住してきたルイス(攻)が入社してきた。最初は文化の違いが気になったものの、コミュ能力の高さと実力から、あっという間に社内に溶け込んでゆく。ついつい残業してしまう新にとっても、良い存在に。しかし、実はルイスが新の初恋相手だったことと(子どもの頃は小柄で髪が長かったので女の子だと勘違いしていた)ルイスも新に会いたくて日本に移住してきたことが判明!!そこから英国紳士に溺愛される毎日にー…。

いやー、イケメン英国紳士に溺愛されたら、そりゃーほだされちゃいますよねー。って感じで、溺愛ほだされ系です。一番好きなタイプです(笑)ルイスも新もいい大人なんですが、アマミヤ先生の絵パワーで可愛くって可愛くって。それから同じ会社の男装レイヤーの小松さんが腐女子なのか、読者の気持ちを代弁してくれる、いいツッコミをしているのが、凄く好きでした。私も同じ会社に勤めてたらツイートしてたわー、きっと(笑)特に大きな事件も起こらず、ただただ2人を愛でてほっこりする、心に優しい作品なので、疲れてる時にオススメの一冊です!

3

安心して読めた…が

アマミヤさんのタッチと舞台が海ってだけで頭の中で情景が浮かぶんですよね〜

今作、スーッと全てが上手くいく平和な作品
なにも深読みする必要なく、安心して読めます
内容的にも二人の付き合うまでの過程が9割程なので少し物足りない感があるかもしれません
攻め、受けにベタ惚れ→受け、攻めのアプローチに惹かれていく→好きになる→両思い。の過程がスーッと上手くいく。付き合うか悩んでから付き合ったはずなのアッサリ受け入れる精神力に驚き。もう少し尺が長ければプロセスを丁寧に描いてくれたのかなぁ。bl作品が溢れかえるようになったからか、自分に欲が出てきてるので新鮮味がなかったと感じただけかもです。
けれど攻めが受けにベタ惚れなのでちゃんと甘いところも読めます。

絵柄と平和な作品読みたい方はぜひ。
キスのシーンがエロかったな〜

2

リーマン好き

アマミヤさん、ありがとうございます!
私は、ちょっとくたびれたリーマン好きである事を確信しました。もう一度、『恋だ愛だはさておいて』も読んでみて。
なんというか表情と、白いワイシャツの感じ、とても好きです。

このストーリーを神にしたのは、くたびれリーマンに加え、ルイスがとても良かったから♡ イギリス人という、ちょっとオーバーで分かりやすいリアクションがツボで、予想外に声を出して吹いてしまった箇所があります笑 私だけかも知れませんが。
そんな2人に癒されました♪とても良かった♪お幸せに♡

1

甘々で最高!そしてお知らせがあります。

アマミヤさんは恋だ愛だは〜から作者さま買いしてて、ブルーブルーブルーがとにかく大好き。なので先に申告致しますと、問答無用で高評価になってしまいレビュー的にはアテにならない感じです(逆に失礼…?)。なのに、なぜレビューしたかというと、ある事情により電子で2つ買ってしまったから。。。



同じ内容のものを2つ買う意味。ぶっちゃけると、修正の違いです。

早く読みたくて→ポイント貯まってたし→いそいそとシー○アで買ったのですが。がーーーん!新書館はRen○aだった!…ということに、終盤のルイスとアラタのエッチシーンで気付き(アマミヤさんの絵の、トーンを削るような、ホワイトでハイライトを入れるような美しい表現と、発光修正されたtnkが画風的に不思議にマッチ…なのか???…嗚呼シー○アさんよ…)これも推し活と自分を納得させて、速攻Ren○aでも買い直しました。こちらは、いつもの刻み海苔でようやく溜飲が下りーーー

という顛末。ラブラブを堪能したいのに、いざそのシーンで真っ白では悔しくありません?私はそう。キリッ。出版社×電子書籍サイトで修正事情が違うので買い分けてます。そのような同士が(少数?笑)同じ間違いを犯さないために、主にお知らせ目的なレビューでございました。全然違いますよ!と。

そこはどうでもいいという方は多いでしょうから、使えない情報を長々と申し訳ないです。。。
という訳で、お話の感想も少々。

甘々で最高でした!攻めは溺愛系で、青い瞳とバサバサまつげが美しい長身イケメン英国人だし、オーバーワーク気味のサラリーマン受けも全然ギスギスしておらず飄々、気配り上手で男性としても魅力的な上なぜか可愛いというアマミヤマジック。同じ職場にいたら絶対どっちかに恋すると思う。もしくは小松さんと一緒に観察。Hはちゃんとエロいけど、地方のまったりのんびり鄙びた雰囲気とか同僚とか何かとほのぼの、疲れてる時とか絶対に読み返すと思います!

あと、巧さを感じたのがコンビニおにぎりの使い方。キーアイテムみたいな感じで度々出てくるんだけど、これが二人のキャラとか関係性を表現するのに使われてます。お話のテイストを裏切らないほのぼのアイテムおにぎり。にキュンキュンさせられる私でした。

本編後の番外編、結構書かれますよね。こちらの作品も期待してお待ちしております!

追記:結局、紙でも買ってしまいました笑。仕事と読書と買い物でブルーライト疲れの目に優しい。

9

小松さん!好きです!

アマミヤさん!今回が初読みです!
人気作家さんで作品もお名前も知っていたんですがなんとなく機会がなかったのかな?

今回は甘そうな色合いと優し気な表紙に惹かれまして購入させて頂きました。
アマミヤさんの絵は優し気なキャラの方があってるような気がします。

で!感想ですが‥とっても良かったです!
絵もきれいですね〜。(*^-^*)

何にしても、非の打ち所のないいい男が受だけに夢中って最高に良いです。
それだけでもご飯3杯いけるわ。

こんなにいい男なんだから受がほだされるのも納得です!

スパダリ攻 最高です。
そんなこんなで私の好き要素が満載でとても楽しめました。

そしてそして、‥最近サブの女の子がやけにいい仕事する作品が多い気がする‥。

今作も小松さんがとっても良い!
てか、私が小松さんになりたい。
そしてふたりを見守りたい‥!
腐好きにとっては夢のような立ち位置ではないでしょうか?

皆さん一読目は読者として‥
2度読み目は小松さんになったつもりで!楽しみましょう。

4

英国紳士×平凡リーマン

作家買いです。先月に続き新作読めて嬉しい。

何でもない田舎町の何でもないIT会社にエリート英国紳士が就職してきて…な始まりでした。
この英国人ルイスが紳士でイケメンで仕事も出来て、時々お茶目な一面を見せてくれて、とてもキュートで心にトスッと矢が刺さってしまいました。
指導係の新に「you are so lovely」って言うんですけども、いやお前もな!って感じでした。

実はこの2人は過去に出会っていた、という設定でした。
大学生で初恋って遅くね?ってまあそれはいいとして、出会ったきっかけのアニメ「牡蠣ガール」って何処から構想を得たんだろうw
一度会っただけの異国の青年を忘れられずに日本に移住してくるなんて…あの1日でそんなに惹かれたっていう描写がもう少し欲しかったかなと思いました。

平凡受けがスパダリに溺愛されるBLの基本的パターンと言えますが、この設定は何度読んでもイイですね。
キャラクターが良ければ尚更です。
ルイスも新もツボにハマるキャラだったので、もう少し長く読みたいお話でした。
新が決めた社内恋愛における"ギョーム連絡"もいいな、と思いました。

2

糖度高め

小さな港町が今回の物語の舞台です。
小さな港町のIT会社で働いている新。
新の会社に新しくイギリス人のSEのルイスが入社してきます。
そのルイスと新の恋のお話なのですが、
ゆっくりゆっくり二人の恋が進んでいきます。

先月アマミヤ先生が出した【ネイキッドカラー】とはまた全然色が違う作品で
こちらは終始ほのぼのした作品になります。

ルイスと新だけじゃなくて、
小松さん(職場の女の子)もすごく可愛くて
読んでてずっとニコニコしちゃいました。
当て馬ではないので悪い要素が0の女の子です。


新の気持ちがちゃんと追いつくまで待ってくれるルイスは
紳士そのもので最高にかっこよかったです。

普段はほのぼのして可愛らしい感じなのですが
エッチなシーンは濃厚でたまらなかったです。
初めてエッチをした時に新たが、
「一番は俺がすごい…絶対に…」と言うのですが
その時にルイスが(まだ半分も入ってないってことは言わないでおこう)って思ってて
ま、まだまだ二人の先は長いなぁと思いました(*´ω`*)

糖度の高いお話を読みたい方に
すごくぴったりの作品だなぁと思いました(*´ω`*)

0

スローペースで甘々

ゆっくりゆっくり恋人になるのでとても読みやすかったです!
ルイス(攻)がリードしてくれるけど優しくアラタ(受)のペースに合わせてくれるのですごく紳士でしたし、昔の姿が女の子だと勘違いしてもしょうがないくらい美人でした。

同じ会社の小松さんが直接聞かないけど2人の進展を陰ながら応援している姿も面白かったです。

最終話でようやくえっちしていましたが色気がムンムンでかっこいい大人なえっちって感じでした!

アラタのお父さんが頑固親父っぽくて2人の関係があまり良さげではなかったけどルイスのおかげですこーし和らいでいたらいいなと思いました。小出しでそこまで重要な場面ではなかったのですが、2人が付き合っていることを知ったらお父さんがどんな反応をするのか気になってしまいました!

6

甘々な紳士に愛されるリーマンにキュンキュン♡

うわぁぁぁ(∩´///`∩) 甘いッッ!!!!!

ものすごくディアプラなアマミヤさんって感じかな?
今までの作品の中で一番のド王道だった気がします。

ラブのやり取りが直球なんですよーヾ(*´∀`*)ノ
微妙な距離感に甘さがたっぷりでハァハァしちゃう////
攻めの甘々紳士っぷりにニヤニヤが止まりませんでした♡

個人的にアマミヤさんといえばしっとりメンズラブ。
男同士の微妙な距離感に色気が乗って好きなんですが、
いつもと違ったスイートメンズラブもすごく良かったです…!!


さてさて。

受け:アラタには甘い初恋の記憶があります。
聖地巡礼に訪れた外国人と過ごした1日。
名前も知らぬままだったけれど別れ際のキスがとても鮮明でーーー。

甘酸っぱい思い出をすごした田舎の港町。
アラタは小さなIT会社に入社し社畜のような日々を過ごしています。

そんなある日、新入社員がくるのですね。
イギリス出身の外国人で元大手SEのエリートが。

何故そんな人物がこんな会社に!?
アラタは戸惑いながらも新入社員・ルイスに仕事を教えていると
ルイスは時々意味ありげな言葉や視線を送ってきてーーーーと展開します。


帯にも書かれている情報なので書いちゃいますが、
再会ラブ♡のお話になっています。
アラタの思い出に登場するのはルイスだったんですね。

攻め:ルイスは、まぁぁぁぁぁ甘いッ…!!!
物腰が柔らかくて愛情表現がストレート。
気遣いや仕草がまさに『紳士』でとても素敵なんですよ///
それに加えてアニメ大好きオタクのギャップも良きです!

で。会社はブラック企業じゃないけれど、
アラタの性格が真面目すぎるのか社畜みたいな働き方をしているんですね。
朝一番に出社して最後まで残業して、飲み会も途中で抜けて会社に戻る、みたいな。

そんなアラタの生活の一部にルイスが加わると
愛されるムズ痒さや心が浮き立つ面がチラホラしてて、
ルイスに心乱されてるアラタが可愛くて可愛くてキュンときました(∩´///`∩)
(仕事に疲れてる男がスパダリに愛されているシチュって美味しいですよね…!)

そんな王道的な甘さを出しつつも、
リーマンラブらしいお仕事面の表現も良かったです。
ルイスのおかげでアラタの心の余裕が出来てね。
仕事が円滑に回り出して、空気も良くなってね。
互いがサポートしあっているところや、出会ったキッカケが活かされたりとか!

距離感の描かれ方もアマミヤさんらしさがあって、
ルイスの愛情表現はストレートでも強引じゃないところが非常に良きなんです…!
押し引きが絶妙な甘さに仕上がっていてニヤニヤが止まらないッッ!!(∩´///`∩)

あと、なんといってもッッ!!!
気持ちが結ばれるシーンがめちゃくちゃ好きッ!!!
(歩いて近づく中で最後の1歩は気持ちが抑えられない感があってめっちゃ萌えた)

いや~~~良かった。最高にニヤニヤを堪能した。
甘々な紳士に愛されるリーマンにキュンキュンハァハァが止まりませんでした(∩´///`∩)

王道の甘々は大好物なので評価は神寄りです。
ちなみにアニメイト有償特典の小冊子はエッチの後のエッチなお話でした♡

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