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表題作チョコレート密度

風見,造形作家,フェロモン,(濃)俺様系
城山,19歳,大学生,適当に遊んでいるが実は繊細

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

大学生の城山が知人から紹介されたのは『数日間泊まりこみで犬の世話をするだけで日当五千円』という超好条件のバイト。
憧れていた造形作家・風見が依頼主と聞いて、城山は即座に引き受けてしまう。
風見は、濃厚な大人の色気をまとい辛辣な言動をする男だったが、城山が熱心に犬たちの世話をするうちに次第に打ち解けていく。
だが、ある日突然風見に呼び出され、ワインを飲むなり意識をなくした城山が気がつくと、何故か全身を縛られいかがわしい玩具までつけられていて。

作品情報

作品名
チョコレート密度
著者
崎谷はるひ 
イラスト
ねこ田米蔵 
媒体
小説
出版社
角川書店
レーベル
角川ルビー文庫
シリーズ
ハチミツ浸透圧
発売日
ISBN
9784044468194
3.8

(277)

(137)

萌々

(45)

(40)

中立

(26)

趣味じゃない

(29)

レビュー数
46
得点
1011
評価数
277
平均
3.8 / 5
神率
49.5%

レビュー投稿数46

オラオラ系

犬の世話係、ってバイトから、雇い主に絆されていく大学生…

というシチュエーションですが、これまた崎谷さんらしいエロが。風見のオラオラな攻めがもうね、良いんです。
今まで、適当に生きてきた、性についても奔放な感じで、逃げ腰の生き方をしている城山。でも決して根っからのちゃらんぽらんなバカじゃなくて、そう言う逃げをいつもしてしまっている。。
見た目よりちゃんとしている城山を風見は気に入ってアルバイトを任せる。
そこから彼らの関係は変わっていくんですが。
コーギーの兄弟が可愛くて、それもキュンとくるんですよね。

風見のわかりにくい愛情が、なかなか城山には伝わらず、、、彼はグルグル考えちゃうし、風見は風見で「付き合うって?考えたことない」とか平気で言っちゃうし。そりゃ城山は遊ばれてて、好きになってることも虚しくなっちゃいますよね。
でも、そんな風見に自分の思っていることをはっきり言ったことで、やっと風見の想いもわかると言う。

ハッピーエンドでしあわせになってほしいCPでした!

0

ちょっと、しんどい

宇宙人な鬼畜攻め!鬼すぎてあとがきで健全な鬼畜と言われるほど…横暴っぷりも無自覚だし、大人な意見には尊敬するしで、翻弄されまくる受けが不憫すぎる。チャラ男だったのに子猫ちゃんにされちゃって…

最初はちょっと俺様な厳しい大人の男性かと思ったのに!!不器用では納めれない理不尽さ!攻めが当たり前の顔して攻めてくるので、こちらの感覚もおかしくなる。途中、ちょっとしんどい。

そんな非道な攻めを好きになったがために…受けちゃんは本当によく頑張った…溺愛してるからこその仕打ちと分かってめでたしめでたしでした。

0

鬼畜×非童貞処女

作品にちょい役で出てきた子のスピンオフ作品は総じて好きに決まっているんですが、シリーズ中一番好きです。
バリタチ×タチ専好きすぎて最高でした。
非童貞処女大好きです。

始まり方は鬼畜すぎるしとんでもないし、とにかく攻めが酷すぎますが受けの城山が最高に可愛かったです。大好きな受けキャラになりました。
この後も前途多難だとは思いますが頑張って欲しいです。攻めが酷すぎて魅力があまり伝わらなかったのが難点。攻めがもっと魅力的なバリタチからよかったです。攻めのキャラはかなり好き嫌いがわかれると思いますし、他の方もレビューで書いているように人格に難がありすぎるので注意。かなり自分本位だしかなり受けは可哀想です。

コーギー2匹テツとヒバナはすごく可愛かったです!

0

全部「俺はSだ」で済ませちゃうんだ……。

S攻めっていうか…人格障害ですよね、この攻め。

元々私はS攻めとか好きじゃないので評価は厳しめになるのですが、それでも好きなタイプのS攻めはある。
受けの気持ちを満たしてあげるS攻めは大好物。救ってあげるS攻めは神。
でもこの攻めって受けの気持ちをガリガリ削っていく攻めですよね。
道具使って無理矢理広げておいて「ガバガバじゃねえか!」とか言っちゃう。
その後4日間も受けが寝込むくらいダメージ与えておいて、ようやく体調が戻ったところでリベンジポルノで無理矢理呼び出して激怒する受けに「その調子なら平気だな」で、また手加減なし。
これはSじゃなくて人格障害でしょ。根本的に相手の気持ちや痛みが分からない人。
ていうか人格障害多すぎ。
SMリバ狙いのミハルにしろ、アカネにしろ、受けが世間知らずだと言われていますが、こんなバイオハザードレベルの人たち、受けが対応できるスキルを身に着けるころには死んでると思う。
寿命とかじゃなくて無理矢理ドSが祟ってダメージ受けすぎて回復できなくて。

6

傲慢攻めではあるけど少しもやもや

面白かったし買ったことを後悔してるわけじゃないけど、最初から最後までもやもや感が残ったかも……屑攻めや俺様攻めやS攻めは好きだけど、この攻め様は最後までそんなに好きになれなかった……
受けもお話自体も好きなんですけど、勘違いからの無理やりしかも謝らない!!!!!いやいや犯罪ですから?!っていう気持ちが最後まで残ったみたいです…
作品自体がもともとバットエンドものとかだったら気にならないんですけど、恋愛もので、傲慢攻め=犯罪OKはどうしても好きになれない…でも、話自体は面白かったので中立。何より受けの城山が好き…

4

評判通りの俺様攻め

俺様攻めが読みたくて、手に取った本作。
攻めの俺様っぷりは大変満足のいくものでした。
色男であることに加えて、気難しさと雄々しさが加わってエロい。
そのエロさがすごくよかった。

ただ……、少し引っ掛かったのは、受けと最初に一線を越えた時のエピソードでしょうか……。
無理矢理展開はむしろ大好物で、攻めの鬼畜っぷりもエロさも、とてもよかったのですが。
……理由がね……。
正直、一瞬「えっばかなの?」と思ってしまった。
いくら考えるのが面倒だったとしても。お気に入りを横取りされて腹を立てたにしても、また掻っ攫われた受けに腹を立てたにしても。
行動起こす前に少しは考えろよと思ってしまうくらいには、理由と行動に飛躍がありすぎた。
そこがとても残念でした。

その一方で、いいキャラだなと思ったのはミハル。
ストーリー展開的にも良い役柄ですが、一筋縄ではいかない、でも慈愛溢れるその性格がとても好きです。
受けは攻めの魅力に囚われていくわけですが、でも受けが本当に心を許してるのはミハルなんじゃないかなと思う。
トラウマのことを自ら話してるのも彼に対してだけだし、そういえばそれをちゃんと受け止めてくれたのもミハルだけだ……。
本作の攻めは、受けのトラウマや苦しみなどの重い話を、聞いてはいるんだけどそのことについて話し合うことは特になく、割とすぐエロに流れる傾向がある。
なので、一応ハッピーエンドにはなっているのだけれど、この二人、あんま根本的なところ話し合えてないよなぁ……という印象でした。

2

カカオ99%のチョコみたいな話

 『カラメル屈折率』のスピンオフということだけど、1冊目の『ハチミツ浸透圧』から読んだ方が断然楽しめると思う。
 攻×攻の話は好みだし、風見に凄く興味あったからワクワクしながら読んだ。何しろ風見は『カラメル屈折率』に数頁だけしか登場しなかったのに、その圧倒的な存在感とフェロモンまき散らしぶりでもって、その場にいた宇佐美と秋月だけでなく読者の私までをも唖然・愕然・茫然とさせてくれた「あの風見」だから。あの後は、主役2人の話より風見の話の方が気になってしまったよ。

 期待していたスピンオフ作品は、タイトル通りに濃厚で刺激的だった。崎谷さんが後書きで述べられていたように、まさに「カカオ99%のチョコ」みたいだった。自分的には大当たり!

 鍛金造形作家の風見聖人は、長身で優美な顔立ちに低音ヴォイスで、大人の男の色気に溢れていて粗野な言葉遣いが妙に男臭くて、男も女も入れ食い状態の超魅力的なセクシー芸術家なんだけれど、性格的にややこしい。というか少し壊れているといえば壊れてる人で、怖いのがデフォで健全な鬼畜で真性のドS。おまけに他人には理解できない俺様理論により相手を無意識に痛めつける人。この人の場合は誰を相手にしても攻以外考えられない。
 一方の軽佻浮薄なイマドキ大学生の城山晃司は『ハチミツ浸透圧』『カラメル屈折率』にちょこちょこ出てきていた「あの城山先輩」で、13歳年上の風見に子猫ちゃん扱いされる姿が拝めるとは思わなかった。でも、色悪という言葉がふさわしい手練れな風見が相手だから、乙女になるのも自明の理か?少年時代のトラウマのせいで、面倒ごとには巻き込まれたくないと浅く軽くゆる~く生きてきたのに、風見に本気で恋してからは冷静な言動がとれなくなって、風見に遊ばれていると思い込んで本気で逃げたり、宇佐美相手に悩み相談して「恋してしおらしく可愛くなった」とか言われたり、宇佐美のアドバイス通りに風見に駄々こねてみたりと、これまでとは違う余裕のない城山の様子が新鮮で愉快。
 
 酒に睡眠薬仕込まれて縛られて犯られた強姦調教プレイも私的には許容範囲内だった。本気で逃げた城山を捕獲しにきた風見が、宇佐美と秋月百合の前でした城山へのセクハラシーンは『カラメル屈折率』とはまた違った強烈さだった。視点が違うと受ける印象も違うものだ。
 何はともあれ、風見の相手するなら心身共にタフでなければつとまらないから、城山も今後大変だろうな。

1

もう…晃司、テツ、ヒバナ超カワイイ❣

この方の本結構持ってます(^^ゞ
読んでもいますが…崎谷先生の作品でのレビューはこの本がお初❢❢

かなりな俺様とチャラそうで勝ち気な大学生(でもこの子はかなり繊細です)
ここまでやっちゃいますか?的な攻に振り回されて…でも好きになってしまう。
読んでてハラハラしました、思わず自分じゃ無理!!などと胸が痛くなったり一気に読んでフ〜ッ!ミハルさん良いですね。スピンオフらしいので他の本も探して読みたいです。
作中のコーギー可愛いですね!犬好きにはたまらない!イラストも良かった❢❢

1

言葉足らずな二人

大学生の城山がはじめたペットシッターの仕事で知り合った風見。
癖のある物言いをする風見は性格もそのまんまのドSでした。
しかも相手をいたぶるのか楽しくてしょうがないという表情で城山を追い込む風見の鬼畜っぷりはすごかったです。

風見のいたぶり方は相手を傷つけるものではないのですが、
前半は心が通じ合ってない状態で嫌がる城山を支配する感じだったので読んでいて少し抵抗がありました。
でも後半で城山が風見に惹かれている自分に気づきはじめたあたりからは楽しめました。

城山がただ行為を楽しんでいるだけの愛のない行為に心を痛める姿は切なったです。
勇気をだして甘えた城山からの告白に、いつも冷静な風見があたふたしたのは笑えました。
最後読み切ってしまえば言葉足らずの二人の甘々なお話しでした。

2

身勝手すぎる攻めにイライラ

以前からオススメされていたのですが、今更ながら購入。
が、鬼畜執着攻め好きの私ですが、攻めが何考えてるのかさっぱり分からず、あまりに自分勝手な態度や言動にイライラさせられました。
特に一番最初に致すシーンは、薬を盛られて、快感でのお仕置きというより、恐怖のお仕置きで、怖かったです。
もっと本気で逃げた方が良いのでは、と受けが可哀想になりました。
好きな相手に心ないこと言われたら誰だって傷付くでしょうに、この男はそんなことも分からないのかと、欠陥人間っぷりに腹が立ちました。
どんな嫌な男でも、全ては受けのため!というタイプか、改心して受け一筋になれば良いのですが、そんな様子もないので、こんな厄介な攻めに捕まってしまった受けも災難ですね。。

7

趣味じゃなくても最後まで読ませる作品

ドSもリバが成立しそうなくらいタチキャラな受も好みなのですが
読後感が何も無かった。
強いてあげるなら
・S的エロ要素が多かった
・受が意外と乙女だった

作品の要素的には強烈な印象が残っていても不思議ではないはずなのに
さらっと読んでさらっと忘れてしまいました。記憶力の問題か・・・
個人的な趣味・嗜好に引っかかるキャラや言動が
無かっただけだと思います。
逆に言うと、それでも最後まで読ませる作品というのはすごいです。

2

大好きな作品

崎谷作品で、一番これが好きです。

S攻めや鬼畜攻め、強姦系は苦手だったのですが、本作で開眼。
愛があれば、それもありかも!と思えるようになりました。

シリーズ3作目とは知らずに、一番最初に読んでしまいましたが、全然問題なしです。
ですが、宇佐美視点の風見&城山の絡みのシーンがどうしても読みたくて、ハチミツ浸透圧、カラメル屈折率を購入しました。

シリーズ3作品のなかで、やっぱり本作が一番好きです。
それは、風見の城山に対する愛が溢れているから……。
とにかく、おすすめです♪

6

濃い俺様な攻めがいい

なんというか性格の曲って曲ってどこにいっちゃうか
わからない攻めは、
(゚o゚;;
そ、そんなことしちゃうの。。。
という感じでドキドキします。

勘違いで無理やりしちゃうところは
「え?短気すぎ!それは口実では?」
と思ったり。

崎谷先生は、エロもですが、お話もぎっちりみっちり詰まっていて、短いですが大満足。
城山の過去がシリアスに書かれていたり、二人が距離を縮める過程にハラハラしました。

濃い俺様な攻めを見たい方にオススメします。

3

こんなに濃くても33歳(若っっ)

ハチミツ浸透圧はCDのみ既読(聴)
カラメルは未読です。

ハチミツ浸透圧で鳥さん演じる城山が受様と聞いて、
さらに崎谷作品で高評価とあれば、スルーできるはずもなく‥

読んでみて‥
いやー、この攻様、濃っゆっっ
前半はあまりに痛くて(肉体的に)

なんで、レビュー高評価???
最初に読み終えたときは、痛くて痛くて
読み返せないと思いましたが‥

あれ?この痛さクセになる!?
後半の思いが通じ合うシーンでは
痛くて痛くて(主に胸が)ダダ泣きしました

ちなみに脳内アフレコでは城山はもちろん鳥さんですが
風見(攻様)は成田剣さんか黒田崇矢さん、
中田譲二さんあたりだったんですが

攻様のあまりの濃さに失念しておりました。

風見は33歳。
うーん。では、小西克幸さんあたりで。

1

俺様×強気お子様(ただし少し繊細)

シリーズ本編(ハチミツ浸透圧)でチラッと出てきたときから、めっちゃツボな組み合わせでした。
崎谷さん作品らしいといえば、らしい内容です。
勘違い、すれ違いしながら、結局惚れた弱みにほだされる受・城山が、健気で可愛いです。
ハチミツ浸透圧CDでは、城山を鳥海浩輔さんが演じていらっしゃるので、ぜひチョコレートも音声化して欲しいです。
色気たっぷりの攻・風見は誰になるのか考えるのも楽しみですね。個人的には諏訪部順一さん推しです。

7

モロ好みのカップリング!

BLが10年以上前から好きでしたが、ずっと漫画ばかりで小説は全く興味ありませんでした。

しかし、ねこ田米蔵さんが大好きで小説のイラストを書いてるという理由だけでこのシリーズを買ってみたんですが…
1日~2日で一気に読んじゃいました!笑

特にこの3作品目が一番好きでキュンキュンしまくりです!

今まで、攻めと受けの性格なんてあまり考えたことありませんでしたが…
この作品たちでわかりました!

エロい執着攻め、そして何より受けのことが大好き!
それが大前提なんだと!笑

後半想いが通じ合うシーンは心臓止まるかと思いました。

BLはやっぱり愛がないと!と勝手に思います。

ということで、エロくて受け大好きな執着攻めが大好きな方は絶対オススメです\(^o^)/

11

濃い!

ハチミツ浸透圧、カラメル屈折率に続く第3弾。
今回は前作に出て来る宇佐美の先輩、城山が主役です。
前作でちょっとだけ出てきた今回の主役の城山と風見。
カラメル屈折率で宇佐美が秋月と行ったクラブで出くわした城山が
後から来た風見の前で子犬のようになってしまうのを目の当たりにしています。
チョコレート~の方ではその場面が城山目線で書かれています。

とにかく攻めが濃すぎ。
何考えているかよくわからないほど、かなりSが入っているようだけど
それでいてめっちゃ優しくて、だけど調教プレイやお仕置きプレイは
ちょっと引いてしまいました・・・
なんか、本能のままに生きてるって感じのするワイルドな人です。
そんな風見に嫌気がさしながらも、最初に会った時から
時分では気づかないうちに惹かれていて、最初からもう恋は始まっていたんですね。
それなのに、風見からされるあれこれや
勘違いしてしまうが言動に、ぎりぎりまでそれが恋だと気づけない城山。
自分の気持ちに気づいてからは、風見の気持ちがわからずに
イライラとそして暗く落ち込む日々が続きますが
カラメル~に出てきた城山とは同一人物とは思えないほど
もう完全に風見にある意味調教されているのでは・・・?と
思えてしまうほど、風見色になっていました。

城山の心の動きがメインになるお話ですが
若いからこそ、バカみたいに恋に一生懸命になって
どうでもいいことを、ぐるぐると考えて、
相手のことが気になってしょうがない毎日を送るなんて
その時にしかできない、若者の特権で今の私には羨ましい。
好きな人のことを想って、泣いたり苦しんだりでするのは
大人になるまでの必修のようなもの。
後で思えばなんてことないことに、その時はばかみたいに一生懸命悩んで
いっぱい泣くことも、カッコいい男になるにはすごく大事なことと
おしえてれくれてるみたいな・・・
そんなストーリーでした。

なんだかんだ言ってミハルちゃんいいキャラでした。



10

攻めの性格がツボでした。

この作品は人を選ぶと思いますが私は大好きです。
攻めの風見が本当に強引で俺様。はっきりいって受けの城山にやってることは犯罪w
典型的な自己中なアーティストタイプです。
でも悪気が無いから私は許せちゃう。
私は言葉で好きとは言わないけど、相手を思っているというキャラクターが大好きで、まさに風見がこれでした。
風見は嫉妬はするし束縛もするんだけど城山をまったく大切にしません。
こういうキャラがちょっとでも相手を好きとうい素振りを見せるのが萌えます。
城山は風見の気持ちが解りにくいからめっちゃ頭の中をぐるぐるさせて可愛いです。
好きってどっちも言わないから、ずっと萌えられます。

最初の序文みたいなのはちょっと中二臭くて微妙、共感を私は出来ませんでした。
でも、城山の哲学的な言葉は考えさせられました。城山のキャラづくりはちゃんとしています。
はっきり言って城山の過去はあっそて感じです。
わたしは親の離婚届けを中学生の時に目の当りのしたことあるけど、二年たったぐらいでどうでもよくなりました。
お涙頂戴設定と思ってしまいました。

4

攻めのドSの潔さ

ハチミツ浸透圧、カラメル屈折率のスピンオフ作品らしいのですが自身はこちらのチョコレート密度から読み始めたのですが特に気にすることなく話を読むことができました。

チャラ男なのに純情な城山(受)とどっからどうしてもドSな風見(攻)の口下手ラブラブストーリーでした。
何一つとして愛を口には出さない風見に城山が焦れてヤキモキするお話です。
挿絵の可愛さ&カッコよさも相まって甘さ割増しででも、キュンポイントは外さない話の進め方で読んでいるときに思わず胸を押さえてしまったり。。。

してやられた気分です。
すっごい甘々に浸りたいときに読み返すことをお勧めできるくらい甘いい作品でした。
ただ、攻めがドS(愛ある)なんでどうしてもセックスはオラオラ系で書かれているのでそういうのが苦手な人にはお勧めできないです。

4

カテゴリ分けしづらいけど面白いキャラ

いやー、この攻めひどい!ひどすぎるw
Sと言っても、なんだかんだ受けには甘いものだと思ってましたが、裏切られました。
何を考えているのかさっぱりわかりません(笑)最後の最後まで、わかりませんでしたよ。

不器用というわけでもないし、ほんとに宇宙人のようで、これに翻弄される受けはたまったもんじゃないですね(笑)ひどい目に合ってます。けっこういい子なのに、かわいそうにw
しかも、城山(受)がとことん強情ならまだわかるのですが、そういうわけでもないので、余計にかわいそうでした。でも、そのさまが可愛かったりして(苦笑)
Hで溶かされ→冷静になって→また溶かされ、のループで疲れ切った受けはとうとう煮詰まって泣いてしまいます。そうやって新しい表情を見るたびに、風見は城山に夢中になっていくんでしょうね。

で、そんなイケズの風見が、・・・かっこいいのですよ。カテゴリとしてはクーデレ?デレがすごく少ないけどwこういうのに執着されると振り回されてくたくたになりつつも、離れられないんだろうなぁ。

城山の翻弄される様子と風見が惹かれてやまない鉄の変化していく様がリンクされていて、そこで風見が城山に惹かれた理由の種明かしとタイトルへのリンクになっていたのかな?
城山がくたくたになりながらやっと思いが通じたところで終わりなので、この先のデレっぷりを見せてー!ともだもだしちゃいました。

2

まぁまぁです

今回は私が読んだ崎谷さんの著書で初の強姦系です。
もうちょっとソフトな方が自分好みだし、胸キュン回数は少なかったかなー?

0

ドS攻めっていいよね

これすごく面白い!
S攻め作品は多いけど、プレイ内容のわりに受けの恐怖感がしっかり書かれてる作品はあんまり無いと思います。
これは受けがMじゃなくて、ニュートラルな感覚の持ち主として書かれてるので、攻めの酷さがすごくよく分かる。
受けの恐怖を、脳内補完せずに楽しめるので、怯える受けが好みの人にはオススメです。

最後の攻めがいじめ過ぎたと慌てるシーンと、受けが素直に甘えるシーンは最高です。
これがあるからこそ、前半の攻めの酷さが許される気がします。

8

この攻は無理。何をどうしても無理です・・・

高評価ズラリの作品(今現在、崎谷さん作品で断トツのトップ!)に低評価・・・
『またかよ!』と半ば自分に呆れつつもこれだけは曲げられません。ゴメンナサイ。

この作品には私の苦手(どころじゃない)要素が詰まっています。イヤ、それしかないと言っても過言ではありません。

とにかく、S気質・鬼畜攻も傍若無人で自分勝手過ぎるキャラクター(特に攻)も、攻的(元攻)受も攻×攻CPも、無理矢理から~も心底無理なんです。

ここまで(個人的)ダメ・不快要素ばかりの作品もそうはないんじゃないかとうんざりです。私は基本的に『地雷』という言葉は使わないんですが(苦手ではあってもそこまでは行かないかな~といつも思うので)、使うとしたらコレだなという気になりました。

たとえどれだけ感動的なエピソードが用意されていようと『だからなんなの!?』としか感じません。
逆に、このキャラクター・ストーリー導入の仕方では醒めただけでした。←あの最初のHの酷さにはぞっとした。

この風見のキャラクターが受け入れられたら、面白い・味がある(あるいは魅力的)と思えたら、もうまったく違って来るでしょうね。そういう方にとってはすごく面白い作品なんだと思います。

でも、私はもう最初の時点で躓いてしまって、ストーリーに入り込むことさえできませんでした。と言いますか、いったいどこに『愛』があるのかさえわからなかったよ。きっと私の思うのとは違う『愛』なんでしょう。

面白くないというよりも(まあ、まったく楽しめなかったので、そういう意味ではひたすらにつまらなかったんですが)、ただ無理です。気持ち悪い・気分悪いだけでした。

崎谷さんは作家買いもする好き作家さんですが、こちらは崎谷さん作品では最低クラス(ちなみに、本編の『ハチミツ浸透圧』『カラメル屈折率』は大好きです)。

作品の出来不出来ではありません。文字通り『しゅみじゃない』=私の好みじゃないんです。
『生理的にダメ・受け付けない』という表現はこういう作品のためにあるのかとしみじみ思いました。

トータルでは『言葉にならないくらい大嫌い』です。こんなの読みたくなかったとしか言えません。

25

kirara

むぼちさま。

私はいま、心を読まれたような気分でおります(冗談ではありません)。

>なぜこれが崎谷先生の作品ランキングナンバーワンなのか

私もずっとそれが不思議でなりませんでした。何故、数多くの中からこれなのか?と。

甘さが感じられないというのもそのまま同感です。

これだけ評価の高い(今、神率70%を越えています)作品にこの評価・レビューか・・・と相変わらずのズレた好みを実感していましたが、そう言っていただけただけでも嬉しいです。

本当にありがとうございました。

むぼち

わたしも、なぜこれが崎谷先生の作品ランキングナンバーワンなのか、読んだときからずっと不思議でした。
「エロエロ」だけでも楽しめたらよかったのですが、甘さが感じられないせいか、私にとってはH度も低めでした。
kiraraさんほど「嫌い」とは思いませんが、しゅみじゃない理由はkiraraさんと同じです。
この本ではじめて崎谷先生に出会っていたら、先生のほかの本を読もうとは思わなかったかもしれません。

泣いてしまった!

「ハチミツ浸透圧」は読んでいて、「カラメル屈折率」はまだ未読で。
なのでこのスピンオフ作品は知っている、という程度でした。
「ハチミツ…」のCDを買った時、鳥海さんのやった城山が気になってはいて。
崎谷先生の作品を検索していたら、この作品の評価の高さに驚いて!
「カラメル…」まだ読んでいないけど、スピンオフだしと思いきって先に読んでしまいました。

読み終わった直後の感想。
泣いてしもた!です。
最後の二人の真剣なトーク、城山の台詞一つ一つに、とにかく泣けました。
ドライアイの目にうっすら涙が~。
晃司、可愛すぎる!

金属の造形芸術家と怠惰な大学生のカップル。
犬の世話のアルバイト雇い主と、アルバイトする学生。
という設定で、この濃さか!と思う内容でした。
ハチミツ…の空気とエラい違い。
何が濃いって、風見のキャラとエロの濃さです。
驚いた~…。

初めての夜が凄かった。
あれ、完璧犯罪行為ですよね!
眠らせて監禁、拘束、強姦ですもの(字面だけでも濃いなー)
しかもお祝いのふりしてなんて。
途中、ちょっぴり犬まで巻き込んで。
途中の話し合い(?)で城山が犬を巻き込んだ事を怒って、風見の「お前の怒りポイントはそこか」というやり取りは、かなり和みました。
城山の発想発言、なんて可愛いの!
そりゃ皆君に惚れるわ、と読んでいて私も城山に惚れてしまった。
しかしこの可愛い城山がボロボロになるまでやられちゃうんですが。
犬を心配とか、あんな可愛い事言われたら、風見のスイッチ入るのも頷けてしまった。
いや、やり方はいけませんが。

城山の家族との関係の話も泣ける。
そして、酷い家族との関わりな割には、なんて真面目で優しい真っ当な子に育ったんだろうと感心してしまいました。
本人はやんちゃしたとか怠惰とか自分を卑下しますが、風見から見れば可愛いもんですよね。
私も城山があまりに可愛いすぎて、キュンキュンしまくりでしたもん。

城山を素直じゃないと言う風見ですが、風見もかなり屈折した愛情表現の人。
城山が悩むのは至極真当な反応だと思います。
けれどあの特別扱いぶり、愛情は駄々もれだとわかる。
それでも、普通の愛の言葉や愛情表現で示さなければ城山には伝わらない。
そんな二人のすれ違いにまた、ハートを鷲掴みされました。

いや~チョコレートはチョコレートでも、かなりビターな二人の愛の駆け引き、ハマります!
これを鳥海さんがやったら…。
ちょっと鳥さんが気の毒すぎるかもと思うから、CD化しないのはわかります。
聴きたいですが(笑)

これはもう、城山の可愛さと風見のフェロモンに、文句なしに神作品だと思いました。

※風見の鬼畜さがダメな方も結構いるみたい?
こればかりは好みとか、許容範囲の問題なので…。
これを読んで合わなかった方、ごめんなさいね。

3

roseーlily

Leonさま

コメントありがとうございます!
お役にたてて光栄です(*^^*)
レビュー書いて良かったなぁと思いました。
こちらこそありがとうございますm(__)m

rose-lilyでした

reon

批判コメントがあったので、読もうか悩んでましたが、あなたが書いてくださった言葉を見て、読んでみました。
読んでよかったです。

鬼畜すぎるwww

もう何回読んだか分からないくらい読んだお気に入りの作品。
初めて読んだ時は攻めの鬼畜さに受けに同情してましたが、何回も読むうちに攻めの鬼畜さの裏に隠された判りづらい愛に萌えるようになりました。
てか、結構好きってアピールしてるのに分かってもらえない判りづらい愛情表現に不器用すぎるwwとも思います。
特に誕生日の準備してたのに騙されたみたいな拗ねてる感じが可愛いなぁと思うのは私だけでしょうか?

なんだかんだでラブラブになったその後の二人の続編が読みたいな。

7

自他共に認めるSっぷりが素敵すぎる。

カラメル屈折率のスピンオフ★
ハチミツ・カラメルでの主役、宇佐見のハジメテの相手である城山くんのお話。

ハチミツ・カラメルのときから、なんとなく憎めないこのセンパイをちょっと気にいっていただけに、このスピンオフはおいしすぎます!

ちょ、センパイ…あんたなんて男にひっかかってんのっ!
と、思わずつぶやいてしまいました、ニマニマしながら。←笑

いやー、もう風見さん、素敵すぎます。
鬼畜!ドS!腹黒!俺様!自己中!傲慢!卑猥!外道!
…こんなけ出てくる奴、なかなかいませんよ…。

女の子でも男の子でもかわいけりゃ喰っちゃう城山を、さらにおいしく喰っちゃう風見さんに、ノックアウトです。

それにしても、城山くん…かーわーいーいーーーー!
意地っ張りで、ツンツンデレデレ。
風見に冷たい言葉を浴びせられ、冗談だと分かったけど、でもぼろぼろと泣くシーンは、ほんとにもうもっと泣かしてやりたく…、あ、いや、違うww

でもぼろぼろ泣いてる城山がかわいすぎて犯すぞ発言の風見には、もう天晴れとしか言いようがないっす。

しかし甘い言葉も吐いたりするから、タチが悪いんだよね、風見は。
カカオばっかの苦いチョコかと思いきや、スイート混ぜてくるから…。

「大事に愛してやるから、好きだって言いな」

の台詞は、もうね、うん。
鼻血ふくかと思いました。

結局、風見は城山くんにベタ惚れなんだなー、としみじみ最後に思いました。


それにしても…百合ちゃんの台詞には、納得せざるを得なかった。

「そのお兄さんといたら間違いなく明日には妊娠するから、逃げる!
あんたがんばって孕んでちょうだい!」

ぶはっ!噴いた。

うん、風見なら城山も孕みそう。

がんばれ!城山!
…この場合、エールを送る相手は風見かもしれない…。

3

何回読んでも面白い!

発売当初くらいに買いました。その時も勢いのままに読んで「これは絶対捨てないでおこう!」と思い本棚に大切に置いていた本です。久しぶりに取り出して読んでみたらやっぱり面白い!

私のお気に入りにしてはエロが多めの小説。
ソフトSMまではいかないけどなんだか受けがかわいそうになってくるエロ。でもエロいし、すごく嫌な感じではない。ただかわいそうにはなる。

風見さんが時折見せる独占欲にキュンキュン!
城山の泣き顔にもキュンキュン!なんだか私まで城山を泣かせたくなる不思議←

ある意味キーパーソンなミハルさんが大好きです。
テツとヒバナの二匹のワンちゃんも可愛く、百合ちゃんも宇佐見くんも可愛い!と脇役(一名は違うシリーズの主役らしいのですが未読なのでよく知らず)にも恵まれていて、本当にお気に入りの一策です。

4

S攻め×実は繊細な受け

私は、そこそこ遊んでるナンパな受け様が攻め様の事を本気で好きになるお話が好きなのでこのお話も面白かったです!!

俺様・風見×大学生・城山の二人は、ですね。
城山は、風見の家の犬の世話をするバイトをすることになって出会うのです。

そして、二人は仲良くなっていくのですが、ある日風見が勘違いをして城山を襲うのですっ!!
いつの間にか、城山は縛られておりましたww
いきなりですっ!!
城山は、いつも攻めポジションだったので何がなんだかで、風見相手だと受けポジションにっ!!

風見は、Sですので好きな子の泣き顔とか好きなんですねっ。

でも、最後の最後で城山に降参するのですよww
そこの場面に、きゅんですww

すごく、私的に面白かったので神評価でっ!!

2

愛ある?ドS

丸ごと一冊、全部ひとつのストーリーでした。

何の知識もなく読み始めたこの本。
最初は「???」の連続でしたw

受けの城山くん同様、なんでこんな状況なってんの??とか
これまた城山くん同様、風見の考えてる事がわっかんねぇぇぇ!とか。

そらぁぁ、アンタ、ドSなのも解りますけども、それじゃぁ
城山くんが泣きじゃくりますよ、と
読みながらツッコミいれましたわヨ。

理不尽なというかイジメのような痛めつけのような
そういうシチュエーションってのが苦手なものでして、
最初、う~んと思いつつ読んでいたのですが、
徐々に愛あるSであり、感情表現の方向が間違ってるだけか!?と
気付いた時には、楽しめました。

俺様、大好きなんですけども。俺様過ぎやしませんか!?
言葉足らずも甚だしい!!
・・・と、そこが面白かったんですけどねw

0

切にCD化希望

私がBL小説に目覚めるきっかけになった記念すべき作品です。(それまではもっぱらコミックばかり読んでました)
もう、本当に大好きで繰り返し何度も読んでいます。
受けが攻めから(というか攻めに対する自分の気持ちから)逃げようとして、でも俺様な攻めに追いかけられて捕まっちゃうという構図が、とにかく私の萌えツボのようです。

CD化ならないかな~。「ハチミツ浸透圧」の発売元さんのCDを購入するたびに、アンケートハガキに今作のCD化希望と書いて出しているのですが…
キャスティングは城山は鳥海さんですよね。風見はどなたが良いでしょうか?
以前は黒田崇矢さんで!と思っていましたが、最近はう~ん違うかな?という気もします。風見のキャスティングが難しくてCD化難航してるのかしら?

7

天堂まや

私も、ずっとCD化希望してます!
城山を鳥海浩輔さんボイスで聴きたい!(笑)

悶える…!

素晴らしかったのひとことです。
萌えの集大成でした。

元々入れ食い状態で相手のいる人でなければ誰とでも気軽に寝ていた城山。
でもあくまでも抱く側で、バックバージンだったんですが…
城山自身が180センチに届くかという長身なので、彼を抱くのは一体どんな人なのかと思いきや…

もうオトコとしての魅力が半端ない攻めでぞくぞくしました!
色気したたりすぎです、あふれてます。
唯一出てくる女性キャラの百合が、攻めの風見のことを「一緒にいると孕みそう」と言ってましたがまさにそれですね!

気難しいけど理屈っぽいわけでもなく、気に入ったら構い倒すけど明確な言葉をくれるわけでもなく…本当に惚れたら厄介な相手で、もどかしい気持ちで読み進めてました。

城山は経験こそ人並み以上にあるものの本気の恋愛というものをしたことがなく、言葉と約束を求めてウジウジ悩むところが意外に乙女で可愛かったです
それに気づかずただただ愛情という名のイジメを繰り返してどんどん城山を傷つけてしまう風見。
何と言うか風見が自由すぎて城山は終始振り回されっぱなしでしたね(笑)

たった一冊の中に出会いから惹かれて行く過程、すれ違いなどが見事に集約されていて素晴らしいというより他なかったです!
小説なので当たり前といえば当たり前なんですが、惹かれて行く過程を擬似体験できる小説って実はとても少ないと思うんです。
特に個人的にこういった何を考えているのかわからない、言ってしまえば傲慢な攻めはタイプじゃなかったのに、その私ですら読み進めていくうちに反発を感じながらも風見に惹かれずにはいられなくて、こんな魅力的なキャラクターを描けて、しかもそれをこんな少ないページ数で表現しきれているのがもう崎谷さんだなあという感じでした。

そして何より最高だったのが…
きちんと言葉をくれない風見が、もうこの人はそういう人だし仕方ないのかなと城山も読者までも諦めかけていた最後の最後で…!
何をしても何を言っても焦らない風見が!
城山の言動にあんなにうろたえて甘やかしてくれたのにはもう萌えすぎてはげそうでしたもうやばかったですごちそうさまです

しっかり首輪までつけて独占して可愛がって、これからも城山を大事にいじめてほしいなーってかんじです(笑)

3

グサッとくる言葉が多かったです!!

これは二度読みしました!
崎谷さん、本当にすばらしい作品をありがとう!!!

城山はすぐにかわいくなりますね(笑)
風見さんもプレイ激しすぎるでしょ(笑)

思いっきりタチだと思い込んでた城山が早々に
打ち砕かれてかわいくなっちゃうのが
本当に萌えます。

そして風見の台詞は自分勝手のようで常に
心に響きました…
こうゆう抜かりない感動だとかメッセージが
崎谷作品の魅力の一つでもあると思います。

普通に脇役かと思いきやミハルもすごいキャラでした。
性癖はやばいけどいい人ですよね。

もうとにかく風見節、ラストやばかったです。
あれくらい強引になおかつ優しくされれば、
落ちても仕方ないでしょう!!!!

だんだん生活を改善していく城山にも
地味に感心してました(笑)

やっぱ神評価です。

3

スピンオフ

本作を読まずに、気づかず、スピンオフから入ってしまいました。
でも、充分理解できましたので、OKということで。

やっぱSっぽい攻はいいですね~。
そして、受の考え方が好きでした。
遊び人?っぽいはずが、なんだかんだ言って
筋が通っているというか、根がまじめ。
そして、遊び人のはずが、攻にもてあそばれてる(笑)
攻で描かれてもいいはずのが受ってのも
個人的に萌でしたね。

ああ、コメント書いていたら、
もう一回読みたくなってきました(笑)

2

よかった…!!




これはホント良作でした!

受けの城山くんがどんどんいい意味で乙女思考になっていくのがほんときゅんきゅんしましたね!!乙女な城山くんもよかったです

風見節はすごかったですwww
そりゃあないだろってのもまぁ風見さんだから仕方ないか(笑)で済ませちゃう笑

違和感を感じさせない感じ良かったです!←w

でも神評価じゃないのはちょっと絵が好みじゃなかったので…、
でも内容は本当に良かったです!!私は絵が好みじゃなかったのですがそれも気にならないくらいよかったです

3

崎谷作品で一、二を争います

崎谷作品の中で一、二を争うくらい好きな作品です。今まで攻めだったのに本物の雄(笑)の前に子猫ちゃんになってしまった主人公。

とにかく風見さん!崎谷作品の攻めキャラでは一番好きです。本当に宇宙人です。それがブレないのがいいですね。
終盤の「黙って俺に惚れられてろ」にきゅんとなりました。

でもやっぱり手放しで神評価は出来ませんでした。細かいことなのかもしれないけど、変なところでひらがな使うの本当にやめてほしい。
三行程度の台詞に片手で数えられる程度しか漢字が使われてないのとかあるから読みにくいし、なりより頭足りなそうにみえる。ひらがな使うのって普通子供のキャラにだし。
一番気になるのは「ばか」。緊迫したシーンでもこれが出てくると萎えます。特に攻めが使うとこ。せめてカタカナ使ってほしい。

あれこれ言いましたがストーリーは大好きです。エッチシーンが女の子なのは崎谷作品のデフォですが、攻め×攻めが好きなら読んでみる価値あると思います。

2

BL史上 最大級のS攻め!

風見の留守中の犬の世話のバイトを始めた城山。
バイトを始めて少しした頃、人妻と行為に及んでしまったことで己の二股・不倫は駄目だというポリシーに苛まれていた城山は、ある日 風見にメールで呼び出され、用意されていた誕生日の祝い酒を飲んだとたん、意識を失います。

目が覚めると全裸でベッドの上に寝かされ、尻の奥には音を発し、振動する何かが埋め込まれており、酷薄に城山へ微笑みかける風見に理由を問うと、城山が遊びで寝てしまった人妻が実は風見の仕事の関係者で、「城山とのコトがダンナにバレて、傷ついたから慰めろ」と風見に迫ったことから、城山は八つ当たりとして バイブで掘られ、さらに、感じ入ったその顔に「催した」風見に、
「楽にしてほしけりゃ、うしろに入れて、っておねだりしてみろ」
「晃司、いい子にしてりゃよくしてやるから、観念して犯されろ」
、と突っ込まれてしまいます。

……そりゃ、ないよ、風見さん。と言いたいですが、この理不尽さこそ風見節で、なんだかんだで バイトが続行になると、仕事を終えて帰ってきてすぐに、城山を抱え ベッドに直行という……。

セフレとしか言いようがない関係なのに、風見にとって自分は、都合よくバイトもできるただの玩具なのだろうと思うのに、その仕事に対して真摯に取り組む姿や、自分を組み敷いている時の卑猥な言動に、城山はどんどん惹かれていってしまいます。
風見に惹かれて、しかし 彼氏というわけではない関係に焦れて 城山は、何度かフェードアウトを試みますが、毎回連れ戻されて、お仕置きされちゃいますwww

風見の鬼畜具合も好きですが、城山の、攻めな見た目とは逆のウブで乙女な中身も大好きです!基(元)タチなのでナヨナヨしてないし、自分の乙女な思考にうんざりしてはいるが、初めて本命が出来たことにも、その本命が風見であることにも戸惑い、風見に冷たくされて泣いちゃう城山は可愛いです!
城山に泣かれた時の風見の狼狽えぶりもツボでした!

崎谷はるひ先生だけあって、エチも濃い作品でしたし、キャラも魅力的で文句なしに神です!私の好きな、ねこ田米蔵先生の挿し絵が思ったより少なく残念でしたが、ウブな可愛い子猫ちゃん受けと、甘くならないドS攻めを堪能できました。オススメです!

9

城山がかわいい!

ハチミツ浸透圧シリーズのひとつなんですが、そっちは読まずに、レビューなどを見てこれだけ読みました。このカップリングが気になった人なんかは、これだけ読むので良いと思います。
この作品はもう、いろいろ私のツボ過ぎて焦りました。

まず受の城山がかわいかったです!
表紙で分かると思うんですが、かわいいっていうのは見た目がという意味ではなくって、見た感じはその逆で、しかも元々は攻めキャラだったのですが・・・
身長179㎝の城山が、ドSで鬼畜な風見によって見事に受けへと変えられてしまいます。風見は城山よりさらに10㎝くらいは高いですが。
最初、無理やりされちゃってるのに激しすぎる快感に耐えられなくて怖くて泣いちゃったりとか、後半素直になれなくてもんもんする城山がほんとかわいいです。

攻めの風見は真性のSです。好きなコを徹底的に追い込みたいって人です。独占欲も強し。これもツボでしたね~。
愛ある鬼畜攻め!
愛はあるんですが本当にSなんで(笑)、お気をつけ下さい!

崎谷はるひ先生らしくエロが濃厚なので、それも個人的には大好きでした。

こういうの好きな方にはオススメです!!

2

そんな無茶な!!と言いつつ萌えてしまう

造形作家×大学生で、真性どS×180cmの子猫ちゃんって書くと何がなんだかですが本当です。
どSが行きすぎた風見の暴走っぷりと俺様理論は思わず無茶な!!叫びたくなるけど、だんだんそれが楽しくなってくる。なんだこの感情は。

一見ちゃらく見えるけど、意外にまじめでぐるぐるしちゃう城山はかわいい。
今まではずっと抱く側だった城山ですが。
なんと言っても今回は相手が悪い(笑)勝てるわけないよこんな人。
攻×攻ってほどではないですが、こういうカップリングは大好物です。

ねこ田さんのイラストのコーギーのかわいらしさが異常です。もふもふ!!
そういえばこっそり白鷺シリーズの弥刀さんが名前だけで登場していたのが印象に残っています。

4

残念

話自体は面白かったです。
よく考えられていて萌要素も盛り沢山。
でも、どうしてか神の域に届かないもどかしさを感じてしまいました。
崎谷さんの書かれる作品全てに感じるもどかしさなんですよね~。
たぶん自分の感性から微妙にズレているのだと思います。

それと、どうにも私にはこのイラストレーターさんの絵が合いませんでした。
ねこ田米蔵さん、同人誌でテニプリをやっていらっしゃった頃からのファンです。
商業コミックも買って読んでます。
とても良いお話を描かれる方で大好きです!
けど、小説の挿絵作家さんとしては嫌いな部類に入ってしまいます(汗)
ここでまたマイナスポイント追加です(涙)

総合して、本当に申し訳ないのですが私としては評価は中立です。
絵が違う人だったらもう少し高評価にできたんだけどな~。

5

ノリに乗りまくってます!崎谷節vvv  エロエロドS攻にvvv

誤解・勘違い・八つ当たり とは云え 初めて男に犯されるのに バイブまで使われた城山vvvv
 クスリまで使って城山を眠らせれて ベットに縛り上げ バイブでちょっと懲らしめてやろうvv が
ちょっとかぁ!! 風見さんvv 度を越えるも程もあったもんじゃない・・・
挙句に 誤解がとけて 泣きじゃくる城山みて 『なんだか 俺も催したな』『楽にしてほしけりゃ うしろに入れてvvってねだってみろ!!』って それで入れちゃうのかwwwww 俺様 ドS様 風見様vvvv 
 あなたこそ神級です! もう イジメ具合がイイvv そこで翻弄される城山がカワイイvvv 苛められて 冷たくされて 心は惹かれて・・・完全にMちゃった城山vv 城山の風見に対する 切なさvv 胸キュンvv そして たっぷりガッツリ 崎谷エロ節 堪能させていただきましたvv  

4

大好きです~

知人に紹介されて、泊り込みで、犬の世話~というバイトをするんですが・・依頼主がとんでもない男・・フェロモン垂れ流しの男ですね~おまけに、鬼畜で、Sだし~とんでもないのに引っ掛かっちゃった城山君です~最初は結構普通に接してくれてたのに~・・誕生日にお祝いとして、料理を用意されててワインを飲んだ後・・意識が飛んで、起きたら・・・縛られてやられちゃう~可哀相な城山君です~城山自体は別に悪い事はしてないのに~なんか、城山関連で、女に迫られて?脅迫?感じに言い寄られ切れた風見が城山に八つ当たり~て、感じですね~城山はもともと攻めなのに~受けになっちゃいました~それから、逃げ回っていた、城山ですが、携帯に自分の痴態を送られ仕方なく・・逆戻り・・・本当にとんでもない男・・崎谷さんが、書かれた中でも飛びぬけてるような気がしましたが・・結構好きです私は・・なんとなく、いい雰囲気になる2人ですが、「彼氏じゃない!」と風見に宣言されて、傷つく城山・・今度は気づかれないようにフェイドアウトを試みますが・・結局失敗に終わる~
少々落ち込む城山に宇佐美君がアドバイス~「甘えてみたら?」と・・しかし・・現実は甘くなく・・機嫌が悪い時に、話かけ・・冷たくされて・・城山くんあきらめモードに入ってしまって・・喧嘩・・このシーンは結構・・いやぁ~恥ずかしながら泣いてしまいました~感動とは違うくて・・思いっきり感情移入してしまいましたね~
崎谷さんの本は案外感情移入しやすい本が多いですよね~結構泣かせていただいてます~てな訳で、私はこの本大好きなんです~

4

番外編小冊子での二人もエロエロでした

風見は鬼畜攻めっていうか鬼。城山は長身で美形で男女ともにモテます。大学は行ったり行かなかったりの今どきな学生。クラブで遊んだり私生活は派手だけど、浮気や不倫は絶対にしない主義。両親の離婚時の修羅場がトラウマになってるためだそうです。

そして風見。作者に言わせると風見は「宇宙人」だそうです。そのくらいタチの悪い男です。城山に薬飲ませて縛ってローター入れて放置して。おまけに情事後の写メで脅迫して騙して再び城山を喰っちゃいます。こうして城山は風見に甘ったれの可愛い子猫ちゃんにされてしましました(笑)これはこれで好みです。タチがネコにされちゃうのってなんか好き。

そのまま流されていた城山ですが「カレシなんて発想はない」という風見の言葉に傷つき、では自分は風見のなんなのかと考える自分にも嫌になって、とうとう風見から逃げ出します。以前のようにクラブで遊び後輩たちをからかって、軽い自分を装い笑っていた城山の背後に迫る「あの男」の気配(笑)このシーン一番好きです。風見の台詞が最高。震える城山が可哀想だけど、逃げきれるわけなかったんだよね…。捕まった城山はそのまま車に乗せられて風見の家に。そこで当然のようにお仕置きされた城山でした。無理やり「好き」と言わされる城山が可愛かった。

もう完全に煮詰まった城山は後日、疲れて帰ってきた風見に「話がある」と切り出すのですが、風見はまともに取り合おうとしません。虚しくなった城山はキスも拒み、もうここには来ないしあんたとも寝ないと告げます。「聞けた話か」と却下する風見に強引にキスをされ、しばらく言い合いになって、風見に真顔で言われた台詞が「おまえなんかただの遊びだよ。やれりゃいいんだから、ぐだぐだ言うな」というもの。その後すぐに「……って言ったらそんな泣きそうな顔するくせに。なにが信じないだ」と愛しげに城山を見るんですけどね。やりすぎですよ。そりゃいくらなんでも城山も泣きますわ。

この時の城山が可愛すぎ。しゃがみ込んでぼろぼろ泣いてぐずって「もうやめてしまいたい」とひんひん泣く城山がね~。もう可哀想で愛しくてよしよししてあげたい(笑)そんな城山にさすがの風見もうろたえます。「もう疲れた」と終わりを匂わせる城山に風見はとうとう折れました。「悪かった」と抱きよせる風見が初めて人間らしく思えました。まぁこの後「かわいすぎる。犯すぞ」って
食べられちゃうんですけどね。

いや~強烈な作品でした。この二人の番外編は崎谷さんの記念小冊子で読めます。そこには「エッチしたい……」と風見に素直に甘える城山が!そして「俺の弱みになっちまった以上は、おまえも俺に弱くなれ」なんて言ってる風見が!エロもたっぷりで、城山が浮気(?)のお仕置きをされちゃってます。最後にはプラチナの新しい首輪(笑)も作ってもらってました。よかったね☆

16

鳥ちゃんの声で聴きたい。

ドSの造形作家・風見×大学生・城山

「ハチミツ浸透圧」のスピンオフ作品。
個人的にはこっちの方が好みでしたv

城山は能天気というかあえてゆるい感じの学生をして何事にも本気にならない。
どこかで本気になるのを恐れてるような部分も感じられて。
なのに、気付いたらハマってたのは風見なんていうそれこそ一般的ではない男で。
優しく扱ってくれるわけでもないし乱暴に抱かれることの方が多いのに、嫌いになれなくて。
風見の気持ちが見えないからどんどんしんどくなるのに。
離れようとすると引き戻されて。
強引な風見のそばに置かれる。
甘やかしてくれるような相手ではないけど、それはもうやっぱり惚れちゃったらそれさえも仕方ないというか。
最後には後輩のアドバイスに従って甘えてみたりもして。
そんなぐるぐる悩んだ末にぐずぐずになっていく城山がすごく好きv

風見は本当にひどい男だと思う。
好きな子を苛めて遊ぶにしてもほどがある、と。
でも、なんか憎めないというか…(苦笑)
ドSっぷりはさすがに見事でこういう男は嫌いじゃない。
あとがきで友人に「素直で健全な鬼畜」と称されたと書いてらっしゃるけど、確かに風見は歪んだとこのない真っ直ぐな鬼畜だなぁと納得。

「ハチミツ~」のCDで登場した城山は鳥ちゃんでした。
というわけで、今回、ずっと鳥ちゃんボイスでセリフが聞こえてました。
是非、この作品もCD化してほしいものです。
ぐずぐずになる鳥ちゃんが聞きたいー!

4

弱肉強食!攻めは、より強い攻めに食われるv

「ハチミツ浸透圧」

「カラメル屈折率」

「チョコレート密度」

というシリーズもの。
「チョコレート~」は、スピンオフで
主人公が変わります。

「ハチミツ~」の主人公宇佐美のバージンを奪った城山を主人公に据え
「カラメル~」とシナリオが交差しますv

かわいい女の子も、かわいい男の子も、ぺろりといただいちゃう城山を
ぺろりといただいちゃう本物の攻め♂風見登場w
個人的に攻め×攻めのCPは、大好物なので大興奮でした。

宇佐美のバージンを奪った後悔なんかも語られますが
基本的にこのシリーズ的に城山が一番ウブでしたv
城山かわいーv

風見は、造形職人なので目視と感触でミリ単位がわかる男w
城山のイチモツの通常時と勃起時のサイズを数字で表すとことか
笑ったーっ!
そんな風見は、かなりのビッグマグナムを所持w
ビッグマグナムには、黒いゴムとか!
あーもぅっ!なんでねこ田さんはこれをイラストにしてくれなかったのか?
そこだけが悔やまれてなりませんでした。

5

俺様が思わず降参しちゃうところが◎

風見聖人(造形作家 俺様系でフェロモンむんむん)×城山晃司(大学生 遊んでいるが実は繊細なところがある)

造形作家・風見の元で2匹の犬のペットシッターのバイトをすることになった城山は、気難しい風見に振り回されつつも徐々に打ち解けていきます。ところが城山の女性関係で迷惑をかけられたとして怒った風見に呼び出され、身に覚えがないという城山の抵抗も虚しくバイブを使っておしおきされてしまいます。その後必死な城山の説得により誤解は解けますが、何故かそのまま城山は抱かれてしまい……

※この作品は「ハチミツ浸透圧」「カラメル屈折率」シリーズの番外編になります。

「カラメル屈折率」のクラブのシーンでちょっとだけ登場する(でもインパクト充分!!な)風見×城山カップルの話になります。「ハチミツ」「カラメル」は高校生同士の話ということもあってエロエロではありますがどこか初々しく微笑ましい雰囲気の作品だったのですが、こちらは風見のせいでエロエロはもちろんですが濃いフェロモンがむんむん漂っています。でも風見を相手にしてしまうと、「ハチミツ」などでは先輩キャラだった城山もただただキャンキャン噛み付くばかりになってしまっているので、アダルトな雰囲気の作品とはまた違っていてある意味微笑ましい部分もありました。

最初からずっと気難しく俺様な風見に振り回される城山(もしくは風見(S)にいじめられる城山)という構図ができているのですが、ラストで本気で泣き出してしまった城山に狼狽してしまったり、Hの最中「好き」とやたらと言わせたり、城山の甘えるような言葉に思わず暴発してしまったり…と風見も意外に城山にはまっているのが感じられて、あれだけの俺様キャラが城山の純粋さ(遊んでいそうに見えて結構純情なタイプ)に降参してしまうところがとてもツボでした。

9

チョコレート密度

大学生の城山晃司が友人か紹介で、
造形作家・風見聖人の元で2匹の犬のペットシッターのバイトをすることになった城山は、気難しい風見に振り回されつつも徐々に打ち解けていきます。
ところが城山の女性関係で迷惑をかけられたとして怒った風見に呼び出され、ワインを飲むなり意識をなくした城山が気付くと、何故か全身と縛られ玩具までつけられて......

その後必死な城山の説明により誤解は解けたが、何故かそのまま城山は抱かれてしまい......

6

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