電子限定描き下ろし特典付
「キューピッドに落雷」の続編。こちらも新装版(レーベルを変えて出し直し)で、旧版の各種店舗でのおまけペーパー等の特典や描き下ろしを収録しています。特装版の表紙は対になっているんですね。
前作は短いお話の詰め合わせでしたが、本作は長編です。体育祭の準備期間を通してのすれ違い、新キャラの3年生の猛生がいい感じに二人をひっかきまわし(というより猛生はそこにいるだけで、二人が勝手に引っかき回されている)、信じているのに言葉が足りなかったり、苦手なことを克服しようと立ち向かってみたり、読み応えがありました。とても楽しかったです。猛生が当て馬的な立ち位置でないことや、慎吾も蒼生も被害者的な立場ではないことに安堵しました。行き違いも不可抗力なものでしたし、バランスがよくてモヤることがなかったです。
巻末描き下ろし「学校ではほどほどに。」も可愛いお話でした。が、絵柄がやっぱりちょっと変わっていて、慎吾の顔が面長になり蒼生先輩が可愛い系に振り切れていて気になりました。お話はいちゃいちゃが過ぎて楽しゅうございました。
旧版のすべての書店特典やフェア小冊子などの内容が収録されているので、個人的にはファンにとってとても貴重な新装版だと思います。旧版の特典は元々ほぼすべて集めていて結構大変でしたが、ペラ一枚の紙があちこちにあるのと比べると、やっぱり単行本に収録されているのが一番便利です。
幸せな二人の姿がもっと見たくて、毎年読み返しています。
卒業編や大学編のような大がかりな話でなくても、日常のちょっとしたエピソードだけでいいからまた見たい。今でもまだ諦めていなくて、続編が出る日をずっと祈っています。
旧版は紙本・電子共に所持していますが、今回も各書店さんの特典を網羅すべく改めて新装版も購入しました。
内容は既に知っているのに、やはり読み始めたら止まらず、2冊共に一気読み。
今回の新装版で嬉しかったのは旧版発売時に付いていた各書店さんの特典も収録されている事です。
いや、みんた先生のファンとしては特典も(ドラマCD特典も含め)全て持っているんですよ?
それでもこうして単行本2冊に全てが収まっていて、本編と一緒に読めると言うのはやはり最高に嬉しくて。
旧版の特典を手に入れられなかった方はもちろん、既にお持ちの方も、新規書き下ろしもありますし是非とも読んで頂きたい!
買って後悔しません!
ただ一つ残念なのは紙本の修正が
・旧版:グシャグシャの線消し
・新装版:白抜き
な事…
まぁこれは出版社による違いなのでそこは仕方無いですね。
ですので私にとって旧版・新装版どちらもが永久保存版です。
褪せないきらめきの本編・装丁・新規描き下ろし等、新装版としてこれ以上ない1冊になっています。表紙の蒼生くんが初恋すぎる。
カラーイラスト3ページ目と新規描き下ろし「学校ではほどほどに。」が特にお気に入りです。みんな大好き輝人くんと勇志くんの初出し要素もあります!
最大の衝撃は新装版から収録された、雨宿りカフェの過去特典です。
これ、やばいです。
みんた先生による(公式の)IF幻覚を覗けてしまいました…!!
想像上でキュー雷をもう1冊読んだかのような満足感です。
自分は雨宿りカフェ時にBLと出会っていなかったので、遡って旧版キュー雷を読んだだけでは得られない感情に出会えました。
新装版にして完全版、まさに永久保存版です
前巻に続き、同時に再出版された続編。
蒼生が隣を歩く慎吾を見つめる今巻ですが、
2冊並ぶとまるで上下巻のようにも見えてますね♪
前巻から引き続き、恋人同士になった慎吾と蒼生のその後のお話です。
蒼生にまっしぐらな慎吾に対して、持ち前のクールさゆえに素直になれない
蒼生でしたが、今巻では慎吾への好きが溢れた内容となっておりました。
嫉妬やすれ違いもあり、ちょっぴり苦しいシーンもあるけれど、
どこまでも蒼生にベタ惚れな慎吾なので間違っても“別れる”という
選択肢がないところは安心して読むことができました。
今となってはスピンオフ作品も出版され、
自身もまた本当の恋を見つけた猛ですが、
本作の当時は当て馬として登場していてなんだか新鮮でした。
このオリジナルがあったからこそ、彼の恋も実を結んだんだよね…と。
