【ペーパー付】【電子限定ペーパー付】
「あのね、みっちゃん」がとても良かったので、作家さん追っかけで購入。
ひとコマずつじっくり見たくなる、味のある絵柄が素敵です。
コメディ色強めの中に山あり谷ありでおもしろかったです。
警察ものではあるのだけれど、なにか大きな事件が起こるかというとそういうわけではなく…
どちらかというと「地方の警察署に勤務する2人」にフォーカスが当てられていて、この設定が後にしっかり効いてくる感じ。
多古井的には、嫌われていると思っていた相手から好かれていたこと自体がもしかしたら大事件だったかもしれませんね。
無自覚に人をたらし込んでしまう多古井と、あまりにも感情がわかりにくい塩野。
色々と厄介な性質を持った2人が序盤からワンワン吠えあっていて、ここからどうやって恋愛へ持ち込むのだろうかと思っていたのですが、するする〜っと自然に恋の香りがしてくるのだからおもしろい。
塩野の、多古井大好きアプローチの数々がなんだかすごく良かったんですよねえ。
好きな子に「ん!」と、説明なしにでっかいハートを差し出している小・中学生男子のようでもあり、かと思えばどストレートに好きな感情がダダ漏れになっていたり、話数が増すごとにかわいらしさと健気が増していく良い年下攻めでした。
そんな塩野の好意に戸惑っていた多古井の内面の変化がものすごーーーく人間臭くて、すぐにくっついてしまうよりもリアルに感じられたのも良かったです。
地方の狭い世界で、本心とは異なる道化を演じてしまう姿には共感を覚える方も少なくないのではないかな。
塩野のストレートな好意を受けて、徐々に意識し始める10歳年上の遅咲きのもだもだした恋心を追いかけるのがもどかしくも楽しかったです。
彼は恋人の前だとどうしようもなくかわいくなっちゃうタイプの人だと思うので、これから先もっとおもしろくなりそうなカップルだなあ。
はたして、続編ではどんな恋模様を見せてくれるのか?
その後の彼らを読むのが今から楽しみです。
サブキャラクターたちも個性豊かで非常に魅力的でした。
山ノ道警察署のベテラン警察官である多古井は老若男女あらゆる人達から慕われるいわゆる人たらし。なのに席の近い若手イケメンの塩野だけは「楽しそうでいいですね」とツケツケ嫌味を飛ばしてくる。自分に当たりがきつい理由が思い当たらずとうとうその場の勢いで正面切って問いただしてみれば、とんでもない真相を突きつけられる、というお話。
社会人で年の差ありの年下攻め、片方がポーカーフェイス、というのが個人的に大好物なシチュエーションなので、わくわく楽しく読みました。多古井さんがかなりの朴念仁なのに加えて脇が甘いのがリアリティがあり、最後まではらはらしました。好い人だしみんなから好かれるのは分かるけど、本当にそれも善し悪しで、もともと警察は男社会だからどうやってもこういう言動になってしまうよなあ、と諦め半分に理解はしますが、それにしても塩野くんが気の毒でした。
野球の試合を見に行ったときの、塩野くんの気合いの入った下調べに泣かされました。どれだけ楽しみにしていたのでしょう。多古井さんにはコンビニのゴミ箱から拾い上げるか同じ物を買ってきてほしい。性格はきっと変わらないから今後のお付き合いも前途多難なのでしょうか。続編もドキドキしながら読みたいと思います。
同僚の江川さんがすごくすごくナイスアシストで、江川さんの歌う「乾杯」に私も横からコーラスで参加したい気持ちでいっぱいになりました。
新刊が美味しそうで、こちらから頂きにあがりました。キタこれ10歳差⋯おいしい!
超絶塩の、その名も塩野×お人好し多古井、警察内が舞台。場所は秩父。お詳しい作家様はさいたまの方なのでしょうか。いやおもしろかった・・・。
多古井がお人好し、チョロ先輩すぎて塩野との温度差が大変面白い。
・・・多古井って某俳優さんを思い浮かべてしまってどうしても笑ってしまう・・・。
台詞とか、脳内で声が変換される・・・。
全方位に愛されている多古井と、それが面白くない塩野。(独占欲故)
いちいちつっかかってくる塩野を事情徴収にかける多古井。(これが表紙)宣戦布告のキスなんですね、最高!
アワアワして段々絆されていく様子が大変面白かった。
塩野がただクールビューティーじゃないところも良いです。牽制が雑だし、不器用だし、仕事できるんだろうけど多古井に関しては小3レベルになってしまうのが可愛い。
一番落とすのが難しそうなドノンケの多古井に恋しちゃって、同情しちゃいました。
ずっとスンとしてる塩野が、ラストに温度が上がるの可愛かったです。
塩野が出世して遠恋でEND。なんか顔面強い人が出てきてるし、これ絶対続編も美味しいやつだ!
新刊が出てたので読んでみました。
刑事モノです。めっちゃいいやーん♡
田舎の警察署勤務のせいもあって事件はほぼ起こらなくて恋人いない歴長いノンケ38歳が10歳年下のいつも嫌味ばっか言ってくる同僚とどうこうなってしまうお話なのです。
主人公の多古井が愛されキャラが過ぎる事が長所でもあり短所でもあります。老若男女あらゆる人に親切なので好かれちゃって、恋人が出来ても勝手に嫉妬して私を特別に思ってくれない!って別れを切り出されちゃうんだって。
職場で何かと突っかかってくる後輩 塩野も実は好きな裏返しで意地悪な事言ってたんだって〜。
子どもだなぁ、同僚の江川さんは気付いていてちょいちょいアドバイスしたりしてくれてるの。
私だったら嫌なヤツだわ、苦手〜だけでいくかもしれんけど、多古井は人の良いところを見ようとする性質があるから塩野の意外な一面を知るたびに気になっていくんよ。大人になると条件や好みのタイプに合っているかで決めがちだけど、そんなんを抜きして一緒にいて楽しいなって感じられただなんて!アラフォーになってその柔軟さ!多古井!いいよ!
塩野がどのタイミングで多古井を好きになったのかは書いてなかったけどこの先に出てくるのかな?
しかし、大はしゃぎで楽しんだ野球観戦の思い出にお揃いで買ったボールペン、塩野がコンビニのゴミ箱に捨てたシーンなんかめっちゃショック受けた私がいました。て事は、多古井はもっと傷付いただろな…。
塩野が栄転決まってこのまま拗れたままお別れかと思いきや素直に気持ちを伝えて謝れた多古井は偉いよ〜。好き同士なのに別れちゃうって側から見たら悶々としてしまうからさー。よかったよかった。
続きのお話も楽しみです。
電書で読了
白抜き修正
全てがめちゃくちゃヘキでした!!!
年下敬語攻め、ちょいオジ受け、警察、部下×上司、攻めの方が好き度が高い、受けがちょろい…
先生天才すぎます
そしてその設定も十分にいかされています
一番良かったのが、受けが仕事柄八方美人なのですが、それに関して攻めが嫌だとは思いながら認めているところです。そこが受けのアイデンティティなのでそれを否定するような人とは上手くいかないだろうなとおもっていたので、そこがとてもよかったです!
続編楽しみです
