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表題作最後のドアを閉めろ!

本田賢三 リーマン
永井篤 リーマン

あらすじ

大学時代から思い続けていた後輩の斉藤が結婚!? 荒れる永井はその夜、本田と飲み狂いうっかりホテルへ・・・。 しかしそんな永井に、斉藤はヨメに逃げられたと激白!?
どうなる3人の恋バトル!

作品情報

作品名
最後のドアを閉めろ!
著者
山田ユギ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ビブロス
レーベル
ビーボーイコミックス
シリーズ
最後のドアを閉めろ!
発売日
ISBN
9784835212562
4.5

(31)

(23)

萌々

(4)

(2)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
10
得点
139
評価数
31
平均
4.5 / 5
神率
74.2%

レビュー投稿数10

友人よ、ありがとう!!

私が読んだのは新装版?だったのかな。
でもとにっかく面白くて胸きゅんでした!
キャラがみんないい!!
友人に勧められて読んだのですが、「友人よ、ありがとうっ!」
って、本当に思いました。
オススメです~!!!

0

大人の不器用な男たちの恋

きゅんきゅんしすぎて心臓が疲れました。
好きな男の結婚式のあとに、同じく失恋して傷心した男に慰められる。
初対面のその男のことがなぜか頭から離れなくなる永井。
体を触れ合う仲になるものの、気持ちを自覚する前に好きなはずの後輩にキスされたり、元カノに復縁を迫られたり…息もつかせぬ展開にずんずん吸引されました。
ちゃんと男だって分かっていながら惹かれ合う本田と永井。余裕ありそうで永井の前ではいっぱいいっぱいな本田も、強気で男気もあるけど本田の前では泣いちゃったりする永井も非常に可愛いです。
そして致すシーンでは男の色気がむんむんでたまりません。

2

永井さん好きだわぁ

この物語の受けの永井さんは私の中のベスト・オブ・受けです。永井さん最高!

大学からの後輩斉藤に片想いするも、斉藤が結婚。その結婚式で出会った本田とのストーリーですが、本田が男前なんですよ、とっても。ちなみに斉藤は即離婚します 笑

なんとなく知り合って気になり始め、初めは体の関係から始まるんですが、その時もすでに両想いなんでしょうね。恐らく。
永井のような受けは珍しいと思います。普通のオッサンっぽい男前な男(?)なんです。アホですけど。男前x男前は私が求めているBLの最高のカップリングなのです。
そんな中すでに斉藤も本田に矢印が向いて、キスされまくりな永井。でも永井はまさかずっと片想いしていて諦めた斉藤が今更自分に矢印が向いてるとは微塵も思ってなく、本田はとっくに気付いていてバチバチです。いいなぁこの三角関係w斉藤の小悪魔ぶりも中々秀逸です。

1

ビールと男と男と男

表紙を見ただけで、三者三様、キャラクターの違いがすんなり入ってくる。
そしてビールが飲みたくなりました。むしろビール片手に読みました(笑)

女にモテて不自由していない筈が後輩を突如好きだと自覚する永井。
後に嫁にトンズラされるが、自分を好きだと自覚させた当の本人で永井の後輩・斉藤。
斉藤を好きだと自覚し自棄酒を煽っている所にたまたま来た、トンズラ嫁の同期で元恋人の本田(※『開いてるドアから~』の本田家3兄弟の末っ子・賢三になります)。
……くっ……何ですかこの偶然トライアングルは……っ!(ハアハア)

ほぼ永井視点でお話が進んでいきます。
確かにとても美形で外ヅラもいい永井ですが、割かし振り回されている所が多いので、美形だったモテ男だったという事を忘れさせてくれます(笑)

もー、要所要所で確実な笑いを入れてくれるので、最初から最後まで笑って読めた!
勿論切ない所とか、各人の繊細で微妙な気持ちの揺れ動きとかも盛り込まれてはいるんですけど、永井の振り回され具合が面白くて。
夜も更け、ビール片手に自室で読みながら声を出して笑っちゃいましたよ、危なく親が起きてくるトコだった(笑)

永井は斉藤だから好き、男が好きなんじゃなくて斉藤に惚れて居た、と思うのですが、酒を理由に本田と会いイチャコラ(最後までは致さない)している内に、本田に惹かれていく。
普通なら「何よ!誰でもいい訳!?」なんて考える訳ですが、徐々に永井の斉藤への目線は偶像的視線と気付くので全然嫌な奴に見えない。
それでいて、寧ろ斉藤が、自分の永井への気持ちの変化を感じ始める所が肝と言うか。
酔って嫁と勘違いして(…という点は疑問だが)斉藤にキスするけれど、それに対しての永井。
「……ウマイ!」
いやいや、君(笑)
それにしても、後輩・斉藤のあの可愛さは罪だ。上目遣いとかキュンとなるからやめて欲しい(笑)

そんな永井にグングンと惹かれていく本田。
ビール持ち込んで飲んで酔っ払ってイチャコラ。
酔ってたんじゃない、「酔ったフリ」をしてた。それは永井さんもだろ?と。
いやー…実は3人の中で一番男を感じる人間です。最高に格好いい。
永井は斉藤を色んな意味で特別に思って居る訳だし、それでいて永井に惹かれて、でも自分を見て欲しくて…とグルグルと渦を巻いてしまう。
うん、いい。何かドロ臭い感じが好きです。

最後の最後。永井さん。
飲んでる席、テーブルの下で本田に膝触られるわ、斉藤にズボンの裾から足入れられるわ、そりゃ永井さんの耳から何か出ちゃうよね!立てないよね!(笑)
あのシーンで笑い〆て貰いました♪

巻末描き下ろしも最高ですよ、オトナな永井と本田が見られます♪
ま、確かに一番変わったのは……斉藤です(笑)

1

本田家 三男

本田家3兄弟の末っ子です。
兄2人くっ付いてるので 本田家総ゲイだね。
この三男坊が一番かっこいいかも。
あ~ん。でも悩む~。やっぱり3人いい男だわ。
選べないかも。(無駄な選択をしています)
話は 面白いです。
ややこしい三角関係です。
男が男にモテモテってどんな気分なんでしょうね。
やはりすんごいフェロモンが駄々漏れなのかしら。
フラフラと吸い寄せられる魔力があるのかもしれません。
人に惚れるって 素敵な事です。
恋愛っていいなあと思わせるストーリーです。

1

うっひょーーーーーーーーーーーーー!

あまりにもどこでも評価が高いので
ネットで購入してみて大正解!!
ひっさしぶりにストーリーというストーリーにはまってしまいました(*´∀`*)

なんというか、大人の恋愛と消しきれない青春のような甘酸っぱい想いが重なって
それはもう魅惑のハーモニーを奏でt(ry

大げさに書きましたが本当におすすめの一冊です(笑)

詳細は他の他の方がたくさんレビューに書かれてるので省きますが
とにかく萌える!

どうしようもなくハマってしまう、
愛してしまう、
お前じゃなきゃこんなに乱れねえよ!

そんなお互いがお互いを訳わかんない深さで求め、愛し合っている
それなのに『依存』というマイナスな言葉は浮かばない。
ただただ「くっそー!羨ましいい!こんな恋愛してみたいわ!」
っとなるほどの萌え萌えドッきゅん☆(死語)なストーリー展開です。

最初は可哀想な印象の主人公が、
ひょんな事から二人の男に取りあいされるはめに・・・
そんな展開も自分手にはドツボでした。

甘くて切なくて雄臭くて
でも深い愛情の大人の恋愛。
ああ、二次元っていいなあなんて改めて思ってしm(げふんげふん






しかし
やはり人間見た目というものは大事なのですな・・・
私も次は男に愛されるようなフェロモンムンムンのイケメン男に生まれ変わりたいっす。
マジで。

1

すごく面白かったです!

登場人物が皆魅力的です。三角関係ものですが、キャラが皆さっぱりした人だから嫉妬を通り越した憎悪などなく、むしろ友情が芽生えています。1,2巻読んでから1巻表紙の3人の笑顔を見ると、この3人の絆の強さが潜在的に育っているんだなと思えて温かい気持ちになります。是非全2巻そろえて読んでみてください。

0

何回読んでも面白い!

初めて読んだ山田ユギさんの作品が、コレでした。

話の流れもスムーズで、キャラクター1人、1人の個性がしっかりしていて引き込まれました。
永井は男らしい<受>なので、そういったのが好きな方にもお薦めの作品です!

0

この混線した人間関係がたまらない

「開いてるドアから失礼しますよ」の本田家三男のお話。

単純に三角関係モノかなあと思っていたけど、読んでみたら中々に大変なことになっていた。
元々主人公の永井は後輩の斉藤に恋をしていた。
けれど彼は結婚。
その式のあと出会った新婦の元恋人の本田とヤケ酒を飲んでうっかりホテルまで行った(でも未遂)次の日、新郎に捨てられた斉藤が永井に泣きついてきて……

なんだかんだと泣きついてくる斉藤を放っては置けないし、優しい本田も気になるし、さらには元カノにまで告白される斉藤の運命はいかに。

シリアスとコメディのバランス感覚もさすがのユギさんです。

1

受けの性格最高

「開いてるドアから失礼しますよ」でちょっとだけ登場した三男のラブ物語です。
本田三兄弟全員ホモ決定、みたいな(てゆかバイなんだけど)。
主人公はイケメンの永井。後輩の可愛い斎藤くんに片思い中です。
失恋の憂さ晴らしで、うっかりその日知り合った本田とキスしてしまう。
そんななか、斎藤は嫁に逃げられる。永井は斎藤を慰め、キスする。
三角関係勃発です。
コミカルで切なくてあたたかい、いつも通りの山田ワールドでした。
読んで損なし。
受けの永井の性格がめっちゃ好きです。俺様ですが誘い受けではありません。ツンデレというのも微妙。

1

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